とある剣士の異世界転生！〜極大魔法？超越魔法？要りませんよ。ただの基本魔法で十分です……コピーもできますし？〜

〈現在の設定〉

2、登場人物・世界設定紹介(ネタバレ有り) 「新しいSSランク冒険者と、「覚醒者」」時点

「人物設定」
・ガイアス
　フレデリカ王国王都の冒険者ギルドマスター。現在SSランク級の現役冒険者だが、グランドマスター冒険者ギルド最高権力者にその腕を買われ、現在の地位へ。本当は、家族のことも考えて、冒険者家業からの引退を考えていたが、シンの活躍を見て、またやる気が出てきているようである。過去に、古竜の討伐に参加した英雄でもある。人の中では、かなりの実力者で、そのギルドのランクも本来の力量にあったものではない。

・エメレ
　元家精霊の聖霊。聖霊は、神に限りなく近い存在。地に存在する神、銀煌龍帝と同格の存在であり、最強の一角である。エメレは守りに特化した存在で、その防御を突き通せるのはアリアでさえ不可能だろう。攻撃はそこまで強くはな
いが、それでも古龍のブレス程度の攻撃なら連発も可能。各国の王でさえも跪くべき存在。

・フォルテーム
　元Sランク冒険者。現ガイアスの妻で、シンのいる【フレデリク王国・冒険者ギルド支部】のギルドマスター。戦闘スタイルは、軽快に動き、相手を牽制すると同時に、相手の隙に致命傷を入れるタイプの戦闘スタイルだが、ガイアスの抵抗を無視して引きずれるその怪力は、かなりと強いのかもしれない。怒らせると怖いが、普段は苦労人。

・リン
　現勇者で、自称古代の勇者(魔王を倒したと言う伝説の)。だが、その言葉に見合う力量を持っている。シンに一目惚れした。今は、シンのパーティーに入っている。

・ロクソン
　フレデリク王国・冒険者ギルドの数少ないSランク冒険者。若い時からSランク冒険者であるかなりの実力者。戦闘スタイルは、魔法を使った大型砲台型。Sランク冒険者の中では、【魔法最強】の異名を持つ。子供の頃に魔物に襲われていたところを、SSSランク冒険者で、現世界的中立的都市【学園都市・クロータル】の勇者育成学園の校長である人物に、助けられたことから、その人の使う魔法に憧れたという過去を持つ。

・アリア
　龍の頂点であり、地上に存在する神である銀煌龍帝。三つの概念を司つかさどり、戦闘面において無類の強さを発揮する。世界の調停者で、古代の勇者の友とも言われる。

「世界設定」

・ヴォルデザード
　神殺しの神魔剣。過去に龍の神を殺した。その力は、シンの手にあってまだ、真の力を見せてはいない。意思を持っており、他の装備との同期も可能と言う、超高性能な魔剣。あらゆる世界の中でも、最高峰の剣。

・聖天の鎧
　戦神の鎧。これも、かなりランクの高い鎧で、そこらの神には、傷ひとつつけられない。その力は、シンの手にあってまだシンの力を見せていない。最強に近い鎧。黒いコートとズボンに変えられる。



・魔法
　火水風土闇光の属性のほか、聖女が使う聖属性や、一部の魔物が使う、邪属性や影属性、冥属性、神が使う真属性が一般的。百年から千年の間に新たな魔法が一、ニ個生まれるくらいに新たに作るのが難しい。だが、多くの生物が使うには使うもので、一部の魔物や生物は、魔法が生命維持にも使われる事もある。

・魔物
　空気中を漂う魔素が固まって出来たものと動物が魔素を取り込んだもの、魔法で自分を魔物したものまで、いろいろある。凶暴で、人を襲う。強力な魔物は多くの魔素を取り込むので、皮や牙などが高品質になり、肉が美味しくなる。冒険者はこれを斃してその素材を売って商売をしている。

・大暴走
　魔物が増えすぎた時に起こる魔物達の大暴走。人の気配が多いところに行く傾向にあり、大きな街でも、何度も陥落させられたことがある。規模が大きいのは、国家転覆の可能性もある危険なもの。この魔物が増える原因はわかっていない。

・魔の森
　中心部に行けば行くほど強い魔物が多くなる危険な森。高ランク冒険者でも命を落とす。中心部は、古龍のも立ち入らない。その魔物の強さは、そこの魔素の濃さが濃いことが原因。

・貨幣
　銅貨十枚⇨大銅貨一枚
　大銅貨十枚⇨銀貨一枚
　銀貨十枚枚⇨金貨一枚
　金貨十枚⇨白金貨一枚
　白金貨十枚⇨光金貨一枚
　光金貨百枚⇨虹貨一枚
銅貨　　約十円
大銅貨　約百円
銀貨　　約千円
金貨　　約一万円
白金貨　約十万円
光金貨　約百万円
虹貨　約一億円

・スキル
　神からもらっていると言われている恩恵。多くの種類があり、その中でもランクがある。だが、そのランクは人の決めた物であり、シンの持つ魔法陣カスタムなどの未確認のものも多い。

・魔素
　魔物ができる原因。魔法発動時に起こるロスは、魔素に変わっている。他にも、怨念の多い場所、鬱蒼とした森、何らかの形で作られる常時展開型の魔法から出る。

・魔力
　魔法の源。魔道具などを作動させるのにも使う。あらゆる生物が持つ。魔力を多く持つ生物は長寿で、身体能力が上がることが多い。ドラゴンやエルフは魔力を多く持つので、長寿。

・種族
　世界に存在する人間と呼ばれる種
〈人族〉　　　　　　　　　　
・エルフ
・獣人族
・人族
・天族
・魔族
・ドワーフ族　など
〈魔族〉
・ゴーゴン
・ヴァンパイア
・オーガ
・鬼人
〈超越種〉
・ドラゴン(格下の龍)
・龍
・天族
・神族
・古族
・精霊族

・経験値
　魔物を倒した時に得られる。その正体は、魔物の魔力のうち何割かで、倒したものに吸収される。これは魔物が人を倒しても同じ効果が得られる。同族を倒すのは経験値は得られない。これを得ることにより、魔力の総量が増える。


・宮廷魔術師
　国内有数の魔法使いが国のもとに集まって作られる組織。

・SSランク冒険者
　冒険者ギルドが設定する冒険者ランクで、最高峰のもの。だが、ここに値する冒険者の実力は個々のよって差がある。序列をつけるために、年に一度、秋に大闘技会が毎年違う国で行われる。そして、この冒険者の多くがどこかの国の所属している。一番多いのはリンガル帝国、次にフレデリカ王国に多くのSSランク冒険者が所属している。国での扱いは、国王の次に権力を持つ上に、国王と対等で話ができると言う超特別扱いされる。



※この物語はフィクションです。現実のものでは有りません。　⇦(書きたかっただけです。気にしないでください
　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                                                                       by作者)