転生したら攻撃力だけは最強だった俺は魔王側についてみることにした

らい

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第六話 依頼達成!

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家に帰ってきたのは夕方だった。その日のご飯は俺の好きなものばっかりだった。母さんが冒険者になったお祝いと言って、魔法鞄をくれた。
「異空間にアイテムを飛ばして収納するものよ。異空間では時間がないから、腐ったりすることもないの。鞄より大きなものも入るから、冒険で役に立つでしょ?」
鞄は俺に言われたらぴったりなサイズで、冒険でも使えそうだ。明日は父さんと一緒にF難度の薬草採取の依頼と、E難度のモンスター討伐の依頼を受けるから、早く寝ようかな。


__________________
今日は初めての依頼をするのか。楽しみだな~。まずは薬草採取の依頼からか。傷を治すナシト草と、魔力回復のシグメ草がそれぞれ10本ずつ。父さんに見分け方を教えてもらったからすぐ終わりそうだな。ってもう集まってるや。やっぱり薬草採取は簡単なんだな。さて、次はモンスター討伐だ。ちょっと怖いけど、父さんもいるし、大丈夫かな。
「ラース。あそこにいるのが今回討伐するモンスターのゴブリンだ。基本群れで動く習性がある。単体だと弱いが、群れになると連携攻撃もしてきて厄介だ。気をつけろよ。ピンチになったら俺が助けるから、心配せずにやってこい。」
「分かった。」
ゲームとかでもゴブリンは結構弱い敵だもんな。10体ぐらいかな?ジランさんにもらった剣で、突撃してみよう!
「やあー!」
「ズバン!」「「ズドーン!」」
…あれ?…やりすぎたかな?さっきまでは生えていたたくさんの木が下の方できれいに切れて、地面に倒れていた。そういえば力を抜くのを忘れていた。剣は…無事だ。良かった。もしかしてジランさん、すごく丈夫な剣を準備してくれたのかな?
「ラース!力みすぎだ!森がなくなる!」
「ごめんなさい!ちょっと張り切りすぎちゃって。」
それにしても、切れ過ぎだな。もっと、力加減を頑張らないと。倒したゴブリンは、耳を切り取って倒した証拠にするそうなんだけど、それは父さんがやることになった。俺がやったら地面がえぐれるかららしい。薬草とゴブリンの耳を鞄に入れてギルドに行き、ソニアさんに渡した。今回の2つの依頼は合わせて銀貨一枚になった。父さんは、明日の依頼もついてくると言っていた。家に帰ろうとすると、大人の人が俺を呼び止めた。
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