男に好かれすぎて困ってます!!!

暁千星U・x・U

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それから、また喜介と他愛ない話をして浅黄さんを待っているとー 
「いつの間に二人は仲良くなったんだー?」と俺と喜介の肩の間から顔を出して微笑む浅黄さん。
「うぉわっ!?」と俺は驚きのあまり、デカい声を出してしまった。
浅黄さんは笑いながら「すまんすまん。一応声掛けたんだけどな、二人が喋りに夢中になってたからよ?」と、俺と喜介に言ってきた。
「別に夢中になってねーし、時間潰してただけだから…。」と俺はそっぽを向いて浅黄さんに言った。
「ハハハッ…そんなに怒るなよ!片付けも終わった事だし飲みに行くか!!」と浅黄さんは俺の背中をポンと軽く叩いて立ち上がった。
俺も浅黄さんの後に立ち上がり、背伸びをした。
「あ、あの!浅黄さん…」と喜介も俺の後に立ちあがり浅黄さんを呼んだ。
「ん?なんだ?」と浅黄さんは優しい目でどうした?と聞いてくる。
「ぼ…僕も行っていいですか?飲みに…」
「あぁ。いいともいいとも!歓迎するよ。今日はとことん宗助に付き合うと約束したからな!」
「日頃の鬱憤うっぷんを語ってやる。」と俺は浅黄さんに豪語する。
「おぉ!!何でも話せ話せ!」と言ってきた浅黄さんに俺は安心した。
「僕にも語ってくださいね!」と喜介が言ってきたので俺は、口角をあげながら「嫌という程話してやる。」と言った。
 そしたら、喜介は「やった!」と喜んだ。
俺は、不思議に思いながらも気にとめないようにした。

「んじゃ、そろそろ行くか!」と浅黄さんが嬉しそうに言うと、俺は「あぁ。」と短く返事をした。
そして、喜介も「はーい!」と嬉しそうに返事をした。


食事亭「 四季 」につくと、俺と喜介と浅黄さんは暖簾のれんを潜り手前側の席へ座った。
 俺は「梅さ~ん!」と店奥へ声をかけ呼ぶと、「はぁーい」とまだ若い人が返事をして出てきた。
  そして、梅さんは俺を見ると「あら、今日も宗助くん来てくれたのー?」と声をかけてきた。
 「俺、ここの食事亭好きなんだよね~」と甘えた声を出し、梅さんにそう言うと喜ばれた。
「もぉ~!!宗助くんったら!」と頬を真っ赤にしながら、俺の背中を軽く叩く梅さん。
「今日も酒を頼むよ~」と言うと、梅さんは上機嫌になっている状態で「はぁ~ぃ」と返事をした。

梅さんが店奥へ戻ると、俺と梅さんのやり取りを見ていた喜介と浅黄さんはジーッと俺を見てきた。
 「なんだよ?」俺はどうした?と聞くと浅黄さんは驚いた様子で「毎日来てるのか?」と尋ねてきた。
「飲み友とな?たまに来たりするぐらいだがな」と返事を返した。
「………。」
「………。 」
「…なんだよ?」と俺は頬杖をつき、目を細めて言う。
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