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愛し合う
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「んっ…ぅんっ…」
しっかりと頭を抱えられながら、情熱的に舌が絡められる。
「んんっ…あぁん…」
わずかに離れてはまた深く合わせられ、離れてはまた向きを変えられて。何度も何度も。舐められる。
「んっ…んんっ…」
夢中になって応じていたラシュレスタが、そのまま寝具に優しく下ろされた感触に目を開けた。
(あぁ…)
シャルスティーヤを潤んだ瞳で見上げる。創造主が作った、この世界で最も美しく、雄々しく、麗しい肉体の……自分の全て――
その下腹部で、天を仰ぐほどに反り返っている陰茎がある。キラキラと光を放っていて。圧倒されるまでに膨張した欲望だというのに。性器すらも美しい。
いよいよ今から入れられるのだ、その突起を。シャルスティーヤの肉体の一部を――胸が熱くなった。
「我の気を注ぎ続けたことで、かなりまっさらな状態になっている…ゆえに、きついだろう。だが、まずはありのままで満たしたいのだ。この我欲を許せ」
(我欲…)
やはりどこか、合わないと感じる響きだ。だが、言葉の意味を理解する前に、しっかりと脚を抱え上げられた。ゴクリと嚥下する。
満たしたいと言われ、嬉しく感じると同時に、少し怖い。あまりにも大きい。身体の感覚が天使だった頃に近い。入るだろうか。
だが、自分もまたありのままで満たしてもらいたい――受け入れるための体勢のまま、不安と期待で唇をわななかせながら頷いた。
ドクドクと息づく昂ぶりがあてられる。その子供の拳ほどはあるだろう、大きさと熱さに、ハァァァ…と吐息を漏らした。
グニッと肉の縁がこじ開けられる。途端に、ズンッ!!と挿れられた。
「アァッァァーーッ!!」
割かれたかと思うほどの衝撃に。裸身がのけぞった。
狭く小さな秘所が最大限に抗い、腰が逃げに入り――それでも熱く厚い尖端が強引に潜りこんでくる。
強く掴まれて引き戻されて。容赦なく、グッ、グッ、グッと押し入れられて。
「アァァッ!! アァァッ!! アァアーーッ!!」
半開きになったままの唇が声を上げ、見開いたままの瞳からポロポロと涙が零れ落ちる。だが、反り返る先で、ズズズズーーーッと擦りつけられた。
「アァッァァーーッ!!」
自分の内側を強引に割り開かれる、その圧迫感は。意識が遠ざかるほどにきつい。
「ハァ、ハァ…ハァ、ハァ…」
荒い呼吸で胸を上下させている裸体の上で、
「フッ…」
と収めたシャルスティーヤが艶めいた吐息を漏らした。そのまま顔を上げると、ハァァ…と息を吐いて、瞳を閉じた。
長く長く求めた、自身の性の茎に熱く絡みつく、そのうねるような肉感を。しっかりと味わう。
「ラシュレスタ…」
瞳を開けると、愛しい者の名前を呼んだ。霊気による防御もせずに、ありのままで自分を受け入れている、その健気さに感じ入りながら。
無垢となった身体にあえて強いた喪失の痛み。シャルスティーヤの中で、想い描いていたことがある。
「苦痛を与えて、すまなかった」
その個体としての欲求に付き合わせたことを詫びた。
しっかりと頭を抱えられながら、情熱的に舌が絡められる。
「んんっ…あぁん…」
わずかに離れてはまた深く合わせられ、離れてはまた向きを変えられて。何度も何度も。舐められる。
「んっ…んんっ…」
夢中になって応じていたラシュレスタが、そのまま寝具に優しく下ろされた感触に目を開けた。
(あぁ…)
シャルスティーヤを潤んだ瞳で見上げる。創造主が作った、この世界で最も美しく、雄々しく、麗しい肉体の……自分の全て――
その下腹部で、天を仰ぐほどに反り返っている陰茎がある。キラキラと光を放っていて。圧倒されるまでに膨張した欲望だというのに。性器すらも美しい。
いよいよ今から入れられるのだ、その突起を。シャルスティーヤの肉体の一部を――胸が熱くなった。
「我の気を注ぎ続けたことで、かなりまっさらな状態になっている…ゆえに、きついだろう。だが、まずはありのままで満たしたいのだ。この我欲を許せ」
(我欲…)
やはりどこか、合わないと感じる響きだ。だが、言葉の意味を理解する前に、しっかりと脚を抱え上げられた。ゴクリと嚥下する。
満たしたいと言われ、嬉しく感じると同時に、少し怖い。あまりにも大きい。身体の感覚が天使だった頃に近い。入るだろうか。
だが、自分もまたありのままで満たしてもらいたい――受け入れるための体勢のまま、不安と期待で唇をわななかせながら頷いた。
ドクドクと息づく昂ぶりがあてられる。その子供の拳ほどはあるだろう、大きさと熱さに、ハァァァ…と吐息を漏らした。
グニッと肉の縁がこじ開けられる。途端に、ズンッ!!と挿れられた。
「アァッァァーーッ!!」
割かれたかと思うほどの衝撃に。裸身がのけぞった。
狭く小さな秘所が最大限に抗い、腰が逃げに入り――それでも熱く厚い尖端が強引に潜りこんでくる。
強く掴まれて引き戻されて。容赦なく、グッ、グッ、グッと押し入れられて。
「アァァッ!! アァァッ!! アァアーーッ!!」
半開きになったままの唇が声を上げ、見開いたままの瞳からポロポロと涙が零れ落ちる。だが、反り返る先で、ズズズズーーーッと擦りつけられた。
「アァッァァーーッ!!」
自分の内側を強引に割り開かれる、その圧迫感は。意識が遠ざかるほどにきつい。
「ハァ、ハァ…ハァ、ハァ…」
荒い呼吸で胸を上下させている裸体の上で、
「フッ…」
と収めたシャルスティーヤが艶めいた吐息を漏らした。そのまま顔を上げると、ハァァ…と息を吐いて、瞳を閉じた。
長く長く求めた、自身の性の茎に熱く絡みつく、そのうねるような肉感を。しっかりと味わう。
「ラシュレスタ…」
瞳を開けると、愛しい者の名前を呼んだ。霊気による防御もせずに、ありのままで自分を受け入れている、その健気さに感じ入りながら。
無垢となった身体にあえて強いた喪失の痛み。シャルスティーヤの中で、想い描いていたことがある。
「苦痛を与えて、すまなかった」
その個体としての欲求に付き合わせたことを詫びた。
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