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第三章
★ 最強の情愛
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この男にはそんなものは存在していないのではないか。
そう思えるくらいに、四ノ宮は性交の最中にも涙を見せる事はない。
契約をした半年の間に四ノ宮が涙を見せたのは、初めて交わったときだけ。
それ以外には快感が行き過ぎた時に眦に浮かぶものだけが、タイゴクの見る「四ノ宮の涙」だった。
任務中怪我を負っても、助けられなかった人間を見ても、四ノ宮は涙を見せる事はない。
だから、今。ほろりほろりと涙を落としながら己の目を見つめる最強の男を、タイゴクは少しばかり信じられない心地で見つめていた。
タイゴクの身体に乗り上げて両手で頬を包んでいる四ノ宮の手は、冷たいままだ。
まるで雨のようにぽたぽたと落ちてくる涙は温かいのに指先が冷たいのは、血液が凍っているのではないかと不安になる。
あの日──契約を結んだ時には、四ノ宮はまるで逆の様相をしていた。
凍りついた眼差しでタイゴクを見つめ、タイゴクの血で生暖かくなった指先で契約を結んだ。
大嶽丸という名前を奪い、タイゴクという名をつけ、鬼の姿を封じて人の身を与えた男。
そんな男の腰を抱いて尻を撫で、ピクリと反応するその背を撫でてやる己の姿とて、想像もしていなかったのだが。
「タイゴク……」
「触れていればわかるだろう。お前に与えると同時に、俺も与えられている」
「んっ……」
タイゴクの頬を包みながら口付けてくるカサついた唇を、あえて何もせずに受け入れる。
距離の近くなった四ノ宮の顔はやはり「男」と呼ぶには美しく、ゆっくり開かれた睫毛からほとりと涙が落ちた。
双方の夜着は情けなく乱れ、何も着ていない胸部は触れ合って互いの鼓動さえも聞き取れそうなほど。
だが、より心臓に近い部位だからかひどく心地よく、触れている部分から身体が温まっていくのがわかる。
自分だけではなく、四ノ宮の身体も、だ。
タイゴクの頬を包んでいる両手も、絡まり合っている足先も、徐々に体温を思い出したかのように熱くなっていく。
止まらぬ涙は、まるで足先から絞り出された彼の体温の抜け殻のようだ。
「や、なんだよ……タイゴク……」
「なにがだ」
この際だ、全て吐き出してしまえ。
喋るのにも触れ合う距離にある唇を軽く吸いながら言ってやると、またほろりと大きな涙の粒が銀鼠色の瞳から落ちてくる。
四ノ宮の瞳はもう、黒目と白目の境目も曖昧だ。
明るい所では薄い部分と白目が溶け合って、色がなくなったように見える時もある。
まだお前の目に俺の姿は見えているのか。
四ノ宮ほどの術師であれば、目が見えなくとも式神で視界を補う事も出来るだろう。
だが、この男が自分を視認しないのは腹立たしい。
涙を流し続ける目の縁をガブリと噛んでやれば、四ノ宮が少しだけ笑ったのがわかった。
「最初はね、お前を使い潰してやるつもりだった。それが、後々のためにもなるし、少しでも長く戦うためには、それしかないって」
「それはまぁ、そうだろうな」
「でも今は、嫌だよ。僕が死んだら、お前に遙を見守って欲しい」
「……馬鹿を言うな。俺は、お前を死なせないために居るんだろう」
「そうだけど、そうだったけど……でももう、嫌だよ。僕のせいでお前の命が削れるんなら、僕はお前のそばにいられない」
お前ならきっと、僕が居なくなっても遙を見守ってくれるんだろうね。
きっときっと、僕が居た頃と同じように人間として過ごしてくれるんだろうね。
章親とも仲良くなれたなら、きっと──
四ノ宮は、自分が居なくなる事を前提に話をして、止まらない。
ぼたぼたと流れ続ける涙はその言葉が決して本音ではないことを示しているのに、顔に浮かんでいるのは幸せそうな笑みだ。
その顔はまるで、「タイゴクのためなら僕は死んでもいい」とでも言いそうで。
それはそれは、熱い告白のようにも聞こえた。
「俺の源力を全て奪うのに、お前で何年かかると思っているんだ」
「今の調子だと、10年もかからないんじゃない?」
「今の調子なら、だろう?」
「……僕は、生き方を変えられないよ」
「この半年で俺への感情がこんなにも変わっているのにか」
「な……」
半年。6ヶ月だ。正確な日数を数えようとするなら、6ヶ月と半月程度だろうか。
その間に、四ノ宮は自分でも自覚するほどにタイゴクへの感情を変えている。
元々は〝曲魂〟に類する鬼と、それを退治する祓人である人間だ。
相容れないどころではなく、あの日四ノ宮はその気があればタイゴクを祓う事だって出来ただろう。
それをしなかったのは人間を守るためで、実際四ノ宮は翌日から少しの間は表情を動かす事も稀だった。
けれど過ごす日数が増えるごとに──身体を重ねるごとに、四ノ宮は少しずつ言葉を発するようになった。
まるで、源力とともに失われていたものを補充しているかのように、表情も柔らかくなって、笑うようになった。
それは遙も認めるくらいの変化だったのは、間違いない。
そうでなければ遙はきっと【壁】の依頼を請けずに四ノ宮のそばに居ただろう。
四ノ宮がタイゴクを受け入れたからこそ、遙もタイゴクを認めたのだ。
「俺のために生きるつもりはないのか、四ノ宮」
夜着の上から四ノ宮の尻を撫で、尾骨から撫でるように指を押し込む。
途端、タイゴクの上で細身の身体が跳ね、四ノ宮の喉からあえかな声が小さく溢れた。
ずるい、と胸を叩く手はいつの間にかぬくまっていて、ほたほた落ちていた涙は段々と眦に留まるようになってきている。
それでも、止まっているわけじゃない。
涙を止めてやりたい。
そう考えているタイゴクも、たったの6ヶ月で随分絆されたものだと、唇を重ねながら思う。
唇を重ねるのも、最初は意味が分からなかったのだ。
口吸いという行為は知っていても、ただ女を犯すだけであれば、そんなものは必要なかったから。
この行為がどれだけ心地良いのかも、どれだけ相手を愛おしく感じるようになるのかも、知らなかった。
「……ぼくは、戦わなきゃ」
「ならば俺も連れて行け」
「……やだ。削れちゃう、じゃん」
「ならば戦いを減らすしかないな?」
「今日のタイゴクなんか意地悪じゃない!?」
せっかく止まりかけていた涙をまたワッと溢れさせつつ、四ノ宮はタイゴクの首筋に顔を埋めた。
ガジガジと歯を立てて一矢報いようとするくすぐったさに笑みが浮かんで、つい指先で悪戯をしてしまう。
薄い夜着ごしに尻を開いて奥の窄まりをくすぐってやると、四ノ宮は背をすくませて首筋に力が入った。
女のように濡れもしないソコに触れるだけで反応するようになったのは、いつの頃からだったろうか。
初めての日は痛みに泣いたくせに、慣らすためにもと翌日にも求められたのには驚いた。
それもそのうち慣れていったが、おそらく慣れたのはタイゴクから与えられる愛撫に対してだったのだろう。
ただ触れられるということにも、そこから快楽を与えられるということにも、不慣れな男だったのだ。
この、最強という看板を背負わされた男は。
「互いに死なない方法を模索しているだけだ」
「っ、ん、んん」
「声を飲むな。人払いはされている」
「やっ、ぁ」
人払いがされているという事実が余計に恥ずかしいのか、四ノ宮はついにタイゴクの胸に顔を埋めた。
頬が熱く、首筋も赤くなり始めている。
源力供給は祓人にとっては必要なもので、男も女も、それこそ祓人が生まれ始めた時から周知されているもののはず。
今更、恥じる事でもないはずだ。
そんな事はタイゴクも知っているけれど、どうにもこうにも、恥じらっているこの男も悪くない。
よしよしと宥めながら銀鼠色の頭頂部に唇を落とせば、また胸を拳で叩かれて、それは少しだけ痛かった。
そう思えるくらいに、四ノ宮は性交の最中にも涙を見せる事はない。
契約をした半年の間に四ノ宮が涙を見せたのは、初めて交わったときだけ。
それ以外には快感が行き過ぎた時に眦に浮かぶものだけが、タイゴクの見る「四ノ宮の涙」だった。
任務中怪我を負っても、助けられなかった人間を見ても、四ノ宮は涙を見せる事はない。
だから、今。ほろりほろりと涙を落としながら己の目を見つめる最強の男を、タイゴクは少しばかり信じられない心地で見つめていた。
タイゴクの身体に乗り上げて両手で頬を包んでいる四ノ宮の手は、冷たいままだ。
まるで雨のようにぽたぽたと落ちてくる涙は温かいのに指先が冷たいのは、血液が凍っているのではないかと不安になる。
あの日──契約を結んだ時には、四ノ宮はまるで逆の様相をしていた。
凍りついた眼差しでタイゴクを見つめ、タイゴクの血で生暖かくなった指先で契約を結んだ。
大嶽丸という名前を奪い、タイゴクという名をつけ、鬼の姿を封じて人の身を与えた男。
そんな男の腰を抱いて尻を撫で、ピクリと反応するその背を撫でてやる己の姿とて、想像もしていなかったのだが。
「タイゴク……」
「触れていればわかるだろう。お前に与えると同時に、俺も与えられている」
「んっ……」
タイゴクの頬を包みながら口付けてくるカサついた唇を、あえて何もせずに受け入れる。
距離の近くなった四ノ宮の顔はやはり「男」と呼ぶには美しく、ゆっくり開かれた睫毛からほとりと涙が落ちた。
双方の夜着は情けなく乱れ、何も着ていない胸部は触れ合って互いの鼓動さえも聞き取れそうなほど。
だが、より心臓に近い部位だからかひどく心地よく、触れている部分から身体が温まっていくのがわかる。
自分だけではなく、四ノ宮の身体も、だ。
タイゴクの頬を包んでいる両手も、絡まり合っている足先も、徐々に体温を思い出したかのように熱くなっていく。
止まらぬ涙は、まるで足先から絞り出された彼の体温の抜け殻のようだ。
「や、なんだよ……タイゴク……」
「なにがだ」
この際だ、全て吐き出してしまえ。
喋るのにも触れ合う距離にある唇を軽く吸いながら言ってやると、またほろりと大きな涙の粒が銀鼠色の瞳から落ちてくる。
四ノ宮の瞳はもう、黒目と白目の境目も曖昧だ。
明るい所では薄い部分と白目が溶け合って、色がなくなったように見える時もある。
まだお前の目に俺の姿は見えているのか。
四ノ宮ほどの術師であれば、目が見えなくとも式神で視界を補う事も出来るだろう。
だが、この男が自分を視認しないのは腹立たしい。
涙を流し続ける目の縁をガブリと噛んでやれば、四ノ宮が少しだけ笑ったのがわかった。
「最初はね、お前を使い潰してやるつもりだった。それが、後々のためにもなるし、少しでも長く戦うためには、それしかないって」
「それはまぁ、そうだろうな」
「でも今は、嫌だよ。僕が死んだら、お前に遙を見守って欲しい」
「……馬鹿を言うな。俺は、お前を死なせないために居るんだろう」
「そうだけど、そうだったけど……でももう、嫌だよ。僕のせいでお前の命が削れるんなら、僕はお前のそばにいられない」
お前ならきっと、僕が居なくなっても遙を見守ってくれるんだろうね。
きっときっと、僕が居た頃と同じように人間として過ごしてくれるんだろうね。
章親とも仲良くなれたなら、きっと──
四ノ宮は、自分が居なくなる事を前提に話をして、止まらない。
ぼたぼたと流れ続ける涙はその言葉が決して本音ではないことを示しているのに、顔に浮かんでいるのは幸せそうな笑みだ。
その顔はまるで、「タイゴクのためなら僕は死んでもいい」とでも言いそうで。
それはそれは、熱い告白のようにも聞こえた。
「俺の源力を全て奪うのに、お前で何年かかると思っているんだ」
「今の調子だと、10年もかからないんじゃない?」
「今の調子なら、だろう?」
「……僕は、生き方を変えられないよ」
「この半年で俺への感情がこんなにも変わっているのにか」
「な……」
半年。6ヶ月だ。正確な日数を数えようとするなら、6ヶ月と半月程度だろうか。
その間に、四ノ宮は自分でも自覚するほどにタイゴクへの感情を変えている。
元々は〝曲魂〟に類する鬼と、それを退治する祓人である人間だ。
相容れないどころではなく、あの日四ノ宮はその気があればタイゴクを祓う事だって出来ただろう。
それをしなかったのは人間を守るためで、実際四ノ宮は翌日から少しの間は表情を動かす事も稀だった。
けれど過ごす日数が増えるごとに──身体を重ねるごとに、四ノ宮は少しずつ言葉を発するようになった。
まるで、源力とともに失われていたものを補充しているかのように、表情も柔らかくなって、笑うようになった。
それは遙も認めるくらいの変化だったのは、間違いない。
そうでなければ遙はきっと【壁】の依頼を請けずに四ノ宮のそばに居ただろう。
四ノ宮がタイゴクを受け入れたからこそ、遙もタイゴクを認めたのだ。
「俺のために生きるつもりはないのか、四ノ宮」
夜着の上から四ノ宮の尻を撫で、尾骨から撫でるように指を押し込む。
途端、タイゴクの上で細身の身体が跳ね、四ノ宮の喉からあえかな声が小さく溢れた。
ずるい、と胸を叩く手はいつの間にかぬくまっていて、ほたほた落ちていた涙は段々と眦に留まるようになってきている。
それでも、止まっているわけじゃない。
涙を止めてやりたい。
そう考えているタイゴクも、たったの6ヶ月で随分絆されたものだと、唇を重ねながら思う。
唇を重ねるのも、最初は意味が分からなかったのだ。
口吸いという行為は知っていても、ただ女を犯すだけであれば、そんなものは必要なかったから。
この行為がどれだけ心地良いのかも、どれだけ相手を愛おしく感じるようになるのかも、知らなかった。
「……ぼくは、戦わなきゃ」
「ならば俺も連れて行け」
「……やだ。削れちゃう、じゃん」
「ならば戦いを減らすしかないな?」
「今日のタイゴクなんか意地悪じゃない!?」
せっかく止まりかけていた涙をまたワッと溢れさせつつ、四ノ宮はタイゴクの首筋に顔を埋めた。
ガジガジと歯を立てて一矢報いようとするくすぐったさに笑みが浮かんで、つい指先で悪戯をしてしまう。
薄い夜着ごしに尻を開いて奥の窄まりをくすぐってやると、四ノ宮は背をすくませて首筋に力が入った。
女のように濡れもしないソコに触れるだけで反応するようになったのは、いつの頃からだったろうか。
初めての日は痛みに泣いたくせに、慣らすためにもと翌日にも求められたのには驚いた。
それもそのうち慣れていったが、おそらく慣れたのはタイゴクから与えられる愛撫に対してだったのだろう。
ただ触れられるということにも、そこから快楽を与えられるということにも、不慣れな男だったのだ。
この、最強という看板を背負わされた男は。
「互いに死なない方法を模索しているだけだ」
「っ、ん、んん」
「声を飲むな。人払いはされている」
「やっ、ぁ」
人払いがされているという事実が余計に恥ずかしいのか、四ノ宮はついにタイゴクの胸に顔を埋めた。
頬が熱く、首筋も赤くなり始めている。
源力供給は祓人にとっては必要なもので、男も女も、それこそ祓人が生まれ始めた時から周知されているもののはず。
今更、恥じる事でもないはずだ。
そんな事はタイゴクも知っているけれど、どうにもこうにも、恥じらっているこの男も悪くない。
よしよしと宥めながら銀鼠色の頭頂部に唇を落とせば、また胸を拳で叩かれて、それは少しだけ痛かった。
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