Millennium226 【軍神マルスの娘と呼ばれた女 6】 ― 皇帝のいない如月 ―

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第一章 三ヶ月前

03 ベーリング海からの緊急電

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 冬になると帝国の南の海は荒れがちになる。
 帝国の東の隣国ノールの南、特に南端のノール岬沖が酷かった。
小麦と肉が主食の帝国人であるが、南の地方では宗教的な理由で豚肉が食されず、代わりに魚を好む人々が多かった。
 そのために、冬になると帝国の漁師たちだけでなくノールの漁師もみな比較的海の穏やかな西やノール沿岸の北の海に舟を向ける。北ではサケやマス。東の沖合ではニシンが豊富に獲れたからである。かつては北極海と呼ばれた氷に閉ざされた海も、今では海流の影響で温暖な好漁場となっていた。
 しかし、いつの世も食通、食道楽はいるもので、希少であり、故に高価なカジキやクロマグロなどを求める買い手はいた。
 で、買い手がいればそれに応えて多少の危険を冒してでもカネを掴みたい者はいる。
 ノールもそうだが、帝国の漁師の舟もまだ風帆船が多かった。特に、クロマグロ狙いの漁師は、舟を出すだけで石炭を食う汽船を好まず、帆にこだわる漁師が多い。網で比較的確実に獲れるニシンやタラと違い、漁に出れば必ず獲物を得られる保証などないからである。漁師たちにとって石炭はまだ、高価だった。
 帝国歴ルディー8年12月8日。
 帝国南岸の東、キール漁港を出港した小さな漁船が一隻、クロマグロの大物を狙って、はるか沖合に浮かぶ比較的大きな無人島をすり抜け、その先のさらに遠い漁場を目指して快調に海を走っていた。
 小さな舟だから高い波に容易に翻弄される。だが、風が強いから霧などなく、天気は快晴。風は西で追い風。しかも強いだけに船足は速かった。
 舵を握る船頭は親代々の40がらみの熟練漁師で、彼の逞しく頼もしい息子と二人、自在に帆を操って波を切っていた。
 地球の地軸が移動した大災厄と呼ばれる千年ほど前のはるか昔には、この辺りが「ベーリング海」と呼ばれていたらしいのを少し前に知った。当時は北極圏に近く、冬は度々低気圧が通過する怒れる海だったという。
 だが今は違う。
緯度は帝都よりやや低いぐらい。風さえなければ冬でも過ごしやすい温暖な海域ではある。
 ただし、その当時の火山島の連なりが今も残り、潮が引くと岩場が顔を出すこともある。それだけに、長年の深い経験を持った者でないと座礁して遭難することもある危険度の高い海の難所でもあった。
「ここいらだな」
 船頭はふぃ、と指笛を吹いた。
息子はメインの帆を絞り、舳先の三角帆のブームに手をかけ父の指図を待った。ここからは、潮目を読んで風を横から受けたり逆らったりする難しい操船が必要になる。舵を握った父漁師は風を読み、沖合の潮の色を見た。
 なんとかこの父の熟練の技を盗みたい。息子もまた父の視線を追い、遠く東の彼方に目をやった。
 水平線の彼方に少し霞がある。その霞の向こうに大きな島が3つあるのは知っているが、近くまで行ったことはない。おそらくはノールの漁師も行かないだろう。その辺りにはニシンもおらず、しかも水深が浅かった。彼らが狙っているクロマグロは浅い海にはいないのだ。
 それに、その島の向こうを目指した物好きは過去にもいたらしいが、誰一人戻って来なかったという伝説があった。俺たちはマグロを獲りに来たのだ。探検をしているヒマはない。
「ん? 」
 ふと、霞の向こうで何かが光ったような気がした。
「オヤジ! あれ、なんだろうな」
「ああ? 」
「あの霞の向こう。何か光った」
「船か? 」
「わからねえ・・・」
 2人が首をかしげている間に、その霞が薄れ、見慣れない影がぼんやりと見え始めた。
「船だな。帆掛け船と、もう一隻いる。デカイぞ・・・」
 目を細め遠くを見つめた船頭が呟いた。
「あんなデケえ舟は海軍のしか見たことねえ。帝国海軍かね? 」
「さあな。でもありゃあ汽船だな。煙が薄い。停泊してるらしい」
「何してんだろうな。あ、また光った! 」
 すると、やや遅れてどーん、という砲声が聞こえるや、上空を切り裂くような音と共に彼らの舟の百メートルほどの近くに見上げるような大きな水柱がグワッと立ち上がった。噴き上がった海水が風で飛ばされ氷雨のように彼らの小舟を襲った。
「うわっ! おい、なんだ! た、大砲を撃って来やがったぜ! 」
「やっぱ海軍の軍艦かね! 」
「バカ野郎! なんで帝国海軍がオレらを狙う! だけんど、サカナ獲りに来て沈められちゃかなわねえ! ちくしょう! ここまで来て参ったもんだ。なんだかわからんが、逃げるぞ! 」
 逆風だが、そんなことには構っていられない! とにもかくにもその場を離れ、二人の漁船は急速に舳先を回し今来た方角へ、母港のキールへ一目散に逃げだした。


 12月17日。
 片田舎の漁村に逃げ帰った猟師の話は間もなくキール港を母港とする第四艦隊司令部に通報され、それがすぐさま無線でターラントの海軍総司令部、そして帝都の統合参謀本部に逓伝されるまで一時間もかからなかった。
 事態の重大性を鑑みた統合参謀本部は、キールの小さな漁船が遭遇した不可解な事件を明らかにするべく、翌日18日の深夜にはもう、いずれも「脚の長い」航続距離の長い艦艇によって探索艦隊を編成、ノール岬沖約800海里の海域へと向かわせた。
 探索艦隊の構成は第一艦隊の最新鋭重巡洋艦インビンシブル、第二艦隊の軽巡洋艦イズモ、エムデンの3隻である。みな脚が長いだけでなくトップスピード30ノット以上の快速艦であり、中でも旗艦インビンシブルは帝国海軍が持つ最大口径100ミリ単装砲を前後2門搭載していた。万が一。仮に未知の敵性勢力と遭遇した場合でも相当の反撃力を期待できると想定されていた。
 艦隊総司令部のあるターラントから現場海域まで約2400海里、4500キロ。
 探索艦隊は丸三日かけて現場海域に到着し、二日ほど海域周辺を調査したのち、後続してきた石炭船から燃料の補給を受け、出発から9日後の12月27日、全艦無事にターラントに帰還した。



 帝国は太陰暦が採用されていた。旧文明の太陽暦を捨てたのである。
 その理由はなぜなのか。
 子供が尋ねても、
「それは、月の満ち欠けに合わせたんじゃよ」
「まあ、ローマ帝国をまねたのかもしれんな」
「昔帝国にはお月さんが好きな人がたくさんおったからじゃろうなあ」
「帝国はキリスト教を捨てたから。だから曜日も暦も捨てたんじゃよ」
 いつの間にか何百年もそれでやってきていたから、帝国政府もついぞ正式な見解を語らないし、知恵のある老人に訊いてもみなバラバラで誰にも本当のことはわからない。しかし、これで国が成り立っているのだから、帝国人は万事大らかすぎるというか、いい加減なところがある。
 もっとも、農作業を生業にする人や大学などの研究者は自分で勝手に太陽暦を作っていたけれど。便利だし、いちいちうるう年で何日ものズレを修正しなくてもいいからである。
 そんなわけで、その年の12月も本来の月末の30日の後におまけの日が何日か付け加えられていた。

 その付け加えの3日目。あと2日で新年ルディー9年を迎えるという年の瀬。
 帝国陸軍近衛軍団で一歩兵小隊を任されていたフェルディナント・シュタルケ陸軍中尉は帝都中心部にある繁華街スブッラのバーで旧友を待っていた。
 同じ小学校、同じリセを卒業した幼馴染は、同じ帝国軍でも彼とは違って海軍を志し、兵学校卒業後任官して第一艦隊の重巡洋艦インビンシブルに航海士として乗艦していた。
 フェルディナントは名前と苗字だけの平民だったが、旧友ヨハンは苗字との間に「ケーニヒスベルガー・フォン」が入る貴族の息子で、今日帝都の丘の上にある実家の屋敷に年末の里帰りをしに来るのである。
 帝国軍の軍律に従い、非番でもカーキ色の軍服姿のフェルディナントが止まり木で二杯目のウィスキー・ソーダを注文し、少しウェーブのかかった亜麻色の短い髪を掻き上げたとき、
「やあ、フェリー! 」
 クリューカットの金髪。ピシッとプレスの利いたネイビーブルーの軍服姿。「ケーニヒスベルガ―一門シュトラウス家の三男」、ヨハンが鷲に碇のマークをあしらった軍帽を脱いで立っていた。
 ふたりは、長らく会えなかった友達同士がやるごく普通のこと、握手をしてハグし、
「とりあえず、ドラフトを! おい、知ってるか? 海軍にはラガーかスタウト(黒ビール)しかないんだぜ? 帝都のドラフトをグイっとやるのがずっと楽しみだったんだ! 」
 そんなカンジで明るく振舞って見せた旧友だったが、幼馴染の灰色の眼の奥に、どこか影があるのをフェルディナントは見つけた。
 短めのテュニカの裾から健康的な脚を大胆に魅せている可愛いウェイトレスから笑顔で大ジョッキを受け取ったヨハンは、まずはカンパイ、とゴクゴクやり、
「いやあ! やっぱターラントのドイナカと違って帝都はいいなあ! ドラフトも美味いし女の子も可愛くてサイコーだね! 」
そう言って明るく振舞うものの、すぐに顔を曇らせた。
 二杯目のウィスキー・ソーダのグラスを掲げて乾杯に応じたフェルディナントは、そうした場合の当然の質問をした。
「・・・ヨハン、なんか浮かない顔してるな。どうした。何かあったのかい? 」
 まるでドラフトのジョッキの中の白い泡が消えるのを待っているかのような、そんな顔を伏せていたヨハンは、やおら顔を上げた。そして、
「やっぱり、お前にはわかっちゃうか」
「なあ、オレでよければ、話してみろよ」
 それは無限に思われるほど、長い時間に感じた。
 じっとフェルディナントの瞳を見つめていたヨハンは、こんなふうに切り出し始めた。
「フェリー。お前は去年の『ミカサ事件』を覚えているか? 」










 史実 「二・ニ六事件」メモ その1


 中橋 基明(なかはし もとあき、1907年 (明治40年) - 1936年 (昭和11年)は、日本の陸軍軍人。最終階級は陸軍歩兵中尉。
 1936年の二・二六事件に決起部隊将校として参加し、軍法会議で死刑判決を受けて処刑された。
 

 東京牛込に、陸軍少将の父と華族の母の間に生まれる。本籍地は佐賀県。四谷第二小学校を首席で卒業。父の意向で東京府立第一中学校(現・東京都立日比谷高等学校)、麻布中学を受けるも不合格。結局、名教中学(現・東海大学付属浦安高等学校・中等部)を経て東京陸軍幼年学校に入った。

 陸軍士官学校第41期生となり、同期には栗原安秀、対馬勝雄がいる。この2人とは二・二六事件の同志となるが、この頃交友があったかは不明。しかし栗原とは同じ中隊で、区隊も隣同士、同じ中学出身である。中橋はこの頃、軍人として生涯を全うする決意を固める。『義を見てせざるは勇なきなり』が座右の銘だった。

 1929年、士官学校本科を卒業して近衛歩兵第3連隊附となる。1931年、当時の上官であった野田又男指導のもと十月事件に加わることになっていたが、クーデターそのものが暴露され失敗。しかしその後栗原によって十月事件の本質を語られ、以来栗原から話を聞くようになった。

1933年11月、救国埼玉青年挺身隊事件に栗原とともに関連したことで検挙され、豊橋の歩兵第18連隊附に転属となり、満洲で勤務した。

 1935年12月の陸軍大臣川島義之による人事異動にて、近衛歩兵第3連隊に復帰する(帰任は1936年1月10日)。このとき連隊の中尉・少尉は全員東京駅のホームに並んで中橋を迎えたが、彼は一同に一瞥をくれただけで、やはり迎えにきた栗原と握手したあと二人連れだってどこかに立ち去ったとされ、まだまだ油断がならないと、(士官号河野後輩)今井一郎(45期)は思ったという。

(中略)

 1936年2月10日夜、歩兵第3連隊週番司令室で、歩兵第3連隊第6中隊長の安藤輝三、歩兵第1連隊附の栗原安秀、所沢陸軍飛行学校の河野壽、元一等主計磯部浅一と集合し、決起準備着手に合意する。事件での中橋の役割は高橋是清殺害と宮城占拠だった。

 25日の日中に東京朝日新聞を見学し、屋上で写真を撮影してから社内の案内を受け、編輯局から活版へ下る近道まで教わる。午後10時30分頃、部下の下士官を連れて歩兵第1連隊の栗原を訪問、弾薬を受け取った。

 26日午前4時20分、第7中隊に非常呼集をかけて、午前4時40分に出発。午前5時に同隊は高橋是清私邸の襲撃を開始して、同5分頃に高橋を殺害した。同10分頃に高橋邸を後にして、宮城に向かった。午前6時ころ宮城守衛隊司令官の門間(かどま)健太郎少佐に坂下門の警備を願い出て、休憩の後、午前7時半ころ坂下門の警備についた。午前8時ころ、中橋が警視庁を占拠していた野中四郎と清原康平へ手旗信号を送ろうとしたところ、疑いを抱いた門間の部下に止められた。宮城占拠に関しては失敗に終わり、昭和天皇へ決起の趣旨を上奏するため単身宮城の奥まで乗り込むも、護衛にあたっていた大高政楽少尉(近衛歩兵第3連隊御守衛上番)に拳銃を突き付けられ成功しなかった(この際、もし天皇が趣旨を聞き入れなければ、天皇を弑逆して自決するつもりだったとされている)。

 このあと、午前8時50頃に東京朝日新聞に乱入し、主筆の緒方竹虎と面会、挨拶の後1 - 2分の沈黙があったが、急にピストルを上に向けて「国賊朝日を叩きこわす」「やっつける」と怒鳴る。ピストルは発射しなかった。反乱軍の将校たちは二階の活版工場に入り込み活字ケースや活版用具などを押し倒したり破壊するなどし午前9時過ぎには引き上げた。

 午後2時からおこなわれた真崎甚三郎と決起将校との会見に参加した。同日夜は栗原隊とともに首相官邸(建物としては現在の首相公邸)に宿営した。

 陸軍側が最終的に決起部隊を反乱とみなしたことで、29日午後0時50分、中橋を含む決起将校は免官処分を下された。将兵の原隊復帰を命じる奉勅命令が下り、午後1時前に安藤隊を除く反乱部隊(中橋隊含む)が帰順、反乱将校として中橋は陸相官邸に招集される。このとき中橋は、断固自決せずの姿勢をとった。その後武装解除を受け、代々木の陸軍衛戍刑務所に収容された。同日付で従七位返上を命じられる。

 事件後。
 3月24日付で昭和六年乃至九年事変従軍記章を褫奪された。

 4月28に開廷した特設軍法会議で、6月4日の第23回公判で論告求刑の後、7月5日に死刑判決が下された。刑務所にいる間は何十句も歌を詠んだ。中橋の父はその句をみて「そんな素質はないと思っていたのに、うまいのに驚いた。精神を統一させるとこうまでなるのか。基明は30年で一生分を生きた」とまで語った。また中橋は弟に「笑って死んでいくから何も心配いらないよ。やるだけのことはやったから思い残すことはない」と語った。

 7月12日の第一次処刑執行に際して、中橋は午前7時54分に丹生誠忠、坂井直、田中勝、中島莞爾とともに陸軍衛戍刑務所内で銃殺刑に処された。

 処刑前に、

 今更に何をか云はん五月雨に 只濁りなき世をぞ祈れる

 という辞世を詠み、また「只今最後の御勅諭を奉読し奉る。尽忠報国の至誠は益々勅々たり、心境鏡の如し」という言葉を絶筆として記した。

            以上、ウィキペディアより


 中橋基明陸軍歩兵中尉

 Unknown author - http://blog.goo.ne.jp/hanada1954/c/5a8d313c80d13f506664695947ad3893, パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=141008970による
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