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猫達の生活
コスモス畑でデート
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今日は三毛猫のミタと2人きりでコスモス畑でデート。
スコティッシュフォールドのダイはミタの家に向かいながら緊張していた。
その頃、ミタは作った2人分の弁当と飲み物をカゴの中に入れ準備をしていた。
「これで良いかな」
「ミタ、デート楽しんできてね」
「デートじゃないわよ」
「男女が2人きりで出かけるなんてデートじゃない」
「だから」
ミタが言いかけたその時、インターホンが鳴りキジ猫のキナが口を開いた。
「来たわよ、行ってらっしゃい」
「…行ってきます」
カゴを持って玄関に向かいドアを開き外に出るとミタはダイと合流した。
「おはよう」
「おはよう…」
「行こうか」
「カゴ、持つよ」
ミタの手からダイがカゴを受け取るとミタが口を開いた。
「ありがとう」
会話後、ミタとダイは緊張しながら歩き出しコスモス畑に向かった。
それから時間が過ぎ無事にコスモス畑に着くとミタとダイはコスモスの前に立ち見つめた。
「コスモスを見ていると落ち着くよね」
「そうだね」
コスモスを見ながらダイは返事をしミタの手を握った。
「……」
驚いた顔でミタが見つめるとダイはカゴを地面に置きミタの方に顔を向けると真剣な顔で口を開いた。
「俺はミタが好きです、俺と付き合ってください」
「返事をするね」
そう言ってミタがダイの唇にチュっとキスをし顔を見つめると口を開いた。
「私もダイが好きです」
「……」
「どうしたの?」
「ミタにキスをされるとは思わなかったから驚いて…」
「私の返事、聞いてた」
「聞いた」
「ダイ、デートを楽しも」
そう言ってミタとダイはコスモスに囲まれた場所に移動し座ると食事をしデートを楽しんだ。
スコティッシュフォールドのダイはミタの家に向かいながら緊張していた。
その頃、ミタは作った2人分の弁当と飲み物をカゴの中に入れ準備をしていた。
「これで良いかな」
「ミタ、デート楽しんできてね」
「デートじゃないわよ」
「男女が2人きりで出かけるなんてデートじゃない」
「だから」
ミタが言いかけたその時、インターホンが鳴りキジ猫のキナが口を開いた。
「来たわよ、行ってらっしゃい」
「…行ってきます」
カゴを持って玄関に向かいドアを開き外に出るとミタはダイと合流した。
「おはよう」
「おはよう…」
「行こうか」
「カゴ、持つよ」
ミタの手からダイがカゴを受け取るとミタが口を開いた。
「ありがとう」
会話後、ミタとダイは緊張しながら歩き出しコスモス畑に向かった。
それから時間が過ぎ無事にコスモス畑に着くとミタとダイはコスモスの前に立ち見つめた。
「コスモスを見ていると落ち着くよね」
「そうだね」
コスモスを見ながらダイは返事をしミタの手を握った。
「……」
驚いた顔でミタが見つめるとダイはカゴを地面に置きミタの方に顔を向けると真剣な顔で口を開いた。
「俺はミタが好きです、俺と付き合ってください」
「返事をするね」
そう言ってミタがダイの唇にチュっとキスをし顔を見つめると口を開いた。
「私もダイが好きです」
「……」
「どうしたの?」
「ミタにキスをされるとは思わなかったから驚いて…」
「私の返事、聞いてた」
「聞いた」
「ダイ、デートを楽しも」
そう言ってミタとダイはコスモスに囲まれた場所に移動し座ると食事をしデートを楽しんだ。
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