俺のもの

第24話

『あ″あ″あ″あ″あ″あ″、、とめてぇ、お願い、、あやとあやと、おきて、もう、イったばっかなのぉ、、、グス』

ごそごそ

あやとはるいに背を向けたまま少し動くが起きる様子はない。

『（なんでぇ～）グス、んっ、、（ム゛ー）あぁ、、あ″あ″あ″あ″あ″あ″もっ、、』

《（可愛い、そろそろか、なぁ～、）》

・・・

『ねぇ、、、あ″あ″あ″あ″んっ、んぁ、、グス、、あや、とぉ゛お願い、、グス、、んっ』

ドサ

あやとはるいの上に乗っかる。

『あ″あ″あ″あ″あ″あ″、、あやと、、グス（やっと終わる、、、）これ、らめて、、ん""』

あやとはるいの中にあるバイブを浅めにする。

『あっ、、あ″あ″あ″あ″あ″あ″、、なっに、、取ってくれないの？、、グスン（浅い、、）』

浅めのバイブに刺激され、イくことができなくなり挿れるならもっと奥を責めてほしいともどかしくなるるい。

《教える気になった？》

『えっ、、なに（まださっきの事）あっ、ぁああん、もう、、（出せないけどイきたい）』

ギシ

るいは止めてほしかったはずのバイブを奥に充てようと腰を動かす。

『あっ、あっ、、あ″あ″あ″んぁ、、あっ、はっ、もう、少し、、んっ』

《止めてほしかったんじゃないの？》

『あっあっぁ、、んぁああ、、いい、ココ、、、あっあっあっ』

ギシギシギシ

『もう、んぁ、イく、、んっんっ、あっあっあっ、、んっ、んっ、はぁ、、んっ、』

ギシギシ

『あぁ、（あやとに見られてる、、）はぁはぁはぁ、、んっ、、』

あやとはるいを上から見下ろすように、そして全部を見透かすようにじっと見る。

『はぁはぁはぁんっんっんぁんんぁ、、、あ″あ″あ″イ、、ㇰ”～』

ズボ

『えっ！！！』

あやとはバイブを抜く。

『あぁん、もう少しだったのに、、もっ、いじわる、、はぁ、、んっ』

《るい？これはるいに気持ちよくなってもらうためにやってるんじゃないよ？隠し事あるなら教えて？》

『・・・グス、、イきたいのに、、もう、んっ、んんんん』

《教えないつもり？じゃあ仕方ないね、、》

あやとはるいの手をしばったままるいのモノをさらしたまま、快楽を与えずに放置し、また背を向けて横になる。

《お休み》

『えっ（そんな、、このままじゃ、、、）あ、やと？ねぇ、グス、お願い、、許して、、一人にしないで、、ねぇ、起きて、、お願い、、グスン、、、』

《ｚｚｚｚｚ》

『ねっ、せめてこれ外して、、お願い、、』

《・・・・》

『（えっ、どうしよう、ヤダ。俺の事嫌いになったの？）あやと、、？』

《・・・》

『（さっきの事言うのは嫌だ。でもこれもどうしようもないし、それに、最後はあやとのでイきたい）』

るいは自分の反り立つモノを見ながらあやとに浴槽で自分がしていたことを言おうか考えていた。

『あ、やと？ねぇ、怒ってる？？、、グス、、あやと、、お願い、、起きて？？、あやと、、』

《・・・》

『言うから、、ねぇ、、お願い、、こっち見て、、起きて、、グスン』

《（可愛い、、）》

あやとはるいの方にクルっと身体を回転させる。

《何隠してたの？》

『・・・（いざ、本人目の前にすると恥ずかしい）』

《・・教えてくれるんでしょ？？》

『だから、、その、、（あやとで抜いてたなんて言ったら、、）』

《言わないならいいよ。ずっとそうしてたいんでしょ？お休み、、》

あやとはるいに背を向けようとする。

『あぁ、待って待って、言うから、、』

《・・・（目が泳いでる、可愛いなぁ）》

ぼそっ『一人でし、、、てた、、、、』

るいは顔を赤らめる。

《ん？なんて？》

『だから、シてたの、、』

《するって何を？（まさか、、、）》

『・・・んん～、だから！あやとの事考えながら一人でヌいてたの！！』

《！！・・・》

『い、、いいじゃん、別に、、、恋人なんだし、、それにたまってることもあるし、、も、もういいじゃん、言ったんだからこれ外してよ』

あやとは無言のままるいを縛ったタオルを取る。

『な、なんで何も言わないの？？（もしかして嫌われた？）』

《してみて？》