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その後
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アルフレッド王子、アレキサンドリア、ジェヌビエーブ。
この3人の間で起きた一連の出来事は、国王陛下と王妃様の耳にも入ってしまい、婚約破棄は無事に受理されることとなった。
また、本人からの独白により、アルフレッド王子はジェヌビエーブ以外の何人かの女とも関係があったことが発覚した。
こういったことが世間に知れ渡ってしまったせいで、アルフレッド王子は酷いバッシングを受け、この事態を重く見た国王陛下はアルフレッド王子を正式に廃嫡するまでに至った。
ジェヌビエーブはというと、この騒動の約半年後に、無事に男の子を出産。
アレキサンドリアの援助を受けて、現在は子育てに励んでいるとのことだった。
このことから、アレキサンドリアは領民に絶賛された。
さらに、これが転じて別の王族、大貴族の御子息からの縁談も届き始めた。
「いやー、せいせいしたわ!」
アレキサンドリアはニコニコと嬉しそうに笑いながら、テーブルの上に山積みになっている次の婚約者候補から送られてきた写真や手紙を見ていた。
テーブルの上は写真や求婚の手紙で埋まって、処理が大変だが、それだけ求められてのだと考えると、アレキサンドリアは心が躍った。
「一時はどうなることかと思いましたが、上手くいって何よりです。ああ、この人はどうです?成金とは聞いておりますがね、ご子息様は勉強家で人望もあって評判はいいし。家格が下ではありますが、その分だけ御しやすいかと」
アルベルティーナはテーブルの上から1枚の写真と1枚の手紙を手に取り、それらを交互に見た。
「そういう見方もあるわね。家格が上だと、あのバカ王子みたいに好き勝手する人も多いし…今回のことは、「王族と繋がりが持てる」っていうその一点だけで結婚決めたからこんなことになったんだし、今度はもう少し考えてから相手を選ばなくてはね!」
アレキサンドリアは手紙を束ねている紙紐をほどいた。
今回の場合、アルフレッド王子の頭が残念だったおかげで、案外簡単に証拠が見つかって、早くに尻尾を掴めた。
しかし、証拠探しに苦労したのは事実だし、
アルフレッド王子は腐っても王族だ。
王族と揉めると後がしんどくなるというリスクもあったから、尋問するのは結構な賭けでもあったのだ。
「今度は慎重に動きましょう。ああ、それと、ジェヌビエーブにも挨拶に行きましょう!なんだかんだ言って、あのバカ王子と結婚せずに済んだのは、あの子が勇気を出してわたしのところに来てくれたおかげだし!」
そう言って、アレキサンドリアは上機嫌で婚約者探しに励みだした。
この3人の間で起きた一連の出来事は、国王陛下と王妃様の耳にも入ってしまい、婚約破棄は無事に受理されることとなった。
また、本人からの独白により、アルフレッド王子はジェヌビエーブ以外の何人かの女とも関係があったことが発覚した。
こういったことが世間に知れ渡ってしまったせいで、アルフレッド王子は酷いバッシングを受け、この事態を重く見た国王陛下はアルフレッド王子を正式に廃嫡するまでに至った。
ジェヌビエーブはというと、この騒動の約半年後に、無事に男の子を出産。
アレキサンドリアの援助を受けて、現在は子育てに励んでいるとのことだった。
このことから、アレキサンドリアは領民に絶賛された。
さらに、これが転じて別の王族、大貴族の御子息からの縁談も届き始めた。
「いやー、せいせいしたわ!」
アレキサンドリアはニコニコと嬉しそうに笑いながら、テーブルの上に山積みになっている次の婚約者候補から送られてきた写真や手紙を見ていた。
テーブルの上は写真や求婚の手紙で埋まって、処理が大変だが、それだけ求められてのだと考えると、アレキサンドリアは心が躍った。
「一時はどうなることかと思いましたが、上手くいって何よりです。ああ、この人はどうです?成金とは聞いておりますがね、ご子息様は勉強家で人望もあって評判はいいし。家格が下ではありますが、その分だけ御しやすいかと」
アルベルティーナはテーブルの上から1枚の写真と1枚の手紙を手に取り、それらを交互に見た。
「そういう見方もあるわね。家格が上だと、あのバカ王子みたいに好き勝手する人も多いし…今回のことは、「王族と繋がりが持てる」っていうその一点だけで結婚決めたからこんなことになったんだし、今度はもう少し考えてから相手を選ばなくてはね!」
アレキサンドリアは手紙を束ねている紙紐をほどいた。
今回の場合、アルフレッド王子の頭が残念だったおかげで、案外簡単に証拠が見つかって、早くに尻尾を掴めた。
しかし、証拠探しに苦労したのは事実だし、
アルフレッド王子は腐っても王族だ。
王族と揉めると後がしんどくなるというリスクもあったから、尋問するのは結構な賭けでもあったのだ。
「今度は慎重に動きましょう。ああ、それと、ジェヌビエーブにも挨拶に行きましょう!なんだかんだ言って、あのバカ王子と結婚せずに済んだのは、あの子が勇気を出してわたしのところに来てくれたおかげだし!」
そう言って、アレキサンドリアは上機嫌で婚約者探しに励みだした。
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細かいところまで読み込んでくださってありがとうございます!
感想ありがとうございます!
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お気に入りに登録しました~
ありがとうございます!