お前らは勘違いしている

とらい

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序章

はじまりのはじまり

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      更新不定期ですが許してください
      途中から光輝視点となります
      《》は光輝の心 【】不気味な謎の女
        「」は会話です
________________________________

 黒のズボンと白いシャツと青のネクタイを体にまとい午前5時に校門の前に来た男がいた。

この男の名を高木 光輝という。

整った顔立ちと鍛えられた上半身の筋肉、そして極めつけはまるで人ではないかのようなすらっとした足だ。

この時間の学校には誰もおらず、学校には鍵がかかっている。

だが、この時間に彼が来たのには理由がある。

それは彼の日課のうちの一つにある、いわゆる『朝練』である。

筋トレや体幹トレーニング、ランニングなどである。

だが、レベルが高すぎるゆえか『朝練』の域を越していたのだ。

そして時刻は7時となり学校が開いた。すでにその時には光輝は体の汗の一滴もない状態となっていた。

そして、光輝は自分の『2-1』クラスの教室へ入って行った。

その教室では既に5,6人ほど来ており、静かに勉強をしていた。

光輝の行く学校は進学校なだけあって、まじめな奴が多い。

とは言うものの、まじめじゃない奴もいる。だがみんな頭が切れる。

そういう点においてはストレスがたまる会話をしなくても済む。

そして、この日は全校朝礼がある日である。校長の話は長いため光輝はトイレに先に行き手を洗っていた時だった。

手洗いの目の前にある鏡から急に黒い光の魔法陣が現れ、光輝を飲み込もうとした。

光輝は鏡を割ればという考えが脳裏によぎったが鏡を割ってしまったら指導を受けて経歴に傷がついてしまうという未来のほうが怖かったのかそうすることはできなかった。

そして、光輝が最適解を見つけたときにはすでに、魔法陣は光輝の全身を飲み込んでいたのだった。


_______________________________

光輝が目を覚ますとそこは赤い土が地平線の奥まで続いている地獄のような場所にいたのだった。

そして、目の前には扉が7つと不気味な女が一人

突っ立っているのだった。

「ここはどこだ?」

《たぶんだが、ここは地球ではないだろう…地球にこんな場所は存在しない。まず、情報が少なすぎるからまずこいつから情報を聞き出そう。そして、地球に帰る方法を探そう。こんなところで俺の完璧な人生設計を崩すなんて御免だ》

「……」

《言葉が通じていないのか…?いろんな言語を使ってみる必要があるみたいだ》

「Where is here?」

【我に言葉は通じている。我は今考え事をしておったのじゃ。】

光輝は急に言葉が頭に響いたのでビビッて後ろに何歩か退いた。

《頭に直接きたな。こいつ発声しないでしゃべってきやがった...》

【何、ただの思念伝達を使っておるだけだ。】

それを聞いて光輝はまた何歩か後ずさる

《どうやら、心も読まれてるっぽいな。まじのやべー奴だな…どうしようか。。》

【ふん、何を言っとるのだ。まあいい。そんなことより大事な話があるのだ】

「なんだと?」

【一回しか言わん。良くきくのだ。我と貴様で契約をしないか?】

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