私の目の前で繰り広げらる妻と甥の激しい情事、そして私は…

最終章（６年後）

たけると早紀を歓迎するメンバーたち

たけると早紀がお忍びで帰国し、わずかな滞在時間を過ごすメンバーは、初日が私と今の正妻みつき、平日の恋人ゆめ、２日目は巨根の大輔と優斗の師弟コンビと由愛、３日目の夜はゆうとゆうた、春樹と美代子も呼んでパーティーを開き、皆で見送る予定だ。

私は大輔と連絡を取った
「久しぶりに会えるのか、嬉しいね。しかもあちらは超セレブになってるし。ノンさんの思惑通り楽しませてもらうよ」早紀との再会に巨根男も嬉しそうだ。
「それじゃよろしくお願いします」私が電話を切ろうとすると
「最近、由愛と優斗うまくいってないみたいだから、優斗の前で由愛を寝取ってもらいたいんだが」
「わかりました」私は若干思惑が外れた。早紀が師弟コンビニ犯されている間、私はたけるとふたりきりで甘い時間を過ごそうと思っていた。

電話を切ると、来客があると、ゆめが告げた。美代子と春樹だった。
「すいません、突然」平日の午後、思わぬふたりの訪問を私は歓迎した。
「どう、そちらの生活は」私は元気そうな美代子に尋ねた
「ええ、仲良くしてるわ」春樹の手に自ら手を重ねる美代子
「そうか、まだ数日しかたってないが何だかすごく時間がたった気がするよ」ゆめがお茶を運んで来た。
「この子がね、嬉しそうにメッセージよこすから飛んで来ちゃった」美代子は、実の娘を見上げて、優しく微笑んだ
「ノンの赤ちゃん欲しいって」
「まあ、その、何だ、お茶をどうぞ」私は柄にもなく照れていた
「僕も何だか嬉しくて、つい会いに来ちゃったんです」春樹は美代子と見つめ合い、そしてキスをした。