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早速彼女の家に
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「今日、家に遊びに来てよ」瑞帆は言った
「うん、でもいいの?」
「大丈夫、家には誰もいないから」それって、期待しちゃうんですけど…
瑞帆の家は僕の家とは反対方向にあった。
「ねぇ、中学の時、ひろくんもてたでしょ」瑞帆の家に向かう途中、僕に寄り添うようにして歩きながら、彼女は尋ねた
「そんなことないよ、妹の友達が何人か握手してって来たくらい、小学生だったけどね」
「へぇ~、妹ちゃんいくつ?」
「中1、まだ12歳」
「名前は」
「葵だよ」
「仲いいの?」
「最近僕のと避けてるかな」
「こんなにカッコいいお兄ちゃんなのに?」瑞帆は腕を組んできた
「ちょっと、誰かに見られたらどうするの」
「ひろくんはわかったないんだよ、みんなの憧れだったって。だからわたし一番先に勇気を出して告白したんだよ、誰かと付き合う前に」
「ありがと、ちょっとびっくりしたけど、嬉しかった」話をしているうちに瑞帆の家に着いた。それは僕の家の2倍くらいはある大きな家だった
「パパが大学教授で、ママは同じ大学の職員なの」
「へぇ~すごいな~」
「でも、二言目には勉強しろってうるさくて」僕たちは瑞帆の家に入った
「うん、でもいいの?」
「大丈夫、家には誰もいないから」それって、期待しちゃうんですけど…
瑞帆の家は僕の家とは反対方向にあった。
「ねぇ、中学の時、ひろくんもてたでしょ」瑞帆の家に向かう途中、僕に寄り添うようにして歩きながら、彼女は尋ねた
「そんなことないよ、妹の友達が何人か握手してって来たくらい、小学生だったけどね」
「へぇ~、妹ちゃんいくつ?」
「中1、まだ12歳」
「名前は」
「葵だよ」
「仲いいの?」
「最近僕のと避けてるかな」
「こんなにカッコいいお兄ちゃんなのに?」瑞帆は腕を組んできた
「ちょっと、誰かに見られたらどうするの」
「ひろくんはわかったないんだよ、みんなの憧れだったって。だからわたし一番先に勇気を出して告白したんだよ、誰かと付き合う前に」
「ありがと、ちょっとびっくりしたけど、嬉しかった」話をしているうちに瑞帆の家に着いた。それは僕の家の2倍くらいはある大きな家だった
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「へぇ~すごいな~」
「でも、二言目には勉強しろってうるさくて」僕たちは瑞帆の家に入った
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