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7 王女殿下と木精編
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バルトレット卿が予告をしてから、ほんの十分後。
「オーホッホッホッホ。このあたしにかかったら、あーんな胡散臭いヤツ、敵ではないわ!」
訓練場には、フィリアの高笑いが響いていた。
「素敵です、ロード卿」
「ロード卿、その美しさと強さの秘訣は何ですか?」
侍女さんたちに囲まれてほめちぎられ、満更でもない様子で、フィリアは高笑いを続ける。
フィリアが調子に乗るのも仕方ないくらい、最後はキレイに終わったのだ。
私は十分前のフィリアを思い返す。
フィリアが追い詰められたと見て取ったカイエン卿は、剣を組み合った後、力任せにフィリアをグイッと押した。
ガキーン、ザザザザッ
派手な金属音を立てて、フィリアが後ろに吹き飛ばされる。
倒れまいとして、ずり下がった拍子に、地面から砂埃が舞い立ち、一瞬、視界が悪くなった。
互いに相手が見えなくなっているのに、カイエン卿は余裕そうな顔。
「そうだ。カイエン卿って魔力の動きに敏感だったっけ」
「お嬢、そういう重要なことは先に教えておいてくださいよ」
私が何気につぶやいたことを、バルトレット卿はさっそく手元のメモに付け加えていた。
ついでに、私のデータ収集に対する姿勢に、注意をするのも忘れない。
そんなことを言われても。
第三騎士団の中で諜報活動をしろ、と言われているようで、私は拒否感を持ってしまった。
第三騎士団は私にとって、初めての職場で仲間なのに。
それなら、バルトレット卿たち、北部辺境騎士団は仲間じゃないのか、と問われると、こちらも大事な仲間であることに変わりはない。私にとっては大事な『家』だ。
職場の仲間を取るか、家族の仲間を取るか。
どちらか片方しか選べないとしたら?
私はどうしたらいいのか。どうすべきなのか。
答えはハッキリ出ているはずなのに、なぜか、躊躇してしてしまっている自分がいて、私は戸惑いを隠せなかった。
ともあれ、今はフィリアの応援に集中しないと!
砂埃が舞い上がって視界は悪いけど、カイエン卿とフィリアの魔力はハッキリと見えた。
カイエン卿はうっすらながら、フィリアを捉えているのだろう。
視界が悪いのにも関わらず、正確にフィリアがいる場所に剣先を向け、大きく振りかぶった。
自分が優位に立っている余裕からか、さきほどより動きが大きい。
とそこに、
ゴウッ
と強風が吹き荒れ、一瞬で砂埃が吹き払われた。
カイエン卿が剣を振り下ろそうとしている場所には、フィリアの姿が。
危ない! 避けてフィリア!
そう思っているのに、喉が渇いて張り付いたようになって、声が出ない。
バルトレット卿も同様で、メモを取るペンに力が入って、ガリッと音を立てていた。
カイエン卿の剣が大きく勢いをつけて振り下ろされる。
フィリア! 剣は?
フィリアは剣を構えていなかった。
いや、正確には剣を脇構えにして、カイエン卿の剣に相対していた。
自分の剣を相手から隠すようにする構え。
正面にいる人間からは見えないけど、真横から見ている私たちには、フィリアの剣が鈍く光っているのが目に入る。
そろそろ仕掛ける。
バルトレット卿が言っていた『仕掛ける』とはこの鈍い光のこと?
そうだとしても、この構えだと、防御するにしても攻撃するにしても、カイエン卿が振り下ろす剣の勢いに間に合わない!
カイエン卿が自分の勝ちを確信してニヤリと笑った。
と、その時。
キィーーーーーン
今までで一番、高い金属音。
ザシュッ
遅れて何かが突き刺さる音。
何が起こったか分からないとでもいう風に、カイエン卿が口をあんぐりと開けて立ち尽くしている。
その手には半分しかない刀身の剣を携えていた。残りの半分は、と辺りを見回すと、少し離れた地面に見事に突き刺さっている。
キャァァァァァ
次の瞬間、侍女さんたちの割れるような歓声が辺りに響き渡り、フィリアの勝利で決闘は終了となった。
「フィリア、ご機嫌だわ」
「わたくしもカイエン卿もご機嫌斜めだけれどね」
フィリアの勝利を目にして、ひたすら走っていたデルティ殿下も、私のそばに寄ってきて足を止める。
「自業自得」
「ともあれ、凄いわね。カイエン卿をあそこまで叩き伏せるなんて」
うん、私もダメかと思ったわ。
「基本、殲滅隊は魔剣士なので、剣に魔力を込めて威力を増すという芸当が可能なんです」
バルトレット卿は自分の手柄のように自慢をしていて、その話に侍女さんたちが聞きほれている。
そう。
フィリアは脇構えで剣を相手から隠しながら、剣に魔力を込めていた。
魔力の動きは分かるけど、具体的にどう動かされているのかは分からないカイエン卿。
フィリアが魔剣士だという情報もはいってないだろうから、まさか、目の前の人間が、剣に魔力を込められる人間だとは思ってもみなかったらしい。
カイエン卿の油断もあって、フィリアは最後の最後の瞬間、一気に魔力を解放し一点に集中させることに成功した。
自分の腰を中心にして、大きく勢いよく剣を振り抜くと、カイエン卿の剣先はいとも簡単に切り落とされることになる。
「デルティ殿下。フィリアは最初、騎士になれなかったの、体格が細いからって」
正確には、ムキムキじゃなかったから。
勝って鼻高々なフィリアに私は拍手を送った。
パチパチという私の小さな拍手が、訓練場全体に広がる。デルティ殿下も合わせて手を打った。
「はぁぁ? 職業って体格で決まるの? 能力や実力ではなく?」
拍手をしながらも、悪態じみたものを吐き出すデルティ殿下。
私はデルティ殿下に視線を向けずに、フィリアの境遇を語り出した。
「以前は、辺境の騎士はムキムキじゃないとダメで。
でも、ムキムキじゃなくても騎士として優秀なら、日頃の訓練についていけるなら、良いんじゃないかって思って、変えてもらったの。採用試験だけでも受けられるように」
「そうよね! 見た目が採用基準なんてあり得ないわ!」
デルティ殿下は私の話を遮る。
デルティ殿下が喋る当たり前のことが、当たり前ではなかったんだ、昔は。
「でも、世の中、実力以外の物が基準になることは多いから」
私はデルティ殿下の言葉に、そう返す以外の言葉を持ち合わせていなかった。
そうして、決闘が無事、フィリアの勝利で終わった日の午後の授業。
「地位もその一つですよ、王女殿下」
「げげっ。授業。そこから続いていてくるのね」
午後の講義の先生は、基準となる実力以外の物がどういった物かを、丁寧に説明してくれた。
「実力がある者が遺憾なく発揮できる社会を作るために、地位ある者は存在しています」
と。
「だから、王族は奢らず卑屈にもならず、広い目で世の中を俯瞰し、万人の利益を考えて行動しなければならない。でしょ?」
デルティ殿下も負けじと、先生に言い返した。
デルティ殿下の話を受けた先生は、言い換えされてもなお、話を続ける。
「では、今日はその『万人の利益』とは何かについて、話をしていきましょうか」
「ひぃぃぃ」
先生とデルティ殿下の言葉の勝負は、先生の方に軍配があがったようだった。
「オーホッホッホッホ。このあたしにかかったら、あーんな胡散臭いヤツ、敵ではないわ!」
訓練場には、フィリアの高笑いが響いていた。
「素敵です、ロード卿」
「ロード卿、その美しさと強さの秘訣は何ですか?」
侍女さんたちに囲まれてほめちぎられ、満更でもない様子で、フィリアは高笑いを続ける。
フィリアが調子に乗るのも仕方ないくらい、最後はキレイに終わったのだ。
私は十分前のフィリアを思い返す。
フィリアが追い詰められたと見て取ったカイエン卿は、剣を組み合った後、力任せにフィリアをグイッと押した。
ガキーン、ザザザザッ
派手な金属音を立てて、フィリアが後ろに吹き飛ばされる。
倒れまいとして、ずり下がった拍子に、地面から砂埃が舞い立ち、一瞬、視界が悪くなった。
互いに相手が見えなくなっているのに、カイエン卿は余裕そうな顔。
「そうだ。カイエン卿って魔力の動きに敏感だったっけ」
「お嬢、そういう重要なことは先に教えておいてくださいよ」
私が何気につぶやいたことを、バルトレット卿はさっそく手元のメモに付け加えていた。
ついでに、私のデータ収集に対する姿勢に、注意をするのも忘れない。
そんなことを言われても。
第三騎士団の中で諜報活動をしろ、と言われているようで、私は拒否感を持ってしまった。
第三騎士団は私にとって、初めての職場で仲間なのに。
それなら、バルトレット卿たち、北部辺境騎士団は仲間じゃないのか、と問われると、こちらも大事な仲間であることに変わりはない。私にとっては大事な『家』だ。
職場の仲間を取るか、家族の仲間を取るか。
どちらか片方しか選べないとしたら?
私はどうしたらいいのか。どうすべきなのか。
答えはハッキリ出ているはずなのに、なぜか、躊躇してしてしまっている自分がいて、私は戸惑いを隠せなかった。
ともあれ、今はフィリアの応援に集中しないと!
砂埃が舞い上がって視界は悪いけど、カイエン卿とフィリアの魔力はハッキリと見えた。
カイエン卿はうっすらながら、フィリアを捉えているのだろう。
視界が悪いのにも関わらず、正確にフィリアがいる場所に剣先を向け、大きく振りかぶった。
自分が優位に立っている余裕からか、さきほどより動きが大きい。
とそこに、
ゴウッ
と強風が吹き荒れ、一瞬で砂埃が吹き払われた。
カイエン卿が剣を振り下ろそうとしている場所には、フィリアの姿が。
危ない! 避けてフィリア!
そう思っているのに、喉が渇いて張り付いたようになって、声が出ない。
バルトレット卿も同様で、メモを取るペンに力が入って、ガリッと音を立てていた。
カイエン卿の剣が大きく勢いをつけて振り下ろされる。
フィリア! 剣は?
フィリアは剣を構えていなかった。
いや、正確には剣を脇構えにして、カイエン卿の剣に相対していた。
自分の剣を相手から隠すようにする構え。
正面にいる人間からは見えないけど、真横から見ている私たちには、フィリアの剣が鈍く光っているのが目に入る。
そろそろ仕掛ける。
バルトレット卿が言っていた『仕掛ける』とはこの鈍い光のこと?
そうだとしても、この構えだと、防御するにしても攻撃するにしても、カイエン卿が振り下ろす剣の勢いに間に合わない!
カイエン卿が自分の勝ちを確信してニヤリと笑った。
と、その時。
キィーーーーーン
今までで一番、高い金属音。
ザシュッ
遅れて何かが突き刺さる音。
何が起こったか分からないとでもいう風に、カイエン卿が口をあんぐりと開けて立ち尽くしている。
その手には半分しかない刀身の剣を携えていた。残りの半分は、と辺りを見回すと、少し離れた地面に見事に突き刺さっている。
キャァァァァァ
次の瞬間、侍女さんたちの割れるような歓声が辺りに響き渡り、フィリアの勝利で決闘は終了となった。
「フィリア、ご機嫌だわ」
「わたくしもカイエン卿もご機嫌斜めだけれどね」
フィリアの勝利を目にして、ひたすら走っていたデルティ殿下も、私のそばに寄ってきて足を止める。
「自業自得」
「ともあれ、凄いわね。カイエン卿をあそこまで叩き伏せるなんて」
うん、私もダメかと思ったわ。
「基本、殲滅隊は魔剣士なので、剣に魔力を込めて威力を増すという芸当が可能なんです」
バルトレット卿は自分の手柄のように自慢をしていて、その話に侍女さんたちが聞きほれている。
そう。
フィリアは脇構えで剣を相手から隠しながら、剣に魔力を込めていた。
魔力の動きは分かるけど、具体的にどう動かされているのかは分からないカイエン卿。
フィリアが魔剣士だという情報もはいってないだろうから、まさか、目の前の人間が、剣に魔力を込められる人間だとは思ってもみなかったらしい。
カイエン卿の油断もあって、フィリアは最後の最後の瞬間、一気に魔力を解放し一点に集中させることに成功した。
自分の腰を中心にして、大きく勢いよく剣を振り抜くと、カイエン卿の剣先はいとも簡単に切り落とされることになる。
「デルティ殿下。フィリアは最初、騎士になれなかったの、体格が細いからって」
正確には、ムキムキじゃなかったから。
勝って鼻高々なフィリアに私は拍手を送った。
パチパチという私の小さな拍手が、訓練場全体に広がる。デルティ殿下も合わせて手を打った。
「はぁぁ? 職業って体格で決まるの? 能力や実力ではなく?」
拍手をしながらも、悪態じみたものを吐き出すデルティ殿下。
私はデルティ殿下に視線を向けずに、フィリアの境遇を語り出した。
「以前は、辺境の騎士はムキムキじゃないとダメで。
でも、ムキムキじゃなくても騎士として優秀なら、日頃の訓練についていけるなら、良いんじゃないかって思って、変えてもらったの。採用試験だけでも受けられるように」
「そうよね! 見た目が採用基準なんてあり得ないわ!」
デルティ殿下は私の話を遮る。
デルティ殿下が喋る当たり前のことが、当たり前ではなかったんだ、昔は。
「でも、世の中、実力以外の物が基準になることは多いから」
私はデルティ殿下の言葉に、そう返す以外の言葉を持ち合わせていなかった。
そうして、決闘が無事、フィリアの勝利で終わった日の午後の授業。
「地位もその一つですよ、王女殿下」
「げげっ。授業。そこから続いていてくるのね」
午後の講義の先生は、基準となる実力以外の物がどういった物かを、丁寧に説明してくれた。
「実力がある者が遺憾なく発揮できる社会を作るために、地位ある者は存在しています」
と。
「だから、王族は奢らず卑屈にもならず、広い目で世の中を俯瞰し、万人の利益を考えて行動しなければならない。でしょ?」
デルティ殿下も負けじと、先生に言い返した。
デルティ殿下の話を受けた先生は、言い換えされてもなお、話を続ける。
「では、今日はその『万人の利益』とは何かについて、話をしていきましょうか」
「ひぃぃぃ」
先生とデルティ殿下の言葉の勝負は、先生の方に軍配があがったようだった。
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