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初仕事?です☆
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1人目のお客様はこの国1番の宝石商のお嬢様でした☆
名前はフラーラさん☆見た目と同じく可愛らしいお名前です!
「さてフラーラさん、縁談のお相手について教えてください」
フラーラさんは可愛らしいお顔を曇らせて口を開いた。悩ましげなお顔も可愛らしいなんて美少女は得してますね!
「実は2人の男性から縁談がきてますの。1人目はこの国の公爵のご子息。名前はハロルド様。頭脳明晰、容姿端麗。この国の次期宰相を約束されているとても優秀なお方らしいですの」
でも。。。とフラーラさんは言い淀む
「なるほど、女性関係がだらしないのですね」
「なんでお分かりになったの!?!?」
フラーラさんは目を丸くして問いかける
それはもちろんそんな非の打ち所のなさそうな人の欠点と言えば女性関係でしょう。だってそんな素敵な男性なら女性が周りに集まりやすいでしょうしね
でも私は占い師(偽)なので
「水晶が教えてくれました」
と、でも言っておきましょうかね☆
ふふ、良い返しができました!この調子ですね☆私すごいよ!立派な占い師だよー!!
「占い師様の仰るとおり、もうすでに何人もの女性と関係があるそうですの。婚姻は家と家との結びつきのためと重々承知していますが浮気性の旦那様はちょっと。。」
ため息をつくフラーラさん。そりゃ浮気性の男に好き好んで嫁ぎたい女性なんかいないですよね
「なるほど、お気持ちとても良く分かります。1人目の縁談相手については承知しました。次はもう1人の縁談相手について教えてください」
フラーラさんは先ほどよりさらに可愛らしいお顔を曇らせながら口を開いた
「もう1人はヴァン様。先の隣国との戦いで国へかなりの貢献をした凄腕の騎士様です」
先の戦いとはもう30年ほど前のことである
つまりヴァン様というのはもう。。。
「それは。。かなりフラーラ様と比べてお年をめしていらっしゃるのですね」
「はい、そうなんです。。」
親子ほど年齢差がある男性との婚姻もきついでしょう
フラーラさんこんなに可愛らしい方なのに何故まともな縁談の相手が1人もいないのかしら??
「父はできたらどちらかの方と婚姻を結んで欲しいそうですの。でも、でも私は。。占い師様私はどうしたら良いのでしょうか??」
うーん、これは1人目じゃないですかね?浮気性は困りますけど2人目は論外ですもんねぇ
きっとフラーラさんも頭では理解しているはずです
美少女には幸せになってもらいたいのでこんなこと本当は言いたくないですけど、仕方ないですね。。
「水晶に聞いたらフラーラさんにはすでに答えがでているとあります。一度目を閉じて1番に頭に浮かんだ人物と婚姻を結ぶのが良いでしょう」
「1番に浮かぶ人。。。」
「そうです。1番に浮かぶ人です。その方との婚姻を結べば全てうまくいくはずです(多分)」
フラーラさんは静かに目を閉じた。数秒の間を経てから目をかっとみ開き私を見つめる
「私の心が見えました。私が婚姻を結ぶべき人は。。」
そう浮気性以外パーフェクトな。。
「スパイス屋のファリス様ですわ!!!」
ん?誰??その人???ハロルドさまじゃないの?⭐️
「占い師様に背中をおしていただいたおかげで心が決まりましたわ!!今から彼のところへ行ってきます!!!私の気持ちを聞いてもらわなきゃ!!!」
ガタン!と椅子から立ち上がり足早に村へと向かうフラーラ様。慌てながらも去る前にご令嬢らしい完璧な仕草でごきげんようとご挨拶。
ポカンとフラーラ様を見送る私。
まあフラーラさまの気持ちに整理がついたなら初仕事大成功ですよね☆お疲れ様私!!
後日風の頼りによるとそのファリスさん実は隣の隣の国からスパイスを学びにきた隣の隣の国の第二王子らしく、フラーラさんの告白に二つ返事でオッケーしめでたく来年の春にフラーラさんは隣の隣の国にお嫁に行くそうです☆
さすがに他所の国の王族となると国際問題になるため縁談候補者の誰も邪魔できなかったみたいです
こんなうまい話現実であることにびっくり☆
以外と私占い師の才能あるのかもしれないですね!
この調子でNo. 1占い師になりますよ☆
さて次のお客様は誰かしら?腕がなりますね☆さあどんどん稼いじゃいますよ!!!!ふふふふ!!!
笑いが止まらないカラリナだった
名前はフラーラさん☆見た目と同じく可愛らしいお名前です!
「さてフラーラさん、縁談のお相手について教えてください」
フラーラさんは可愛らしいお顔を曇らせて口を開いた。悩ましげなお顔も可愛らしいなんて美少女は得してますね!
「実は2人の男性から縁談がきてますの。1人目はこの国の公爵のご子息。名前はハロルド様。頭脳明晰、容姿端麗。この国の次期宰相を約束されているとても優秀なお方らしいですの」
でも。。。とフラーラさんは言い淀む
「なるほど、女性関係がだらしないのですね」
「なんでお分かりになったの!?!?」
フラーラさんは目を丸くして問いかける
それはもちろんそんな非の打ち所のなさそうな人の欠点と言えば女性関係でしょう。だってそんな素敵な男性なら女性が周りに集まりやすいでしょうしね
でも私は占い師(偽)なので
「水晶が教えてくれました」
と、でも言っておきましょうかね☆
ふふ、良い返しができました!この調子ですね☆私すごいよ!立派な占い師だよー!!
「占い師様の仰るとおり、もうすでに何人もの女性と関係があるそうですの。婚姻は家と家との結びつきのためと重々承知していますが浮気性の旦那様はちょっと。。」
ため息をつくフラーラさん。そりゃ浮気性の男に好き好んで嫁ぎたい女性なんかいないですよね
「なるほど、お気持ちとても良く分かります。1人目の縁談相手については承知しました。次はもう1人の縁談相手について教えてください」
フラーラさんは先ほどよりさらに可愛らしいお顔を曇らせながら口を開いた
「もう1人はヴァン様。先の隣国との戦いで国へかなりの貢献をした凄腕の騎士様です」
先の戦いとはもう30年ほど前のことである
つまりヴァン様というのはもう。。。
「それは。。かなりフラーラ様と比べてお年をめしていらっしゃるのですね」
「はい、そうなんです。。」
親子ほど年齢差がある男性との婚姻もきついでしょう
フラーラさんこんなに可愛らしい方なのに何故まともな縁談の相手が1人もいないのかしら??
「父はできたらどちらかの方と婚姻を結んで欲しいそうですの。でも、でも私は。。占い師様私はどうしたら良いのでしょうか??」
うーん、これは1人目じゃないですかね?浮気性は困りますけど2人目は論外ですもんねぇ
きっとフラーラさんも頭では理解しているはずです
美少女には幸せになってもらいたいのでこんなこと本当は言いたくないですけど、仕方ないですね。。
「水晶に聞いたらフラーラさんにはすでに答えがでているとあります。一度目を閉じて1番に頭に浮かんだ人物と婚姻を結ぶのが良いでしょう」
「1番に浮かぶ人。。。」
「そうです。1番に浮かぶ人です。その方との婚姻を結べば全てうまくいくはずです(多分)」
フラーラさんは静かに目を閉じた。数秒の間を経てから目をかっとみ開き私を見つめる
「私の心が見えました。私が婚姻を結ぶべき人は。。」
そう浮気性以外パーフェクトな。。
「スパイス屋のファリス様ですわ!!!」
ん?誰??その人???ハロルドさまじゃないの?⭐️
「占い師様に背中をおしていただいたおかげで心が決まりましたわ!!今から彼のところへ行ってきます!!!私の気持ちを聞いてもらわなきゃ!!!」
ガタン!と椅子から立ち上がり足早に村へと向かうフラーラ様。慌てながらも去る前にご令嬢らしい完璧な仕草でごきげんようとご挨拶。
ポカンとフラーラ様を見送る私。
まあフラーラさまの気持ちに整理がついたなら初仕事大成功ですよね☆お疲れ様私!!
後日風の頼りによるとそのファリスさん実は隣の隣の国からスパイスを学びにきた隣の隣の国の第二王子らしく、フラーラさんの告白に二つ返事でオッケーしめでたく来年の春にフラーラさんは隣の隣の国にお嫁に行くそうです☆
さすがに他所の国の王族となると国際問題になるため縁談候補者の誰も邪魔できなかったみたいです
こんなうまい話現実であることにびっくり☆
以外と私占い師の才能あるのかもしれないですね!
この調子でNo. 1占い師になりますよ☆
さて次のお客様は誰かしら?腕がなりますね☆さあどんどん稼いじゃいますよ!!!!ふふふふ!!!
笑いが止まらないカラリナだった
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