未開の惑星に不時着したけど帰れそうにないので人外ハーレムを目指してみます(Ver.02)

京衛武百十

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第五世代

未来編 何のためか?

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俺がこうして延々と自身の考えを綴っているのは『何のためか?』と言えば一にも二にも、

『子供達に大人として手本を示すため』

だ。

『誰かにこれを読んでもらって楽しんでもらうため』

じゃない。『俺には商業作家としての才能はない』と自分でも思う。<エンターテイメントとしての作品>は作れないと、ここまでずっと文章をしたためてきて改めて実感したよ。これを面白いと思ってくれる人間ももしかしたらいるかもしれないものの商業的に成立するほどの人数にはならないだろう。それは分かる。

しかし、

『親として子供達に手本を示すために自身をどう律すればよいか客観的に考えるために文字に起こす』

のは『商売になるかどうか』とは関係ない。それとも親は誰しも商売として子供を育ててるのか? まあ子供を育てることをメリットデメリットで考えるような人間はそうなのかもしれないが。

だが俺はメリットがあるとかデメリットがどうとかで子供達を迎えたわけじゃない。そしてそれはひかりあかりもシモーヌもビアンカも久利生くりうも同じ。まあルイーゼはそもそも子供そのものに関心がなく、

『できてしまったから生んだ』

だけだが。

そういう親がいるのも事実ではありつつ、だからといって自分がそうである必要は何もない。

『他人がそうだから』

と自分もそれに迎合するのか? まあそんなだから、

『他人も自分に都合よくいてくれるのが当たり前』

とか考えられるのかもしれないが。創作に対しても『自分にとって都合のいい』それを求めてしまうのかもしれないが。

でも現実はそうじゃないんだよ。『自分にとって都合よくいてくれる』ものはほとんど存在しないんだ。<偶像>も<フィクション>もそうだ。商業的なそれらは多くの人間に『ウケる』ように演出はされるもののすべての人間にとって百パーセント完璧に意に沿うものにはなり得ない。

にも拘わらず『自分の意にそぐわなかったから』とこき下ろすとか、そんなことをしていて自分の人生が『生き易く』なんてなるはずもないのにな。まあむしろそんなことに拘るような気性だから『生き難く』なるんだろうが。

いったいどんな<見本>を見せれば子供がそんな人間に育ってしまうのか、俺にとっては<大きな謎>だよ。気に入らないものについてはただスルーすれば済む話だろうに、そこをスルーできずに首を突っ込んでストレスを感じるなんて生き方なんてのはどう教えるんだろうか。

まあここじゃ<スルーしただけじゃ避けられない危険>も無数にあるものの、だからといって誰も<実害もないもの>にまで気を取られたりしないんだよな。

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