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第五世代
キャサリン編 できればこのままで
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もちろん裸を見れば欲情することもあるのは事実だろう。俺だって<アダルトコンテンツ>に対して気持ちが昂ってしまうことはあるし、惑星ハンターとして光莉号で一人で過ごしていた時にはそれこそ、
『そういうのをオカズに自分で処理して』
いたりもした。さらにはエレクシアに対してムラムラしてしまったこともあったよ。一般的なメイトギアには<そういう機能>は備えられていないが、<非公式なカスタムパーツ>の中にはそういう機能を持たせるための物もあって実際にそれを使ってカスタムしている者もいる。
が、そんなことをすればメーカー保証が受けられなくなるだけでなく<保険>も適用されなくなる可能性が非常に高いからメリットとデメリットがまったく釣り合っていないだろうな。それよりは<ラブドール>と呼ばれる専用のロボットを別に購入する方がはるかに合理的なんだ。
が、人間(地球人)の厄介なところはそういう合理性だけで物事を判断できないって面も含んでるんだよなあ。
『そのメイトギアがいい』
からこそデメリットを無視してそんなことをしてしまう者もいる。それを受けて<非公式なカスタムパーツの市場>も存在するわけで。
しかも<武装>や<AIの改造>と違って別に不法ってわけでもないし。メイトギア自身から、
「そのような改造を行えば保証や保険適用が受けられなくなる可能性が非常に高くなります」
と忠告はされても<通報>まではされないし。メイトギアに不法な改造を施そうとすると即座に通報されるんだ。これも、
『主人にそれ以上の罪を重ねさせない』
ためにすることだな。人間を守るのがロボットの役目だから。だが、わざわざ改造までしなくても、
『手や口を使って代償行為を行う』
のはできるから、そうしてもらってる人間は性別問わずいるそうだ。もちろんそんなことを公言する人間はほとんどいないから正確な数字はないが一説には三割程度はいるんじゃないかとも。
ちなみに俺はエレクシアにしてもらったことはないぞ。ムラムラはしてもやっぱりメイトギアに対する嫌悪感は当時はまだしっかりあったし。
でも、嫌悪感はありつつもムラムラしてしまったりするんだから人間ってのは本当に面倒臭い生き物だとしみじみ思うよ。
その点、<子供達>はそういう地球人の感覚を学び取っていないからか非常にシンプルだ。好きでもない相手が裸でいても『どうでもいい』と思ってるし。
できればこのままでいてほしいとも思ったりはする。
『そういうのをオカズに自分で処理して』
いたりもした。さらにはエレクシアに対してムラムラしてしまったこともあったよ。一般的なメイトギアには<そういう機能>は備えられていないが、<非公式なカスタムパーツ>の中にはそういう機能を持たせるための物もあって実際にそれを使ってカスタムしている者もいる。
が、そんなことをすればメーカー保証が受けられなくなるだけでなく<保険>も適用されなくなる可能性が非常に高いからメリットとデメリットがまったく釣り合っていないだろうな。それよりは<ラブドール>と呼ばれる専用のロボットを別に購入する方がはるかに合理的なんだ。
が、人間(地球人)の厄介なところはそういう合理性だけで物事を判断できないって面も含んでるんだよなあ。
『そのメイトギアがいい』
からこそデメリットを無視してそんなことをしてしまう者もいる。それを受けて<非公式なカスタムパーツの市場>も存在するわけで。
しかも<武装>や<AIの改造>と違って別に不法ってわけでもないし。メイトギア自身から、
「そのような改造を行えば保証や保険適用が受けられなくなる可能性が非常に高くなります」
と忠告はされても<通報>まではされないし。メイトギアに不法な改造を施そうとすると即座に通報されるんだ。これも、
『主人にそれ以上の罪を重ねさせない』
ためにすることだな。人間を守るのがロボットの役目だから。だが、わざわざ改造までしなくても、
『手や口を使って代償行為を行う』
のはできるから、そうしてもらってる人間は性別問わずいるそうだ。もちろんそんなことを公言する人間はほとんどいないから正確な数字はないが一説には三割程度はいるんじゃないかとも。
ちなみに俺はエレクシアにしてもらったことはないぞ。ムラムラはしてもやっぱりメイトギアに対する嫌悪感は当時はまだしっかりあったし。
でも、嫌悪感はありつつもムラムラしてしまったりするんだから人間ってのは本当に面倒臭い生き物だとしみじみ思うよ。
その点、<子供達>はそういう地球人の感覚を学び取っていないからか非常にシンプルだ。好きでもない相手が裸でいても『どうでもいい』と思ってるし。
できればこのままでいてほしいとも思ったりはする。
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