お前らは勘違いしている

とらい

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序章

契約

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         更新なるべくがんばります
        誤字とかは許してください。
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【我と契約をしないか?】

謎の女はそういうと光輝の目をまっすぐ見つめた。

「なんの契約だ?」

光輝は謎の女に目を細めて聞いた。そして、静寂な時間が何分か続く。

《まったく会話が成立しないな...だが、この女の目的がわからないには何も始まらない。単刀直入に聞くか》

「お前は俺になにをさせたい?」

不気味な女はそれを聞くと7つの扉の近くに歩き出した。

【この扉は真理の扉。これを開ければ貴様は世の理を知ることができる。だがそれは死を意味する。普通の人間であればだが…】

そういうと7つの真理の扉が光はじめてどんどん合体していく。

【今の貴様がこの扉を開けば死ぬ。だが、貴様はどうやら普通の人間ではないようだ。成長すればもしかしたら死なないかもしれぬ。故に、貴様にこの扉を託してみたいのだ。】

7つの扉は完全に合体して1つの小さな扉となった。

《あの扉小さくなったが禍々しさが強くなったな。》

謎の女はその小さな扉を開けたと思ったら消滅していた。というよりも消えていたのだった。

【我は貴様の後ろにいる。この扉を開けるとこのようになって死ぬ。だが我は不死の呪いを持っている。故にいくら死のうと生き返る。】

光輝が後ろを振り向くときれいとも思える黒い翼が6枚対にある銀髪の20代ぐらいの美女が舞い降りていたのだった。

《これがホントの姿って訳か。不死身ってことはもし争いになったら勝ち目がないって訳か…やばいねぇ》

ここにきて謎の女からの不死身カミングアウトに光輝は困惑したが、ポーカーフェイスを保とうとする。しかし、心を見られてしまうため意味がないと気づき諦めたのだった。

「わかったよ、俺にはもう策がない。煮るなり焼くなり好きにしろ。」

【お前を殺すつもりも毛頭ない。だから最後まで話を聞け。我は死にたいのだ。この永遠に続く地獄を早く終わらせたいのだ。だから貴様に我を殺してもらう。それが我の目的だ。そのためにも貴様に真理の扉を開けれるようになってもらわないといけない】

それを聞き光輝は内心少しホッとする。

《だが俺にその扉を開くメリットがない…どうするか》

謎の女は心を読み取ったのかすぐそれに返答した。

【貴様が真理の扉を開けば、お前の元の世界に連れ去られた同時刻に帰れることだってできる。何をやっても許される世界を作ることもできる。逆にできないことはなくなるのだ。】

それを聞き光輝の幼いころに無くなった希望が見えた気がしたのだった。

《もしそれが本当ならば帰ることができれば、俺が小さいころに諦めた理想の世界が実現できるかもしれない…この機会を逃すわけにはいかない…!》

「それなら、やってやろう。その扉を開けるためなら世界だって壊してやるよ」

その時、小さな扉が光輝の胸の中に入っていった。

【これで契約は成立だ。あと、我が名はレイ。貴様のことはこれから光輝と呼ぼう。いいな?】

光輝は短くうなずく。そしてレイに気になっていたことを聞いた。

「真理の扉を開けるためには成長するとか言っていたが、具体的には何をすればいい?」

【真理の扉は7つにそれぞれ意味がある。嫉妬、怠惰、憤怒、色欲、傲慢、暴食、強欲とな。その中にもLvがあってな。そのすべてをLv5にすれば開けることができる。一度我のステータスを見してやろう。】

そういうと、レイの手からゲームの画面のようなデータが出てくる。

___________________________________

ステータス
 レイ Lv30725 / 存在値206万3780
  HP:54326/54326
  物攻:4325
  魔攻:13029
  物防:2004
  魔防:4048
  速さ:1041

 ~スキル~
終刻の術Lv10(MAX) 不死身之呪Lv1(MAX)
破壊者Lv15(MAX)(危機察知、鑑定等の統合スキル)

 ~称号~
世界に恨まれし者  破壊するもの
___________________________________

【こんな風にスキルのとこに現れる真理の扉のスキルレベルをすべてLvMAXにするのだ。今の貴様のステータスを見たいのならステータスと頭の中で唱えるのだ。】

光輝はうなずき、すぐに唱えた。

《ステータス》

光輝も自分が今どんな状態か気になったのでステータスを即座に開いたのであった。

___________________________________

はたして、光輝のステータスはどんなものなのか…

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