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第三章
最強と最強
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一条たちが去っても、四ノ宮は無言のままだった。
さっきまではタイゴクの胸を枕にしていたというのに、今は背を向けたまま。
一応夜着の乱れた背の肌は直接触れ合っているが、それだけだ。
吐き気はもうおさまっているようだが、先程まで温まっていた身体は指先まで冷たい。
きっかけは、タイゴクの目の色の変化に気付いてからだろう。
しくじったなと、タイゴクは四ノ宮に気付かれぬように己の頬骨あたりに触れた。
自分の顔など確認することがないから、目の色が変わっているなんてことにタイゴクはまるで気付いていなかった。
四ノ宮が源力を失うごとに髪と瞳の色を失っていることには気付いていたが、己にも似たようなことが起きていたとは思っていなかったのだ。
何より、変化したタイゴクの色を見てここまで四ノ宮が動揺するとは、想像もしていなかった。
源力供給という名目はあっても、二人がしていることは言葉を変えればただのセックスだ。
けれどそれで何かが変わるようなことはないと、タイゴクは思っていた。
タイゴクは最強と謳われたこともある鬼神で、四ノ宮はその鬼を祓う祓人の中で最強の人間。
時代が違えば確実に刃を交えていたであろう二人が、理由はあるとはいえ身体を重ねているのがそもそも間違っていたのかも、しれない。
だがそんなのは今更なのじゃないだろうか、ともタイゴクは思う。
四ノ宮はタイゴクが人間でないことを理解した上で契約を持ちかけてきたのだし、タイゴクだって四ノ宮が祓人だと分かっていてそれを受け入れた。
なのに、どうして。
「おい、そろそろ機嫌を治せ。起きたのなら供給を……」
「いらない」
「あ?」
「いらない……今シたら、タイゴクも疲れちゃうでしょ」
背中をぎゅっと丸めて、四ノ宮の背がタイゴクから離れる。
途端にすぅと冷たい空気が肌に触れて、今日はこんなにも寒かったのかと、初めて気が付いた。
疲れるか疲れないかと言われれば、確かに供給の後にはタイゴクとて源力の消耗は覚えるものだ。
しかし、どの程度時間をかけて何度四ノ宮に与えるかでもその消耗度は違うが、肉体的な疲労という意味で言えばそこまで感じることはない。
むしろ疲れるのはお前だろう。
少しばかり呆れながら四ノ宮の腰を引き寄せると、ベチリと顔面を手の平で叩かれる。
源力のこもっていない、ただの平手だ。
痛くはないが少しだけ痒い程度の弱々しいソレは、背中を向けたままタイゴクの顔面をおさえる。
軽くムッとしつつ手の平にガブリと噛みついてやれば、四ノ宮から実に情けない悲鳴があがった。
「何を今更言っている。一条の姫が人払いをした意味は分かっているだろう?」
「わかっ……てる、けど」
「なんだ? ……よもや俺に飽きて」
「飽きるわけないだろ」
嘲り半分に聞いてみれば、鋭い眼光とともにやってきた返答は食い気味にタイゴクの言葉を飲み込んだ。
ようやっとタイゴクを見た四ノ宮の顔は、「これが人類最強の顔か?」と思ってしまう程に幼く、情けない。
つい今の今までべそをかいていたんじゃないかと思わせるほどに鼻の頭も目元も真っ赤になっている人類最強は、すん、と鼻をすすってゴロリと寝返りを打った。
またタイゴクの胸元に戻ってきた顔は濡れていて、またたきをするたびに長い睫毛が鎖骨をくすぐる。
なんだなんだと、色を失い始めている髪を撫でながら後頭部を支えると、今度は「ずび」と聞きたくない音をさせて鼻をすすった。
まさか、胸に鼻水をつけているんじゃないだろうな。
ちょっとばかりヒヤリとしながらも、タイゴクは四ノ宮を押し返しはしない。
何故泣いているのか──何故タイゴクの変化にここまでショックを受けているのかは、分からない。
だがこの男が意味があって泣いて、理由があって嘔吐したのだろうということだけは、流石のタイゴクも理解が出来た。
「なら、何故拒む?」
「拒む……っていうか……」
「なんだ。ハッキリしろ」
「……今シたら……タイゴク、削れちゃうんじゃないの」
冷えた指先で夜着を握りしめられてようやく、タイゴクは「あぁ」と納得がいった。
タイゴクは、言ってしまえば源力の塊だ。
人間の皮を被っていても中身は源力で満ちている存在だし、人間のように源力が尽きて意識を失うなんてこともない。
翻って、源力を限界まで使うと身体が削れていく。
通常鬼や妖怪といった〝曲魂〟に類される存在は肉体を消費しないでも良い範囲でしか、源力を使わない。
大丈夫な範囲を超えれば、魂そのものが削れて存在そのものが揺らいでしまうからだ。
木々や野生動物もそれは同じで、源力が尽きた葉っぱは枯れて落ち、動物は筋力を失って衰えていく。
源力は生命の源。人間も自然も、源力を身体に巡らせ放出しながら日々を生きている。
病気になれば身に宿る源力で病気を癒やし、源力が足りなければ病気に負けて死ぬ。
負傷時もそれは変わらない。
人間が生きるか死ぬかは、体内に残された源力の量で決まると言っても過言ではないほどに、その力は心臓の動きと密接しているものだ。
つまりは、その源力が固まって生まれたタイゴクは、源力が削れていけばそのうち死ぬ。
人間のように徐々に衰弱していくのではなく、使い切ったその瞬間に消滅をして、肉体も残らない。
そういうイキモノなのだから、そういうものだ。
「……タイゴクが削れちゃうのは、いやだ」
なのにまさか、こんな風に惜しまれる日が来ようとは。
タイゴクは壊れ物を抱くように四ノ宮を抱き寄せて、色の薄れた髪に顔を埋めた。
初めて会った時にはまだ、この髪は濃い色をしていた。
それでも消炭色に近かった髪は、山崩れを止めたことで一気に色を失って、最早毛の根元が銀鼠色に近くなっている。
こんなにも色の差を覚えているのも、タイゴクがこの髪の色をよく見ていたからだろう。
四ノ宮を抱く時に、汗で濡れてわずかに光る夜色の髪が美しいと思った。
それだけのことだったのに、今や四ノ宮の身体に夜色の部分は残っていない。
これを「削れている」と言うのなら、タイゴクとてこれ以上四ノ宮が薄くなるのは、嬉しいことではない。
例え四ノ宮が最初から自分が死ぬ時を想定していたとしても──四ノ宮が死んだ時にその魂と肉体を食って良いとしていても、嫌なものは嫌だ。
そもそもタイゴクは最初から、四ノ宮が死んだ時に自分に与えられるものをメリットと思って契約をしたわけではない。
では何故契約をしたのかと問われると、すぐさま返答が出来ないほどには、生々しく複雑な感情だ。
「お前が削れることを、俺が嫌だと思っていてもか?」
「だ、だって僕は、最初から言ってたじゃん」
「じゃあお前は、最初から俺が削れるのが嫌だと思っていたか?」
あえて顔を見ないで聞いてやると、グッと押し黙るのが頭の僅かな動きでわかった。
半年は、人間の生きる時間の中ではあっという間に過ぎてしまうような時間でしかないだろう。
それでも、決して短すぎる時間ではない。
少なくとも、タイゴクと四ノ宮の間にただの契約関係以外のものが生まれる程度には、長い時間だ。
「今の俺は、お前が少しでも生きやすくなるなら、多少削れても構わないと思っている」
「……っ」
「少なくともお前が死ぬまでに俺が死ぬことは有り得んだろう。余程搾り取られない限りはな」
「そんなん……ぼくが疲れて死んじゃうよ」
「〝曲魂〟に食われて死ぬのと、腹上死と。どっちか選ばせてやろうか」
「嫌過ぎる」
四ノ宮が吹き出すかすかな息の感触と、「選ぶまでもないでしょ」なんていう珍しく素直な言葉と。
そのどちらもを掬い上げて、タイゴクは冷え切っていた唇を吸ってやった。
ほんのりと塩味のする唇は、ほろほろと落ちてくる涙でまたどんどんと濡れていく。
あぁお前、泣けたのか。
人間にしか流せないと言われているそのしょっぱい液体をキスと共に吸ってやると、四ノ宮の睫毛が震えて濡れる。
化け物と呼ばれていた最強の祓人は、タイゴクの腕の中では確かに人間だった。
さっきまではタイゴクの胸を枕にしていたというのに、今は背を向けたまま。
一応夜着の乱れた背の肌は直接触れ合っているが、それだけだ。
吐き気はもうおさまっているようだが、先程まで温まっていた身体は指先まで冷たい。
きっかけは、タイゴクの目の色の変化に気付いてからだろう。
しくじったなと、タイゴクは四ノ宮に気付かれぬように己の頬骨あたりに触れた。
自分の顔など確認することがないから、目の色が変わっているなんてことにタイゴクはまるで気付いていなかった。
四ノ宮が源力を失うごとに髪と瞳の色を失っていることには気付いていたが、己にも似たようなことが起きていたとは思っていなかったのだ。
何より、変化したタイゴクの色を見てここまで四ノ宮が動揺するとは、想像もしていなかった。
源力供給という名目はあっても、二人がしていることは言葉を変えればただのセックスだ。
けれどそれで何かが変わるようなことはないと、タイゴクは思っていた。
タイゴクは最強と謳われたこともある鬼神で、四ノ宮はその鬼を祓う祓人の中で最強の人間。
時代が違えば確実に刃を交えていたであろう二人が、理由はあるとはいえ身体を重ねているのがそもそも間違っていたのかも、しれない。
だがそんなのは今更なのじゃないだろうか、ともタイゴクは思う。
四ノ宮はタイゴクが人間でないことを理解した上で契約を持ちかけてきたのだし、タイゴクだって四ノ宮が祓人だと分かっていてそれを受け入れた。
なのに、どうして。
「おい、そろそろ機嫌を治せ。起きたのなら供給を……」
「いらない」
「あ?」
「いらない……今シたら、タイゴクも疲れちゃうでしょ」
背中をぎゅっと丸めて、四ノ宮の背がタイゴクから離れる。
途端にすぅと冷たい空気が肌に触れて、今日はこんなにも寒かったのかと、初めて気が付いた。
疲れるか疲れないかと言われれば、確かに供給の後にはタイゴクとて源力の消耗は覚えるものだ。
しかし、どの程度時間をかけて何度四ノ宮に与えるかでもその消耗度は違うが、肉体的な疲労という意味で言えばそこまで感じることはない。
むしろ疲れるのはお前だろう。
少しばかり呆れながら四ノ宮の腰を引き寄せると、ベチリと顔面を手の平で叩かれる。
源力のこもっていない、ただの平手だ。
痛くはないが少しだけ痒い程度の弱々しいソレは、背中を向けたままタイゴクの顔面をおさえる。
軽くムッとしつつ手の平にガブリと噛みついてやれば、四ノ宮から実に情けない悲鳴があがった。
「何を今更言っている。一条の姫が人払いをした意味は分かっているだろう?」
「わかっ……てる、けど」
「なんだ? ……よもや俺に飽きて」
「飽きるわけないだろ」
嘲り半分に聞いてみれば、鋭い眼光とともにやってきた返答は食い気味にタイゴクの言葉を飲み込んだ。
ようやっとタイゴクを見た四ノ宮の顔は、「これが人類最強の顔か?」と思ってしまう程に幼く、情けない。
つい今の今までべそをかいていたんじゃないかと思わせるほどに鼻の頭も目元も真っ赤になっている人類最強は、すん、と鼻をすすってゴロリと寝返りを打った。
またタイゴクの胸元に戻ってきた顔は濡れていて、またたきをするたびに長い睫毛が鎖骨をくすぐる。
なんだなんだと、色を失い始めている髪を撫でながら後頭部を支えると、今度は「ずび」と聞きたくない音をさせて鼻をすすった。
まさか、胸に鼻水をつけているんじゃないだろうな。
ちょっとばかりヒヤリとしながらも、タイゴクは四ノ宮を押し返しはしない。
何故泣いているのか──何故タイゴクの変化にここまでショックを受けているのかは、分からない。
だがこの男が意味があって泣いて、理由があって嘔吐したのだろうということだけは、流石のタイゴクも理解が出来た。
「なら、何故拒む?」
「拒む……っていうか……」
「なんだ。ハッキリしろ」
「……今シたら……タイゴク、削れちゃうんじゃないの」
冷えた指先で夜着を握りしめられてようやく、タイゴクは「あぁ」と納得がいった。
タイゴクは、言ってしまえば源力の塊だ。
人間の皮を被っていても中身は源力で満ちている存在だし、人間のように源力が尽きて意識を失うなんてこともない。
翻って、源力を限界まで使うと身体が削れていく。
通常鬼や妖怪といった〝曲魂〟に類される存在は肉体を消費しないでも良い範囲でしか、源力を使わない。
大丈夫な範囲を超えれば、魂そのものが削れて存在そのものが揺らいでしまうからだ。
木々や野生動物もそれは同じで、源力が尽きた葉っぱは枯れて落ち、動物は筋力を失って衰えていく。
源力は生命の源。人間も自然も、源力を身体に巡らせ放出しながら日々を生きている。
病気になれば身に宿る源力で病気を癒やし、源力が足りなければ病気に負けて死ぬ。
負傷時もそれは変わらない。
人間が生きるか死ぬかは、体内に残された源力の量で決まると言っても過言ではないほどに、その力は心臓の動きと密接しているものだ。
つまりは、その源力が固まって生まれたタイゴクは、源力が削れていけばそのうち死ぬ。
人間のように徐々に衰弱していくのではなく、使い切ったその瞬間に消滅をして、肉体も残らない。
そういうイキモノなのだから、そういうものだ。
「……タイゴクが削れちゃうのは、いやだ」
なのにまさか、こんな風に惜しまれる日が来ようとは。
タイゴクは壊れ物を抱くように四ノ宮を抱き寄せて、色の薄れた髪に顔を埋めた。
初めて会った時にはまだ、この髪は濃い色をしていた。
それでも消炭色に近かった髪は、山崩れを止めたことで一気に色を失って、最早毛の根元が銀鼠色に近くなっている。
こんなにも色の差を覚えているのも、タイゴクがこの髪の色をよく見ていたからだろう。
四ノ宮を抱く時に、汗で濡れてわずかに光る夜色の髪が美しいと思った。
それだけのことだったのに、今や四ノ宮の身体に夜色の部分は残っていない。
これを「削れている」と言うのなら、タイゴクとてこれ以上四ノ宮が薄くなるのは、嬉しいことではない。
例え四ノ宮が最初から自分が死ぬ時を想定していたとしても──四ノ宮が死んだ時にその魂と肉体を食って良いとしていても、嫌なものは嫌だ。
そもそもタイゴクは最初から、四ノ宮が死んだ時に自分に与えられるものをメリットと思って契約をしたわけではない。
では何故契約をしたのかと問われると、すぐさま返答が出来ないほどには、生々しく複雑な感情だ。
「お前が削れることを、俺が嫌だと思っていてもか?」
「だ、だって僕は、最初から言ってたじゃん」
「じゃあお前は、最初から俺が削れるのが嫌だと思っていたか?」
あえて顔を見ないで聞いてやると、グッと押し黙るのが頭の僅かな動きでわかった。
半年は、人間の生きる時間の中ではあっという間に過ぎてしまうような時間でしかないだろう。
それでも、決して短すぎる時間ではない。
少なくとも、タイゴクと四ノ宮の間にただの契約関係以外のものが生まれる程度には、長い時間だ。
「今の俺は、お前が少しでも生きやすくなるなら、多少削れても構わないと思っている」
「……っ」
「少なくともお前が死ぬまでに俺が死ぬことは有り得んだろう。余程搾り取られない限りはな」
「そんなん……ぼくが疲れて死んじゃうよ」
「〝曲魂〟に食われて死ぬのと、腹上死と。どっちか選ばせてやろうか」
「嫌過ぎる」
四ノ宮が吹き出すかすかな息の感触と、「選ぶまでもないでしょ」なんていう珍しく素直な言葉と。
そのどちらもを掬い上げて、タイゴクは冷え切っていた唇を吸ってやった。
ほんのりと塩味のする唇は、ほろほろと落ちてくる涙でまたどんどんと濡れていく。
あぁお前、泣けたのか。
人間にしか流せないと言われているそのしょっぱい液体をキスと共に吸ってやると、四ノ宮の睫毛が震えて濡れる。
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