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第十八話 夢のような時
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秀長に仕えてきた武将・藤堂高虎。
もちろん、秀長への恩義は感じており、忠節を尽くしてきた。
そして、高虎自身も秀長を父のように感じており、余命が長くないことを知り、急いでやってきたのだ。
二人は雪景色の大和を見ながら、思い出話に花を咲かせた。
藤堂高虎。
彼は誰に仕官しても周りとの軋轢があり長続きはしなかった。
しかし、彼の個性を認めていた秀長は世間とは違い高く評価しており、彼もそれに応えてきた。
「高虎、聞いてええか?」
秀長の口調が変わった。
真剣な質問だろう。
高虎からも笑みが消える。
「内府殿と豊臣、どっちにつく?」
「内府殿にございます」
秀長は微笑む。
何の澱みも迷いもない返答。
ーー仕方ないことだ。
秀長と徳川家の外交は高虎に任せており、信頼関係は芽生えているだろう。
それに互いの内情を把握しており有利な方につく。
当然のこと。
秀長は嬉しかった。
息子のような存在が正直な気持ちを話してくれたことが。
「ありがとな。高虎……お主の好きなようにせい。どちらにつこうがワシの息子やきに」
高虎は微笑み頷いた。
彼は裏切り者と言われているが、それは違う。
秀長が生きていれば豊臣方についだろう。
秀長がいないなら信頼関係があり、勝つ可能性が高い家康側につくのは戦国武将として当然である。
そして、彼は国全体のことを考え、豊臣の政権を何の混乱もなく引き継げるのは徳川家康しかいないと考えていた。
利害と私怨のみで豊臣を切り捨てた加藤清正や福島正則などより、広い視野で物事を見ることができ、さらに義理堅い武将なのである。
「ありがとうな。高虎。次はあの世で話そな」
秀長は数えきれないほど多くの感情を微笑みの中に秘め、高虎と別れを告げた。
その視線の中に"見放す"というものがあること……今の高虎は気づくことができなかった。
それが後に彼にとって大誤算となるのであった。
高虎の雪を踏む音が遠くなっていく。
そして、続いて来たのは石田三成である。
体調が思わしくない秀長は長い時間の談話は残りの寿命を縮めてしまう。
しかし、彼は三成に対して聞かねばならないことがある。
ーーあの男……何かある。
各地に蔓延る検地や刀狩、禁教令に対する不満。
それを抑えるのが徳川家康の役目だったが、三成は彼と競うように五奉行や真田昌幸、大谷吉継、佐竹義宣、直江兼続など交友関係がある武将を派遣して竹中半兵衛や豊臣秀長に内情などを伝え、独自に間に入り収集に努めていた。
ーー治部には何の情報も与えていないが、徳川家臣よりも早く情報を掴んでいる……何故だ?
今回も毛利秀包、宇喜多秀家、立花宗茂たちと問う予定だったが、三成はいち早く辿り着いた。
ーー自尊心が強い三成……だが、その性格がこの数年は影を潜めている。
あの男の性格なら内乱でお取り潰しになるなら仕方ないという返答をして、面倒な大名を冷たくあしらうはず。
ーー何故、急に尖を捨てた?
秀長は多々ある疑問を三成に一言にしてぶつけた。
「三成、何かあったな。話せや」
三成の視線が一瞬泳いだ。
しかし、我に帰り平然と。
「私は私のまま変わりませぬが」
と答える。
秀長は彼の表情を見て
「さよか……」
と呟いた。
それは失望などではない。
三成もまた何かを"知っている"のだ。
それを我々は"知って"はいけない。
踏み込んではならない神仏だけが知っていい領域。
それ故に複雑すぎて信じてもらうには時間がかかる。
三成なりに死が近い秀長を困惑させてはいけないという配慮であり、高虎と同様に秀長を思ってのこと。
秀長は彼の配慮を察して頷き、それ以上、何も聞くことはなかった。
そこへ、半兵衛、秀包、秀家、宗茂、信繁がやってきた。
「秀長様、お体は……」
一番最初に言葉に出したのは秀包である。
まだ少年の様な無垢さ。
本気で心配しているのであろう。
「ああ、もうあかんわ。秀包、ありがとうな。楽しかった。兄者があかんようになったら、キツめに言っていいからな。秀包にはめちゃ甘いし……」
「そんな……秀長さまぁ……」
秀包の目が潤いに満ち、涙がこぼれ落ちる。
「アホ、お主に秀家、三成、宗茂、信繁。お主らは叔父上でええぞ。家族やきに」
秀長は最後の力を振り絞り、フラフラと立ち上がる。
「秀長殿……」
半兵衛が支えようとすると、秀長はそれを拒み、襖を開ける。
ーー眩しい。
大量の黄金が部屋に敷き詰められ、輝いていたのだ。
「お主ら、イスパニアと貿易しとるらしいな。信繁、選別や。それに半分使え!」
信繁は戸惑う。
秀長は声を振り絞り、言う。
「あとの半分は、半兵衛、三成、宗茂。そして、秀包! 好きに使え! ワシの遺産や……あぁ、でも、迷惑かけた大和の民にもちょっと残したってくれや」
秀長は天井を見上げて言う。
「半兵衛、ありがとうな。おもろかったわ! 兄者にも言うとってくれ。おもろい人生やったわとな!」
秀長は狂ったように笑い出した。
戦国の世を兄と共に駆け抜け、日の本に平和をもたらせた……彼の天命は全うしたのだ。
「全て完成した。これで良い! みな天晴れであった! 大義であったぞ!」
彼は涙を流しながら狂喜する。
そして、カアカアと喉を鳴らして座り込み、俯く。
「……でも、次、生まれ変わるんやったら、気楽なんがええな」
死を前にして、秀長は正気を保てないのであろう。
感情を剥き出して話し始めていた。
半兵衛は彼を優しく宥めるように言う。
「民が気楽に過ごせる様にしたのは貴方様です。それに間違いはありません。大義でございました」
「でもよぉ、半兵衛殿、兄上たちが心配じゃ……このあと、ワシはおらん。皆、どうか……助けてやってくれ……」
秀包は真っ先に前に出て、秀長の手を握りながら言う。
「ご安心ください。命を賭して豊家を守ります」
彼の言葉にこの場にいた全員の意志が団結し、徳川家康との闘いを覚悟した。
全員が秀長に近づき、彼への別れの言葉を述べた。
ーー幸せな時であった。子はいなくとも、子のような存在がワシの周りにはいた。
秀長は涙ながらに感謝した。
全員が去り、小姓の一人が秀長に近づき、声をかけた。
「お身体は……」
「安心……せい……しかし、五月蝿いのが去ると、寂しいのぉ……」
やってきた静寂。
静かな気持ちだ。
死とはこういうものか……
しかし、疑念が巻き起こる。
ーーワシはこれほど長く生きれたのが不思議だ。
史実における秀長は1591年に亡くなっているはずだが、生きている。
史実とは別の次元にいる彼はその事実には気づかないが、勘で気づいてはいた。
ーー神仏が生かしてくれたのか……感謝せねばな。
「ありがとう! ありがとう!」
秀長は急に天井を見つめ感謝の言葉を叫び始め、
ギャハハと笑い始めた。
彼の目には兄や半兵衛たちとの思い出が走馬灯のように浮かび上がる。
ーーもう終わりのようだ。兄者! みんな! またな!
秀長の視線が光に覆われる。
彼の笑いが止まり……天へと魂が昇っていく。
その晩、秀吉は秀長のもとにやってきた。
「間に合わんかったか……」
受け止められないくらいの悲しさと孤独を感じたとき、人は涙を流せないという。
秀吉は涙を流せず秀長の亡骸の前に座り込み俯き、ボソボソと何かを話しかけていた。
そして、何事もなかったかのように朝が来て、日差しが雪に熱を与え、雫に変えていくのであった。
もちろん、秀長への恩義は感じており、忠節を尽くしてきた。
そして、高虎自身も秀長を父のように感じており、余命が長くないことを知り、急いでやってきたのだ。
二人は雪景色の大和を見ながら、思い出話に花を咲かせた。
藤堂高虎。
彼は誰に仕官しても周りとの軋轢があり長続きはしなかった。
しかし、彼の個性を認めていた秀長は世間とは違い高く評価しており、彼もそれに応えてきた。
「高虎、聞いてええか?」
秀長の口調が変わった。
真剣な質問だろう。
高虎からも笑みが消える。
「内府殿と豊臣、どっちにつく?」
「内府殿にございます」
秀長は微笑む。
何の澱みも迷いもない返答。
ーー仕方ないことだ。
秀長と徳川家の外交は高虎に任せており、信頼関係は芽生えているだろう。
それに互いの内情を把握しており有利な方につく。
当然のこと。
秀長は嬉しかった。
息子のような存在が正直な気持ちを話してくれたことが。
「ありがとな。高虎……お主の好きなようにせい。どちらにつこうがワシの息子やきに」
高虎は微笑み頷いた。
彼は裏切り者と言われているが、それは違う。
秀長が生きていれば豊臣方についだろう。
秀長がいないなら信頼関係があり、勝つ可能性が高い家康側につくのは戦国武将として当然である。
そして、彼は国全体のことを考え、豊臣の政権を何の混乱もなく引き継げるのは徳川家康しかいないと考えていた。
利害と私怨のみで豊臣を切り捨てた加藤清正や福島正則などより、広い視野で物事を見ることができ、さらに義理堅い武将なのである。
「ありがとうな。高虎。次はあの世で話そな」
秀長は数えきれないほど多くの感情を微笑みの中に秘め、高虎と別れを告げた。
その視線の中に"見放す"というものがあること……今の高虎は気づくことができなかった。
それが後に彼にとって大誤算となるのであった。
高虎の雪を踏む音が遠くなっていく。
そして、続いて来たのは石田三成である。
体調が思わしくない秀長は長い時間の談話は残りの寿命を縮めてしまう。
しかし、彼は三成に対して聞かねばならないことがある。
ーーあの男……何かある。
各地に蔓延る検地や刀狩、禁教令に対する不満。
それを抑えるのが徳川家康の役目だったが、三成は彼と競うように五奉行や真田昌幸、大谷吉継、佐竹義宣、直江兼続など交友関係がある武将を派遣して竹中半兵衛や豊臣秀長に内情などを伝え、独自に間に入り収集に努めていた。
ーー治部には何の情報も与えていないが、徳川家臣よりも早く情報を掴んでいる……何故だ?
今回も毛利秀包、宇喜多秀家、立花宗茂たちと問う予定だったが、三成はいち早く辿り着いた。
ーー自尊心が強い三成……だが、その性格がこの数年は影を潜めている。
あの男の性格なら内乱でお取り潰しになるなら仕方ないという返答をして、面倒な大名を冷たくあしらうはず。
ーー何故、急に尖を捨てた?
秀長は多々ある疑問を三成に一言にしてぶつけた。
「三成、何かあったな。話せや」
三成の視線が一瞬泳いだ。
しかし、我に帰り平然と。
「私は私のまま変わりませぬが」
と答える。
秀長は彼の表情を見て
「さよか……」
と呟いた。
それは失望などではない。
三成もまた何かを"知っている"のだ。
それを我々は"知って"はいけない。
踏み込んではならない神仏だけが知っていい領域。
それ故に複雑すぎて信じてもらうには時間がかかる。
三成なりに死が近い秀長を困惑させてはいけないという配慮であり、高虎と同様に秀長を思ってのこと。
秀長は彼の配慮を察して頷き、それ以上、何も聞くことはなかった。
そこへ、半兵衛、秀包、秀家、宗茂、信繁がやってきた。
「秀長様、お体は……」
一番最初に言葉に出したのは秀包である。
まだ少年の様な無垢さ。
本気で心配しているのであろう。
「ああ、もうあかんわ。秀包、ありがとうな。楽しかった。兄者があかんようになったら、キツめに言っていいからな。秀包にはめちゃ甘いし……」
「そんな……秀長さまぁ……」
秀包の目が潤いに満ち、涙がこぼれ落ちる。
「アホ、お主に秀家、三成、宗茂、信繁。お主らは叔父上でええぞ。家族やきに」
秀長は最後の力を振り絞り、フラフラと立ち上がる。
「秀長殿……」
半兵衛が支えようとすると、秀長はそれを拒み、襖を開ける。
ーー眩しい。
大量の黄金が部屋に敷き詰められ、輝いていたのだ。
「お主ら、イスパニアと貿易しとるらしいな。信繁、選別や。それに半分使え!」
信繁は戸惑う。
秀長は声を振り絞り、言う。
「あとの半分は、半兵衛、三成、宗茂。そして、秀包! 好きに使え! ワシの遺産や……あぁ、でも、迷惑かけた大和の民にもちょっと残したってくれや」
秀長は天井を見上げて言う。
「半兵衛、ありがとうな。おもろかったわ! 兄者にも言うとってくれ。おもろい人生やったわとな!」
秀長は狂ったように笑い出した。
戦国の世を兄と共に駆け抜け、日の本に平和をもたらせた……彼の天命は全うしたのだ。
「全て完成した。これで良い! みな天晴れであった! 大義であったぞ!」
彼は涙を流しながら狂喜する。
そして、カアカアと喉を鳴らして座り込み、俯く。
「……でも、次、生まれ変わるんやったら、気楽なんがええな」
死を前にして、秀長は正気を保てないのであろう。
感情を剥き出して話し始めていた。
半兵衛は彼を優しく宥めるように言う。
「民が気楽に過ごせる様にしたのは貴方様です。それに間違いはありません。大義でございました」
「でもよぉ、半兵衛殿、兄上たちが心配じゃ……このあと、ワシはおらん。皆、どうか……助けてやってくれ……」
秀包は真っ先に前に出て、秀長の手を握りながら言う。
「ご安心ください。命を賭して豊家を守ります」
彼の言葉にこの場にいた全員の意志が団結し、徳川家康との闘いを覚悟した。
全員が秀長に近づき、彼への別れの言葉を述べた。
ーー幸せな時であった。子はいなくとも、子のような存在がワシの周りにはいた。
秀長は涙ながらに感謝した。
全員が去り、小姓の一人が秀長に近づき、声をかけた。
「お身体は……」
「安心……せい……しかし、五月蝿いのが去ると、寂しいのぉ……」
やってきた静寂。
静かな気持ちだ。
死とはこういうものか……
しかし、疑念が巻き起こる。
ーーワシはこれほど長く生きれたのが不思議だ。
史実における秀長は1591年に亡くなっているはずだが、生きている。
史実とは別の次元にいる彼はその事実には気づかないが、勘で気づいてはいた。
ーー神仏が生かしてくれたのか……感謝せねばな。
「ありがとう! ありがとう!」
秀長は急に天井を見つめ感謝の言葉を叫び始め、
ギャハハと笑い始めた。
彼の目には兄や半兵衛たちとの思い出が走馬灯のように浮かび上がる。
ーーもう終わりのようだ。兄者! みんな! またな!
秀長の視線が光に覆われる。
彼の笑いが止まり……天へと魂が昇っていく。
その晩、秀吉は秀長のもとにやってきた。
「間に合わんかったか……」
受け止められないくらいの悲しさと孤独を感じたとき、人は涙を流せないという。
秀吉は涙を流せず秀長の亡骸の前に座り込み俯き、ボソボソと何かを話しかけていた。
そして、何事もなかったかのように朝が来て、日差しが雪に熱を与え、雫に変えていくのであった。
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