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第5章 夏休み編
第143話「戦力増強のための後輩育成」
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松高と林原を連れ、守里達は見回りを再開し、昼食を一緒に取った後、最後まで見回りを終わらせて、学校に戻った。
風紀委員室
ガラガラ
守里 美月 梅澤: 失礼します。
若月: あぁ、やっと戻ってきた。
守里: すみません、1番遅かったですか?
若月: まぁな笑
美月: ちょっと、喋りすぎちゃって。
若月: ふ~ん。誰と。
守里: メッセージでも送ったように…2人とも入ってきて。
松高 林原: 失礼します。
若月: 美結と瑠奈か。
守里: 知ってましたか。
若月: もちろんだよ。だって、梅刺奴欺の舎弟なんだから笑
梅澤: 舎弟じゃないです。
若月: と、言い張るんだ、いつも。そんなに一匹狼を気取りたいのかな笑
梅澤: 別に、そういうわけじゃ…
若月: 分かってる、冗談だ笑
守里: 笑、それで、本題なんですが…
若月: うん、既に大我にも連絡を取った。
守里: さすが笑
美月: 結果は!
若月: 別に構わないとの事だ。
美月: やった!!
守里: じゃあ、2人は風紀委員になるんですね。
若月: ま、正式では無いんだがな。去年の梅と同じように、仮の風紀委員となる。
梅澤: と言っても、あんまり変わらないぞ。
守里: そうなんだ。
若月: よし、改めて、私は風紀委員長の若月桐子だ。能高1年、林原瑠奈、松高美結。これからは風紀委員として、頑張れ。
林原: は、はい!
松高: よろしくお願いします。
こうして、2人は仮風紀委員となった。
若月: うん。頼んだぞ。貴重な戦力達。
松高: 戦力ですか…
若月: 腕っ節のあるやつは、少ないからな。
守里: 現在の風紀委員だと、若月さんに葵波さん、愛衣さん、香蓮だけですもんね。
若月: あと、守里。
守里: え、僕もカウントしてるんですか?
梅澤: そりゃそうだろ笑
若月: そうそう。
守里: はぁ…
若月: 笑、でだ。私達3年が引退すると、残る風紀委員でまともに戦えるやつは、梅と守里しかいなくなる。
美月: それで、次世代を任せられる美結ちゃんと瑠奈ちゃんが入ってくれるのは、万々歳ってことですね。
若月: あぁ。
梅澤: …じゃあ、お願いしたいことがあるんですけど。
若月: なんだ?改まって。
梅澤: 私とこの2人を鍛えてもらえませんか?
美月: え?
若月: …
梅澤: おそらく、私達の力じゃ、若月さんの望みを叶えることはできません。
林原: でも、私達が揃えば、そこら辺のヤンキーは…
梅澤: 違う。私達が相手しないといけないのは、他校のヤンキーじゃない。
林原: はぁ?じゃあ、誰を…
梅澤: 私達がこの前、相手したような奴ら…ですよね?若月さん。
松高: この前、梅澤先輩達が相手したって?
林原: ?
若月: 2人は聞いてないのか。
梅澤: 久しぶりに会ったので。
若月: …そうだ。梅の言う通り、これから能高風紀委員が相手にしないといけない敵は、アイツらになるだろう。
守里: …
美月: 白仮面で終わりじゃなかったんですか?
若月: 警察からの情報によると、アイツらは、ある組織の構成員でしかなかったようだ。
美月: え…
梅澤: やっぱり…それに、その組織はこの辺が活動区域みたいですから…チラッ
梅澤は守里を一瞬見る。
守里: …
その視線に守里も合わせる。
うん。
香蓮の読み通り、アンチは防衛団が守るこの伊衛能を中心に活動してる。
それに、森田さんが言ってたように、アンチの活動が活発化してきてるということは、これまで以上に風紀委員とかち合う可能性は高くなる。
ま、そうならないよう未然に防ぐのが、防衛団の仕事なんだけど。
梅澤: これから、私達が風紀委員として戦わないといけないのは、その組織。でも、私はこの前ソイツらに負けた。
若月: …
林原: 梅澤先輩が…
松高: 負けたんですか。
梅澤: 私じゃ、手も足も出なかった。守里がいなかったら、どうなってたか…
若月: それで、私に鍛えて欲しいと。アイツらに負けないように。
梅澤: はい!お願いします!
梅澤が頭を下げる。
若月: 分かった。それも後輩育成の一環だからな。私の仕事だ。
梅澤: ありがとうございます!
若月: で、1年2人組はどうするんだ。
林原: あ、あの…
松高: まず、これまでのことについて話してもらえませんか?すみませんが、なんのことを言ってるのか、全然把握できていません。
若月: 笑、そうだな。同じ風紀委員の仲間なんだから、話すよ。
松高: お願いします。
若月: でも、これは外に漏らすな。絶対だぞ。
林原: 了解です!
松高: はい。
そうして、若月は白仮面に関する一連の事件について話した。
若月: …ということだ。
松高: そんなことが…
林原: 先輩方!凄いです!
美月: いやいや、それほどでも~
守里: 美月。
美月: …ごめん。
若月: 笑、で、どうする?
松高: …私達は、梅澤先輩の手助けをしたくて風紀委員になることに賛成したんです。ですので…
林原: 梅澤先輩の力になるために必要なことであるならば、何でもします!!
松高: …ということです。(カッコいいセリフ取られた…)
若月: 了解した。じゃあ、3人まとめて面倒見てやる。
梅澤: 改めてありがとうございます!ほら、お前らも。
林原: あ、ありがとうございます!
松高: ありがとうございます。
若月: 私と…あとは愛衣だな。2人でお前らを鍛える。
守里: 葵波さんは?
若月: あいつは…まぁ別の仕事があるんだ。
守里: そうですか。
若月: にしても、梅。良い仲間ができたな。
梅澤: 仲間…
美月: 仲間なんかじゃないです!友達です!!
若月: 笑、そうかそうか、友達か。梅も、それに美月も成長を感じるよ。
守里: でしょ笑
若月: 笑、ほんと時の流れは早い笑
美月: まだ18ですよね?笑、若月先輩。そんな御年寄みたいなフレーズ…
若月: 美月。
美月: はい、すみません。
守里: 笑
若月: よし、今日はそろそろお開きにしよう。
守里: ですね。
林原: あの~
松高: 私達は、何をすれば?
若月: うん。それなんだが…まず、梅。お前は、守里と美月のペアから卒業だ。
梅澤: え…
美月: …
若月: 今後、梅は瑠奈と美結と組んでもらう。良いな。
守里: …はい。
美月: 守里…
守里: これも、これからの風紀委員のため、そして香蓮の為だ。
美月: …うん。了解です。
若月: 梅は。
梅澤: …はい。
若月: スマンな。いきなりで。
守里: いえ。それで…
若月: 守里と美月のペアには、引き続き同じようにやってもらう。
守里: 分かりました。
若月: 梅と美結、瑠奈は…私と訓練だ笑
守里: 早速ですか。
若月: できるだけ早い方が良いからな。いつ、アイツらが、再びちょっかいかけてくるか分からないし。
守里: ですね。では、僕と美月は失礼します。
若月: あぁ。また次の見回りの時に。
守里: はい。行くよ、美月。
美月: え~
守里: これから、その訓練について話し合いしないとだろうから、僕達は邪魔になる。
美月: なるほど…またね!香蓮。
梅澤: 笑、おう。
守里: 笑、では、改めて失礼します。
美月: 失礼します。
守里と美月は風紀委員室を出て、家へと帰った。
その間の美月の表情は少し、悲しさを帯びていたのだった。
◇◇◇◇◇
日曜日
守里の家
結真: みんな、準備できた?
美月: もちろん。
桜: うん。
守里: OKだけど…
蓮花: 待って~!!
結真: はぁ…また?
蓮花: だって~
美月: 蓮花、ソファで寝てたよね?
桜: なんか、既視感…笑
守里: 家族でお出かけの時、蓮花はソファで二度寝したくなるのかな笑
蓮花: なんでだろう?
結真: いいから早くしなさい!!
蓮花: はい!!
蓮花は大急ぎで、出かける準備を終わらせ…
蓮花: よし、できた!!
結真: じゃ、行くよ。
守里: はーい。
美月: 楽しみだな~遊園地。
桜: 昨日から、お姉ちゃん言ってたもんね。
美月: うん!
結真: 笑
美月: だって、久しぶりなんだもん!
桜: そうだね笑
蓮花: 早く行こ!
結真: 蓮花を待ってたんだよ。
蓮花: ごめんって笑
守里: 笑、さ、行こう。
結真: うん。
美月: フゥーー!!
美月、テンション高いな笑
って、ちょっと持って。
守里: 美月。手ぶらで行くの?
美月: え?…あ…
桜: お姉ちゃん…
結真: …早く取ってきなさい。
美月: ごめんなさーい!!!
ドタバタ
蓮花: 笑
結真: 先に車乗っとこ。
守里: そうだね。
そうして、守里達は結真の車に乗り込み…
美月: セーフ!
バタン
守里: みんな、忘れ物してない?
助手席に乗る守里が、後部座席の方を振り返り聞く。
美月: うん!
桜: 大丈夫。
蓮花: はーい!
結真: 美月、鍵閉めてきた?
美月: もちろん。
結真: じゃあ、出発!!
美月 蓮花: 進行!!!
桜: …進行。
守里: 笑
楽しそうでなにより。
でも、このテンションで、最後まで持つだろうか笑
守里は少し不安を抱えながらも、遊園地へと向かった。
to be continued
風紀委員室
ガラガラ
守里 美月 梅澤: 失礼します。
若月: あぁ、やっと戻ってきた。
守里: すみません、1番遅かったですか?
若月: まぁな笑
美月: ちょっと、喋りすぎちゃって。
若月: ふ~ん。誰と。
守里: メッセージでも送ったように…2人とも入ってきて。
松高 林原: 失礼します。
若月: 美結と瑠奈か。
守里: 知ってましたか。
若月: もちろんだよ。だって、梅刺奴欺の舎弟なんだから笑
梅澤: 舎弟じゃないです。
若月: と、言い張るんだ、いつも。そんなに一匹狼を気取りたいのかな笑
梅澤: 別に、そういうわけじゃ…
若月: 分かってる、冗談だ笑
守里: 笑、それで、本題なんですが…
若月: うん、既に大我にも連絡を取った。
守里: さすが笑
美月: 結果は!
若月: 別に構わないとの事だ。
美月: やった!!
守里: じゃあ、2人は風紀委員になるんですね。
若月: ま、正式では無いんだがな。去年の梅と同じように、仮の風紀委員となる。
梅澤: と言っても、あんまり変わらないぞ。
守里: そうなんだ。
若月: よし、改めて、私は風紀委員長の若月桐子だ。能高1年、林原瑠奈、松高美結。これからは風紀委員として、頑張れ。
林原: は、はい!
松高: よろしくお願いします。
こうして、2人は仮風紀委員となった。
若月: うん。頼んだぞ。貴重な戦力達。
松高: 戦力ですか…
若月: 腕っ節のあるやつは、少ないからな。
守里: 現在の風紀委員だと、若月さんに葵波さん、愛衣さん、香蓮だけですもんね。
若月: あと、守里。
守里: え、僕もカウントしてるんですか?
梅澤: そりゃそうだろ笑
若月: そうそう。
守里: はぁ…
若月: 笑、でだ。私達3年が引退すると、残る風紀委員でまともに戦えるやつは、梅と守里しかいなくなる。
美月: それで、次世代を任せられる美結ちゃんと瑠奈ちゃんが入ってくれるのは、万々歳ってことですね。
若月: あぁ。
梅澤: …じゃあ、お願いしたいことがあるんですけど。
若月: なんだ?改まって。
梅澤: 私とこの2人を鍛えてもらえませんか?
美月: え?
若月: …
梅澤: おそらく、私達の力じゃ、若月さんの望みを叶えることはできません。
林原: でも、私達が揃えば、そこら辺のヤンキーは…
梅澤: 違う。私達が相手しないといけないのは、他校のヤンキーじゃない。
林原: はぁ?じゃあ、誰を…
梅澤: 私達がこの前、相手したような奴ら…ですよね?若月さん。
松高: この前、梅澤先輩達が相手したって?
林原: ?
若月: 2人は聞いてないのか。
梅澤: 久しぶりに会ったので。
若月: …そうだ。梅の言う通り、これから能高風紀委員が相手にしないといけない敵は、アイツらになるだろう。
守里: …
美月: 白仮面で終わりじゃなかったんですか?
若月: 警察からの情報によると、アイツらは、ある組織の構成員でしかなかったようだ。
美月: え…
梅澤: やっぱり…それに、その組織はこの辺が活動区域みたいですから…チラッ
梅澤は守里を一瞬見る。
守里: …
その視線に守里も合わせる。
うん。
香蓮の読み通り、アンチは防衛団が守るこの伊衛能を中心に活動してる。
それに、森田さんが言ってたように、アンチの活動が活発化してきてるということは、これまで以上に風紀委員とかち合う可能性は高くなる。
ま、そうならないよう未然に防ぐのが、防衛団の仕事なんだけど。
梅澤: これから、私達が風紀委員として戦わないといけないのは、その組織。でも、私はこの前ソイツらに負けた。
若月: …
林原: 梅澤先輩が…
松高: 負けたんですか。
梅澤: 私じゃ、手も足も出なかった。守里がいなかったら、どうなってたか…
若月: それで、私に鍛えて欲しいと。アイツらに負けないように。
梅澤: はい!お願いします!
梅澤が頭を下げる。
若月: 分かった。それも後輩育成の一環だからな。私の仕事だ。
梅澤: ありがとうございます!
若月: で、1年2人組はどうするんだ。
林原: あ、あの…
松高: まず、これまでのことについて話してもらえませんか?すみませんが、なんのことを言ってるのか、全然把握できていません。
若月: 笑、そうだな。同じ風紀委員の仲間なんだから、話すよ。
松高: お願いします。
若月: でも、これは外に漏らすな。絶対だぞ。
林原: 了解です!
松高: はい。
そうして、若月は白仮面に関する一連の事件について話した。
若月: …ということだ。
松高: そんなことが…
林原: 先輩方!凄いです!
美月: いやいや、それほどでも~
守里: 美月。
美月: …ごめん。
若月: 笑、で、どうする?
松高: …私達は、梅澤先輩の手助けをしたくて風紀委員になることに賛成したんです。ですので…
林原: 梅澤先輩の力になるために必要なことであるならば、何でもします!!
松高: …ということです。(カッコいいセリフ取られた…)
若月: 了解した。じゃあ、3人まとめて面倒見てやる。
梅澤: 改めてありがとうございます!ほら、お前らも。
林原: あ、ありがとうございます!
松高: ありがとうございます。
若月: 私と…あとは愛衣だな。2人でお前らを鍛える。
守里: 葵波さんは?
若月: あいつは…まぁ別の仕事があるんだ。
守里: そうですか。
若月: にしても、梅。良い仲間ができたな。
梅澤: 仲間…
美月: 仲間なんかじゃないです!友達です!!
若月: 笑、そうかそうか、友達か。梅も、それに美月も成長を感じるよ。
守里: でしょ笑
若月: 笑、ほんと時の流れは早い笑
美月: まだ18ですよね?笑、若月先輩。そんな御年寄みたいなフレーズ…
若月: 美月。
美月: はい、すみません。
守里: 笑
若月: よし、今日はそろそろお開きにしよう。
守里: ですね。
林原: あの~
松高: 私達は、何をすれば?
若月: うん。それなんだが…まず、梅。お前は、守里と美月のペアから卒業だ。
梅澤: え…
美月: …
若月: 今後、梅は瑠奈と美結と組んでもらう。良いな。
守里: …はい。
美月: 守里…
守里: これも、これからの風紀委員のため、そして香蓮の為だ。
美月: …うん。了解です。
若月: 梅は。
梅澤: …はい。
若月: スマンな。いきなりで。
守里: いえ。それで…
若月: 守里と美月のペアには、引き続き同じようにやってもらう。
守里: 分かりました。
若月: 梅と美結、瑠奈は…私と訓練だ笑
守里: 早速ですか。
若月: できるだけ早い方が良いからな。いつ、アイツらが、再びちょっかいかけてくるか分からないし。
守里: ですね。では、僕と美月は失礼します。
若月: あぁ。また次の見回りの時に。
守里: はい。行くよ、美月。
美月: え~
守里: これから、その訓練について話し合いしないとだろうから、僕達は邪魔になる。
美月: なるほど…またね!香蓮。
梅澤: 笑、おう。
守里: 笑、では、改めて失礼します。
美月: 失礼します。
守里と美月は風紀委員室を出て、家へと帰った。
その間の美月の表情は少し、悲しさを帯びていたのだった。
◇◇◇◇◇
日曜日
守里の家
結真: みんな、準備できた?
美月: もちろん。
桜: うん。
守里: OKだけど…
蓮花: 待って~!!
結真: はぁ…また?
蓮花: だって~
美月: 蓮花、ソファで寝てたよね?
桜: なんか、既視感…笑
守里: 家族でお出かけの時、蓮花はソファで二度寝したくなるのかな笑
蓮花: なんでだろう?
結真: いいから早くしなさい!!
蓮花: はい!!
蓮花は大急ぎで、出かける準備を終わらせ…
蓮花: よし、できた!!
結真: じゃ、行くよ。
守里: はーい。
美月: 楽しみだな~遊園地。
桜: 昨日から、お姉ちゃん言ってたもんね。
美月: うん!
結真: 笑
美月: だって、久しぶりなんだもん!
桜: そうだね笑
蓮花: 早く行こ!
結真: 蓮花を待ってたんだよ。
蓮花: ごめんって笑
守里: 笑、さ、行こう。
結真: うん。
美月: フゥーー!!
美月、テンション高いな笑
って、ちょっと持って。
守里: 美月。手ぶらで行くの?
美月: え?…あ…
桜: お姉ちゃん…
結真: …早く取ってきなさい。
美月: ごめんなさーい!!!
ドタバタ
蓮花: 笑
結真: 先に車乗っとこ。
守里: そうだね。
そうして、守里達は結真の車に乗り込み…
美月: セーフ!
バタン
守里: みんな、忘れ物してない?
助手席に乗る守里が、後部座席の方を振り返り聞く。
美月: うん!
桜: 大丈夫。
蓮花: はーい!
結真: 美月、鍵閉めてきた?
美月: もちろん。
結真: じゃあ、出発!!
美月 蓮花: 進行!!!
桜: …進行。
守里: 笑
楽しそうでなにより。
でも、このテンションで、最後まで持つだろうか笑
守里は少し不安を抱えながらも、遊園地へと向かった。
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