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ウェブサイトへの作品の投稿7
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「神奈修正は終わったよ。」
神奈がサラッと、ウェブに転載した小説を流して読んで行く。
「うん、いい感じだよ。相変わらず甘ったれた令嬢の様相がいいわね。出来れば私もそんな風に暮らしてみたいものだわ。よし、投稿しよう。本来はね。このこと投稿時間も結構大事だったりするんだけど、今日は初投稿だから、気にしないでやってみよう。」
「じゃー行くよ。うーん。投稿ボタンを押すのがドキドキするよ。これで私の作品がみんなの目に留まるのね。変な感想来たら、怖いな。でも、共感してくれる感想はみたいし。」
「はいはい、ウダウダやってないで押すわよ…無名の新人はそんなに読まれないから、とっとと押すわよ。」
ポチッ神奈が押してしまった。
「あー、私の初投稿がーーー。」
「ごめんごめん。さっこれで確実に読んでもらえるよ。」
「えっ、どれくらい読んでもらえたかな?」
「流石にすぐは分かんないよ。小説家になるも、ベータポリスも10分から15分位おかないとね。待っているのもあれだから次次とあげていこう。と言ってもよ。新着情報をそんなに急いで沢山あげても仕方ないからね。ここは、予約投稿と下書き保存で対応するわよ。」
「そうなの?更新したら、みんながわーって言って読んでくれるからバシバシあげた方がいいんじゃないの?それに次々と新しいお話があった方が私は嬉しいけどなー。」
「そこは、読者と作者のちょっとした駆け引きに投稿サイトのシステムが関連するのよね。小説家になるだとジャンルごとに日間ランキングがあって、そこに乗ったら沢山読んでくれる人が増えるのよ。で、これがみんな目指すわけよね。沢山の人に読んで欲しくて上げている訳なんだから。」
「へー、そうなんだね。どうやったらそのランキングにのれるのかな?」
「小説家になるでは、ジャンル毎にあるから、それ毎にのるポイントは異なるし、読んでくれる読者数も異なるけど、日韓で24ポイントあれば入れると思うわ。」
「24ポイント?そのポイントってなんのこと?」
「ポイントはね。ブックマークをつけてくれてら、2ポイント入るのよ。他に評価してくれたら、星一つにつき2ポイント入るのよ。最低が星一つ、最大で星5つつけることが出来るわ。だから、次も読みたいって人が12人つけば日間ランキングにのれるわよ.」
「それなら、私は日間ランキングのれそうだね。」
「ふっふっ、そんなこと言っていいのかな栞君?意外と大変なんだよ。そろそろいい時間だね。どれだけの人が読んでくれたか、みてみようじゃないか?」
「きっと1000人ぐらいの人が見に来てくれてるよ。」
「甘いなー甘いよ。栞君。スイカに蜂蜜かけて食べるくらいに甘いよ。」
「いや、神奈。流石にスイカに蜂蜜はかけないでしょう。甘くてくどいよ。きっと。」
「食べれるか食べらないかは、置いといて、スイカに砂糖をかけて食べる文化もあるんだから蜂蜜だってあっていいんじゃない?」
「いや、神奈。スイカは砂糖より塩だと思うよ。」
「そう言う説もあるかもしれないわね。まーそのたとえばなしはいいなよ。結果を見ても驚かないでね。そこのカササギアクセス解析開いてみて。」
「あっこれね。はいっ」
ボタンを押すと画面が変わり時間毎のPVデータが表示される。
「えっ、たったの2PV?嘘でしょ?私の作品なんだよ。もっと見てくれてもいいんじゃない?」
「それ見たことか栞君、君の甘い幻想なぞ、私の言動一つで破壊出来るのだよ……でね、まー投稿した時間が悪かったのよ。今が23時12分でしょ。投稿したのが、1分だから、ほら、小説を読んだの、サイトで、新着更新案内の欄を見るとあんたの作品のタイトル名が見当たらないでしょ。」
「ほっほんとだ、どこにも書いてないよ。実は別のとこに表示されているとか?」
「栞君は鋭いね。下の方を見てご覧。1って書いてあるでしょ。これはあくまで多数ある中の最初の1ページ目に過ぎないのだよ。栞君。」
「神奈さん、ぐるぐるの検索システムと一緒なんですね。なら、2を見れば私の作品が載っているんでしょうか?」
「ふむ、そうかもしれんな。見てみた前、栞君」
「はい、神奈先生……あっありました。2でもかなり下の方ですね。私の作品がかわいそうです。」
「栞君、これが投稿時間が大切だと言われる所以だよ。読者が沢山集まる時間帯はいくつかある。
1.7時~9時の通勤時間帯。電車やバスて通う、学生や社会人がターゲット。
2.12時から13時のゴールデンタイムのお昼休みだ。
大体多くの会社や学校がこの時間が休み時間になるからね。もっとも読者を掴みやすい時間帯と言ってもいい。
3.15時のお昼休み。
お昼休憩の時間にちゃっとって言うのと
学生の授業が終わるのがこの時間帯からだからな。
4.18時以降は一般の会社が定時過ぎになって帰宅する時間だから、ここからは読者が一気に増える時間ね。
ただ、兼業で仕事しながら、ウェブ小説書く人も投稿してくるからよりシビアになるわね。」
神奈がサラッと、ウェブに転載した小説を流して読んで行く。
「うん、いい感じだよ。相変わらず甘ったれた令嬢の様相がいいわね。出来れば私もそんな風に暮らしてみたいものだわ。よし、投稿しよう。本来はね。このこと投稿時間も結構大事だったりするんだけど、今日は初投稿だから、気にしないでやってみよう。」
「じゃー行くよ。うーん。投稿ボタンを押すのがドキドキするよ。これで私の作品がみんなの目に留まるのね。変な感想来たら、怖いな。でも、共感してくれる感想はみたいし。」
「はいはい、ウダウダやってないで押すわよ…無名の新人はそんなに読まれないから、とっとと押すわよ。」
ポチッ神奈が押してしまった。
「あー、私の初投稿がーーー。」
「ごめんごめん。さっこれで確実に読んでもらえるよ。」
「えっ、どれくらい読んでもらえたかな?」
「流石にすぐは分かんないよ。小説家になるも、ベータポリスも10分から15分位おかないとね。待っているのもあれだから次次とあげていこう。と言ってもよ。新着情報をそんなに急いで沢山あげても仕方ないからね。ここは、予約投稿と下書き保存で対応するわよ。」
「そうなの?更新したら、みんながわーって言って読んでくれるからバシバシあげた方がいいんじゃないの?それに次々と新しいお話があった方が私は嬉しいけどなー。」
「そこは、読者と作者のちょっとした駆け引きに投稿サイトのシステムが関連するのよね。小説家になるだとジャンルごとに日間ランキングがあって、そこに乗ったら沢山読んでくれる人が増えるのよ。で、これがみんな目指すわけよね。沢山の人に読んで欲しくて上げている訳なんだから。」
「へー、そうなんだね。どうやったらそのランキングにのれるのかな?」
「小説家になるでは、ジャンル毎にあるから、それ毎にのるポイントは異なるし、読んでくれる読者数も異なるけど、日韓で24ポイントあれば入れると思うわ。」
「24ポイント?そのポイントってなんのこと?」
「ポイントはね。ブックマークをつけてくれてら、2ポイント入るのよ。他に評価してくれたら、星一つにつき2ポイント入るのよ。最低が星一つ、最大で星5つつけることが出来るわ。だから、次も読みたいって人が12人つけば日間ランキングにのれるわよ.」
「それなら、私は日間ランキングのれそうだね。」
「ふっふっ、そんなこと言っていいのかな栞君?意外と大変なんだよ。そろそろいい時間だね。どれだけの人が読んでくれたか、みてみようじゃないか?」
「きっと1000人ぐらいの人が見に来てくれてるよ。」
「甘いなー甘いよ。栞君。スイカに蜂蜜かけて食べるくらいに甘いよ。」
「いや、神奈。流石にスイカに蜂蜜はかけないでしょう。甘くてくどいよ。きっと。」
「食べれるか食べらないかは、置いといて、スイカに砂糖をかけて食べる文化もあるんだから蜂蜜だってあっていいんじゃない?」
「いや、神奈。スイカは砂糖より塩だと思うよ。」
「そう言う説もあるかもしれないわね。まーそのたとえばなしはいいなよ。結果を見ても驚かないでね。そこのカササギアクセス解析開いてみて。」
「あっこれね。はいっ」
ボタンを押すと画面が変わり時間毎のPVデータが表示される。
「えっ、たったの2PV?嘘でしょ?私の作品なんだよ。もっと見てくれてもいいんじゃない?」
「それ見たことか栞君、君の甘い幻想なぞ、私の言動一つで破壊出来るのだよ……でね、まー投稿した時間が悪かったのよ。今が23時12分でしょ。投稿したのが、1分だから、ほら、小説を読んだの、サイトで、新着更新案内の欄を見るとあんたの作品のタイトル名が見当たらないでしょ。」
「ほっほんとだ、どこにも書いてないよ。実は別のとこに表示されているとか?」
「栞君は鋭いね。下の方を見てご覧。1って書いてあるでしょ。これはあくまで多数ある中の最初の1ページ目に過ぎないのだよ。栞君。」
「神奈さん、ぐるぐるの検索システムと一緒なんですね。なら、2を見れば私の作品が載っているんでしょうか?」
「ふむ、そうかもしれんな。見てみた前、栞君」
「はい、神奈先生……あっありました。2でもかなり下の方ですね。私の作品がかわいそうです。」
「栞君、これが投稿時間が大切だと言われる所以だよ。読者が沢山集まる時間帯はいくつかある。
1.7時~9時の通勤時間帯。電車やバスて通う、学生や社会人がターゲット。
2.12時から13時のゴールデンタイムのお昼休みだ。
大体多くの会社や学校がこの時間が休み時間になるからね。もっとも読者を掴みやすい時間帯と言ってもいい。
3.15時のお昼休み。
お昼休憩の時間にちゃっとって言うのと
学生の授業が終わるのがこの時間帯からだからな。
4.18時以降は一般の会社が定時過ぎになって帰宅する時間だから、ここからは読者が一気に増える時間ね。
ただ、兼業で仕事しながら、ウェブ小説書く人も投稿してくるからよりシビアになるわね。」
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