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第四章:開花
私の望んだ幸せ(3)
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パーティー会場近くの宿で一晩を明かし、ついにパーティー当日。
私は今までになく気合を入れたクラリスの手入れをされるがままに受け入れた。
会場の控室で、帝国でも着たことがないようなきらびやかな衣装に身を包み(これもレイジのデザインらしい)、その衣装に負けないような艶やかな化粧を施される。
「いかがでしょうか、お嬢様」
「ええ……こういう風にもなれるのね。さすがはクラリスだわ」
「お嬢様の美しさは他の追随を許さない。ただそれだけです」
私の賛辞に、表情ひとつ変えずにクラリスが応える。それが当然だといわんばかりに。
「そう、そうね。ありがとう」
帝国に来たばかりのころには、こうしてクラリスの称賛を受け入れることはできなかった。
剣と共にあり、令嬢としての嗜みを知らずに生きてきた私が、好意的な評価を受けるとは思っていなかったから。
だけど、今はこうして恥ずかしいながらも受け入れることができている。
それはひとえにクラリスが懲りずに私をほめ続けてくれたことと、もうひとつ。
「失礼する。ステラの準備、は……」
ノックもそこそこに部屋に姿を見せたレイジが、扉に手をかけたまま硬直した。
「こっちはできたわ。……レイジ?」
何事かと手を振って様子を伺うと、レイジははっとして扉を閉める。
「いや……そのドレスを持ってくることができてよかったと思ってな。ステラによく似合っている……綺麗だ」
その直球な物言いに、私は思わず頬が熱くなる。
レイジ自身も、いつもの実用性重視の服装ではなく装飾が多く施された礼服を身にまとっていた。その衣装にも負けない黒髪をきらめかせてそんなことを言われたら、誰だってこうなるでしょう。
「れ、レイジも、その、似合ってるわよ。いつもの礼服もいいけれど、今日はその服が一番いいと思う。か、かっこいい、わよ……?」
強く言い切ることができず、疑問形になったのは容赦してほしい。
ふたりと違ってこんなことを言うのには慣れていないもの……。
「ふふっ。ありがとう、ステラ」
レイジは最近よく見せるようになってくれた年相応の笑顔を浮かべた。
レイジ自身も気を張らずに私と接するようになってくれたのかと思うと嬉しいものがある。
そのまま開始時間までレイジと歓談するか……そう思っていた矢先。
「殿下、お嬢様、失礼いたします」
いつの間にか廊下に出ていたクラリスが入室してきた。その表情はどことなく重い。
「どうした、クラリス?」
「お嬢様にお客様です。イクリプス王室のマックスウェル国王陛下とオースティン王太子殿下がお嬢様とお話ししたいと」
クラリスは「お嬢様と」を強調して告げる。つまり、陛下と王太子殿下は私とだけ話したいということだろう。
「俺も部屋にいることは伝えてあるのか?」
「いいえ。殿下も同席する必要があるとお伝えしたところ、王国の機密にかかわるのでどうしてもお嬢様とだけお話ししたいと。そのため、お嬢様に確認するとお伝えして入室しました」
陛下からすればレイジは友誼を結びたい人物のはず。そんなレイジをどうしても避けたいほどの話がある……?
「埒があかんな。俺が出よう」
「お願いいたします」
考えている間にレイジが応え、クラリスが同調する。
「待ってレイジ。私が……」
「いや、ここは俺に任せてもらいたい。相手が国王陛下であれ王太子であれ、ステラをひとりにさせるつもりはないからな」
言うが早いか、レイジは私の返事を待たずに部屋の扉を開ける。
「これはこれは。マックスウェル国王陛下。講和会議以来ですな」
「なんと、皇太子殿下自ら応対いただくとは。恐縮の極みです」
扉の向こう、ちらと見えた陛下は深々と頭を下げていた。悪意があるようには見えないけど……。
「皇太子殿下。私どもはステラリア嬢が王国を訪問した貴重な機会に、王国の機密に関わる対話をしたいのです。一度その機会をいただければ、以降は殿下も同席の上で対話すると約束しましょう。なので少しの間だけ席を外していただけませんでしょうか?」
そう問うたのは、陛下ではなく隣のオースティン殿下だった。遠くて正確な表情までは見えないけれど、語気が強くて威圧的な印象を受ける。
十数年前に王宮でお会いした際には穏やかな人物だという印象だったけれど……十数年もあれば人の気質も変わってしまうということでしょう。
「申し訳ないが、今日は婚約報告パーティーであり、俺とステラが離れるつもりはない。それから、ステラに国家機密を話すということは婚約者である俺の耳にも入る。あえてひとりにする理由がない」
「ステ、ラ……? い、いえ、我々がステラリア嬢にお聞きしたいのです。結果こそ報われませんでしたが、ディゼルド領を防衛するにあたってステラリア嬢が行ってきた作戦や訓練内容についてお知恵をお借りしたいのです」
なおも食い下がるオースティン殿下。だけど……。
「だ、そうだが。ステラ、お前の軍事情報は俺が聞いてはいけないものなのか?」
「いいえ。イクリプス王国とポーラニア帝国の間にはすでに軍事同盟が締結されており、私の持つ防衛戦略や訓練に関する情報は両国間で共有することが可能です」
「なんと……父上!?」
「お前は関わろうとしておらんかったがな。殿下と私で同盟を締結しておったのだ。ステラリア嬢の持つ軍事情報は帝国にも共有してよいことになっておる」
陛下が伝えた事実を受けて明らかに動揺した姿を見せた殿下だったが、ややあって咳ばらいをひとつすると。
「失礼。私の理解が至らず大変申し訳ございません。それでは、殿下も同席いただいて構いませんのお話させていただけませんか?」
「それならばいいだろう。クラリス、茶の用意を頼む」
「かしこまりました」
レイジの要請に従い、クラリスが控室に備え付けられた小型の窯で湯を沸かし始める。
「ではどうぞこちらへ」
レイジの案内で、陛下と王太子殿下が控室のソファに腰掛ける。私もレイジの隣に腰を下ろした。
一瞬殿下の表情が曇った気もするけれど……やはり帝国に王国の貴重な人材が奪われるのをよく思っていないんでしょうね。
私は今までになく気合を入れたクラリスの手入れをされるがままに受け入れた。
会場の控室で、帝国でも着たことがないようなきらびやかな衣装に身を包み(これもレイジのデザインらしい)、その衣装に負けないような艶やかな化粧を施される。
「いかがでしょうか、お嬢様」
「ええ……こういう風にもなれるのね。さすがはクラリスだわ」
「お嬢様の美しさは他の追随を許さない。ただそれだけです」
私の賛辞に、表情ひとつ変えずにクラリスが応える。それが当然だといわんばかりに。
「そう、そうね。ありがとう」
帝国に来たばかりのころには、こうしてクラリスの称賛を受け入れることはできなかった。
剣と共にあり、令嬢としての嗜みを知らずに生きてきた私が、好意的な評価を受けるとは思っていなかったから。
だけど、今はこうして恥ずかしいながらも受け入れることができている。
それはひとえにクラリスが懲りずに私をほめ続けてくれたことと、もうひとつ。
「失礼する。ステラの準備、は……」
ノックもそこそこに部屋に姿を見せたレイジが、扉に手をかけたまま硬直した。
「こっちはできたわ。……レイジ?」
何事かと手を振って様子を伺うと、レイジははっとして扉を閉める。
「いや……そのドレスを持ってくることができてよかったと思ってな。ステラによく似合っている……綺麗だ」
その直球な物言いに、私は思わず頬が熱くなる。
レイジ自身も、いつもの実用性重視の服装ではなく装飾が多く施された礼服を身にまとっていた。その衣装にも負けない黒髪をきらめかせてそんなことを言われたら、誰だってこうなるでしょう。
「れ、レイジも、その、似合ってるわよ。いつもの礼服もいいけれど、今日はその服が一番いいと思う。か、かっこいい、わよ……?」
強く言い切ることができず、疑問形になったのは容赦してほしい。
ふたりと違ってこんなことを言うのには慣れていないもの……。
「ふふっ。ありがとう、ステラ」
レイジは最近よく見せるようになってくれた年相応の笑顔を浮かべた。
レイジ自身も気を張らずに私と接するようになってくれたのかと思うと嬉しいものがある。
そのまま開始時間までレイジと歓談するか……そう思っていた矢先。
「殿下、お嬢様、失礼いたします」
いつの間にか廊下に出ていたクラリスが入室してきた。その表情はどことなく重い。
「どうした、クラリス?」
「お嬢様にお客様です。イクリプス王室のマックスウェル国王陛下とオースティン王太子殿下がお嬢様とお話ししたいと」
クラリスは「お嬢様と」を強調して告げる。つまり、陛下と王太子殿下は私とだけ話したいということだろう。
「俺も部屋にいることは伝えてあるのか?」
「いいえ。殿下も同席する必要があるとお伝えしたところ、王国の機密にかかわるのでどうしてもお嬢様とだけお話ししたいと。そのため、お嬢様に確認するとお伝えして入室しました」
陛下からすればレイジは友誼を結びたい人物のはず。そんなレイジをどうしても避けたいほどの話がある……?
「埒があかんな。俺が出よう」
「お願いいたします」
考えている間にレイジが応え、クラリスが同調する。
「待ってレイジ。私が……」
「いや、ここは俺に任せてもらいたい。相手が国王陛下であれ王太子であれ、ステラをひとりにさせるつもりはないからな」
言うが早いか、レイジは私の返事を待たずに部屋の扉を開ける。
「これはこれは。マックスウェル国王陛下。講和会議以来ですな」
「なんと、皇太子殿下自ら応対いただくとは。恐縮の極みです」
扉の向こう、ちらと見えた陛下は深々と頭を下げていた。悪意があるようには見えないけど……。
「皇太子殿下。私どもはステラリア嬢が王国を訪問した貴重な機会に、王国の機密に関わる対話をしたいのです。一度その機会をいただければ、以降は殿下も同席の上で対話すると約束しましょう。なので少しの間だけ席を外していただけませんでしょうか?」
そう問うたのは、陛下ではなく隣のオースティン殿下だった。遠くて正確な表情までは見えないけれど、語気が強くて威圧的な印象を受ける。
十数年前に王宮でお会いした際には穏やかな人物だという印象だったけれど……十数年もあれば人の気質も変わってしまうということでしょう。
「申し訳ないが、今日は婚約報告パーティーであり、俺とステラが離れるつもりはない。それから、ステラに国家機密を話すということは婚約者である俺の耳にも入る。あえてひとりにする理由がない」
「ステ、ラ……? い、いえ、我々がステラリア嬢にお聞きしたいのです。結果こそ報われませんでしたが、ディゼルド領を防衛するにあたってステラリア嬢が行ってきた作戦や訓練内容についてお知恵をお借りしたいのです」
なおも食い下がるオースティン殿下。だけど……。
「だ、そうだが。ステラ、お前の軍事情報は俺が聞いてはいけないものなのか?」
「いいえ。イクリプス王国とポーラニア帝国の間にはすでに軍事同盟が締結されており、私の持つ防衛戦略や訓練に関する情報は両国間で共有することが可能です」
「なんと……父上!?」
「お前は関わろうとしておらんかったがな。殿下と私で同盟を締結しておったのだ。ステラリア嬢の持つ軍事情報は帝国にも共有してよいことになっておる」
陛下が伝えた事実を受けて明らかに動揺した姿を見せた殿下だったが、ややあって咳ばらいをひとつすると。
「失礼。私の理解が至らず大変申し訳ございません。それでは、殿下も同席いただいて構いませんのお話させていただけませんか?」
「それならばいいだろう。クラリス、茶の用意を頼む」
「かしこまりました」
レイジの要請に従い、クラリスが控室に備え付けられた小型の窯で湯を沸かし始める。
「ではどうぞこちらへ」
レイジの案内で、陛下と王太子殿下が控室のソファに腰掛ける。私もレイジの隣に腰を下ろした。
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