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正義のキャット
第14話
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「見てられない」
そう言って隠れながら見ていた人間姿のミタは出ていきアランを突き飛ばしつぐみから離れさせた。
「大丈夫ですか?」
口にしながらミタが身体を支えながら立たせるとつぐみが口を開いた。
「なぜ来たんだ」
「一緒に戦うって言ったでしょ」
「君に何かあったらダイさんが悲しむ」
「今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ」
「そうだね」
「猫のくせに俺を突き飛ばすなんていい度胸だな」
口にしながら立ち上がりミタとつぐみを睨むとアランは水晶の剣を床に突き刺し力を込めた。
「気をつけて」
「はい」
ミタとつぐみが警戒しながらアランを見つめるとダイが叫んだ。
「ミタ、危ない」
駆け寄りミタを突き飛ばすとダイは床から現れた3本の光線に突き刺さり倒れた。
「ダイ!」
ミタとつぐみがダイに近づくと美喜男も近づき白水晶でその場から姿を消した。
「逃げたか」
そう言って床から水晶の剣を抜くとアランは剣を水晶のブレスレットに変身させ左の手首にはめた。
ーミタとダイのケーキ屋ー
奥の部屋にダイを寝かせ美喜男が傷の手当てを始めるとミタが口を開いた。
「どうしたんですか?」
「……」
「助かりますよね」
「……」
傷の手当てを終えミタに目を向けると無言で美喜男は左右に顔を振った。
「嘘ですよね」
「毒が身体中に広まって俺の力では…すまない」
「そんな…」
「助けられなくてすまない」
そう言って美喜男が立ち上がり部屋を離れるとミタはダイに抱きつき涙を流した。
「ミタさん」
慰めようとつぐみがミタの身体に触れようとしたその時、美喜男に止められ部屋を離れさせられた。
「ダイ…何で…嫌よ…ダイ…」
ダイに抱きつき泣きながらミタが口にするとダイが口を開いた。
「ミタ…」
「ダイ」
顔をあげミタが見つめるとダイはゆっくり手を伸ばしミタの涙を拭いながら口を開いた。
「先に逝く俺を許してくれ」
「…ダイ…嫌よ…」
「ミタ…俺の分まで生きてくれ」
「ダイ…愛してる」
「俺も愛してる」
そう言ってダイの手が離れるとミタはゆっくり目を閉じるダイの口に口を重ね別れのキスをした。
その後、ミタはダイから離れ部屋を出るとつぐみと美喜男に向かって口を開いた。
「ダイの命を奪ったアランを許さない、つぐみさん、美喜男さん、私に力を貸してください」
「ミタさん」
小さな声で口にしながらつぐみは復讐に燃えるミタに嫌な予感を感じた。
そしてつぐみの予感は的中した。
そう言って隠れながら見ていた人間姿のミタは出ていきアランを突き飛ばしつぐみから離れさせた。
「大丈夫ですか?」
口にしながらミタが身体を支えながら立たせるとつぐみが口を開いた。
「なぜ来たんだ」
「一緒に戦うって言ったでしょ」
「君に何かあったらダイさんが悲しむ」
「今はそんなこと言ってる場合じゃないでしょ」
「そうだね」
「猫のくせに俺を突き飛ばすなんていい度胸だな」
口にしながら立ち上がりミタとつぐみを睨むとアランは水晶の剣を床に突き刺し力を込めた。
「気をつけて」
「はい」
ミタとつぐみが警戒しながらアランを見つめるとダイが叫んだ。
「ミタ、危ない」
駆け寄りミタを突き飛ばすとダイは床から現れた3本の光線に突き刺さり倒れた。
「ダイ!」
ミタとつぐみがダイに近づくと美喜男も近づき白水晶でその場から姿を消した。
「逃げたか」
そう言って床から水晶の剣を抜くとアランは剣を水晶のブレスレットに変身させ左の手首にはめた。
ーミタとダイのケーキ屋ー
奥の部屋にダイを寝かせ美喜男が傷の手当てを始めるとミタが口を開いた。
「どうしたんですか?」
「……」
「助かりますよね」
「……」
傷の手当てを終えミタに目を向けると無言で美喜男は左右に顔を振った。
「嘘ですよね」
「毒が身体中に広まって俺の力では…すまない」
「そんな…」
「助けられなくてすまない」
そう言って美喜男が立ち上がり部屋を離れるとミタはダイに抱きつき涙を流した。
「ミタさん」
慰めようとつぐみがミタの身体に触れようとしたその時、美喜男に止められ部屋を離れさせられた。
「ダイ…何で…嫌よ…ダイ…」
ダイに抱きつき泣きながらミタが口にするとダイが口を開いた。
「ミタ…」
「ダイ」
顔をあげミタが見つめるとダイはゆっくり手を伸ばしミタの涙を拭いながら口を開いた。
「先に逝く俺を許してくれ」
「…ダイ…嫌よ…」
「ミタ…俺の分まで生きてくれ」
「ダイ…愛してる」
「俺も愛してる」
そう言ってダイの手が離れるとミタはゆっくり目を閉じるダイの口に口を重ね別れのキスをした。
その後、ミタはダイから離れ部屋を出るとつぐみと美喜男に向かって口を開いた。
「ダイの命を奪ったアランを許さない、つぐみさん、美喜男さん、私に力を貸してください」
「ミタさん」
小さな声で口にしながらつぐみは復讐に燃えるミタに嫌な予感を感じた。
そしてつぐみの予感は的中した。
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