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「 2ー7 」あんまりです
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嫌悪に満ちた眼差しが、バンバンと身体中に刺さる。初めて見てくれたのに、おぞましき表情とは。
「そんなーー。こんなに、好きなのに!」
君が忘れられなくて、こんなとこまで(変な学園)追っかけて来たというのに。1目で嫌われるなんて、不幸に崖っぷちじゃないか。
ジュ、ジュ、ジュワー。
なのに、なのに?何だ、この感覚は。足下から沸き上がる寒気。それが、ピリピリと痺れる。辛い物を食べた時と似ているぞ。
「どうして?(こんなに、痺れるんだろう)」
あまりの心地よさに、喘いでしまった僕。変なんです。気持ちいいんです、イキタクなるくらいに。
睨み付けていた彼が、それに気がついてオゾマシイ表情に変わるのが分かる。身体の芯を走る電気触感。
「ああー!(もっと、もっと)おっとっとー。」
いけない、口が勝手に動き出す。どうして、この歌を唄うんだろう。
「チッチッチッ、電線にチョロリンが2匹とまってる。それを魔法で打ってさ煮てさ食ってさ。♪追っかけてー。」
これじゃ、完全なアホだ。頭のおかしいオッサンだ。どーすれば、いいんだ。でも、見惚れてしまう相手の顔。三条 鮎次郎(さんじょう あゆじろう)くん。
彫像のように彫りの深い面立ち。鼻筋の通った凛とした顔に切れ上がった目。ウェーブのかかった黒い前髪の下から見据える眼の鋭さ。
「お前なんか、消、え、ろ!変態!」
彼の制服と髪が風に靡(なび)き出す。風も無い食堂の中で。宿主の声が響いた。
「伏せろ。皆、死にたくなかったら伏せるんだ!」
何の冗談ですか。命に関わる事なんて、この場所で起こるわけが無い。と、思ったら起きた。目の前で。
バシュッ、バシュッ バシュッバシュッーー!
三条 鮎次郎の身体から、無数の氷の刃が僕に向かって雨のように撃ち込まれたのだ。
「そんなーー。こんなに、好きなのに!」
君が忘れられなくて、こんなとこまで(変な学園)追っかけて来たというのに。1目で嫌われるなんて、不幸に崖っぷちじゃないか。
ジュ、ジュ、ジュワー。
なのに、なのに?何だ、この感覚は。足下から沸き上がる寒気。それが、ピリピリと痺れる。辛い物を食べた時と似ているぞ。
「どうして?(こんなに、痺れるんだろう)」
あまりの心地よさに、喘いでしまった僕。変なんです。気持ちいいんです、イキタクなるくらいに。
睨み付けていた彼が、それに気がついてオゾマシイ表情に変わるのが分かる。身体の芯を走る電気触感。
「ああー!(もっと、もっと)おっとっとー。」
いけない、口が勝手に動き出す。どうして、この歌を唄うんだろう。
「チッチッチッ、電線にチョロリンが2匹とまってる。それを魔法で打ってさ煮てさ食ってさ。♪追っかけてー。」
これじゃ、完全なアホだ。頭のおかしいオッサンだ。どーすれば、いいんだ。でも、見惚れてしまう相手の顔。三条 鮎次郎(さんじょう あゆじろう)くん。
彫像のように彫りの深い面立ち。鼻筋の通った凛とした顔に切れ上がった目。ウェーブのかかった黒い前髪の下から見据える眼の鋭さ。
「お前なんか、消、え、ろ!変態!」
彼の制服と髪が風に靡(なび)き出す。風も無い食堂の中で。宿主の声が響いた。
「伏せろ。皆、死にたくなかったら伏せるんだ!」
何の冗談ですか。命に関わる事なんて、この場所で起こるわけが無い。と、思ったら起きた。目の前で。
バシュッ、バシュッ バシュッバシュッーー!
三条 鮎次郎の身体から、無数の氷の刃が僕に向かって雨のように撃ち込まれたのだ。
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