13 / 24
正義のキャット
第13話
しおりを挟む
「酷い」
家族を襲ったアランに向かってキジ猫のキナが口にするとアランは何も言わずキナを部屋に閉じ込めた。
その後、家ごと結界を張るとアランは水晶の剣を床に突き刺した。
「水晶よ、俺に力を授けるのだ」
そう言ってアランは水晶の剣を掴んだまま水晶の力を奪い始めた。
その瞬間、美喜男(みきお)はアランの居場所を突き止めた。
「見つけた」
「どこだ」
「ここだ」
そう言って美喜男は白水晶にうつる三毛猫の家の中を見せた。
「この家の猫達は?」
「追い出されたんだろ」
「キナは居ないですか?」
つぐみと美喜男の会話にミタが入り込むと美喜男が口を開いた。
「ちょっと待って調べるから」
そう言って白水晶で家の中を調べると別の部屋の中に居るキナを見つけた。
「別の部屋に居る、助けるなら今かも」
「俺と美喜男がアランの相手をするからミタさんとダイさんとアキさんはキナさんを助けて」
「わかりました」
つぐみの言葉にミタが返事をすると美喜男が口を開いた。
「皆、俺の側に近づいて」
美喜男の言葉と同時につぐみとミタとダイとアキが近づくと美喜男が口を開いた。
「それじゃ行くよ」
そう言って白水晶に力を込めると美喜男とつぐみとミタとダイとアキはその場から消えアランが居る三毛猫の家の前に姿を現した。
「ここにキナが」
助けに向かおうとミタがドアに触れようとしたその時、美喜男が口を開いた。
「触れちゃダメだ」
「どうしたんですか?」
「結界が張られてる、結界を解かないと」
「俺がやる」
そう言って左右の手を家に向け力を込めるとつぐみは結界を解いた。
その時、アランは感じ取った。
「結界が解かれた」
そう言って床に突き刺している水晶の剣を抜きアランがドアの方に目を向けるとドアが開きつぐみと美喜男が現れた。
「よくここがわかったな」
「俺達をなめないでくれるかな」
そう言って美喜男が白水晶をちらつかせるとアランが口を開いた。
「白水晶か」
「そんな話はどうでもいい、水晶の剣を返せ」
つぐみがアランに向かって口にするとアランが水晶の剣をつぐみに見せながら口を開いた。
「今の水晶は俺の味方だ」
「水晶が敵のお前を味方するわけないだろ」
「証拠を見せてやる」
そう言ってアランが水晶の剣を自分の腹に突き刺すと水晶の剣はそのままアランの身体の中に入っていった。
「水晶が…」
驚いた顔でつぐみと美喜男が見つめるとアランの腹から水晶が現れた。
「これでわかったろ」
口にしながらアランが水晶を掴むと剣に変身した。
そのままアランは剣を振り一瞬でつぐみと美喜男を倒れさせた。
ーキナが居る部屋ー
「つぐみさん、美喜男さん」
ミタがドアの方に振り向き口にするとダイが口を開いた。
「どうした?」
「嫌な予感がする」
「2人に何かあったのかも」
「助けに行かないと」
「ミタ、ダイ、どうした」
小さな声で会話をするミタとダイにアキが声をかけるとミタが口を開いた。
「何でもない、アキはキナを家に連れ帰って」
「一緒に帰らないのか」
「俺達のことは良いからアキはキナを家に連れ帰れ」
「わかった」
ダイの言葉に返事をするとアキはキナを連れて部屋の窓から外に出ていき家に向かった。
部屋に残ったミタとダイは築かれないように部屋を出ていきリビングに向かうと倒れているつぐみと美喜男に驚いた。
「つぐみさん!美喜男さん!」
「ミタ」
アランの気配を感じダイはミタを連れて隠れた。
「ダイ、2人を助けないと」
「今は様子を見るんだ」
そう言ってダイとミタは隠れながらアランに傷つけられながら戦うつぐみと美喜男の姿を見つめた。
家族を襲ったアランに向かってキジ猫のキナが口にするとアランは何も言わずキナを部屋に閉じ込めた。
その後、家ごと結界を張るとアランは水晶の剣を床に突き刺した。
「水晶よ、俺に力を授けるのだ」
そう言ってアランは水晶の剣を掴んだまま水晶の力を奪い始めた。
その瞬間、美喜男(みきお)はアランの居場所を突き止めた。
「見つけた」
「どこだ」
「ここだ」
そう言って美喜男は白水晶にうつる三毛猫の家の中を見せた。
「この家の猫達は?」
「追い出されたんだろ」
「キナは居ないですか?」
つぐみと美喜男の会話にミタが入り込むと美喜男が口を開いた。
「ちょっと待って調べるから」
そう言って白水晶で家の中を調べると別の部屋の中に居るキナを見つけた。
「別の部屋に居る、助けるなら今かも」
「俺と美喜男がアランの相手をするからミタさんとダイさんとアキさんはキナさんを助けて」
「わかりました」
つぐみの言葉にミタが返事をすると美喜男が口を開いた。
「皆、俺の側に近づいて」
美喜男の言葉と同時につぐみとミタとダイとアキが近づくと美喜男が口を開いた。
「それじゃ行くよ」
そう言って白水晶に力を込めると美喜男とつぐみとミタとダイとアキはその場から消えアランが居る三毛猫の家の前に姿を現した。
「ここにキナが」
助けに向かおうとミタがドアに触れようとしたその時、美喜男が口を開いた。
「触れちゃダメだ」
「どうしたんですか?」
「結界が張られてる、結界を解かないと」
「俺がやる」
そう言って左右の手を家に向け力を込めるとつぐみは結界を解いた。
その時、アランは感じ取った。
「結界が解かれた」
そう言って床に突き刺している水晶の剣を抜きアランがドアの方に目を向けるとドアが開きつぐみと美喜男が現れた。
「よくここがわかったな」
「俺達をなめないでくれるかな」
そう言って美喜男が白水晶をちらつかせるとアランが口を開いた。
「白水晶か」
「そんな話はどうでもいい、水晶の剣を返せ」
つぐみがアランに向かって口にするとアランが水晶の剣をつぐみに見せながら口を開いた。
「今の水晶は俺の味方だ」
「水晶が敵のお前を味方するわけないだろ」
「証拠を見せてやる」
そう言ってアランが水晶の剣を自分の腹に突き刺すと水晶の剣はそのままアランの身体の中に入っていった。
「水晶が…」
驚いた顔でつぐみと美喜男が見つめるとアランの腹から水晶が現れた。
「これでわかったろ」
口にしながらアランが水晶を掴むと剣に変身した。
そのままアランは剣を振り一瞬でつぐみと美喜男を倒れさせた。
ーキナが居る部屋ー
「つぐみさん、美喜男さん」
ミタがドアの方に振り向き口にするとダイが口を開いた。
「どうした?」
「嫌な予感がする」
「2人に何かあったのかも」
「助けに行かないと」
「ミタ、ダイ、どうした」
小さな声で会話をするミタとダイにアキが声をかけるとミタが口を開いた。
「何でもない、アキはキナを家に連れ帰って」
「一緒に帰らないのか」
「俺達のことは良いからアキはキナを家に連れ帰れ」
「わかった」
ダイの言葉に返事をするとアキはキナを連れて部屋の窓から外に出ていき家に向かった。
部屋に残ったミタとダイは築かれないように部屋を出ていきリビングに向かうと倒れているつぐみと美喜男に驚いた。
「つぐみさん!美喜男さん!」
「ミタ」
アランの気配を感じダイはミタを連れて隠れた。
「ダイ、2人を助けないと」
「今は様子を見るんだ」
そう言ってダイとミタは隠れながらアランに傷つけられながら戦うつぐみと美喜男の姿を見つめた。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
レオナルド先生創世記
ポルネス・フリューゲル
ファンタジー
ビッグバーンを皮切りに宇宙が誕生し、やがて展開された宇宙の背景をユーモアたっぷりにとてもこっけいなジャック・レオナルド氏のサプライズの幕開け、幕開け!
君への気持ちが冷めたと夫から言われたので家出をしたら、知らぬ間に懸賞金が掛けられていました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【え? これってまさか私のこと?】
ソフィア・ヴァイロンは貧しい子爵家の令嬢だった。町の小さな雑貨店で働き、常連の男性客に密かに恋心を抱いていたある日のこと。父親から借金返済の為に結婚話を持ち掛けられる。断ることが出来ず、諦めて見合いをしようとした矢先、別の相手から結婚を申し込まれた。その相手こそ彼女が密かに思いを寄せていた青年だった。そこでソフィアは喜んで受け入れたのだが、望んでいたような結婚生活では無かった。そんなある日、「君への気持ちが冷めたと」と夫から告げられる。ショックを受けたソフィアは家出をして行方をくらませたのだが、夫から懸賞金を掛けられていたことを知る――
※他サイトでも投稿中
罪悪と愛情
暦海
恋愛
地元の家電メーカー・天の香具山に勤務する20代後半の男性・古城真織は幼い頃に両親を亡くし、それ以降は父方の祖父母に預けられ日々を過ごしてきた。
だけど、祖父母は両親の残した遺産を目当てに真織を引き取ったに過ぎず、真織のことは最低限の衣食を与えるだけでそれ以外は基本的に放置。祖父母が自身を疎ましく思っていることを知っていた真織は、高校卒業と共に就職し祖父母の元を離れる。業務上などの必要なやり取り以外では基本的に人と関わらないので友人のような存在もいない真織だったが、どうしてかそんな彼に積極的に接する後輩が一人。その後輩とは、頗る優秀かつ息を呑むほどの美少女である降宮蒔乃で――
復讐のための五つの方法
炭田おと
恋愛
皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。
それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。
グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。
72話で完結です。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる