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そんな麗矢を音也は、麗矢のベッドの端に座って待っているのだ。
きっとこれからの事について、頭の中でシュミレーションでもしているのであろう。
流石の音也だって、本当にこういう行為については初めてで、ここ数日頭に入れていたのは確かなのだが、それの復習みたいな事をしているのであろう。
とりあえず音也からしてみたら、ここまで麗矢に対して抵抗はなかった。 という事は音也的にも男同士でも大丈夫だという事だ。
「よしっ!」
と口に気合いの言葉を出すと、その場に立ち上がる音也。
それと同時位に麗矢がトイレから出てくるのだ。
かなり青ざめた様子で出てくる麗矢。
「大分、スッキリとさせて来たのかな?」
「……って、こんなにキツいとは聞いてなかったぞ」
麗矢は車椅子を動かしベッドの上へと上がって来る。
「アレ? 言ってなかったっけ? でも、これを越える事が出来たんなら、後は気持ちいいだけだから、大丈夫だよ」
半分以上拗ねていそうな麗矢に微笑むと、
「今日はもう麗矢は私に任せてくれるんだろ? じゃあ、任せてくれないかな?」
その音也の言葉に麗矢は息を吐き、
「分かってる……もう、音也に任せるしかないんだろ? だったら、気持ち良くさせてくれよなぁ」
言い聞かせるように麗矢は音也にそう言い、
「分かってる……。 ここからは私が君の事をキッチリと気持ち良くさせて上げるから」
音也は麗矢のベッドの上へと乗り、再び麗矢の足と足の間にうつ伏せの状態で体を置くと、麗矢の足を開かせ、
「君のココ……私には丸見えだよ……。 本当に綺麗にして来たんだねぇ」
そう音也は褒めるように言うのだが、
「あ、あのさ……そこを、褒められても……っ!」
さっきまで青ざめていたのが嘘みたいに、今度は音也のその言葉で顔を真っ赤にする麗矢。 しかも視線を逸らし、その痴態を見ないようにしているように思える。
「んじゃあ、君は褒められない方がいいのかな? いや、人間なのだから褒められた方がいい筈だよねぇ?」
「あ、いや……それだから、褒められるのは恥ずかしいっていう事だけであってっ!」
「ま、いっかぁ……。 今日は二人共初めての事だから、実況中継みたいなのをして上げたらいいのかな? そしたら、君にも分かりやすいだろ?」
そう音也の言葉をもう聞いてないというのか聞いてないふりをしているのか、答えないでいる麗矢。
「答えないっていう事は、いいっていう事だよね? ま、私の方もそういう事、一度してみたかったから、やってみようかな?」
きっとこれからの事について、頭の中でシュミレーションでもしているのであろう。
流石の音也だって、本当にこういう行為については初めてで、ここ数日頭に入れていたのは確かなのだが、それの復習みたいな事をしているのであろう。
とりあえず音也からしてみたら、ここまで麗矢に対して抵抗はなかった。 という事は音也的にも男同士でも大丈夫だという事だ。
「よしっ!」
と口に気合いの言葉を出すと、その場に立ち上がる音也。
それと同時位に麗矢がトイレから出てくるのだ。
かなり青ざめた様子で出てくる麗矢。
「大分、スッキリとさせて来たのかな?」
「……って、こんなにキツいとは聞いてなかったぞ」
麗矢は車椅子を動かしベッドの上へと上がって来る。
「アレ? 言ってなかったっけ? でも、これを越える事が出来たんなら、後は気持ちいいだけだから、大丈夫だよ」
半分以上拗ねていそうな麗矢に微笑むと、
「今日はもう麗矢は私に任せてくれるんだろ? じゃあ、任せてくれないかな?」
その音也の言葉に麗矢は息を吐き、
「分かってる……もう、音也に任せるしかないんだろ? だったら、気持ち良くさせてくれよなぁ」
言い聞かせるように麗矢は音也にそう言い、
「分かってる……。 ここからは私が君の事をキッチリと気持ち良くさせて上げるから」
音也は麗矢のベッドの上へと乗り、再び麗矢の足と足の間にうつ伏せの状態で体を置くと、麗矢の足を開かせ、
「君のココ……私には丸見えだよ……。 本当に綺麗にして来たんだねぇ」
そう音也は褒めるように言うのだが、
「あ、あのさ……そこを、褒められても……っ!」
さっきまで青ざめていたのが嘘みたいに、今度は音也のその言葉で顔を真っ赤にする麗矢。 しかも視線を逸らし、その痴態を見ないようにしているように思える。
「んじゃあ、君は褒められない方がいいのかな? いや、人間なのだから褒められた方がいい筈だよねぇ?」
「あ、いや……それだから、褒められるのは恥ずかしいっていう事だけであってっ!」
「ま、いっかぁ……。 今日は二人共初めての事だから、実況中継みたいなのをして上げたらいいのかな? そしたら、君にも分かりやすいだろ?」
そう音也の言葉をもう聞いてないというのか聞いてないふりをしているのか、答えないでいる麗矢。
「答えないっていう事は、いいっていう事だよね? ま、私の方もそういう事、一度してみたかったから、やってみようかな?」
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