蓮花の季節

cha

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害と利

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灰皿に吸い殻が溢れだしている

何かを想い
考えた数が
これでもかと横たわっている
冷たい氷を纏ったたちと比例して

そんなに
何を想うのか

医者などは決まり文句のように
そんな仲間を絶てといふ

害あって利はないのだと

そうなのだろうか
電話機を見つめ
会話の途絶えたこの世界で

毒でもいいと
また火を着ける自分に

抗い
決して間違ってはいないと
そんなことをいつも言っている馬鹿ものたち

でも
それはそれで
いいもんじゃないのかい



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