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11章 激闘!魔界突入!
141話魔界へ転移
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「おいシリ、終わったか?」
レイトが聞くとシリはレイトに飛び付いてきた
「終わりました~!これで私と子供を「やるか」ぶほっ!」
シリは反撃に合いぶっ飛ばされた
「ああ、こんな事をするのも1つの愛情表現!はぁ~、私は今レイト様に愛されて「ないからな」え~!良いじゃないですか~!」
シリが落ち込んで地面を弄りだすと空にまたスクリーンが浮かんだ
「終わったかな~?おおー!凄い凄い!」
魔王はパチパチと拍手をして煽ると本題へ話を変えた
「じゃあ話を戻すけど次は第2段階…僕のモンスターを倒した人達の中でトップ15の人達は魔王城の近くに招待しまーす!いえーい!やったね!」
魔王はそう言っているがレイトは舌打ちをした
(要するに戦力を削りたいだけだろ)
「じゃ!転移を開始するね!え~と…トップ15に見事輝いたのは…
1位!ジエルさん!
2位!メイトさん!
3位!レインさん!
4位!レイトさん!
5位!サツキさん!
6位!シリさん!
7位!ナタさん!
8位!リーラさん!と言ってもこの人は死んじゃったから次!
9位!メルさん!
10位!アモさん!
11位!キラさん!
12位!チルさん!
13位!ハルさん!
14位!カオリさん!
そして最後に~…グレッグさん!の合計14人!…凄い凄い!全員人間界からだ!じゃあ2分後に転移させるからね!」
そう言うとスクリーンは消え去った
ーーアートベットーー
「ん?ちょっと!間違ってるよ!レインくんじゃなくて私なのに!」
「体がレイン様なので間違えたのではないかと…」
「…それもそうか!」
リーナは納得して再び持ってきて貰った料理を頬張った
「お兄ちゃ~ん!私も選ばれたよ~!」
「今はレインくんじゃなくて私だから!」
「誰?」
メルは少し声に殺気を込めて言うとジエルが耳打ちした
「…なるほど、つまりお兄ちゃんと一体化したあの神様な訳?」
「うん、そうだよ~」
リーナは言葉を発す前に口に物を入れて、メルが何かを言い終わる直前に飲み込んでいた
「はあ、まあこれは仕方ないか、お兄ちゃんが一体化したのはお兄ちゃんの意思だし」
「それで…知らない名前も合ったんだけど誰なの?あのチル?とかグレッグ?って」
「存じません」
「わわ、私も知りません!」
と4人で話しているとスクリーンが再び現れた
「それじゃあ転移させるね!案内は特にないから頑張って見つけてね!」
「え?何が?」
リーナが驚きの声を出すと同時に光がリーナ達を包んだ
「最後の一口!」
リーナは最後の一口を摘まもうとした時、光が完全に包み込みリーナ達は転移してしまった
ーー魔界ハデスーー
「ここが…魔界…」
皆の目の前に広がっている風景は草原の中で、強い風が吹いていた
皆が驚いている中で唯一食べ物の事で怒っている人物がいた
「今から魔王の城に突入よ!準備は良い!?てか良くなくても行くわよ!」
リーナはスッと指を指した
「この方向から行けば一番安全に魔王の城に行けるのは知ってるのよ!行くわよ!」
リーナが進んで行くがある者はレインの変わりように、またある者はその変人を軽蔑の目で見ていた
(気持ち悪!)
そのある者とはアモ、ナタ、ハル、カオリそしてグレッグとチルの計6人だった
「なんであんな感じになったんだろ?」
「それにつきましては私が説明致します」
ジエルは6人にレインの事を説明した
「つまり、なんだ、そのリーナ?とか言う神がさっきの青髪の奴と入れ代わってるって事か?」
チルが確認するとジエルはコクりと頷いた
それに納得した者もいたが意味不明と首を傾げる者もいた
「とにかく、今は魔王を倒すことを優先しましょう。私達が魔王を討伐出来なければもう誰も不可能と思いますので…」
「その通りだな、よし!まずはあの青髪の奴を信じてついて行くぞ!」
「はい!」
3人はビシッと整列してリーナの後についていった
「魔王城、そっちで合ってたよな?」
「はい!何年も通っていたので知っています!」
シリに確認したレイトはよしと言うと宣言した
「俺は空を飛んで先に城に攻め込む!だからお前達はそこから見てろ!」
レイトが飛んで行こうとするとジエルが足を掴んで止めた
「ん?なんだ?」
「まだ相手にバレていない可能性があるので慎重に行動してください」
「だがバレている…と言う可能性もあるだろ?」
「その時はあなただけで行けば宜しいのでは?魔王はなぜか魔王城の近く…と言った
それは自分で転移場所をある程度は搾れる物のそれは所詮ある程度でしかない
私達を本当に呼びたいならすぐに魔王城へと転移させるはずです
つまりこのような見晴らしの良いところではすぐに敵を見つけることも出来ればその反対も然り、相手もこちらを見つけやすくなる。と言うことで、更にはその敵を倒しながら行けばこちらの戦力や協力戦法等、信頼も多少出来る上に仲間の強さも知ることが出来る、そして敵の強さの程度も知れる…違いますか?」
ジエルがそう言うとレイトはゆっくりと降りた
「そういう事にしてやろう」
レイトはそう言いリーナの後を追い掛けて行った
こうして全員でまずは砂漠を抜ける事にした
レイトが聞くとシリはレイトに飛び付いてきた
「終わりました~!これで私と子供を「やるか」ぶほっ!」
シリは反撃に合いぶっ飛ばされた
「ああ、こんな事をするのも1つの愛情表現!はぁ~、私は今レイト様に愛されて「ないからな」え~!良いじゃないですか~!」
シリが落ち込んで地面を弄りだすと空にまたスクリーンが浮かんだ
「終わったかな~?おおー!凄い凄い!」
魔王はパチパチと拍手をして煽ると本題へ話を変えた
「じゃあ話を戻すけど次は第2段階…僕のモンスターを倒した人達の中でトップ15の人達は魔王城の近くに招待しまーす!いえーい!やったね!」
魔王はそう言っているがレイトは舌打ちをした
(要するに戦力を削りたいだけだろ)
「じゃ!転移を開始するね!え~と…トップ15に見事輝いたのは…
1位!ジエルさん!
2位!メイトさん!
3位!レインさん!
4位!レイトさん!
5位!サツキさん!
6位!シリさん!
7位!ナタさん!
8位!リーラさん!と言ってもこの人は死んじゃったから次!
9位!メルさん!
10位!アモさん!
11位!キラさん!
12位!チルさん!
13位!ハルさん!
14位!カオリさん!
そして最後に~…グレッグさん!の合計14人!…凄い凄い!全員人間界からだ!じゃあ2分後に転移させるからね!」
そう言うとスクリーンは消え去った
ーーアートベットーー
「ん?ちょっと!間違ってるよ!レインくんじゃなくて私なのに!」
「体がレイン様なので間違えたのではないかと…」
「…それもそうか!」
リーナは納得して再び持ってきて貰った料理を頬張った
「お兄ちゃ~ん!私も選ばれたよ~!」
「今はレインくんじゃなくて私だから!」
「誰?」
メルは少し声に殺気を込めて言うとジエルが耳打ちした
「…なるほど、つまりお兄ちゃんと一体化したあの神様な訳?」
「うん、そうだよ~」
リーナは言葉を発す前に口に物を入れて、メルが何かを言い終わる直前に飲み込んでいた
「はあ、まあこれは仕方ないか、お兄ちゃんが一体化したのはお兄ちゃんの意思だし」
「それで…知らない名前も合ったんだけど誰なの?あのチル?とかグレッグ?って」
「存じません」
「わわ、私も知りません!」
と4人で話しているとスクリーンが再び現れた
「それじゃあ転移させるね!案内は特にないから頑張って見つけてね!」
「え?何が?」
リーナが驚きの声を出すと同時に光がリーナ達を包んだ
「最後の一口!」
リーナは最後の一口を摘まもうとした時、光が完全に包み込みリーナ達は転移してしまった
ーー魔界ハデスーー
「ここが…魔界…」
皆の目の前に広がっている風景は草原の中で、強い風が吹いていた
皆が驚いている中で唯一食べ物の事で怒っている人物がいた
「今から魔王の城に突入よ!準備は良い!?てか良くなくても行くわよ!」
リーナはスッと指を指した
「この方向から行けば一番安全に魔王の城に行けるのは知ってるのよ!行くわよ!」
リーナが進んで行くがある者はレインの変わりように、またある者はその変人を軽蔑の目で見ていた
(気持ち悪!)
そのある者とはアモ、ナタ、ハル、カオリそしてグレッグとチルの計6人だった
「なんであんな感じになったんだろ?」
「それにつきましては私が説明致します」
ジエルは6人にレインの事を説明した
「つまり、なんだ、そのリーナ?とか言う神がさっきの青髪の奴と入れ代わってるって事か?」
チルが確認するとジエルはコクりと頷いた
それに納得した者もいたが意味不明と首を傾げる者もいた
「とにかく、今は魔王を倒すことを優先しましょう。私達が魔王を討伐出来なければもう誰も不可能と思いますので…」
「その通りだな、よし!まずはあの青髪の奴を信じてついて行くぞ!」
「はい!」
3人はビシッと整列してリーナの後についていった
「魔王城、そっちで合ってたよな?」
「はい!何年も通っていたので知っています!」
シリに確認したレイトはよしと言うと宣言した
「俺は空を飛んで先に城に攻め込む!だからお前達はそこから見てろ!」
レイトが飛んで行こうとするとジエルが足を掴んで止めた
「ん?なんだ?」
「まだ相手にバレていない可能性があるので慎重に行動してください」
「だがバレている…と言う可能性もあるだろ?」
「その時はあなただけで行けば宜しいのでは?魔王はなぜか魔王城の近く…と言った
それは自分で転移場所をある程度は搾れる物のそれは所詮ある程度でしかない
私達を本当に呼びたいならすぐに魔王城へと転移させるはずです
つまりこのような見晴らしの良いところではすぐに敵を見つけることも出来ればその反対も然り、相手もこちらを見つけやすくなる。と言うことで、更にはその敵を倒しながら行けばこちらの戦力や協力戦法等、信頼も多少出来る上に仲間の強さも知ることが出来る、そして敵の強さの程度も知れる…違いますか?」
ジエルがそう言うとレイトはゆっくりと降りた
「そういう事にしてやろう」
レイトはそう言いリーナの後を追い掛けて行った
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