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決着
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3日の朝。ここ数日は新年会やら婚約祝いやらで、実家に身を寄せていが梨沙の実母に触れることはなかった。
利和「さて、ここからは本格的に絶縁に着いて話す。まず、梨沙さんはうちの大事な子だ。うちの子にこんな仕打ちをした梨沙さんの実母を俺は許せない。なんらかの罰を与える事も可能だと思うが、梨沙さんは望むかい?」
梨沙「お義父さんの気持ちは嬉しいです。ですがあれでも一応私を生んでくれた。だから利久さんと出会えたんです。もう会いたくはありませんが、関わらないのであれば制裁とかは無しでお願いできませんか?」
利和「わかった。ただ、俺と利久は一度お会いして、事の経緯を話してくる。今後何か連絡を取るときは私を通すようにも伝え、二人の素性は一切教えない。これで良いね?」
梨沙「はい。」
利和「それと不倫相手だが、本来法的に裁くところだが、物的証拠がない以上難しい。もちろん梨沙さんを疑うわけじゃないが、法的処置をとるには証拠が足りない。行為自体も3~4ヶ月も前だとどうにもならないからな。ただ、精神的苦痛を与えた事は間違いないのだから、今後の接触禁止は母親同様警告できる。」
梨沙「かまいません。」
利久「先生よろしくお願いします。」
利和「わかった。母さん。明日挨拶に行く。利久も連れて行くから、梨沙さんの事頼む。」
利久「母さんよろしくお願いします。」
佳恵「任せなさい。梨沙さんを守ります。」
利久「梨沙、これが終わったら一緒に暮らす部屋探したり、式場予約しなきゃいけないから忙しくなるぞ!」
梨沙「お義父さんと利久さんを信じて待ちます。お義母さんまだしばらくお世話になります。」
佳恵「はい。お世話します。」
母の返しに3人は少し微笑んでいざ最終決戦へ。
翌日、利和と利久は梨沙の実母宅の前にいた。
利和「行くぞ!ふんどし締めなおせ!」
父の一言で気を引き締め直した所でインターホンを押す。
しかし、いくら押しても返答はない。
利和は玄関を開け声をかけようとしたその時、奥で女性が喘いでる声が聞こえた。
それと同時に男性の声で「ババァは飽きたな、早く娘探せよ!あの娘一回3万で10人とか普通に相手するから金回りいいし若いからババァと違って犯しがいあんだよ」
女性「あぁ私がいるからいいじゃない。あの子は他の男に抱かせて金だけ稼がせればあなたは私が満足させてあげる。あの子見つけたら今度は逃さないように、監禁するわ」
こんなやりとりが聴こえてきて、利久は頭に血が上りそのまま突入しようとした。
しかし、それを止めたのは他でもない父利和だった。
利和はチャイムを鳴らす時からicレコーダーで声を録音していたのだ。
利和「俺たちは、チャイムを鳴らし、挨拶をした。そこで俺たちに気づかない犯罪者の声を聞いて証拠を取った。これは盗聴に当たらない。」
冷静に分析して自分の良いように解説してくれた。
利和「さて、十分証拠は揃った。行くぞ。」
利和は大きく息を吸って「恐れ入ります。丸山様のお宅でお間違い無いでしょうか!」
と大きな声で声をかけた。
奥では慌ててバタバタしてるのがわかった。
しばらくすると髪の乱れたおばさんが現れ、「ご用件は?」と聞いて来た。
奥では浮気相手であろう男が悪態をつきながら、早くしろとまくし立てていた。
利和「申し遅れました。私、和田利和と申します。愚息が、御宅の梨沙さんと婚約しましたので、今後梨沙さんと接触をする事は控えて頂きたい。」
利久「申し遅れました。梨沙さんと正式に婚約しました、和田利久と申します。娘さんと婚約しましたのでケジメをつけに来ました。」
こそまで言うと、梨沙の母親は「梨沙の居場所知ってるですか?心配してたんです。どこですか?すぐ迎えに行きます。」
不倫相手「娘見つかったのか!よっしゃ!」
利和「おや?聞き取れませんでしたか?私は娘さんとの接触禁止を言いわし来ました。これ以上梨沙さんに付きまとうなら法的措置を取りますよ?」
母親「ふざけないで、私はあの子の母親よ?母親が接触禁止なんてありえない。」
利久「梨沙が望んでる事です。現にここに来ないのが何よりの証拠です。あなた達に会いたく無い、会ったらまたあのような事されると怯えています。」
不倫相手「あぁ!さっきから偉そうに!てめーらはさっさと娘の場所ゲロレや!さっきから法的措置とか接触禁止とかまるで弁護士みたいな態度でよ!こっちは娘いなくて色々大変なんだよ!」
利和「残念ながら娘さんを引き渡すわけにはいきません。以後娘さんの保護は私が行います。娘さんに会いたい場合私を通し、娘さんの許可が降りた時のみお会いするのを許可いたします。また、今後娘さんの家族となる息子にも接触を禁止し、もしこれに違反したら制裁として1回につき100万円を請求いたします。」
母親「だからなんなのよ!あんた達ね!娘を誘拐したの!娘を返して!誘拐犯め、娘がいない事の精神的苦痛をわかる?娘がいなくて私たちに損害が出てるの損害賠償しなさい!」
利久「結局金ですか。梨沙さんを売り物にして、自分たちがよければ梨沙さんはどうでも良いんですね!」
不倫相手「うるせーな!そーだよ!子供は親に尽くすのが当たり前なんだよ!親のために飯作って、金稼いで、股広げて喘いでりゃ良いんだよ!」
母親「そうよ!産んであげたんだから、親のために働くの当たり前でしょ!少しは親孝行させて何が悪いの?誘拐犯のくせに偉そうに。」
不倫相手「法的処置をとるなら弁護士でも雇って契約書持って来いや!すぐサインしてやるよ!」
不倫相手は茶化すように煽って来た。
利和「よかった。ではすぐにサインして下さい。契約書作って来てありますので。あ、申し遅れました。私、梨沙さんの義理の父になります。和田利和、弁護士事務所を経営しており、現役の弁護士です。先程から、親の権利を主張されているようですが、あなた方の言動に正当性が見当たりません。弁護士は虚偽がないか、違法性がないかをチェックするため常にICレコーダーを持ち歩いており、たまたま今オンになっておりました。言質は取れたのでサインを早くお願いします。」
父は弁護士バッジを見せつけ、現役弁護士ある事を伝え、先程の発言に犯罪性を感じており、素直にサインしない場合、監禁未遂、及び強姦強制罪等で起訴し、この会話を証拠として提出する旨を伝えた。
利和「あ、もし、そちらが弁護士を立てて異議申し立てをするのであれば真っ向から受けて立ちます。ただし、弁護士もこちらの証拠を確認したら依頼は受け無いと思いますが」
ここで初めて母親が奇声をあげ、私はこの人に脅されただけだとか、強姦を受けただとか、私だけでも見逃してなどと騒いでいたが利和はそんなの慣れっこで2人からしっかりサインをもらった。
最後に去り際に利久は結納金及び手切れ金ですと言って300万円を母親に渡した。母親はニコニコしながら300万を抱きしめてあの子を産んでよかったと呟いていました。
その横で不倫相手は300万をよこせと騒いで私を満足させてくれたら10万上げると訳の分からないやりとりをしていた。
利久「お義母さん、そちらの男性、もう梨沙の前に顔も出さないで下さい。もし破れば法的措置は確実にとりますから。」
その言葉を吐き捨てるように伝え、愛する梨沙の待つ実家へ帰っていった。
利和「さて、ここからは本格的に絶縁に着いて話す。まず、梨沙さんはうちの大事な子だ。うちの子にこんな仕打ちをした梨沙さんの実母を俺は許せない。なんらかの罰を与える事も可能だと思うが、梨沙さんは望むかい?」
梨沙「お義父さんの気持ちは嬉しいです。ですがあれでも一応私を生んでくれた。だから利久さんと出会えたんです。もう会いたくはありませんが、関わらないのであれば制裁とかは無しでお願いできませんか?」
利和「わかった。ただ、俺と利久は一度お会いして、事の経緯を話してくる。今後何か連絡を取るときは私を通すようにも伝え、二人の素性は一切教えない。これで良いね?」
梨沙「はい。」
利和「それと不倫相手だが、本来法的に裁くところだが、物的証拠がない以上難しい。もちろん梨沙さんを疑うわけじゃないが、法的処置をとるには証拠が足りない。行為自体も3~4ヶ月も前だとどうにもならないからな。ただ、精神的苦痛を与えた事は間違いないのだから、今後の接触禁止は母親同様警告できる。」
梨沙「かまいません。」
利久「先生よろしくお願いします。」
利和「わかった。母さん。明日挨拶に行く。利久も連れて行くから、梨沙さんの事頼む。」
利久「母さんよろしくお願いします。」
佳恵「任せなさい。梨沙さんを守ります。」
利久「梨沙、これが終わったら一緒に暮らす部屋探したり、式場予約しなきゃいけないから忙しくなるぞ!」
梨沙「お義父さんと利久さんを信じて待ちます。お義母さんまだしばらくお世話になります。」
佳恵「はい。お世話します。」
母の返しに3人は少し微笑んでいざ最終決戦へ。
翌日、利和と利久は梨沙の実母宅の前にいた。
利和「行くぞ!ふんどし締めなおせ!」
父の一言で気を引き締め直した所でインターホンを押す。
しかし、いくら押しても返答はない。
利和は玄関を開け声をかけようとしたその時、奥で女性が喘いでる声が聞こえた。
それと同時に男性の声で「ババァは飽きたな、早く娘探せよ!あの娘一回3万で10人とか普通に相手するから金回りいいし若いからババァと違って犯しがいあんだよ」
女性「あぁ私がいるからいいじゃない。あの子は他の男に抱かせて金だけ稼がせればあなたは私が満足させてあげる。あの子見つけたら今度は逃さないように、監禁するわ」
こんなやりとりが聴こえてきて、利久は頭に血が上りそのまま突入しようとした。
しかし、それを止めたのは他でもない父利和だった。
利和はチャイムを鳴らす時からicレコーダーで声を録音していたのだ。
利和「俺たちは、チャイムを鳴らし、挨拶をした。そこで俺たちに気づかない犯罪者の声を聞いて証拠を取った。これは盗聴に当たらない。」
冷静に分析して自分の良いように解説してくれた。
利和「さて、十分証拠は揃った。行くぞ。」
利和は大きく息を吸って「恐れ入ります。丸山様のお宅でお間違い無いでしょうか!」
と大きな声で声をかけた。
奥では慌ててバタバタしてるのがわかった。
しばらくすると髪の乱れたおばさんが現れ、「ご用件は?」と聞いて来た。
奥では浮気相手であろう男が悪態をつきながら、早くしろとまくし立てていた。
利和「申し遅れました。私、和田利和と申します。愚息が、御宅の梨沙さんと婚約しましたので、今後梨沙さんと接触をする事は控えて頂きたい。」
利久「申し遅れました。梨沙さんと正式に婚約しました、和田利久と申します。娘さんと婚約しましたのでケジメをつけに来ました。」
こそまで言うと、梨沙の母親は「梨沙の居場所知ってるですか?心配してたんです。どこですか?すぐ迎えに行きます。」
不倫相手「娘見つかったのか!よっしゃ!」
利和「おや?聞き取れませんでしたか?私は娘さんとの接触禁止を言いわし来ました。これ以上梨沙さんに付きまとうなら法的措置を取りますよ?」
母親「ふざけないで、私はあの子の母親よ?母親が接触禁止なんてありえない。」
利久「梨沙が望んでる事です。現にここに来ないのが何よりの証拠です。あなた達に会いたく無い、会ったらまたあのような事されると怯えています。」
不倫相手「あぁ!さっきから偉そうに!てめーらはさっさと娘の場所ゲロレや!さっきから法的措置とか接触禁止とかまるで弁護士みたいな態度でよ!こっちは娘いなくて色々大変なんだよ!」
利和「残念ながら娘さんを引き渡すわけにはいきません。以後娘さんの保護は私が行います。娘さんに会いたい場合私を通し、娘さんの許可が降りた時のみお会いするのを許可いたします。また、今後娘さんの家族となる息子にも接触を禁止し、もしこれに違反したら制裁として1回につき100万円を請求いたします。」
母親「だからなんなのよ!あんた達ね!娘を誘拐したの!娘を返して!誘拐犯め、娘がいない事の精神的苦痛をわかる?娘がいなくて私たちに損害が出てるの損害賠償しなさい!」
利久「結局金ですか。梨沙さんを売り物にして、自分たちがよければ梨沙さんはどうでも良いんですね!」
不倫相手「うるせーな!そーだよ!子供は親に尽くすのが当たり前なんだよ!親のために飯作って、金稼いで、股広げて喘いでりゃ良いんだよ!」
母親「そうよ!産んであげたんだから、親のために働くの当たり前でしょ!少しは親孝行させて何が悪いの?誘拐犯のくせに偉そうに。」
不倫相手「法的処置をとるなら弁護士でも雇って契約書持って来いや!すぐサインしてやるよ!」
不倫相手は茶化すように煽って来た。
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父は弁護士バッジを見せつけ、現役弁護士ある事を伝え、先程の発言に犯罪性を感じており、素直にサインしない場合、監禁未遂、及び強姦強制罪等で起訴し、この会話を証拠として提出する旨を伝えた。
利和「あ、もし、そちらが弁護士を立てて異議申し立てをするのであれば真っ向から受けて立ちます。ただし、弁護士もこちらの証拠を確認したら依頼は受け無いと思いますが」
ここで初めて母親が奇声をあげ、私はこの人に脅されただけだとか、強姦を受けただとか、私だけでも見逃してなどと騒いでいたが利和はそんなの慣れっこで2人からしっかりサインをもらった。
最後に去り際に利久は結納金及び手切れ金ですと言って300万円を母親に渡した。母親はニコニコしながら300万を抱きしめてあの子を産んでよかったと呟いていました。
その横で不倫相手は300万をよこせと騒いで私を満足させてくれたら10万上げると訳の分からないやりとりをしていた。
利久「お義母さん、そちらの男性、もう梨沙の前に顔も出さないで下さい。もし破れば法的措置は確実にとりますから。」
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