5 / 8
5
しおりを挟む
「ゆいちゃんおはよう」
「まゆちゃんおはよう。学校いってくるね」
「いってらっしゃい」
私は小学校に入学し楽しい毎日をすごしています。
「ゆいちゃんおはよう」
「さなちゃんおはよう♪」
さなちゃんは入学してすぐに仲良くなった同じクラスの友達です。
「ねぇ、さなちゃん図書室の入口にいる男の子わかる?昨日も同じ場所にいて気になってるんだけど・・・」
「えっ男の子?誰もいないよ、ゆいちゃん・・・」
「さなちゃん見えてないの?」
「見えないよ」
えー!
もしかして、まゆちゃん以外の死んでる人も見えてるってことなのかな?
これは人に言わないほうがいいかもしれない・・・。
「気のせいだったかも・・・さなちゃんごめん」
「だよね。ゆいちゃんったら・・・びっくりしたよー」
家に帰ってお母さんに聞いてみよう。
「ただいまー」
「ゆいおかえり」
「お母さん、あのね。今日学校で昨日から図書室入口にいる男の子がいるの気になってさなちゃんに言ったら男の子いないって言ってたの。もしかして、まゆちゃんみたいに死んだ人が見えてるってことなのかな?」
「そうね。他の人に見えない人がゆいには見えるってことでしょう・・・変な目で見られるかもしれないから家族以外には言わないようにしようね」
「うんわかった。見ても言わないようにするね」
やっぱり私しか見えないってことか・・・。
まゆちゃんは怖くないけど
図書室入口にいた男の子は気持ち悪くて怖かったんだよね。
怖いから見えても見えてないふりしとこう・・・。
「まゆちゃんおはよう。学校いってくるね」
「いってらっしゃい」
私は小学校に入学し楽しい毎日をすごしています。
「ゆいちゃんおはよう」
「さなちゃんおはよう♪」
さなちゃんは入学してすぐに仲良くなった同じクラスの友達です。
「ねぇ、さなちゃん図書室の入口にいる男の子わかる?昨日も同じ場所にいて気になってるんだけど・・・」
「えっ男の子?誰もいないよ、ゆいちゃん・・・」
「さなちゃん見えてないの?」
「見えないよ」
えー!
もしかして、まゆちゃん以外の死んでる人も見えてるってことなのかな?
これは人に言わないほうがいいかもしれない・・・。
「気のせいだったかも・・・さなちゃんごめん」
「だよね。ゆいちゃんったら・・・びっくりしたよー」
家に帰ってお母さんに聞いてみよう。
「ただいまー」
「ゆいおかえり」
「お母さん、あのね。今日学校で昨日から図書室入口にいる男の子がいるの気になってさなちゃんに言ったら男の子いないって言ってたの。もしかして、まゆちゃんみたいに死んだ人が見えてるってことなのかな?」
「そうね。他の人に見えない人がゆいには見えるってことでしょう・・・変な目で見られるかもしれないから家族以外には言わないようにしようね」
「うんわかった。見ても言わないようにするね」
やっぱり私しか見えないってことか・・・。
まゆちゃんは怖くないけど
図書室入口にいた男の子は気持ち悪くて怖かったんだよね。
怖いから見えても見えてないふりしとこう・・・。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない
くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、
軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。
言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。
――そして初めて、夫は気づく。
自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。
一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、
「必要とされる存在」として歩き始めていた。
去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。
これは、失ってから愛に気づいた男と、
二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。
――今さら、遅いのです。
あの素晴らしい愛をもう一度
仏白目
恋愛
伯爵夫人セレス・クリスティアーノは
33歳、愛する夫ジャレッド・クリスティアーノ伯爵との間には、可愛い子供が2人いる。
家同士のつながりで婚約した2人だが
婚約期間にはお互いに惹かれあい
好きだ!
私も大好き〜!
僕はもっと大好きだ!
私だって〜!
と人前でいちゃつく姿は有名であった
そんな情熱をもち結婚した2人は子宝にもめぐまれ爵位も継承し順風満帆であった
はず・・・
このお話は、作者の自分勝手な世界観でのフィクションです。
あしからず!
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
あなたへの愛を捨てた日
柴田はつみ
恋愛
公爵夫人エステルは、冷徹な夫レオニスを心から愛していた。彼の好みを調べ、帰宅を待ちわび、献身的に尽くす毎日。
しかし、ある夜会の回廊で、エステルは残酷な真実を知る。
レオニスが、未亡人クラリスの手を取り囁いていたのだ。
「君のような(自立した)女性が、私の隣にいるべきだった」
エステルは悟る。自分の愛は彼にとって「重荷」であり、自分という人間は彼にとって「不足」だったのだと。その瞬間、彼女の中で何かが音を立てて砕け散る。
【完結】婚約破棄はお受けいたしましょう~踏みにじられた恋を抱えて
ゆうぎり
恋愛
「この子がクラーラの婚約者になるんだよ」
お父様に連れられたお茶会で私は一つ年上のナディオ様に恋をした。
綺麗なお顔のナディオ様。優しく笑うナディオ様。
今はもう、私に微笑みかける事はありません。
貴方の笑顔は別の方のもの。
私には忌々しげな顔で、視線を向けても貰えません。
私は厭われ者の婚約者。社交界では評判ですよね。
ねぇナディオ様、恋は花と同じだと思いませんか?
―――水をやらなければ枯れてしまうのですよ。
※ゆるゆる設定です。
※名前変更しました。元「踏みにじられた恋ならば、婚約破棄はお受けいたしましょう」
※多分誰かの視点から見たらハッピーエンド
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる