異世界VS宇宙人~召喚オタJK、チート無しスキル無しスマホ有りでUFOと戦うハメに~

寛村シイ夫

文字の大きさ
7 / 43

【7】飛行機だって乗ったことないのに

しおりを挟む
【7】
「ヘルガオルガ!遅いですわよ!」
砦の上空を、失望していた戦士たちの暗雲をかき消すようにレッドドラゴンは風を巻き上げながら一気に通過する。
その背中には真っ赤な長髪を振り乱す黒い鎧の女騎士が乗っていた。竜騎士だ。
そしてドラゴンは砦中央を通り過ぎざま、口からの火炎で戦闘機UFOを一機包み込んでいた。
「シリアリス、見て!ただの火じゃないよ、消えない!
―あれはガスじゃなく油だ!体内生成した油に着火しながら噴き付けてるんだ!
ガスバーナーじゃない、火炎放射器だよ!」
中まで蒸し焼きにされたそのUFOはすぐにコントロールを失い、砦の外へと墜落していく。
突然の事態に、戦闘機UFOはジグザグ飛行をしながら上空へと離れる。
これほどに優勢でも油断はしていない。異世界陣営にとって壊滅的ダメージを受けているこの戦闘だが、無敵の快進撃を続けている彼らにしてみてもやはりこの砦にだけは戦力の多くを、今回にしても半数近くのUFOを撃墜されている。油断などできるはずはなかった。
その隙に、ドラゴンはソフィエレの居る中庭中央めがけて滑空し、そのままバサリ、バサリと大きく羽ばたきながら着地した。
ヒマリにとってその光景は、魔法を見た時以上にファンタジー世界を感じさせる物だった。
ドラゴンに跨った赤髪の女竜騎士がそのままで叫ぶ。
「おいソフィエレ!
ヴァンデルベルト先輩は?!鷲鳥人たちどうした!アタシより先行して向かってたはずだぞ」
「ヴァンデルベルト様は今はいません、王都です。
鷲鳥人部隊は―
全滅しましたわ。それに、砦戦力の半分も―魔導士アイマル様も…」
「何―」
ヘルガオルガと呼ばれた女竜騎士は動きが固まる。
やはり予想外の事態なのだろう。
「遅いですわ、ヘルガオルガ―」
「―すまねえ。これでも鷲鳥人の里から飛ばして来たんだが…」
「ヘルガオルガさん!お願いボクも乗せて!UFOの近く行きたい!」
「ああ?誰だよおめー」
「ヒマリさん?!危ないですわよ、おやめなさい」
「はい、ヒマリ。止めてください。危険です」
「シリアリスまで!
ダメなんだよ、行かなきゃ!バリアーが稼働してるUFOの近くに行かなきゃなんだよ、ボクは!
遠目じゃわからない!あんな個人用バリアーじゃわからない!」
ヒマリは、スマホから流れる冷静な制止に向かって叫ぶ。ヒマリとシリアリスの会話は日本語だから勿論周りの誰にも分らない。
が、その熱量は伝わっていた。真剣さは伝わっていた。
「……ヘルガオルガ。この方が異世界人のヒマリさんです」
「何?こいつが?
嘘だろ、たった一人しか召喚できない異世界人がこんなへちゃむくれかよ」
「乗せてあげてくださいまし、ベウストレムの背中に。きっと必要な事なんですわ」
「何言ってんだ、ソフィエレまで。こんな鈍臭そうなやつ乗せて空中戦なんてできっかよ」
「うっせーヤンキーさっさと乗せろつってんだシリアリスこれ絶対訳さないでね」
「あ?今なんか言ったなテメえ」
「かっこいいドラゴンですねって言っただけだよ」
「ほなウチも乗りますえ。ヒマリはんのサポートします。それやったらよろしいやろ」
「はあ?!ざっけんな、定員オーバーだよ!」
「大丈夫どす。ウチは軽いですさかい、どなたはんかと違て」
「誰のことだよエルマリさん!」
「あらあら、ヒマリはんとは言うてまへんえ」
「あーもうウッセえ!!
わかったよ、どーせ魔術師は乗せようと思って降りたんだ。
さっさと乗れ!落ちても知らねーからな!」
「いちいち怒鳴んなヤンキーボクが怖いだろビビってチビってもしんねーかんなシリアリスこれも訳さないでね」
「ああ?!またなんか言っただろテメエ!」
「地球のあいさつだよ。よろしくねって言ったんだよ」
無駄口をたたきながらヒマリはドラゴンの背中へと登る。
もちろん一人では登れずに近くのオークの戦士に持ち上げてもらいなんとか登る。
そしてもちろん、エルマリはドラゴンの腕に足を乗せ身軽にひょいと跳び乗る。
「ヘルガオルガ、敵を集めて砦から引き離してくださいまし。できまして?」
「当然だ、任せろ」
ソフィエレの指示を合図に、ヒマリはファンタジーの空へと舞いあがった。
それはあまりにも力強い羽ばたき。何トンあるかわからないトカゲの巨体が一振りごとにぐん、ぐん、と確実に上昇する。
楽しむ余裕も怖がる余裕もなく、ヒマリはヘルガオルガにしがみつく。
ドラゴンに警戒し編隊を組みなおした15機もの戦闘機UFO。その半数が列をなしてドラゴンへと砲撃を開始する。


どの世界でも戦闘機乗りは、相手の飛び立つ隙を見逃すはずがない。
「よーし行くぞ!お前ら邪魔すんなよ落ちんなよ!」
その圧倒的不利にも全く動じないヘルガオルガの気迫が、根性が、その声からだけでもヒマリにはわかった。
掛け声に合わせてドラゴンは空中を自由に、リングのボクサーのように俊敏に駆け巡る。戦闘機UFOの熱線砲を全て躱し、余裕で大空へと舞い上がった。
「見たか宇宙人!ベウストレムだ!」
ヘルガオルガは高らかに、ドラゴン―ベウストレムのように力強く笑う。
「―そりゃそうだよね、シリアリス。ドラゴンと相棒になる女騎士だもんね。
腕ぶっといしおっぱいでっかいしケツでけーし、腹筋も絶対ガッチガチだよ。このヤンキー、騎士っつーかアマゾネスじゃんね。今のうちにうっかり鎧に手ぇつっこんでおっぱいもんどいた方がいいよね」
「―ヒマリ。またですか」
「いやでもマジな話さ、チャンスは今だけかもしんないじゃん。しかも今なら背中にエルマリさんのおっぱいがあんだよ」
「訳します」
「わかったやめる」
「おいエルマリ、この異世界人何ぶつぶつ言ってんだ?」
「発作どす。
よく発作おこしはるんどす。異世界ひとり上手病言いましてな。ほっといたらよろしいわ」
「なんでこんなの乗せなきゃなんねんだよ…」
戦闘機UFOは二手に分かれている。ドラゴンを狙う8機と砦を攻撃する7機。順当すぎる編成だろう。
「異世界人、マジで落ちんなよ!」
ヘルガオルガは続いている攻撃を躱しつつ、ベウストレムを急降下させる。
地上すれすれまでの間に2機のUFOにドラゴンの火炎をぶつけ、その勢いのまま一気に急上昇する。
ドラゴンを狙うUFOへの攻撃は難しいが、砦攻撃組は意識が向いていないから当たりやすい。異星人側は本当ならその隙にたった一頭のドラゴン、撃墜もできると考えていたのだろう。
だがベウストレムの有機的な動きはジグザグ飛行すら可能な異星人のUFOでも絶対に不可能な領域にある。
空中で止まり、下がり、トンボ返りをして躱し、あげくバスケ選手のように身をひるがえして相手の後ろにすら回り込む。そうしてさらに1機に火炎放射をぶつける―が、しかしこれはバリアーで防がれてしまう。
やるな、と不敵に笑うヘルガオルガにしがみつきながらヒマリは悲鳴を上げ続けていた。
ジェットコースターどころではない激しさだ。顔を上げる暇もない。
「ヒマリはん、しっかり!」
「せめてまっすぐ飛んでぇー!!」
「おめーマジで何しに来たんだよ!今からしばらく直線だ!」
敵は作戦を変更していた。
砦はいつでも殲滅できると考えたらしい。13機もの戦闘機UFO全てがベウストレムを追う。
ドラゴンは力強く空中で自由に動き回れるが、直進速度となると鷲鳥人や戦闘機UFOには大きく見劣りする。
やがて追いつかれるだろうが、それでも少しでも砦から離れるように飛ぶ。その方が流れ弾も気にせずに済むからだ。
「ひぃーー、エルマリさんワイバーンスレイヤーいける?
狙うのは中央やや後ろの四角い板部分あったでしょ、その真ん中。多分あそこがコクピットだ、操縦者がいる。
ヘルガオルガもそのへん狙ってね」
「―そうなのか?エルマリ」
「へえ、ヒマリはんの言う通りにしとくんなはれ」
「…よし、わかった」
「エルマリさん、相手バリアー張っててもいいからね」
「来たぞ、掴まってろよ!」
風を切って先頭を飛ぶUFOの砲撃をかわしながら、ギリギリで宙返りをしてみせるベウストレム。
そうしてすれ違う瞬間にエルマリは銀の矢を抜き、魔法詠唱と詠唱所作を同時にこなす。
他に誰がこの芸当を出来るのだろう。
だが。敵の戦闘機UFOのパイロットも今までの戦闘でドラゴンの回避と攻撃を予想していたのだろう。エルマリのワイバーンスレイヤーはバリアーにはじかれてしまう。
「よし!」
「良くねえよ異世界人!」
敵からの反撃を、ドラゴンはギリギリで回避する。
「ちくしょう、ブレス当てる余裕すらねえ!」
「いーんだよ!エルマリさんもっかいもっかい!ワイスレもっかい!」
「ヒマリはん、あんたわかってへんやろけどこれミスリル銀の矢じりどすえ!」
文句を言いながらもエルフはすかさず弓と詠唱をこなす。空中旋回していたUFOの、それもさっき当てたバリアーの同じ場所へと放たれた。
またしても魔法を帯びた虹色の矢はキィンッと澄んだ鐘のような音でバリアーに刺さる。
「刺さった?!バリアーに?!…あり得ない…。なんだアレ!」
「そらよろしおすなぁ。20ゴールドかけた甲斐があるっちゅうもんどすわ。
あと人の奥義を勝手に略しなはんな」
「ヴァンデルベルトさんにつけといて。
ヘイ、シリアリス!火球の魔法をくさびの形状で出力、螺旋運動での加速で発射!」
「はい」
キュルキュルキュル、という音声ファイルを倍速で再生したような音声がスマホから再生される。
と同時に、戦闘機タイプをまっすぐに指差すヒマリの右手から、燃え上がる炎のアローが射出される。それはバリアーへと命中する直前に、約束事のようにバリアーは消滅しはじかれる事もなく、無防備なUFOに直撃、貫通した。
「速っ…?!なんだ?!」
「よし、通った!思ったよりトップスピードになるの遅いなぁ」
ヒマリの手から射出されたものは最初は火の玉だった。
その炎そのものが流線型に…閉じた傘のように姿を変えそして即座にドリルのように回転をしながらゆっくりと前進しだし、瞬間ごとに速度を倍にと加速し、最後は一本の赤い光る線となり、UFOへと襲い掛かったのだった。
墜落する戦闘機UFOを、ドラゴンの背中から身を乗り出して確認しながらエルマリがぼそりと尋ねる。
「ヒマリはん…今のは」
その複雑な挙動の魔法はエルマリの長い人生経験でも見聞きした事の無い魔法だった。
「ほら、魔法詠唱って1.8秒以内に唱えなきゃでしょ。スマホの早送り詠唱で詰め込めそうな分3つ融合して入れてみたんだよ。
悪くないでしょ。エルマリさんの5連魔法陣には負けるけど」
「入れてみたて…
ほほほ!さすがヒマリはんどすなあ」
「ヘイシリアリス、今の詠唱パターンは、そうだなぁ、びっくりファイアー1号って名前で登録。隙があったら使ってくから」
「はい。びっくりファイアー1号、で登録しました」
「それで、この戦闘機UFO、バリアーが3秒半しか保たないんだよ。
その後8秒ぐらいノーバリアだ。
バリアーしなきゃいけない状況に追い込んだ後に攻撃だよ」
「ヒマリはん、なんで知ったはるんどす?数えたはったん?」
「そりゃ敵アルゴリズム読むのはシューティングゲームの基本だもん。
なるほどなあ、最初のドローンUFOもバリアーを常時は張ってなかったし。
間違いない、エネルギー消費が相当高いんだよ。あるいはバッテリー以前にあの小型戦闘機タイプだと発動機的なのの出力が追いつかないのかも…。
大体なんだあのバリアー、どうやってアレを空中に固定…ウィキググりてえー」
「また異世界病だ、大丈夫かこいつ」
「へえ、ほんに頼りになる病気どすわ」
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

断罪後のモブ令息、誰にも気づかれずに出奔する

まる
ファンタジー
断罪後のモブ令息が誰にも気づかれないよう出奔して幸せを探す話

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~

松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。 異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。 「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。 だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。 牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。 やがて彼は知らされる。 その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。 金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、 戦闘より掃除が多い異世界ライフ。 ──これは、汚れと戦いながら世界を救う、 笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

処理中です...