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気遣い
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「ナオー!」
「幸人……お前何考えてるんだよ?その足で追いかけて来たのかよ?」
「いーから。ほら、帰るぞ。」
先に帰り支度をしてスニーカーに履き替えていた直哉は、後ろから追いついてきた幸人と私を見ると戸惑ったような表情になった。
「駅の近くなんだろ?塾って。」
「うん、まぁそうだけど。踏切渡った向こう側。」
「じゃ、駅前までな。」
有無を言わさない口調の幸人が先に立って歩き出すと、直哉は困ったように私の方を振り返った。
「どういう事?昨日俺帰りは別にって言ったよね?」
「うん。でもサイは今日健人さんが迎えに来れないから電車で帰るんだって。だから駅まで三人で一緒にって。」
「駅までって、そんな距離サイのヤツ歩けるの?」
「どうなんだろ、私も分かんないけど。何か妙に張り切ってない?」
「まぁ……確かに。」
怪我をしている幸人を一人で行かせる訳にもいかず、直哉と私は戸惑ったまま二人同時に幸人の後を追い始めた。
「結局サイに付き合わされるのかよ。」
「……ごめん。私も止められなかった。」
「何二人で仲良く話してるの?俺も仲間に入れてよ。」
「全部聞こえてんだろ?お前の悪口だよ。」
「えーショック。」
幸人と三人が並ぶと流石に歩道一杯になりそうで、思わず一歩後ろに下がろうとした私を直哉が引き止めた。
「マユ、俺後ろ行くから。」
私にというよりは幸人に気を使ったのか、直哉が一歩後ろに引く。
「お、直哉が気を遣ってくれるなんてすげぇ時代に突入したな、俺ら。」
「時代?」
「時代じゃしっくりこない?じゃ世代?」
「いや、むしろそっちのがおかしいだろ。」
まだ、駅までの道のりは半分以上ある。いくら筋肉バカな幸人だって、この距離を休み無しで歩くなんてキツイに決まってる。幸人が私達のために無理をしているような気がして何とも言えない気持ちになった。
「サイ、無理しないでよ?」
「おう、キツくなったら担いでくれる?」
「無理、潰れる。」
「じゃナオだけが頼りだな。」
「俺も潰れるわ。でもまぁお前が行き倒れたら助けくらい呼んでやるよ。」
「誰呼ぶつもり?救急車とか止めてよ?タクシー?」
「あー、誰呼ぼうか?とりあえず決まるまではぶっ倒れるなよ?」
「絶対に決める気ねぇやつじゃん。」
「よし、じゃサイのスマホ出せ。あ行から全部かけてやるから。一人くらいつかまるんじゃね?」
「無理でしょそれ。だいたい俺友達いねーし。」
隣のサイの顔を見上げるといつもと変わらない笑顔があった。特別私達に気を使っているというような感じにも見えない。
「何?」
「サイのスマホは友達だらけなんだと勝手に思ってた。違うの?」
「気になる?」
「俺も気になる。絶対に俺よりサイのが多いって。」
「……待て、直哉と比べるのはナシだろ?お前学校では電源切ってるじゃん?そんな真面目人間と比べたら駄目ですゴメンナサイ。」
「二人ともモテるからすぐ連絡先交換してくださいとか言われるんじゃないの?」
「それマユに言われたくないわ。」
「え?私、男の子に連絡先教えてほしいなんて言われた事ないよ?」
幸人は突然立ち止まると、後ろの直哉を振り返った。
「だって。どう思うよ?」
「俺らは男の子じゃないらしいな。」
「だな、俺もそうじゃないかとうすうす気付いてはいたんだけど――」
「ねぇ、サイ。そういえばいつかのおごり、あれ今日にしてよ。」
「お、マユが強引に話題変えようとしてる。必死。」
「何おごりって……あぁ、もしかして健人の言ってたやつ?」
少し先にある自動販売機を指差すと二人が顔を見合わせて苦笑した。
「コーラ?マジか?」
「マユさぁ、そういえば直哉がコーラ嫌いなの知ってた?」
「バカお前それ言うなって。」
「え?そうなの?知らなかった。」
バッグから財布を取り出しながら幸人が小銭を数え始める。
「マユは?」
「え?何?」
幸人が小銭を直哉に手渡しながら目だけをこちらに向けた。
「何って何?どれ欲しいの?お兄さんがおごってあげる。」
「あ、じゃあこれ。」
ガラガラと重たい音がして取り出し口に飲み物が落ちてくる。
幸人と直哉は私が押したボタンを見ながら眉をひそめた。
「見た?サイ残念でした。」
「嫌がらせ?」
「何?何で?」
よく冷えた無糖コーヒーの缶を手に取ると幸人がうらめしそうにコチラを見た。
「幸人はお子様だからまだコーヒー飲めないもんな。」
「カフェオレなら飲めるし。」
「あんなんもはやコーヒーじゃねーよ。」
「……ていうか、何急に小学生みたいな事言ってるの?ほら、ナオは塾の時間あるんじゃなかった?平気?急がないと。」
「あ、また話題変えようとしてる?」
「もー、いいからナオは先行ってって。私はサイともう少しここで休んでるから。」
直哉ははっとしたように幸人に目を向けると、両手を合わせて謝りながら駅へと向かい走り出した。
松葉杖に手をかけてその後を追いかけようとした幸人を制止すると、私はゆっくりと首を横に振った。
幸人は直哉が謝った理由を、私が直哉を先に行かせた訳を誤解しているに違いない。多分直哉と私は同じ事を考えているはずなのに――。
「さよなら、直哉。また明日。」
直哉は私の声に驚いたように一瞬足を止めた。それでも振り返ることなくそのまままた前を向いてまた歩き出す。分かってくれていると信じたかった。
幸人の手が、優しく私の頭をポンポンと撫でた。
「ばーか。変な気使いやがって。」
「それ、誰に向かって言ってるの?」
「俺の――大切な友達、二人かな。」
「大切な友達?」
「そうだけど……何?また言わせたいの?」
「ちょっと、違うってば。」
幸人はニカッと笑顔になると自分の右足を見下ろした。
「やっべ。俺そろそろ死ぬのかな?」
「怖っ!止めてよ、何?いきなり。」
「だってマユ今日優しいじゃん。俺の事気にして一緒にいてくれるし。」
コーヒーを開けると幸人の目の前でグッと一口飲んだ。冷たい液体が喉を流れて下の方まで落ちて行く。
「今までだって、ずっと一緒にいたじゃん?」
幸人の手がコーヒーに伸びて来たので渡すものかとギュッと缶を握りしめた。そのまま顔が近付いてきたかと思うと額に柔らかい唇が触れる。
「今までとは違うの、分かってんでしょ?」
「ちょっ、ここ外。しかも駅前の通り!」
「ハイハイ。」
幸人はニヤッと笑いながら自分の顔を指差した。
「マユ、顔真っ赤。」
「やっぱり休憩終わり!帰るよ。」
コーヒーを無理に飲み干そうとする私を止めると、幸人は周りを見回しながらポリポリと頭をかいた。
「無理すんなって。待っててやるから。」
「何それ、今更……。」
「ごめんって。でもちゃんと約束は守るから。」
「約束?」
幸人は向こうの方から手を振っている知り合いにシッシッと追い払うような仕草をしながら松葉杖を手に取った。
「思い出作り。卒業するまでは友達でいるって約束しただろ?」
「覚えてたの?ていうか、だったら友達にキスとかしないでよ?」
「つい出来心、魔が差しました。だからさっきのおでこはノーカンで。」
「……それは、無理。」
最後のコーヒーを飲み干したのを見届けるとゆっくりと歩き出した幸人の隣に並ぶ。
「これも思い出としてちゃーんと覚えとくから。」
「逆に怖いわ。」
「でもナオには内緒にしといてあげる。」
「あぁ、まぁナオの数少ない友達に見られてない事を祈っとくしかないか……。」
「幸人……お前何考えてるんだよ?その足で追いかけて来たのかよ?」
「いーから。ほら、帰るぞ。」
先に帰り支度をしてスニーカーに履き替えていた直哉は、後ろから追いついてきた幸人と私を見ると戸惑ったような表情になった。
「駅の近くなんだろ?塾って。」
「うん、まぁそうだけど。踏切渡った向こう側。」
「じゃ、駅前までな。」
有無を言わさない口調の幸人が先に立って歩き出すと、直哉は困ったように私の方を振り返った。
「どういう事?昨日俺帰りは別にって言ったよね?」
「うん。でもサイは今日健人さんが迎えに来れないから電車で帰るんだって。だから駅まで三人で一緒にって。」
「駅までって、そんな距離サイのヤツ歩けるの?」
「どうなんだろ、私も分かんないけど。何か妙に張り切ってない?」
「まぁ……確かに。」
怪我をしている幸人を一人で行かせる訳にもいかず、直哉と私は戸惑ったまま二人同時に幸人の後を追い始めた。
「結局サイに付き合わされるのかよ。」
「……ごめん。私も止められなかった。」
「何二人で仲良く話してるの?俺も仲間に入れてよ。」
「全部聞こえてんだろ?お前の悪口だよ。」
「えーショック。」
幸人と三人が並ぶと流石に歩道一杯になりそうで、思わず一歩後ろに下がろうとした私を直哉が引き止めた。
「マユ、俺後ろ行くから。」
私にというよりは幸人に気を使ったのか、直哉が一歩後ろに引く。
「お、直哉が気を遣ってくれるなんてすげぇ時代に突入したな、俺ら。」
「時代?」
「時代じゃしっくりこない?じゃ世代?」
「いや、むしろそっちのがおかしいだろ。」
まだ、駅までの道のりは半分以上ある。いくら筋肉バカな幸人だって、この距離を休み無しで歩くなんてキツイに決まってる。幸人が私達のために無理をしているような気がして何とも言えない気持ちになった。
「サイ、無理しないでよ?」
「おう、キツくなったら担いでくれる?」
「無理、潰れる。」
「じゃナオだけが頼りだな。」
「俺も潰れるわ。でもまぁお前が行き倒れたら助けくらい呼んでやるよ。」
「誰呼ぶつもり?救急車とか止めてよ?タクシー?」
「あー、誰呼ぼうか?とりあえず決まるまではぶっ倒れるなよ?」
「絶対に決める気ねぇやつじゃん。」
「よし、じゃサイのスマホ出せ。あ行から全部かけてやるから。一人くらいつかまるんじゃね?」
「無理でしょそれ。だいたい俺友達いねーし。」
隣のサイの顔を見上げるといつもと変わらない笑顔があった。特別私達に気を使っているというような感じにも見えない。
「何?」
「サイのスマホは友達だらけなんだと勝手に思ってた。違うの?」
「気になる?」
「俺も気になる。絶対に俺よりサイのが多いって。」
「……待て、直哉と比べるのはナシだろ?お前学校では電源切ってるじゃん?そんな真面目人間と比べたら駄目ですゴメンナサイ。」
「二人ともモテるからすぐ連絡先交換してくださいとか言われるんじゃないの?」
「それマユに言われたくないわ。」
「え?私、男の子に連絡先教えてほしいなんて言われた事ないよ?」
幸人は突然立ち止まると、後ろの直哉を振り返った。
「だって。どう思うよ?」
「俺らは男の子じゃないらしいな。」
「だな、俺もそうじゃないかとうすうす気付いてはいたんだけど――」
「ねぇ、サイ。そういえばいつかのおごり、あれ今日にしてよ。」
「お、マユが強引に話題変えようとしてる。必死。」
「何おごりって……あぁ、もしかして健人の言ってたやつ?」
少し先にある自動販売機を指差すと二人が顔を見合わせて苦笑した。
「コーラ?マジか?」
「マユさぁ、そういえば直哉がコーラ嫌いなの知ってた?」
「バカお前それ言うなって。」
「え?そうなの?知らなかった。」
バッグから財布を取り出しながら幸人が小銭を数え始める。
「マユは?」
「え?何?」
幸人が小銭を直哉に手渡しながら目だけをこちらに向けた。
「何って何?どれ欲しいの?お兄さんがおごってあげる。」
「あ、じゃあこれ。」
ガラガラと重たい音がして取り出し口に飲み物が落ちてくる。
幸人と直哉は私が押したボタンを見ながら眉をひそめた。
「見た?サイ残念でした。」
「嫌がらせ?」
「何?何で?」
よく冷えた無糖コーヒーの缶を手に取ると幸人がうらめしそうにコチラを見た。
「幸人はお子様だからまだコーヒー飲めないもんな。」
「カフェオレなら飲めるし。」
「あんなんもはやコーヒーじゃねーよ。」
「……ていうか、何急に小学生みたいな事言ってるの?ほら、ナオは塾の時間あるんじゃなかった?平気?急がないと。」
「あ、また話題変えようとしてる?」
「もー、いいからナオは先行ってって。私はサイともう少しここで休んでるから。」
直哉ははっとしたように幸人に目を向けると、両手を合わせて謝りながら駅へと向かい走り出した。
松葉杖に手をかけてその後を追いかけようとした幸人を制止すると、私はゆっくりと首を横に振った。
幸人は直哉が謝った理由を、私が直哉を先に行かせた訳を誤解しているに違いない。多分直哉と私は同じ事を考えているはずなのに――。
「さよなら、直哉。また明日。」
直哉は私の声に驚いたように一瞬足を止めた。それでも振り返ることなくそのまままた前を向いてまた歩き出す。分かってくれていると信じたかった。
幸人の手が、優しく私の頭をポンポンと撫でた。
「ばーか。変な気使いやがって。」
「それ、誰に向かって言ってるの?」
「俺の――大切な友達、二人かな。」
「大切な友達?」
「そうだけど……何?また言わせたいの?」
「ちょっと、違うってば。」
幸人はニカッと笑顔になると自分の右足を見下ろした。
「やっべ。俺そろそろ死ぬのかな?」
「怖っ!止めてよ、何?いきなり。」
「だってマユ今日優しいじゃん。俺の事気にして一緒にいてくれるし。」
コーヒーを開けると幸人の目の前でグッと一口飲んだ。冷たい液体が喉を流れて下の方まで落ちて行く。
「今までだって、ずっと一緒にいたじゃん?」
幸人の手がコーヒーに伸びて来たので渡すものかとギュッと缶を握りしめた。そのまま顔が近付いてきたかと思うと額に柔らかい唇が触れる。
「今までとは違うの、分かってんでしょ?」
「ちょっ、ここ外。しかも駅前の通り!」
「ハイハイ。」
幸人はニヤッと笑いながら自分の顔を指差した。
「マユ、顔真っ赤。」
「やっぱり休憩終わり!帰るよ。」
コーヒーを無理に飲み干そうとする私を止めると、幸人は周りを見回しながらポリポリと頭をかいた。
「無理すんなって。待っててやるから。」
「何それ、今更……。」
「ごめんって。でもちゃんと約束は守るから。」
「約束?」
幸人は向こうの方から手を振っている知り合いにシッシッと追い払うような仕草をしながら松葉杖を手に取った。
「思い出作り。卒業するまでは友達でいるって約束しただろ?」
「覚えてたの?ていうか、だったら友達にキスとかしないでよ?」
「つい出来心、魔が差しました。だからさっきのおでこはノーカンで。」
「……それは、無理。」
最後のコーヒーを飲み干したのを見届けるとゆっくりと歩き出した幸人の隣に並ぶ。
「これも思い出としてちゃーんと覚えとくから。」
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