【R18】彼女がチャラ男にNTRられ傷心していると何故か美少女が寄って来た。

2nd kanta

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留年生

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翌朝

 僕はいつもの様に昇降口で靴を履き替えているとアユッチさんとサユサユさんそして美影さんの三人が登校してきた。

三人とも歩き方が変だ?

「おはよーございます!御三方歩き方が少し変ですよどうなさいました」

 キっと!僕を睨むアユッチさん僕は何かした?

「初めての激しい運動で筋肉痛なのよ!」

キレ気味に話すアユッチさん。

「筋肉痛ね僕いい湿布もってますよ」

「何処に貼るんじゃい!!」

「おお、アユッチさんの突っ込みのキレが戻って僕安心しました。
僕も一生懸命にボケますので突っ込んでください!」

「グッ!突っ込まれて筋肉痛になっているのに……」

「アンタ達いつもこんな感じ?」と美影さんが尋ねてくる。

「まあ、ほぼ毎日ね」

 サユサユさんそんなに頻繁にはありませんよ。

僕達は廊下で別れて各自の教室に入る。

 おはよー僕は返事のない教室を進み自分の席に着く。

「あれ?机が増えている?」

僕は隣の男子に机の事をきいた。
一人このクラスに来るそうだと。

「へ~」

「お前全く興味ないだろう」

「そうかな?」

「そうだよ!」

「所でスマホで何見ているの?」

 彼はさっきからスマホから目を離さない。

「ああ、WEB小説、カクジカだよ」

「へ~僕もスマホ壊す前に良く読んでいたよ!ねぇ良かったらタイトル教えてよ」

「本当下らないヤツだぞ!」

「それでも興味があるね」

 ハァと溜息を吐きながら小声で教えてくれた。

「魔法使いとJK……」

 もじもじと恥ずかしそうだった。
朝、母親にベットリと汚したパンツを見られたように……

「てかまだやっていたんだ僕も初めの頃読んでいたんだよ」

「えっ?そうなん」

 まるで自分以外の読者が居るとは思わなかったらしい僕もそう思った。

「ねぇ今何処まで進んでいるの?
教えてよ」

「分かったって服を引っ張るな!」

「拉致った潜水艦で衛星軌道から月に行ったんだ」

「はっ?拉致った潜水艦で月……」

「そこで月を自国領として宣言したんだ
誰も来れないからね」

「はぁ~行けないよね多分」

「そこで宇宙船と宇宙人を捕まえて徹底に技術を解析して飛躍的に進化したのさ」

 ほ~内容的にはよさげだけど小学生の作文レベルの文章じゃ意味わからんだろうな。

「その後何人かが高校でクラス召喚があり異世界に飛ばされたのさ
拉致召喚を行った王族を犯罪者にし手助けした神界の女神もボコり手中に収めるて、そこから元の世界と連絡を取った
で魔王城を襲った魔人をぼこり邪神も倒した」

「ねえそれラブコメだよね」

「最初は異世界ファンタジーだったけど全く歯が立たなくてラブコメに変更いたらしいよ」

多少は足掻いたんだ。

「その後、元の世界から宇宙戦艦がやって来て見た目エンタープラ◯ズの外部エンジンなしで助けにきたんだよ」

「……」

「今は前回召喚した勇者パーティと王族の処刑前さ多分それが終わると王子に婚約破棄された宇宙人のグレ子と共にその星にザマァしに行くんだろうね」

 異世界ファンタジー何処に行った……ラブコメは……

「PVも殆どないから開き直っているじゃないかな?誰も見ないから好きに書いてやれってね」

「もう辞めて仕舞えばいいものを」

「なんかキャラに愛着が湧いてメンコくてしょうがないんだってだから完結はしないようだよ」

「ああ、イカれているんだね」

「俺もそう思う露骨なエッチなシーンもあるんだよ他のサイトに行けよと何度も思ったわ!」

「そう、君も結構沼っているのね」

「えっ?」

気付いていないのか隣のモブ男君。

 チャイムが鳴り担任の岡村先生が入ってきた。ん?誰かが一緒に入っていた今度新しく来る人かぁーーーーー??!

真白さん!!

 僕は大声を出して立ち上がらなかった事を褒めて欲しいくらい驚いた!

「なんで一年の教室に?
あの彷徨うスエットゾンビが……」

 今の姿は正反対の清楚なお嬢様、まるっきりの別人だ!

 恋人繋ぎでお互いに見つめ合い高速で腰を振る真白さん昨日の事を思うと思わず果ててしまいそうになる。三人の美少女も美味しゅうございました。

思い出すと僕も相当なクズだねエヘッ!

 一瞬で教室中が騒がしくなった。
ソリャそうだろ絶世の美女がクラスにきたのだ浮かれもするさ。

うおーー!!多良田に来て正解だった!
すげーっ美人キターー!!
キャーー!お姉様素敵ー!!
キャーーーーーーー!!

「おいおい、皆んな落ち着け!静かに!」

慌てふためく担任の岡村先生。

真白はスッと黒板に向かい

 カッ、カッ、カッ、とチョークて自身の名前を書いていく。
パンパンと手を払いながら正面を向き
にっこりと微笑む。

うひょーーー!!
歓声が上がる。

「諸君!私は白井真白留年生だ宜しく!」

「「「えっ?」」」

「まあ、訳あって留年にして貰ったが正しいかな、クソみたいなアイツらと机を並べるなんて我慢ができない!
犯罪者を出した生徒会をそのまま放置しているこの学校の責任者にも私は我慢出来ない!しかしながら此処には、将来を誓い合ったダーリンがいるちゃ、ウチダーリンと離れたく無いちゃ、だから復学したのだ!」

 途中の鬼娘はなんだ?ネタなのか?
ダーリンだと!

 振り向いた下僕君と目が合った。
僕は冷や汗をダラダラかいていたのに
気づかなかったようだ。

「黒宮、お前汗が凄いぞ大丈夫か?」

「ありがとう健康君多分精神的な物だから
大丈夫と思うよ」

 アユッチさん達も知っているし首を絞められる事は無いだろう。
でもなんで真白さんはブラをつけていないんだ?

 僕のサーチアイが彼女の異変を直ぐに知らせてくれたのだ多分だけど恐らく洗濯をしていなかった。そして美影のブラでは小さかったうん、真実はこれだぁ!



「エッグションー!!あー糞!」

一瞬悪寒が走った風邪か?

「おい、白井大丈夫か?」

「えっ?大丈夫です」とチーンと鼻を思いきり噛む美影。

うわいっぱい出た。

「し、白井さん僕が捨ててくるよ」

「えっ、悪いわよ自分で捨てるわ」

「気にしないで僕の方がゴミ箱に近いから」とハンカチを広げて無理矢理鼻を噛んだテッシュを取り上げる吉田君。

 しかし私は見てしまった投げようとする鼻を噛んだテッシュをハンカチで丁寧に包みポケットに入れる所を万引きの瞬間を目撃したようなショックを受け身体全体に悪寒が走った。

「福永ヤベェ!」









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