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2.闇
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route1
階段を降りた大樹と莉子。
「うそ・・・何よココ。さっきの無線の人達と会えると思ったのに・・・」
莉子の落胆した声が響く。
薄暗く湿気臭い場所。
「こんな所に、人がいるとは思えないんだけど」
緊張からか両腕をしっかり握りしめ猫背になっている莉子に大樹は安心させるように手を差し出した。
戸惑いを見せる莉子。
「あ……えっと、これは……」
ゆっくり手を引っ込める。
クスリと笑う莉子を見ながら、照れるように「よかった。笑ってくれた」そう言って自分もにっとはにかんだ。
少しばかり緊張がほぐれたが、現実を見るとまたたくまに眉間にシワが寄っていった。
「ここから先はどうなってるんだろう」
壁に手を這わせながらゆっくり進む。
何か、灯りが無いと厳しい。
大樹は、頭をフル回転させた。
階段を降りた大樹と莉子。
「うそ・・・何よココ。さっきの無線の人達と会えると思ったのに・・・」
莉子の落胆した声が響く。
薄暗く湿気臭い場所。
「こんな所に、人がいるとは思えないんだけど」
緊張からか両腕をしっかり握りしめ猫背になっている莉子に大樹は安心させるように手を差し出した。
戸惑いを見せる莉子。
「あ……えっと、これは……」
ゆっくり手を引っ込める。
クスリと笑う莉子を見ながら、照れるように「よかった。笑ってくれた」そう言って自分もにっとはにかんだ。
少しばかり緊張がほぐれたが、現実を見るとまたたくまに眉間にシワが寄っていった。
「ここから先はどうなってるんだろう」
壁に手を這わせながらゆっくり進む。
何か、灯りが無いと厳しい。
大樹は、頭をフル回転させた。
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