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MPタンク候補争奪戦
第4話大賢者、守護られる
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やっとこさイリス学園長のMPが回復し転移の魔術が使える様になった俺達は、
さっそく学園に戻る事とした。
「やっとみつけたわ!私の旦那様!」
「婿殿、どこに行っておったのだ!心配したのだぞ!」
メアと御門先輩が校門で待ち受けている。
俺は学園長にぽんと背中を押されると両手に華の状態になった。
メアと御門先輩が服越しに胸を押し付けて来る。
メアは慣れた手つきで俺の胸を撫でまわす一方で、御門先輩はぎゅっと俺の手を組んでいた。
セクシーなメアと初々しい御門先輩、今の俺はこの天国的状態をとりあえず堪能する事にした。
「という訳で男子生徒はゼロ君の事は諦める様に」
イリス学園長の校内放送で俺の力の源が性的興奮だと知ると、
男子生徒は落胆の声を漏らした。
そして俺への感情が至上最強のモテ男に対する嫉妬感に変わった瞬間でもあった。
教室に戻り授業を受ける俺。
女子は野獣の様な眼光で俺に熱視線を送り、男子はそれを妬ましく思いにらみつける。
そして両隣にいる美少女、御門先輩とメアは俺に組み付いたまま互いを睨み牽制しあっている。
「勉強は一年上の私が教えるのが筋と言う物だろう」
「私だって成績は学年上位なんだから教えられるわよ、先輩」
どうやらどちらが俺に勉強を教えるかで揉めている様だ。
しかし全ての魔術的知識を持つ俺には授業など退屈なだけ。
だがそれを言いだせる雰囲気じゃなかった。
キンコンカンコーン
授業終了のチャイムが試合開始のゴングを鳴らす。
クラス中の女子が構えている。
何故とびかかってこないかというと御門先輩が仕切る風紀委員達が俺の周囲を取り囲んでいるからだ。
「婿殿、安心して休み時間を堪能するといい。それと―」
頬を赤らめもじもじとしている御門先輩。
「よ、よければこの後一緒に昼食でもどうだ?」
・・・・・・返事は無い。
誰に話しかけているのだろう。
「彼ならとっくのとうに逃げたわよ~w」
得意げにメアがからかう
「………不覚!」
その頃俺は学園の屋上にいた。
とある女子と一緒である。
彼女の名はアリス、隣のクラスの女子だ。
整えられた美しい髪といい香りが俺の鼻孔をくすぐる。
「みんな酷いよね、君の賢者の力にしか興味が無いんだもん」
「はは、そう言ってくれるのはお前だけだよアリス」
アリスはこの学園で唯一信頼できる存在だった。
元々幼馴染で小さい頃から俺を守ってきてくれた。
この力の事なんか関係なく接してくれる。
そう思うと少し涙が出て来た。
「―君、泣いてるの?」
「いや、目にゴミが入っただけさ」
俺は寝転んだ状態から立ち上がると、アリスの用意してくれた弁当を食べた。
それは普通の手作り弁当だったが、俺にとっては特別な弁当だった。
「ふふふ、おいしく食べてね、ゼロ君」
「今なんか言ったか?」
「ん~ん、別に?何でも無いよ?」
「そっか」
屋上に御門先輩とメア達が駆け付けるまでの間、俺達は至福の時間を過ごした。
さっそく学園に戻る事とした。
「やっとみつけたわ!私の旦那様!」
「婿殿、どこに行っておったのだ!心配したのだぞ!」
メアと御門先輩が校門で待ち受けている。
俺は学園長にぽんと背中を押されると両手に華の状態になった。
メアと御門先輩が服越しに胸を押し付けて来る。
メアは慣れた手つきで俺の胸を撫でまわす一方で、御門先輩はぎゅっと俺の手を組んでいた。
セクシーなメアと初々しい御門先輩、今の俺はこの天国的状態をとりあえず堪能する事にした。
「という訳で男子生徒はゼロ君の事は諦める様に」
イリス学園長の校内放送で俺の力の源が性的興奮だと知ると、
男子生徒は落胆の声を漏らした。
そして俺への感情が至上最強のモテ男に対する嫉妬感に変わった瞬間でもあった。
教室に戻り授業を受ける俺。
女子は野獣の様な眼光で俺に熱視線を送り、男子はそれを妬ましく思いにらみつける。
そして両隣にいる美少女、御門先輩とメアは俺に組み付いたまま互いを睨み牽制しあっている。
「勉強は一年上の私が教えるのが筋と言う物だろう」
「私だって成績は学年上位なんだから教えられるわよ、先輩」
どうやらどちらが俺に勉強を教えるかで揉めている様だ。
しかし全ての魔術的知識を持つ俺には授業など退屈なだけ。
だがそれを言いだせる雰囲気じゃなかった。
キンコンカンコーン
授業終了のチャイムが試合開始のゴングを鳴らす。
クラス中の女子が構えている。
何故とびかかってこないかというと御門先輩が仕切る風紀委員達が俺の周囲を取り囲んでいるからだ。
「婿殿、安心して休み時間を堪能するといい。それと―」
頬を赤らめもじもじとしている御門先輩。
「よ、よければこの後一緒に昼食でもどうだ?」
・・・・・・返事は無い。
誰に話しかけているのだろう。
「彼ならとっくのとうに逃げたわよ~w」
得意げにメアがからかう
「………不覚!」
その頃俺は学園の屋上にいた。
とある女子と一緒である。
彼女の名はアリス、隣のクラスの女子だ。
整えられた美しい髪といい香りが俺の鼻孔をくすぐる。
「みんな酷いよね、君の賢者の力にしか興味が無いんだもん」
「はは、そう言ってくれるのはお前だけだよアリス」
アリスはこの学園で唯一信頼できる存在だった。
元々幼馴染で小さい頃から俺を守ってきてくれた。
この力の事なんか関係なく接してくれる。
そう思うと少し涙が出て来た。
「―君、泣いてるの?」
「いや、目にゴミが入っただけさ」
俺は寝転んだ状態から立ち上がると、アリスの用意してくれた弁当を食べた。
それは普通の手作り弁当だったが、俺にとっては特別な弁当だった。
「ふふふ、おいしく食べてね、ゼロ君」
「今なんか言ったか?」
「ん~ん、別に?何でも無いよ?」
「そっか」
屋上に御門先輩とメア達が駆け付けるまでの間、俺達は至福の時間を過ごした。
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