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二章 無意味の象徴
102話 『疾走』
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──ナツミは目の前にいる彼女を見つめる。見知った顔だ。だがしかし、仲がいいわけでは決してない
「あら、来たの?」
「なんで……ここに……? おかーさんを、生き返らせてくれる人達は……?」
辺りを見回す。しかしながらここにいるのは目の前に佇む、髪を輝く金糸に喩えられる彼女はあまり友好的な目を向けてはいない
「さっきは取り乱して魔力を使い過ぎたけど……。今回は、そうはいかない。さっきの続き、してあげる……!」
メィリル。彼女はそう名乗っていた。そして今彼女は血に濡れた服の裾を払って歩いて近づいて行く
ここに来てナツミの夢が眼前の少女によって頓挫する。目を細める少女を前に、ナツミは目を潤わせて──、
「おかーさん……」
と、口中で呟いた
「じゃあ──!」
ひぐっ、と声を漏らして目を瞑り死の覚悟を決めた。瞼の裏に見えるのは幸せだった家庭だ。三人で笑ってご飯を食べていた時、母の──チトセの膝の上に頭を乗せてお話しを聴いていた時、頭を撫でられた時、褒められた時、色んな時間が、瞼の裏で流れては遠ざかっていく
──涙が、瞼の隙間をはみ出した
「あ、れ……?」
そんな思い出が彼女を護ってくれたのかどうかは不明だが、メィリルは確実に固まっていた。髪を金色に輝かせて。それがどうにも不自然で、ナツミはそこから離れるように歩き、木にもたれてぺたん、と座ると口をぽかんと開けたままメィリルを見つめていた
「なんで、急に……?」
しかし、いきなり動き出すかも──と思い、立ち上がった
それと、ほぼ同時だった
「──ねっ!」
しなる髪がメィリルが止まる前にナツミがいた場所に突き刺さった。幾度も幾度も。連続して何度も何度も無限と思われるほどの髪の猛撃が地面を襲う。それを傍らで見ていたナツミは顔を青くして後ずさり、木に背を預けて座り込みそうになる
「手応えが無いわね……」
不審がるメィリルに顔を向けるが、メィリルは未だに髪を突き刺していた場所へと目を向けている
──逃げなきゃ……!
思うと同時に体が動き出す。轟音に驚いた手足は震えて中々移動する事はできないが、それでも少しずつ草葉の上を這って逃げる
すると、真後ろから体の中が破裂するかと思うほどの熱と轟音が響いた
涙を目に溜めて振り返る。目に映るは燦々と燃えている木々。耳鳴りに紛れて甲高い悲鳴も響く。どうしようもないほどに絶望的な絵図が展開されていた。唯一の救いは、聞こえる悲鳴がたった一つだけだという事のみだ
遠くで咆哮が響く。喉の奥が焼ける感覚を味わいながら、ナツミは咳き込みつつも四つん這いになる事に成功する
そこから右膝を立てて、もう片膝も上げ、頭をもたげながらなんとか立ち上がった。それでも、やっぱりふらついてしまい、近くの木にもたれかかる。後ろで悲鳴が響いている。──ナツミは、疼き始める胸を押さえた。
なに? ずきずき、ぎゅって。すごく、握られてるみたい……。
まだ荒い呼吸で、後ろを見る。姿は見えないが、確かにそこから悲鳴が聞こえてくるのだ。見つめる。チリが目に入ってしまった。すぐにしゃがんで顔を守るけど、それはもう遅い。──だって、目に入ってしまった後なのだから。後ろから断続的に悲鳴が聞こえてくる。それなのに、体は動かない
逃げなければ、殺される。おかーさんを助ける方法があるかもしれないのに──、と唇に触った。指を見る。もう流石に乾いていた血が、指に付いたよだれに少しだけ混じって螺旋を描いて揺れ動いていた
うぅぅ……。と、赤ちゃんのように唸ってからぴょんっ、と立ち上がる。その目には恐怖と覚悟が秘められていて──、
「うああああああああああああああ──ッッ!」
──頭を押さえながら炎の海へと飛び込んだ
幸い、炎が絶壁のように屹立しているわけではなかった。足下に薄く広く、燃え上がっている程度のものなので一箇所に留まっていなければ引火することも無さそうだった
しかし問題は件の悲鳴の主だ
「いやああああああああああああああッッッ! あッ、あッ、あアッ、あぁ、あぁぁぁああああああああづぅうぅぅぅぅぅううううううあああああああああああああぃいい──ッッッ!!」
彼女は炎に包まれて顔を押さえている。黄色い炎が彼女の身を焼き焦がし、それでも足りんとばかりに近づいて行くナツミにもその火の手を差し向けてくるが、あと少しの所で届いていない
「だ、大丈夫?」
恐る恐るといった感じで手を伸ばすが、火の手がそれを躊躇させて中々行動を起こせずにいた
この人は私の足下で蹲って頭を抱えて呻いている。
変な臭いがした。
「だ、ず……」
這うように、ずる、ずると伸ばされる手が、黄色い火を被っていて触れられる寸前で後ずさってしまう
「私、は──ぃ、いや……」
そんな言葉が口から零れてしまった途端、握られている力が更に増す。突然すぎる出来事に「ぉぐッ、ぅぅ……」と唸ってしまったが、なんとか倒れずに耐える事に成功する。その手は、まだまだナツミの心臓を掴んでは離すどころか力を込めて握り潰さんばかりに圧迫する
「──おに、ぃ、ぢゃん」
おかーさんの顔が見えて、背中から何かが上がってきて、吹っ切れた。
「ぅ、ぅぅうっ、うううぅぅぅぅぅぅううう……ッッッ!」
握る拳に力が入っていく。震える足が更に大きく振れる。血が付いている口が我慢をするように、何かを抑えるように歪む。けれども、それでも、体は、心臓の圧迫を開放する。──手を差し伸ばした
「立って! みず、水! 探さないと!」
手が彼女の手に触れた瞬間、手を離してしまった。さすがに炎に体を預けるのは不可能だったので、「ここ、ここで待ってて! 水! 水、持って来るから!」と言い残して走って行った
何が自分をここまで突き動かしているのか、分からない。分からずとも、頭の中に笑っているおかーさんが──チトセが映り、やはり体が動く。木の根っこに引っかかってしまった。膝を擦りむく。起き上がる。また、走る
何度も転ぶ。膝だけじゃなくて、肘とか顎まで擦りむいた。それでもまだ走っている。熱い風が傷口を撫でていくたびに顔を歪めて、涙を目に溜める。それでも、それでもまだ走り続ける
走って走って、走り続けて、立ち止まった。もう、この先にはもう道が無くなった。ナツミは今、小さな崖の上に立っている。けれども、やっとだ。ようやく、ようやっと見つけた。水場──せせらぐ小川を、小さな崖の下に見つけた
「あら、来たの?」
「なんで……ここに……? おかーさんを、生き返らせてくれる人達は……?」
辺りを見回す。しかしながらここにいるのは目の前に佇む、髪を輝く金糸に喩えられる彼女はあまり友好的な目を向けてはいない
「さっきは取り乱して魔力を使い過ぎたけど……。今回は、そうはいかない。さっきの続き、してあげる……!」
メィリル。彼女はそう名乗っていた。そして今彼女は血に濡れた服の裾を払って歩いて近づいて行く
ここに来てナツミの夢が眼前の少女によって頓挫する。目を細める少女を前に、ナツミは目を潤わせて──、
「おかーさん……」
と、口中で呟いた
「じゃあ──!」
ひぐっ、と声を漏らして目を瞑り死の覚悟を決めた。瞼の裏に見えるのは幸せだった家庭だ。三人で笑ってご飯を食べていた時、母の──チトセの膝の上に頭を乗せてお話しを聴いていた時、頭を撫でられた時、褒められた時、色んな時間が、瞼の裏で流れては遠ざかっていく
──涙が、瞼の隙間をはみ出した
「あ、れ……?」
そんな思い出が彼女を護ってくれたのかどうかは不明だが、メィリルは確実に固まっていた。髪を金色に輝かせて。それがどうにも不自然で、ナツミはそこから離れるように歩き、木にもたれてぺたん、と座ると口をぽかんと開けたままメィリルを見つめていた
「なんで、急に……?」
しかし、いきなり動き出すかも──と思い、立ち上がった
それと、ほぼ同時だった
「──ねっ!」
しなる髪がメィリルが止まる前にナツミがいた場所に突き刺さった。幾度も幾度も。連続して何度も何度も無限と思われるほどの髪の猛撃が地面を襲う。それを傍らで見ていたナツミは顔を青くして後ずさり、木に背を預けて座り込みそうになる
「手応えが無いわね……」
不審がるメィリルに顔を向けるが、メィリルは未だに髪を突き刺していた場所へと目を向けている
──逃げなきゃ……!
思うと同時に体が動き出す。轟音に驚いた手足は震えて中々移動する事はできないが、それでも少しずつ草葉の上を這って逃げる
すると、真後ろから体の中が破裂するかと思うほどの熱と轟音が響いた
涙を目に溜めて振り返る。目に映るは燦々と燃えている木々。耳鳴りに紛れて甲高い悲鳴も響く。どうしようもないほどに絶望的な絵図が展開されていた。唯一の救いは、聞こえる悲鳴がたった一つだけだという事のみだ
遠くで咆哮が響く。喉の奥が焼ける感覚を味わいながら、ナツミは咳き込みつつも四つん這いになる事に成功する
そこから右膝を立てて、もう片膝も上げ、頭をもたげながらなんとか立ち上がった。それでも、やっぱりふらついてしまい、近くの木にもたれかかる。後ろで悲鳴が響いている。──ナツミは、疼き始める胸を押さえた。
なに? ずきずき、ぎゅって。すごく、握られてるみたい……。
まだ荒い呼吸で、後ろを見る。姿は見えないが、確かにそこから悲鳴が聞こえてくるのだ。見つめる。チリが目に入ってしまった。すぐにしゃがんで顔を守るけど、それはもう遅い。──だって、目に入ってしまった後なのだから。後ろから断続的に悲鳴が聞こえてくる。それなのに、体は動かない
逃げなければ、殺される。おかーさんを助ける方法があるかもしれないのに──、と唇に触った。指を見る。もう流石に乾いていた血が、指に付いたよだれに少しだけ混じって螺旋を描いて揺れ動いていた
うぅぅ……。と、赤ちゃんのように唸ってからぴょんっ、と立ち上がる。その目には恐怖と覚悟が秘められていて──、
「うああああああああああああああ──ッッ!」
──頭を押さえながら炎の海へと飛び込んだ
幸い、炎が絶壁のように屹立しているわけではなかった。足下に薄く広く、燃え上がっている程度のものなので一箇所に留まっていなければ引火することも無さそうだった
しかし問題は件の悲鳴の主だ
「いやああああああああああああああッッッ! あッ、あッ、あアッ、あぁ、あぁぁぁああああああああづぅうぅぅぅぅぅううううううあああああああああああああぃいい──ッッッ!!」
彼女は炎に包まれて顔を押さえている。黄色い炎が彼女の身を焼き焦がし、それでも足りんとばかりに近づいて行くナツミにもその火の手を差し向けてくるが、あと少しの所で届いていない
「だ、大丈夫?」
恐る恐るといった感じで手を伸ばすが、火の手がそれを躊躇させて中々行動を起こせずにいた
この人は私の足下で蹲って頭を抱えて呻いている。
変な臭いがした。
「だ、ず……」
這うように、ずる、ずると伸ばされる手が、黄色い火を被っていて触れられる寸前で後ずさってしまう
「私、は──ぃ、いや……」
そんな言葉が口から零れてしまった途端、握られている力が更に増す。突然すぎる出来事に「ぉぐッ、ぅぅ……」と唸ってしまったが、なんとか倒れずに耐える事に成功する。その手は、まだまだナツミの心臓を掴んでは離すどころか力を込めて握り潰さんばかりに圧迫する
「──おに、ぃ、ぢゃん」
おかーさんの顔が見えて、背中から何かが上がってきて、吹っ切れた。
「ぅ、ぅぅうっ、うううぅぅぅぅぅぅううう……ッッッ!」
握る拳に力が入っていく。震える足が更に大きく振れる。血が付いている口が我慢をするように、何かを抑えるように歪む。けれども、それでも、体は、心臓の圧迫を開放する。──手を差し伸ばした
「立って! みず、水! 探さないと!」
手が彼女の手に触れた瞬間、手を離してしまった。さすがに炎に体を預けるのは不可能だったので、「ここ、ここで待ってて! 水! 水、持って来るから!」と言い残して走って行った
何が自分をここまで突き動かしているのか、分からない。分からずとも、頭の中に笑っているおかーさんが──チトセが映り、やはり体が動く。木の根っこに引っかかってしまった。膝を擦りむく。起き上がる。また、走る
何度も転ぶ。膝だけじゃなくて、肘とか顎まで擦りむいた。それでもまだ走っている。熱い風が傷口を撫でていくたびに顔を歪めて、涙を目に溜める。それでも、それでもまだ走り続ける
走って走って、走り続けて、立ち止まった。もう、この先にはもう道が無くなった。ナツミは今、小さな崖の上に立っている。けれども、やっとだ。ようやく、ようやっと見つけた。水場──せせらぐ小川を、小さな崖の下に見つけた
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