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3 レイプ
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「ね、お願い、許して」
弱々しい哀願になってしまう。
これが啓司を調子に乗せた。
俺が強く出れば姉さんは拒めない。
その確信が手の動きをさらに大胆にさせた。親指と人差し指で乳首をつまみ、軽くねじってみる。
「あ!」
反応は鋭かった。びくん、と身体を震わせ、腰が砕けてしまう。啓司に寄りかかるようにしなければ立っていられない。
「へえ、ここ、弱いんだ」
嬉しそうに舌なめずりすると、啓司は可憐な淡桃色の乳首を集中的に愛撫した。
「…あ…ああっ……んっ……」
艶を帯びた声が麻由子の窮地を端的に表していた。
実は麻由子、結婚するまで処女を守った、現代では希少種と言える古風な女である。淡泊とは言え、夫と交わる中で徐々に女の悦びを覚えつつあるところだったのだ。夫と比べて啓司の手さばきが巧みというわけではなかったが、刺激に対して貪欲な反応を見せてしまう女の性を制御する術はまだ身につけていなかったのだ。
「お願い、駄目よ、啓ちゃん。ホントに駄目だから」
何とか振りほどこうにも麻由子の力ではまったく太刀打ちできない。
「姉さんのおっぱい、最高だよ」
「駄目ぇ。そんなこと言わないで」
「何でさ。綺麗なものを褒めるのは当然だろ。あんまり綺麗だから、ついこんなこともしたくなるね」
言うなり、啓司は唇を乳首に寄せた。鳥がえさをついばむように口に含み、舌で転がす。
「あんっ!」
「敏感だね、姉さん」
からかうような口調に麻由子は真っ赤になった。
啓司は舌による愛撫を続ける。そうしながら姉の手を押さえていた手を放し、もう片方の乳房へ移す。
「ああっ、あん」
一度出した声はもう止まらなかった。啓司の舌の動きに翻弄され、麻由子は甘い声を上げ続ける。
駄目よ、駄目。こんなの絶対駄目。
何とか自分を律しようとするのだが、身体はまったく言うことをきかなくなっていた。
一方の啓司にとっては面白くて仕方がなかった。自分の行為に応じて姉が望みどおりの反応を見せるのである。ずっと夢に見ていて、でも絶対に叶うはずがないと思っていたことが現実となっている。啓司は正に有頂天だった。
「ああ、啓ちゃん、やめて。もう許して」
言葉の抵抗はあるものの、身体はぐんにゃりとして抗うことはできていない。
チャンスとばかりに啓司はジッパーを下ろし、スカートを脱がせてしまった。これで麻由子が身につけているのは純白のパンティ一枚だけになってしまった。
「すげえ」
啓司は生唾を呑み込んだ。
スタイルがいいのはわかっていたが、こうして裸にしてみると、その美しさは格別だった。
あらためて乳房から脇腹、太股へと手を滑らせていく。麻由子の声のトーンが、触れる場所によって変わるのが啓司には面白い。楽器を奏でるように啓司は姉の肌をまさぐった。
「はあ、あっ、ふうん」
甘い声が途切れない。
麻由子はかなりいい状態まで押し上げられていた。
ここまで。ここまでなら。
それは自分への言い訳だった。
ここのところ、仕事で忙しい夫とはすれ違いが多い。夜も月に一度あるかどうかだ。覚えたての身体がそれで満足するはずがない。だから、麻由子にとって一線さえ越えなければある意味都合のいい展開なのだった。
もっとも、この時点で常識的な一線はとっくに超えてしまっている。それに気づかないのは、麻由子の陶酔の深さを示していたと言えるだろう。
啓司の手はデリケートな動きを示した。じらされるような感覚に、麻由子の腰が自然とうねる。
「ふあっ、んっ」
気持ちいい。
決して口には出せないが、麻由子の正直な気持ちだった。
「姉さん、素敵だよ」
啓司は麻由子の唇に自分の唇を寄せた。
重なる寸前、麻由子がはっとしたように顔を背ける。そのせいで啓司の唇は麻由子の頬に触れた。
ちょっとムッとした啓司だったが、気を取り直して更なる愛撫に励む。拒むのならそうできなくなるまで追い込む。そう決めた。
啓司の唇は頬から首筋に下りた。ところどころで強く肌を吸う。
「だ、駄目よ。痕はつけないで!」
万が一夫にばれたら、身の破滅である。
だが、今の啓司は嫌がれば嫌がるほどそれに固執した。肩や乳房にも次々と鬱血痕が刻み込まれていく。
「嫌、やめて! いやあ!!」
本気で嫌がる麻由子だったが、啓司の嗜虐心をあおる結果にしかならなかった。
動きを封じられ、麻由子にはなす術がない。
「ああ、お、お願い」
「何? どうして欲しいの?」
「も、もう終わりにして」
「素直じゃないなあ」
言うと、啓司はメインディッシュにとっておいたパンティの中へ指をさし向けた。
「だ、駄目ぇ」
一際激しい抵抗が復活する。必死の思いで啓司の手を押さえる。
さすがにこれ以上は許すわけにはいかなかった。ここまででも十分シャレにならないが、これ以上は絶対に拒まなければならない。
「お願い、わかって啓ちゃん」
「姉さんが好きなんだ」
「あたしだって啓ちゃんが好きよ。でもね、あたしたちは姉弟なの。これは許されないことなのよ」
「僕たちが黙ってれば誰にもわからないよ」
そういう問題ではない。のだが、麻由子は思わずその言葉にうなずきそうになっていた。
そう。自分たちさえ黙っていれば、誰も知りようのない話である。そして啓司もこの関係をどこかで言いふらすほど愚かではないはずだ。
ふっと姉の力が緩んだのを啓司は見逃さなかった。
麻由子の手を振り払うようにパンティの淵に手をかけ、太股の半ばほどまで一気に引き下ろした。
「あっ!?」
一瞬の油断を悔やんだが、もう手遅れである。
逃げなければと身体をよじった瞬間、膝下でパンティが絡まり、麻由子はバランスを崩した。啓司もろとも床に倒れ、麻由子は軽くであったが、頭を打った。
「!」
朦朧とした隙に、啓司はパンティを足首から引き抜いた。これで麻由子は一糸まとわぬ全裸である。
横たわった麻由子を見つめる啓司の目には感嘆の色があった。
美しい。
余計な言葉は出てこなかった。ただ綺麗だった。童貞というわけではないし、AVやエロ雑誌などで美人の裸を見たこともあるが、比べ物にならない。裸身がほんのりと光を放っているように見えた。
やっぱり姉さんは最高だ。
小さい頃は一緒にお風呂に入ったりもしたが、当然近頃はない。姉の裸を目にするのは実に十年ぶりくらいだった。
弱々しい哀願になってしまう。
これが啓司を調子に乗せた。
俺が強く出れば姉さんは拒めない。
その確信が手の動きをさらに大胆にさせた。親指と人差し指で乳首をつまみ、軽くねじってみる。
「あ!」
反応は鋭かった。びくん、と身体を震わせ、腰が砕けてしまう。啓司に寄りかかるようにしなければ立っていられない。
「へえ、ここ、弱いんだ」
嬉しそうに舌なめずりすると、啓司は可憐な淡桃色の乳首を集中的に愛撫した。
「…あ…ああっ……んっ……」
艶を帯びた声が麻由子の窮地を端的に表していた。
実は麻由子、結婚するまで処女を守った、現代では希少種と言える古風な女である。淡泊とは言え、夫と交わる中で徐々に女の悦びを覚えつつあるところだったのだ。夫と比べて啓司の手さばきが巧みというわけではなかったが、刺激に対して貪欲な反応を見せてしまう女の性を制御する術はまだ身につけていなかったのだ。
「お願い、駄目よ、啓ちゃん。ホントに駄目だから」
何とか振りほどこうにも麻由子の力ではまったく太刀打ちできない。
「姉さんのおっぱい、最高だよ」
「駄目ぇ。そんなこと言わないで」
「何でさ。綺麗なものを褒めるのは当然だろ。あんまり綺麗だから、ついこんなこともしたくなるね」
言うなり、啓司は唇を乳首に寄せた。鳥がえさをついばむように口に含み、舌で転がす。
「あんっ!」
「敏感だね、姉さん」
からかうような口調に麻由子は真っ赤になった。
啓司は舌による愛撫を続ける。そうしながら姉の手を押さえていた手を放し、もう片方の乳房へ移す。
「ああっ、あん」
一度出した声はもう止まらなかった。啓司の舌の動きに翻弄され、麻由子は甘い声を上げ続ける。
駄目よ、駄目。こんなの絶対駄目。
何とか自分を律しようとするのだが、身体はまったく言うことをきかなくなっていた。
一方の啓司にとっては面白くて仕方がなかった。自分の行為に応じて姉が望みどおりの反応を見せるのである。ずっと夢に見ていて、でも絶対に叶うはずがないと思っていたことが現実となっている。啓司は正に有頂天だった。
「ああ、啓ちゃん、やめて。もう許して」
言葉の抵抗はあるものの、身体はぐんにゃりとして抗うことはできていない。
チャンスとばかりに啓司はジッパーを下ろし、スカートを脱がせてしまった。これで麻由子が身につけているのは純白のパンティ一枚だけになってしまった。
「すげえ」
啓司は生唾を呑み込んだ。
スタイルがいいのはわかっていたが、こうして裸にしてみると、その美しさは格別だった。
あらためて乳房から脇腹、太股へと手を滑らせていく。麻由子の声のトーンが、触れる場所によって変わるのが啓司には面白い。楽器を奏でるように啓司は姉の肌をまさぐった。
「はあ、あっ、ふうん」
甘い声が途切れない。
麻由子はかなりいい状態まで押し上げられていた。
ここまで。ここまでなら。
それは自分への言い訳だった。
ここのところ、仕事で忙しい夫とはすれ違いが多い。夜も月に一度あるかどうかだ。覚えたての身体がそれで満足するはずがない。だから、麻由子にとって一線さえ越えなければある意味都合のいい展開なのだった。
もっとも、この時点で常識的な一線はとっくに超えてしまっている。それに気づかないのは、麻由子の陶酔の深さを示していたと言えるだろう。
啓司の手はデリケートな動きを示した。じらされるような感覚に、麻由子の腰が自然とうねる。
「ふあっ、んっ」
気持ちいい。
決して口には出せないが、麻由子の正直な気持ちだった。
「姉さん、素敵だよ」
啓司は麻由子の唇に自分の唇を寄せた。
重なる寸前、麻由子がはっとしたように顔を背ける。そのせいで啓司の唇は麻由子の頬に触れた。
ちょっとムッとした啓司だったが、気を取り直して更なる愛撫に励む。拒むのならそうできなくなるまで追い込む。そう決めた。
啓司の唇は頬から首筋に下りた。ところどころで強く肌を吸う。
「だ、駄目よ。痕はつけないで!」
万が一夫にばれたら、身の破滅である。
だが、今の啓司は嫌がれば嫌がるほどそれに固執した。肩や乳房にも次々と鬱血痕が刻み込まれていく。
「嫌、やめて! いやあ!!」
本気で嫌がる麻由子だったが、啓司の嗜虐心をあおる結果にしかならなかった。
動きを封じられ、麻由子にはなす術がない。
「ああ、お、お願い」
「何? どうして欲しいの?」
「も、もう終わりにして」
「素直じゃないなあ」
言うと、啓司はメインディッシュにとっておいたパンティの中へ指をさし向けた。
「だ、駄目ぇ」
一際激しい抵抗が復活する。必死の思いで啓司の手を押さえる。
さすがにこれ以上は許すわけにはいかなかった。ここまででも十分シャレにならないが、これ以上は絶対に拒まなければならない。
「お願い、わかって啓ちゃん」
「姉さんが好きなんだ」
「あたしだって啓ちゃんが好きよ。でもね、あたしたちは姉弟なの。これは許されないことなのよ」
「僕たちが黙ってれば誰にもわからないよ」
そういう問題ではない。のだが、麻由子は思わずその言葉にうなずきそうになっていた。
そう。自分たちさえ黙っていれば、誰も知りようのない話である。そして啓司もこの関係をどこかで言いふらすほど愚かではないはずだ。
ふっと姉の力が緩んだのを啓司は見逃さなかった。
麻由子の手を振り払うようにパンティの淵に手をかけ、太股の半ばほどまで一気に引き下ろした。
「あっ!?」
一瞬の油断を悔やんだが、もう手遅れである。
逃げなければと身体をよじった瞬間、膝下でパンティが絡まり、麻由子はバランスを崩した。啓司もろとも床に倒れ、麻由子は軽くであったが、頭を打った。
「!」
朦朧とした隙に、啓司はパンティを足首から引き抜いた。これで麻由子は一糸まとわぬ全裸である。
横たわった麻由子を見つめる啓司の目には感嘆の色があった。
美しい。
余計な言葉は出てこなかった。ただ綺麗だった。童貞というわけではないし、AVやエロ雑誌などで美人の裸を見たこともあるが、比べ物にならない。裸身がほんのりと光を放っているように見えた。
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