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【37】どの星もオスはオスだなって
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「―ここだね、中央制御室だ」
「はい、およそ中佐に想定していただいた構造通りでした」
三代目を先頭に突き進んだ四人。
最強の技を身に着けた3メートルの巨人が相手では残っている文官エイリアンやガードロボット程度ではやはりヒマリロボ同様、蹴散らすという表現以外に見当たらない。
ヒマリは思わず相手に同情してしまい、暗い顔になっていた。それを見たシリアリスが、何度も殺されかけています、同情は無用です、と気遣うほどにそれは圧倒的な戦力差だった。
このメインブリッジらしき空間でもそうだ。立ち向かった宇宙人、ガードロボは全て一薙ぎで破壊され、生き残った宇宙人は全て逃げている。
静まり返ったブリッジ。
空間は広く、天井は高いその部屋には無数のモニターや操作パネルらしきもの、そして中央には大きな立体映像が浮かんでいる。
地球人であるヒマリにはそれはまさに進んだ科学の証明だったが、幻影魔法のある世界の住人クリスには特筆するものには見えないらしく、冷静に見まわしながら、ヒマリに声をかける。
「ヒマリ、ここでいいの?」
「…待って」
「何?あの幻影?」
「待って待って待って…!!」
中央に浮かぶ立体映像は、この大陸の地図に現在地、それにこの船の周りの様子となんらかの文字列が表示されていた。
そして、宇宙人の文字らしき記号が映し出されている。
―その記号だけが形を変え続けている。
「―ヘイ、シリアリス…これ、これ…アレだよね!数字だったよね!状況からしてもアレだよね!!」
「はい。これは、カウントダウンのようです」
「やべえやべえ!コレマジにヤバいやつ!」
「え、何がヤバいの?」
「カウントがダウンしてるからヤバいの!!」
手をバタバタさせるヒマリと、必死な事だけは理解できるものの何がまずいのか、どれほど悪い事態なのかがわからないクリス。
シリアリスは冷静に状況を伝える。
「ヒマリ、7分33秒、32秒、31秒でカウント終了となります」
「…7分!!
またかよカウントダウン!もういいよカウントダウン!トラウマすぎんのよ!
―どこだどこだ、どうやって止めたらいいんだ…!!」
クリスはヒマリの強張った顔と自分に説明すらせずに周りを見回すさまに、邪魔しないよう黙って、物心つく頃からずっと一番安心できる場所であるオグルの大きな指を両手で握りしめていた。
「ああもう、ヘイシリアリス、コンソールは何基で、アクセス…」
ドン、と、部屋に大きな音と床に振動が響いた。
飛び上がって驚いたヒマリは一瞬、この部屋でも母船の爆発がしたのかと思ったが、そうではなかった。
最後のエイリアン勇者、ドライ。彼が現れたのだった。
ヒマリが、ごくり、とつばを飲み込む。
さっきのような不意打ちはもちろんもう出来ない。むしろ何故逆に不意打ちをしてこなかったのか…。
ヒマリがドライと名付けたエイリアン勇者―おそらくそのリーダーは、中央上部のコンソールを守るように、そこから動かない。
ハっとするヒマリ。
1秒、ヒマリの動きが止まる。それまでの焦りを消して、真顔でドライを見つめる。
「…さすが、彼も本物の勇者だよ、本物の戦士だ」
「何、どゆこと?ヒマリ」
「ルールを教えてくれた。
ドライを倒して、彼の守るコンソールを破壊できればボクらの勝ちだ。彼を倒せなきゃ…間に合わない。この世界の負けだ。
…多分、この大陸の表面が全部ふっとぶ。
―あるいは、最悪は、ウィルスか何かで惑星全土の生物が死滅、とかすらあると思う」
「まさかそんな…事が…」
いつもの軽口を交えずに説明するヒマリに、クリスは、詳細はわからずとも危機を理解したのだろう。幼い顔色が変わった。そう、彼女も二代目勇者の子として、三代目勇者と共に育ち生きてきた者だから。
「ザウム、聞いた?!あのエイリアン勇者と、その後は後ろの黒い箱ね!」
頷く、異世界の勇者。
王国を護る最後の砦。最強の戦士。
ザウムが睨む先には、やはり同様に移民船の守護者が立っている。
ドライが生きて立っている限り、何があろうとも、どんな攻撃からでも母船のコンソールボックスを護ることだろう。
「―異世界人」
「う、え??三代目さん?」
三代目勇者は生涯最強のライバルを見据えたまま、微動だにせずにヒマリ達に声をかけた。
「本当によくやった、異世界人。お前たちは十分、この世界を救ってくれた。
―あとは俺の、この世界の力でやる」
「わあ、三代目さんの声初めて聴いた」
「いいな、クリス。いざとなったらヒマリらを連れて脱出しろ」
「なんでだよ!」
「俺は勇者だからだ」
「ザウム…」
「行くよ、クリス」
ヒマリがクリスの手を引き、その場から離れ際に振り返り見た三代目勇者の戦車のようなゴツい背中。
左腰にぶら下げた20キロもあろう鉄塊としか言えないラガフェルドの剣を片手で引き抜く巨木の右腕。
それらを支える象のそれにも負けない両脚。
ヴァジュラダラ、という仏神がいる。
―それは、仏教そのものを仏敵から守護する青い肌の神の名。雷電を操る無敵不敗の守護神ヴァジュラダラを、日本では金剛力士と、そして仁王と呼ぶ。
この異世界を守る闘神の、これこそが仁王立ちだと、ヒマリは思った。
「はい、およそ中佐に想定していただいた構造通りでした」
三代目を先頭に突き進んだ四人。
最強の技を身に着けた3メートルの巨人が相手では残っている文官エイリアンやガードロボット程度ではやはりヒマリロボ同様、蹴散らすという表現以外に見当たらない。
ヒマリは思わず相手に同情してしまい、暗い顔になっていた。それを見たシリアリスが、何度も殺されかけています、同情は無用です、と気遣うほどにそれは圧倒的な戦力差だった。
このメインブリッジらしき空間でもそうだ。立ち向かった宇宙人、ガードロボは全て一薙ぎで破壊され、生き残った宇宙人は全て逃げている。
静まり返ったブリッジ。
空間は広く、天井は高いその部屋には無数のモニターや操作パネルらしきもの、そして中央には大きな立体映像が浮かんでいる。
地球人であるヒマリにはそれはまさに進んだ科学の証明だったが、幻影魔法のある世界の住人クリスには特筆するものには見えないらしく、冷静に見まわしながら、ヒマリに声をかける。
「ヒマリ、ここでいいの?」
「…待って」
「何?あの幻影?」
「待って待って待って…!!」
中央に浮かぶ立体映像は、この大陸の地図に現在地、それにこの船の周りの様子となんらかの文字列が表示されていた。
そして、宇宙人の文字らしき記号が映し出されている。
―その記号だけが形を変え続けている。
「―ヘイ、シリアリス…これ、これ…アレだよね!数字だったよね!状況からしてもアレだよね!!」
「はい。これは、カウントダウンのようです」
「やべえやべえ!コレマジにヤバいやつ!」
「え、何がヤバいの?」
「カウントがダウンしてるからヤバいの!!」
手をバタバタさせるヒマリと、必死な事だけは理解できるものの何がまずいのか、どれほど悪い事態なのかがわからないクリス。
シリアリスは冷静に状況を伝える。
「ヒマリ、7分33秒、32秒、31秒でカウント終了となります」
「…7分!!
またかよカウントダウン!もういいよカウントダウン!トラウマすぎんのよ!
―どこだどこだ、どうやって止めたらいいんだ…!!」
クリスはヒマリの強張った顔と自分に説明すらせずに周りを見回すさまに、邪魔しないよう黙って、物心つく頃からずっと一番安心できる場所であるオグルの大きな指を両手で握りしめていた。
「ああもう、ヘイシリアリス、コンソールは何基で、アクセス…」
ドン、と、部屋に大きな音と床に振動が響いた。
飛び上がって驚いたヒマリは一瞬、この部屋でも母船の爆発がしたのかと思ったが、そうではなかった。
最後のエイリアン勇者、ドライ。彼が現れたのだった。
ヒマリが、ごくり、とつばを飲み込む。
さっきのような不意打ちはもちろんもう出来ない。むしろ何故逆に不意打ちをしてこなかったのか…。
ヒマリがドライと名付けたエイリアン勇者―おそらくそのリーダーは、中央上部のコンソールを守るように、そこから動かない。
ハっとするヒマリ。
1秒、ヒマリの動きが止まる。それまでの焦りを消して、真顔でドライを見つめる。
「…さすが、彼も本物の勇者だよ、本物の戦士だ」
「何、どゆこと?ヒマリ」
「ルールを教えてくれた。
ドライを倒して、彼の守るコンソールを破壊できればボクらの勝ちだ。彼を倒せなきゃ…間に合わない。この世界の負けだ。
…多分、この大陸の表面が全部ふっとぶ。
―あるいは、最悪は、ウィルスか何かで惑星全土の生物が死滅、とかすらあると思う」
「まさかそんな…事が…」
いつもの軽口を交えずに説明するヒマリに、クリスは、詳細はわからずとも危機を理解したのだろう。幼い顔色が変わった。そう、彼女も二代目勇者の子として、三代目勇者と共に育ち生きてきた者だから。
「ザウム、聞いた?!あのエイリアン勇者と、その後は後ろの黒い箱ね!」
頷く、異世界の勇者。
王国を護る最後の砦。最強の戦士。
ザウムが睨む先には、やはり同様に移民船の守護者が立っている。
ドライが生きて立っている限り、何があろうとも、どんな攻撃からでも母船のコンソールボックスを護ることだろう。
「―異世界人」
「う、え??三代目さん?」
三代目勇者は生涯最強のライバルを見据えたまま、微動だにせずにヒマリ達に声をかけた。
「本当によくやった、異世界人。お前たちは十分、この世界を救ってくれた。
―あとは俺の、この世界の力でやる」
「わあ、三代目さんの声初めて聴いた」
「いいな、クリス。いざとなったらヒマリらを連れて脱出しろ」
「なんでだよ!」
「俺は勇者だからだ」
「ザウム…」
「行くよ、クリス」
ヒマリがクリスの手を引き、その場から離れ際に振り返り見た三代目勇者の戦車のようなゴツい背中。
左腰にぶら下げた20キロもあろう鉄塊としか言えないラガフェルドの剣を片手で引き抜く巨木の右腕。
それらを支える象のそれにも負けない両脚。
ヴァジュラダラ、という仏神がいる。
―それは、仏教そのものを仏敵から守護する青い肌の神の名。雷電を操る無敵不敗の守護神ヴァジュラダラを、日本では金剛力士と、そして仁王と呼ぶ。
この異世界を守る闘神の、これこそが仁王立ちだと、ヒマリは思った。
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