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序章 異世界転移編
第9話 ミユキの提案
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「私に考えがあります」
どのようにミューズに近づき、敵を引きずり出すか。
考えあぐねていたが、すぐさまミユキが手を上げて告げた。
俺とティアは首を傾げた。
「へえ、どんな?」
「正面突破します」
本気で言っているのか、ミユキは自信満々といった様子でそう言った。
そんなもの作戦でも何でもない。
ティアもそう言いたげだったが、とりあえず続きを聞いている。
「ミユキさん、さすがにそれは無茶なんじゃ……」
「いいえ、ティアちゃん、先ほどの退却時にホーリーフィールドを張ってくださいましたよね?」
おそらく、逃げている途中に俺とミユキを取り囲んだ緑の光のことだろう。
ホーリーフィールドということは、結界や防御力上昇の効果なんかがあるのだろうか。
「ちょ、ちょっと待って。確かに張ったけど、でも自分で言うのも何だけど、私の能力は出来損ないだよ。あんなのじゃ普通の矢だって防げないわ。現に貫通してミユキさんに刺さってるわけだし」
「いえ、明らかに矢の速度が落ちていました。全く無意味というわけではありません」
言われてみれば、飛んでくる矢を俺でも剣で払い落とせている。
剣術スキルの影響もあるだろうが、どうやら矢の威力自体が落ちていたのかもしれない。
「なるほどね。じゃあ、ミユキさんにホーリーフィールドを張り続けて、矢を払いながら相手の懐まで入るってこと?」
「そうです。でもホーリーフィールドは私ではなくフガクくんにお願いします」
「え、僕?」
「フガクくん、正面突破お願いします」
「ええー!!?」
思わず声が漏れる俺。
自殺行為ではないかと思うが、ミユキの表情は本気だ。
「大丈夫です。フガクくんが囮になってくれている間に、私が必ず引きずり出します」
面と向かって囮と言われるとは思わなかった。
そう言って笑みを見せるミユキの表情に、俺は鳥肌が立っていくのを感じた。
その優しげな赤い目の奥には、敵を必ず殺すという狂気にも似た意志が見えたからだ。
「確かに、いけるかもしれない。敵は僕を狙ってた。次もまず僕が標的になる可能性は十分ある」
一見無謀に見える策だが、囮というのは古典的ながら案外有効かもしれない。
敵は明らかに俺を狙っていたからだ。
相手の本当の意図は分からないが、何となく俺が一番弱いからだと思った。
もしくは、俺を庇うミユキを見て、戦力を削ごうとしているのかも。
それは、敵が高い知能を持つ魔獣であることの証明となる、最悪の線だ。
「いいのね? 」
「うん、やるよ。ミユキさん、お願いだからできるだけ早めにやっつけてください」
それはそれとして、恥も外聞も無く切実な思いでミユキにお願いする俺。
敵の矢をどれほどかわしきれるかは分からないが、俺が無事にキャンプへ戻れるかどうかはミユキにかかっている。
なかなかスパルタな要求をしてくるミユキだが、俺ならできると信じての提案だろう。
まさか彼女に限って矢除けの肉壁として考えているなんてことはないはずだ。多分。
ならば、彼女の期待には応えたい。
「もちろんです! 二度と同じ失敗はしません!」
力強いミユキの言葉と、恐れなどないかのような微笑を見ていると、俺もまた怖いものなどないように思えてくるのだった。
―――
かくして俺たちは、もう一度ミューズの狩場を訪れた。
俺はティアと並んで歩き、ミユキは少し後ろから着いてくる。
そして。
「来た……!」
先ほど引き返したところから少し進んだ辺りで、再び敵の攻撃があった
白い矢は的確に俺の頭部を貫こうとするが、ティアが既に俺の周囲にホーリーフィールドを張っていたおかげで、何とか矢を弾くことができた。
いや、何とかどころではない。
十分現実的に対処できるレベルでだ。
これはホーリーフィールドによるものか、あるいは剣術スキルによるものか、もしくは別のスキルか、俺はティアと共に森を真っすぐに突っ切っていく。
ミユキは既に俺たちの背後からいなくなっており、遠くの茂みの中を尋常ではない速度で駆け抜けていくのがかろうじて見えた。
「フガク、無理はしないで。ミユキさんはすぐに敵を見つける。身を守ることを最優先にして」
ティアが後ろからそう声をかけてくれる。
今度は3本連続で放たれた矢を弾き返してかわしていく。
一本が俺の頬を掠めるが、問題ない。
これならいける。
「フガク右!!」
ティアの声に咄嗟に右手を振り上げると、ギリギリのところで矢を弾くことができた。
今まで正面にいたのにどういうことだ。
やはり敵は複数いるのだろうか?
いや違う。
直感だが、これは敵の何らかのスキルだ。
「ティア! とにかく真っすぐ行く!」
敵が素早く移動している可能性もあるが、今度は左から矢が飛来したためそれは考えにくい。
俺は気分が高揚していくのを感じていた。
ミューズは俺たちを狩ろうとしているのかもしれないが、逆に狩ってやろう。
それに動いている標的に矢を当てるのは決して簡単なことではない。
俺たちが走り続けている限りは、止まって的になるよりも生存率が高いだろう。
「あぐっ……!」
しかし、そんな俺たちをあざ笑うかのように、敵の矢はティアの太ももを掠めていった。
ティアはバランスを崩してその場で転倒してしまう。
「ティアッッ……!!!」
標的を変更した?
あるいは標的など初めから無かったのか?
俺が思考した一瞬の空隙。
続いて5本の矢が立て続けに俺に降り注ぎ、ふくらはぎの肉を削ぎ取っていった。
「しまっ……!」
痛みよりも先に来た衝撃の所為で、俺もまた体勢を崩してしまう。
地面に倒れ込んだ俺は、周囲の光景がスローモーションに見えた。
さらに立て続けに降り注ぐ4本の矢。
俺は身体を無理やりにねじり、ブチブチと身体の中で何かが切れる音を聞きながら、足を踏ん張り体勢を元に戻して全ての矢を薙ぎ払った。
そして、考えるよりも早く身体は倒れ伏したティアの上に覆いかぶさっていた。
俺の左肩や脇腹を矢が深く貫いていく感触が伝わってくる。
「がっぁあああ……!!!」
「フガク!! やめて! どいて!!」
痛みが遅れてやってくるが、のたうち回ってティアの身体を敵に晒すわけにはいかない。
ティアは俺の下で叫び、俺の胸を強く叩くが、ここで俺が避ければ彼女には矢の雨が直撃することになる。
是が非でもどくわけにはいかない。
「フガク! どきなさい! あなたが死ぬわ……!」
「頼むティア……動かないで!! 」
俺はティアを強く抱きしめながら、そう叫んだ。
だが、次弾は飛んでこない。
今が隠れるチャンスかと思った次の瞬間、木々をなぎ倒しながら、白い巨大な影が俺たちの頭上に飛んできた。
ミューズが直接俺たちに手を下すために出てきたのか。
俺は覚悟を決め、目を瞑って身体の下にいるティアをもう一度強く抱き締めて身を固める。
しかし、ズシャアアアアァァァ!!!という音を立てて、白い影は数m先の木に身体を強く叩きつけられていった。
「え……?」
飛んできた方向をチラリとみると、数十m向こうにミユキの姿が見える。
かなりの速度で駆け抜けて行ったのに、彼女は呼吸ひとつ乱れていない。
そして、ミユキがとんでもない勢いでこちらにぶっ飛ばして引きずり出したこいつがミューズだ。
「な、なんだ……こいつ」
ゆっくりと身体を起こした俺は、身体に矢が刺さっていることすら忘れるほど、敵の禍々しい姿に戦慄した。
身体は不気味なほどに真っ白い女の肉体で、病的なまでに細かった。
目元はこれまた真っ白い髪で覆われていて見えず、血のように赤い唇とのコントラストがおぞましさに拍車をかけている。
そして、ミューズの下半身は青白い体毛の馬そのもので、女の背中からは白く巨大な翼が生えていた。
白い女型のケンタウロスというのが、分かりやすい特徴だ。
そしてその恐るべき怪物は、唸り声をあげるでもなくただ静かに身体を起こし、こちらに向かって赤い口元に微笑を浮かべた。
どのようにミューズに近づき、敵を引きずり出すか。
考えあぐねていたが、すぐさまミユキが手を上げて告げた。
俺とティアは首を傾げた。
「へえ、どんな?」
「正面突破します」
本気で言っているのか、ミユキは自信満々といった様子でそう言った。
そんなもの作戦でも何でもない。
ティアもそう言いたげだったが、とりあえず続きを聞いている。
「ミユキさん、さすがにそれは無茶なんじゃ……」
「いいえ、ティアちゃん、先ほどの退却時にホーリーフィールドを張ってくださいましたよね?」
おそらく、逃げている途中に俺とミユキを取り囲んだ緑の光のことだろう。
ホーリーフィールドということは、結界や防御力上昇の効果なんかがあるのだろうか。
「ちょ、ちょっと待って。確かに張ったけど、でも自分で言うのも何だけど、私の能力は出来損ないだよ。あんなのじゃ普通の矢だって防げないわ。現に貫通してミユキさんに刺さってるわけだし」
「いえ、明らかに矢の速度が落ちていました。全く無意味というわけではありません」
言われてみれば、飛んでくる矢を俺でも剣で払い落とせている。
剣術スキルの影響もあるだろうが、どうやら矢の威力自体が落ちていたのかもしれない。
「なるほどね。じゃあ、ミユキさんにホーリーフィールドを張り続けて、矢を払いながら相手の懐まで入るってこと?」
「そうです。でもホーリーフィールドは私ではなくフガクくんにお願いします」
「え、僕?」
「フガクくん、正面突破お願いします」
「ええー!!?」
思わず声が漏れる俺。
自殺行為ではないかと思うが、ミユキの表情は本気だ。
「大丈夫です。フガクくんが囮になってくれている間に、私が必ず引きずり出します」
面と向かって囮と言われるとは思わなかった。
そう言って笑みを見せるミユキの表情に、俺は鳥肌が立っていくのを感じた。
その優しげな赤い目の奥には、敵を必ず殺すという狂気にも似た意志が見えたからだ。
「確かに、いけるかもしれない。敵は僕を狙ってた。次もまず僕が標的になる可能性は十分ある」
一見無謀に見える策だが、囮というのは古典的ながら案外有効かもしれない。
敵は明らかに俺を狙っていたからだ。
相手の本当の意図は分からないが、何となく俺が一番弱いからだと思った。
もしくは、俺を庇うミユキを見て、戦力を削ごうとしているのかも。
それは、敵が高い知能を持つ魔獣であることの証明となる、最悪の線だ。
「いいのね? 」
「うん、やるよ。ミユキさん、お願いだからできるだけ早めにやっつけてください」
それはそれとして、恥も外聞も無く切実な思いでミユキにお願いする俺。
敵の矢をどれほどかわしきれるかは分からないが、俺が無事にキャンプへ戻れるかどうかはミユキにかかっている。
なかなかスパルタな要求をしてくるミユキだが、俺ならできると信じての提案だろう。
まさか彼女に限って矢除けの肉壁として考えているなんてことはないはずだ。多分。
ならば、彼女の期待には応えたい。
「もちろんです! 二度と同じ失敗はしません!」
力強いミユキの言葉と、恐れなどないかのような微笑を見ていると、俺もまた怖いものなどないように思えてくるのだった。
―――
かくして俺たちは、もう一度ミューズの狩場を訪れた。
俺はティアと並んで歩き、ミユキは少し後ろから着いてくる。
そして。
「来た……!」
先ほど引き返したところから少し進んだ辺りで、再び敵の攻撃があった
白い矢は的確に俺の頭部を貫こうとするが、ティアが既に俺の周囲にホーリーフィールドを張っていたおかげで、何とか矢を弾くことができた。
いや、何とかどころではない。
十分現実的に対処できるレベルでだ。
これはホーリーフィールドによるものか、あるいは剣術スキルによるものか、もしくは別のスキルか、俺はティアと共に森を真っすぐに突っ切っていく。
ミユキは既に俺たちの背後からいなくなっており、遠くの茂みの中を尋常ではない速度で駆け抜けていくのがかろうじて見えた。
「フガク、無理はしないで。ミユキさんはすぐに敵を見つける。身を守ることを最優先にして」
ティアが後ろからそう声をかけてくれる。
今度は3本連続で放たれた矢を弾き返してかわしていく。
一本が俺の頬を掠めるが、問題ない。
これならいける。
「フガク右!!」
ティアの声に咄嗟に右手を振り上げると、ギリギリのところで矢を弾くことができた。
今まで正面にいたのにどういうことだ。
やはり敵は複数いるのだろうか?
いや違う。
直感だが、これは敵の何らかのスキルだ。
「ティア! とにかく真っすぐ行く!」
敵が素早く移動している可能性もあるが、今度は左から矢が飛来したためそれは考えにくい。
俺は気分が高揚していくのを感じていた。
ミューズは俺たちを狩ろうとしているのかもしれないが、逆に狩ってやろう。
それに動いている標的に矢を当てるのは決して簡単なことではない。
俺たちが走り続けている限りは、止まって的になるよりも生存率が高いだろう。
「あぐっ……!」
しかし、そんな俺たちをあざ笑うかのように、敵の矢はティアの太ももを掠めていった。
ティアはバランスを崩してその場で転倒してしまう。
「ティアッッ……!!!」
標的を変更した?
あるいは標的など初めから無かったのか?
俺が思考した一瞬の空隙。
続いて5本の矢が立て続けに俺に降り注ぎ、ふくらはぎの肉を削ぎ取っていった。
「しまっ……!」
痛みよりも先に来た衝撃の所為で、俺もまた体勢を崩してしまう。
地面に倒れ込んだ俺は、周囲の光景がスローモーションに見えた。
さらに立て続けに降り注ぐ4本の矢。
俺は身体を無理やりにねじり、ブチブチと身体の中で何かが切れる音を聞きながら、足を踏ん張り体勢を元に戻して全ての矢を薙ぎ払った。
そして、考えるよりも早く身体は倒れ伏したティアの上に覆いかぶさっていた。
俺の左肩や脇腹を矢が深く貫いていく感触が伝わってくる。
「がっぁあああ……!!!」
「フガク!! やめて! どいて!!」
痛みが遅れてやってくるが、のたうち回ってティアの身体を敵に晒すわけにはいかない。
ティアは俺の下で叫び、俺の胸を強く叩くが、ここで俺が避ければ彼女には矢の雨が直撃することになる。
是が非でもどくわけにはいかない。
「フガク! どきなさい! あなたが死ぬわ……!」
「頼むティア……動かないで!! 」
俺はティアを強く抱きしめながら、そう叫んだ。
だが、次弾は飛んでこない。
今が隠れるチャンスかと思った次の瞬間、木々をなぎ倒しながら、白い巨大な影が俺たちの頭上に飛んできた。
ミューズが直接俺たちに手を下すために出てきたのか。
俺は覚悟を決め、目を瞑って身体の下にいるティアをもう一度強く抱き締めて身を固める。
しかし、ズシャアアアアァァァ!!!という音を立てて、白い影は数m先の木に身体を強く叩きつけられていった。
「え……?」
飛んできた方向をチラリとみると、数十m向こうにミユキの姿が見える。
かなりの速度で駆け抜けて行ったのに、彼女は呼吸ひとつ乱れていない。
そして、ミユキがとんでもない勢いでこちらにぶっ飛ばして引きずり出したこいつがミューズだ。
「な、なんだ……こいつ」
ゆっくりと身体を起こした俺は、身体に矢が刺さっていることすら忘れるほど、敵の禍々しい姿に戦慄した。
身体は不気味なほどに真っ白い女の肉体で、病的なまでに細かった。
目元はこれまた真っ白い髪で覆われていて見えず、血のように赤い唇とのコントラストがおぞましさに拍車をかけている。
そして、ミューズの下半身は青白い体毛の馬そのもので、女の背中からは白く巨大な翼が生えていた。
白い女型のケンタウロスというのが、分かりやすい特徴だ。
そしてその恐るべき怪物は、唸り声をあげるでもなくただ静かに身体を起こし、こちらに向かって赤い口元に微笑を浮かべた。
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