元OLの異世界逆ハーライフ

砂城

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1巻

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   プロローグ


 私・加納玲子かのうれいこ(三十二歳・独身・某中小企業事務員)は、諸事情にて生涯独身をつらぬく覚悟を決めていた。
 ゆえに、老後の生活設計もばっちりで、今住んでいるのも中古だが2LDKの自分名義のマンションだ。元々は郊外にある大きな家で、亡くなった祖母、両親、弟妹と一緒に生活していたんだけど、五年前に頭金に祖母の遺産をぶち込んでここを購入した。まだまだローンは残っているものの、定年退職前には払い終わる予定だ。それでも、最終的にはまだ見ぬ甥っ子姪っ子にお世話になることになるだろうから、そのときになって経済的な負担をかけないためにも、ちゃんと貯蓄もしている。あまり物欲の強いほうじゃないし、普段は自宅と職場の往復のみなので、ローンを払いつつでも貯金くらいはできていたからね。
 休日はといえば、実家に帰って家族と過ごしたり、安くて(ここ重要!)おいしいものを食べに出かけたりして、後は趣味にちょこっとお金を使えれば、おおむね満足。寂しい生き方だと言いたければ言ってよ。でも、ほんとにこれで不満とかはなかったんだから。
 でも、そんな地味だけど、ほどほどに幸福な人生に別れを告げるため、私はここしばらくの間、せっせと身の回りの整理にいそしんでいる。
 年末でもないのに大掃除をして、親弟妹に見られちゃまずい蔵書のたぐいは、もったいないけど古本屋に売り払った。使っているパソコンも、最低限のデータのみを残してハードディスクの中身を消去。通帳や印鑑は、さりげなくわかりやすい場所に移動させ、生命保険や年金といった書類もその隣に置いておく。
 ああ、やっぱりローンがげ付いて夜逃げしようとか、あまりにもわびしい日常に急に絶望して自殺を目論もくろんでるとかじゃないのよ?
 本当の理由は――


 会社からのいつもの帰り道、ここを右に曲がってしばらく行けば、地下鉄の駅の入り口が見えてくる――はずだった。
 うぉっ、危ない! 
 そこの人、けろぉっ! 
 背後からそんな声がして、振り返ったら巨大な車体が目の前に迫っている。
 同時に、キキーーーーィッ! っていうブレーキのきしむ音がした。
 どんっ! がんっ! とにかくそんな感じの音と、ものすごい衝撃とともに自分の体が宙を舞う。その直後に、今度は固いコンクリートに叩きつけられたのが感じられた。痛みはなかったけど、全身が妙に熱かったのは覚えている。
 ああ、今日だったのか……
 すぅっ……と遠くなる意識の片隅で、そんなことを思ったのを最後の記憶として、四月十日に私は死にました。
 そして――
 ……これ、どんなご都合主義? 私の覚悟はなんだったの? ……死んだはずの私は、しっかりと生き返ってました。



   第一章


 目覚めるはずがないのに、目が覚める。なんだこのありえない状況は? 

「えーと……?」

 どうやら、私は寝っ転がっているようだ。周囲は暗くてよく見えないが、真っ暗ってほどでもない。肌に触れる空気はひんやりとして、少し湿っている感じだ。洞窟や地下室みたい、と言えばわかってもらえるだろうか。

「ええっと……」

 とりあえず「えーと、えーと」ばかり言っていても仕方がないので、まずは手足を動かしてみた。そういえば、声にもなんだか違和感がある。聞こえてくる声はいつもの自分のものじゃないような気がする。が、そもそも体がある――目が見え、声が出て、耳が聞こえること自体が異常なんだが、おそらくじっとしてても答えは出ない。まずはなんでもいいから行動しようと、用心しつつ、ゆっくりと体を起こしてみる。

「なに、ここ……」

 ぐるっと見回してみたけど周りは一面の木の壁で、どこにも窓や出口っぽいものはない。木の壁に囲まれたむき出しの地面に横たわっていたことがわかり、どうりで寝心地が悪いはずだと思った。ただ、それなのに真っ暗じゃないのは、壁自体が柔らかな光を放っているせいだ。
 なんだろ、これ。発光するこけでも生えてるのかな? っていうか、なにを悠長に周りを見回しているのか。だって、私は死んだ……よね? 


 自分が死んだことは、はっきり認識している。私をねたのは、ちらっと見えた限りでもかなり大型のトラックだった。それに衝突されたうえに、もう一回すごい衝撃があったのは、ふっとばされて側にあったビルの壁にでも激突したんだろう。よほど運が良くても瀕死の重体だろうし、私にはあいにくとその運はなかったようだ。
 それになにより……あれは三月の中旬くらいだったかな。『見え』ちゃったんだよね。自分は近いうちに死ぬ、って。
 厨二ちゅうに的な言い方になるのが少々恥ずかしいが、私は、未来の出来事がわかるタイプの人間だった。『わかる』というか『見える』というか、その感覚を説明するのは難しいんだけど。とにかくその『見える』内容は多岐たきにわたっている。とはいえ、晩御飯のメニューや、お父さんの出張のお土産がなにかとかのささやかなことが多かったし、小さな頃は、私って勘がいいんだなーとかのん気に思ってた。けど、ある出来事が起こったとき、私のそれはただの勘じゃないってことに気づいてしまったのだ。
 でも、いくらそういう自覚があったからって、自分が死ぬなんて素直には信じられなかった。
 見えたのは、一瞬の映像だったけど、不思議と隅々まで記憶に残っている。
 白い花に包まれた祭壇さいだんに、私の写真が飾られていた。両親はそのかたわらで悲痛な表情をしていて、妹はひつぎに取りすがってガン泣き状態。弟は少し離れたところで、真っ赤な目をして歯を食いしばっていて……遺影は、お正月にった写真だった。年末に久しぶりに当てたパーマがまだきれいにカールしてる。お正月に毎年必ず家族写真を撮るから、これが今年中の出来事なんだとわかってしまった。来年以降だったら、新しいお正月の写真を使うはずだしね。
 うそでしょ? まちがいでしょ? 
 それを見たときには、激しく動揺して大泣きしてしまった。自分のお葬式を見て泣くなんて、かなりレアな経験だ。ヒステリーっぽいのも起こしたけど、誰に相談できることでもなかったし、なんていうか、諦めともちょっと違って、どういう心の動きか自分でもよくわからないんだけど……時間が経つと納得したんだ、『自分が死ぬ』ってことを。
 だから、それ以来こっそり身の回りの整理を始めた。あの映像だと、いつどうやって死ぬかはわからなかったから、外出するときはもちろん、マンションにいるときでも常にできる限り身ぎれいにして――
 だってもし急に倒れて病院に運ばれたとき、変なスウェット着てたり、古い下着つけててお医者さんや看護師さんに見られたら恥ずかしいじゃない? 
 そんな心配をしていたことはさておき、『見えた』とおりに私は死んだ。死んですぐは、真っ暗なところで魂だけになってただよってた――ような覚えがある。
 そこにいたのがどれくらいの時間だったのかはわからない。一瞬だった気もするし、もっとずっと長い時間だったのかもしれない。そこでふわふわと漂っているうちに、遠くに白い光があることに気がついた。ついでに、私の周りのいくつかの『気配』にも。
 これって、私みたいに死んだ人の魂なのかな? 
 そう思ったけど、確認しようにもどうやればいいかわからないし、頭がぼーっとしてて、まともに考えられない。だから、ただそこで漂いながら――それでも、なんとなく私もも『白い光』を目指すんだと感じられた。あそこがあの世なのか、来世ってやつなのか、それとも全然違うものなのかはわかんない。だけど、とにかく光のほうへ行くんだ、行かなきゃならない。
 そう思って、行こうとしたとき、私はもう一つ、光があることに気がついた。
 同じくらい遠くに光ってて、けどちょっとだけ色が違う。最初に見つけた光は怖いくらい真っ白だったけど、こっちは少しだけ白の中に温かみがある。その色に私はかれた。
 大好きだったおばあちゃんが亡くなる少し前に、「お守りよ」ってくれた指輪に、似た色だったからかもしれない。学生時代は宝箱に入れて大事にしていて、勤め始めてからは、チェーンを通してペンダントにしたものを毎日つけるほど大切にしていた。
 思い浮かぶのは、金色の台に乳白色の丸い石がはめ込まれていて、光の加減できらきらとさまざまな色を映し出す指輪の様子。
 ああ、似てる。きれいだな――って思った途端、いつも、そのペンダントをつけていたあたりが光ったような気がした。
 それはちょうど胸の中央あたりで――あれ? 体、あったっけ? って、突っ込む間もなく、そこに引き寄せられる。
 あんなに遠くに思えたのに、温かみのある光のほうに行くのは一瞬だった。遊園地のジェットコースターみたいな加速と落下の感覚だ。星がちりばめられた宇宙空間のようなところをものすごいスピードで通り過ぎ、目の前に大きな大陸が見えたかと思う間もなく、緑が一面に広がって――で、今に至る。


 もしかして、最初の白い光のほうに行っていれば普通に生まれ変わったのに、ちょっとうっかり別の光のとこに来ちゃって、その結果が、今の状況ってことでいいのかな? 
 ライトノベル――いわゆるラノベのお約束である神様的な人物には会わなかったが、トラックにかれて別の世界で復活するっていうのはよくあるネタだ。
 まさか自分にそれが起こるとは思わなかったけど、死んだはずの私に体があるってことは、やはりこれは『転生』しちゃったと考えていいんだろうなぁ。
 そう思う根拠がラノベというのは、はなはだ心もとない話だけど、とりあえずこうなってしまったからには腹をくくって、まずは現状を把握しないと――そう思って、改めて確認する。ここは木でできた円形ドームの内側って感じだ。薄暗さに目が慣れてきたのか、先程よりもよく見える。壁は上に行くにしたがって狭くなっていて、体を起こした私の真上あたりでくっついてた。
 意外に狭い……長居してて酸素が続くんだろうか、ここ。
 ちょっと不安になってさらによく周囲を調べると、隅っこになにやら置いてあるのが見えた。
 これはマントだろうか。いや、袖があるから魔法使いが着るようなローブかも。その横には、杖が一本とバッグみたいなのが一つあった。
 うわ、ローブと杖って、もしかして異世界ファンタジー、キター!? 
 思わずゲーム好きの血がさわぐ。
 とりあえずそれらを手に取ってみると、杖は、不思議なことに、昔から使っていたみたいに手になじんだ。ローブも、適当に羽織はおったけど、袖に手を通した途端にジャストフィット感に包まれる。
 ここは薄暗くてはっきりとはわからないが、ローブの色は緑っぽい感じだ。袖は普通の上着とかよりちょっとゆったりめで、親指のつけ根くらいまで隠れちゃう。丈はくるぶし近くまでをおおう長さで、フードつき。喉元に留め具がついているから、袖つきマントみたいな感じで着られそうだ。
 杖は、長さが地面からあごくらいまでで、石突いしづきは細くて、上に行くにつれて少しずつ太くなっていく。握りの部分だけ少しへこんでて、全体にわずかにでこぼこが感じられて、木の質感というか、温かみがそこから伝わってくる気がする。
 そして、最後にバッグ。ウエストポーチを少し大きくしたみたいな形をしてる。中身は空っぽだった。
 ローブや杖もそうだが、このポーチも、誰のなのかもわからない物を勝手に拝借していくことに後ろめたい気はするが、なにしろ状況が状況だ。この先、なにがあるのかわからないのだから、できるだけの準備はしておきたい。そう思い身につけた。
 装備(?)を整えて、もう一度落ち着いて今の状況を考える――暇もなかったよ。
 ひととおりの作業が終わったのを見計らったように壁の一部が、そこだけ一瞬強い光を放った。次いで、まるで某有名アニメの中に出てくる動物バスみたいに変形して、今まで影も形もなかった外への出口ができたのだ。『みよ~~~ん』ていう効果音が聞こえてこないのが不思議なくらいだ。

「……」

 ごめんなさい、突っ込む気力がありません。
 だけど、いつまでもここにいても仕方がないし、そもそもこの出口、いつまで開いてるかも不明だ。ぐずぐずしてて、またここに閉じ込められることになっても困るので、私はおっかなびっくり、まずはそっと首だけ出してみる。外の様子をうかがってみたけど……薄暗いところにいたせいで、外の光に目がくらんでよく見えない。それでも危険な気配はないようだったので、目をすがめつつ、ゆっくりと一歩、私は外の世界へと踏み出した。

「うわぁ……」

 再度、絶句する。
 そこは、森の中の小さな空地あきちだった。数歩進んで振り返れば、空地の中心に、幹が太い大樹がそびえたっている。見上げてもてっぺんが見えないほどの高さだ。
 見れば見るほど立派な大木。そしてその周囲だけがぽっかりと空地になっている様子は、まるで他の木がこの木に遠慮しているようにも感じられる。
 もしかして、私はこの木の中から出てきたってこと?
 そう思って目をやると、ちょうど出口が再度『みよ~~~ん』的な音を脳内補完したくなるような動きで閉じていく。

「あ、ちょ、ちょっと……」

 思わず手を伸ばすけど、そんなことでどうにかなるもんじゃない。無情にも出口は、そのままきれいさっぱり消え失せて、あとはごくごく普通の木の表面があるだけだった。
 さて、これからどうしよう? 
 ……このまま突っ立っていても仕方がないので、大樹の幹に体をあずけるようにして腰を下ろす。そして、改めて、今自分が置かれている状況を分析してみる。
 まずは基本的な疑問から。
 Q:私は死んだはずなのに、なんで生きてるの? 
 A:わからない。
 Q:ここはどこ? どうしてあんなところで寝ていたの? 
 A:わからない。
 Q:なんか、私の体が前とは違ってるけど? 
 A:さぁ……別世界だからじゃ? 
 いや、それ答えになってないでしょう? つか、疑問形で返すなよ! とセルフ突っ込みするのも悲しい。つまり、今の時点ではなーんもわからない、ってことだ。ただ、それだけじゃアレなんで、わかったことを少しだけ。
 まずは『私』について。
 どうやら今の体は、元の私より若いようだ。だって肌が全然、違う。三十過ぎると、しわやたるみとかはまだにしても、二十代の頃よりも肌の張りってものが落ちてくる。けど、手とか腕を見てもぴっちぴちのつやっつや! そのうえ、ボン・キュッ・ボンッていうかなりなグラマーさんというおまけつき。
 髪は黒でロングのストレート。これは、元の私と同じだ。でも、目の色や、顔立ちはさすがに自分じゃわからない。鏡なんて持ってないし、近くに人家とかもありそうにない。池とか川とか見つけたら、そこで水鏡に映して多少はわかるかもしれない。なんにせよ、これは元の私の体とは別モノみたいだ。いくら若いときだって、ここまでグラマラスじゃなかったしね。
 次に『力』について。
 ゲームの表現を使うなら『索敵サーチ』って感じかな。今の私は、周りの様子がなんとなくだけどわかる。たとえば、そこの木の陰に小さな動物が隠れているとか、少し離れたところから水の気配がするとか、その近くに、もっと大きな生き物がいるとか。ついでに、悪意や敵意もわかる気がする。
 小動物は、用心しつつこっちをうかがってるけど、攻撃してくるつもりはない。ただ、水の気配がするほうにいる生き物は強い敵意を持っていて――ああ、でもこっちには来ないな。
 そっちに意識を向けると、大きな生き物が私のいる場所とは反対の方向へ少しずつ移動しているのがわかってほっとする。
 例の『見える力』は別にして、こんな不思議な能力を前の私が持ってるわけがないから、ここに来てから身についたものだろう。もしかしたら、今の体に備わっている能力なのかもしれないけど、それについて答えてくれる人はいない。ただ、いきなりこんなところにたった一人で放り出された私にとって、とても助かる力なのは確かだ。
 そして、最後に――のどが渇いてるし、お腹がすいてることについて。
 せっかくシリアスに考え込んでいたのに、お腹がぐぐぅ……と鳴りました。
 あれこれ悩んだり考え込んだりしてるうちに、思いがけなく時間が経っていたようだ。慌てて空を見上げると、お日様がかなりかたむいていることに気がついた。こっちでもお日様は動いてるんだなー、なんて考えてる場合じゃない。
 付近に危険なものはいないらしいから、ここで夜明かしするっていう選択肢はありだろう。だけど、空腹は我慢するにしても、さすがに水くらい飲んでおかないとマズい。
 手っ取り早いのは、さっき見つけた水の気配のところに行くことだ。渇きだけでもいやせれば、しばらくは持つはず。ただ、行くとしても、明るいうちにここに戻ってこないといけない。
 そう考えて、さっそく木々の間に足を踏みいれる。
 ああ、言ってなかったけど、私の体には長袖のシャツとズボン的な服と、その下には慣れ親しんだものとは若干形が違うけど下着もついていたんだよ。足には編み上げブーツで、そのうえから、今はローブを羽織はおってるわけだね。
 気配をたどって、下草を踏みしめ、木の枝をかき分けつつ歩いていると、やがて密集した木々が切れたところで、きれいな小川が流れているのを発見した。
 そして、ついでに――小川のそばに倒れてる血だらけのお兄さんも見つけちゃいましたよ。
 驚いて固まってたのは一瞬だったと思うんだけど、そのわずかな間に、頭はフル回転してた。
 ――人だ! 
 ――なんでサーチで気配がわかんなかったんだろう? 
 ――血がいっぱい出てるけど生きてるの? それとも死んでるの? 
 ――この人を襲ったのって誰だろう? もしかしてまだ近くにいたりする? 
 こっちで目が覚めて、最初に出会った人ではあるが、第一村人発見、なんて気楽な状況じゃない。こんなわけのわかんないとこに私は一人でいる。まずは自分の身の安全を確保するのが先だ。
 先、なんだけど……

「……ぅ……」

 はい、逃げる選択肢は消滅しました。だって、この人生きてるよ。まだ息があるのに、見捨てて逃げるってのは、お人しな日本人には無理な芸当です。
 私は覚悟を決め、深呼吸して、木の間から一歩、足を踏み出す。
 足元で枯れ葉がカサリ、と小さな音を立てて、ビクッとする。今まで森の中を歩いてきて、さんざん音を立てたり、枝に顔を引っかかれたりしたときぶつぶつ文句を言ってたことを、今になって後悔した。あんなにさわがしくしてたら、誰かに聞かれていたかもしれない。もちろん、周りの様子にはサーチで気を配ってたけど、こうして、それに引っかからなかった人がいるってわかったからには、用心に用心を重ねるに越したことはない。
 頭の片隅でそんな反省をしつつ、そっとその人に近づいていく。


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