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第1章 始まり
1話 大☆混☆乱
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目が覚めると青空が広がっていた。
見渡す限りに草原が広がっていて奥には山があった。花の香りがほのかにする...。
...ん?ちょっと待て。
なんで私、草原にいるの...?
...まず状況確認しよっか...慌てたり叫んだりするのはその後でもいいし...
よいしょっと。
ってアレ?...転んでしまった。
というよりは立てなかった(?)の方か。
足の方を見てみるとやけに細く小さい...そしてちゃんと二本足。手も同様に二本あり、小さな手だ。
服装はシンプルで白のワンピースと靴。靴というより靴下に似た靴という感じ。
顔は...見えないのでなんとも言えん。
だが、髪はミディアムぐらいで黒髪、そしてちゃんと前髪付き。
...これらの事から言えるのは...
私ではない私がいるという事
そして私はおそらく...転生あるいは転移してしまった...と思う...タブン。
...はぁ...まさかあのラノベで人気の転生or転移ですか...。いや、ちょっと嬉しいよ?けどそれよりも怖い。
だって考えてみ?
この膨大な草原の真ん中でいきなりボッチ。
まぁ私は日本でもボッチだったし、なんともないけど...問題は...。
この体は私の身体ではない事
日本での私は女子高校生
いわゆるJKって奴です。
そして引きこもりっ子&コミュ障。
髪はちゃんと黒でロングヘア。
しかも顔にはニキビとそばかす付き。
オマケにオタクときた。
あ、趣味は寝ることだな。
後は身長160cm、特技は...水泳かな?
とまぁこんな感じの人、というか自分だったんだけど...今の私はどう見ても...
おチビ...だな。
あぁ...完全にチビだわ。
ショッキングnow!...クソゥ...
やっとの思いで160cmになれたと思ってたのに...この仕打ちはないだろう...。
チビのせいでどれほど馬鹿にされたことやら...うぅ...。
...んー悩んでても仕方ないか...。
よし ここは盛大に叫ぼう。
てかソロソロわめきたい。
スーッ(息を吸い上げる音)
「なんで子供の体なののののおおおぉぉぉぉぉぉぉおお!!!?」
見渡す限りに草原が広がっていて奥には山があった。花の香りがほのかにする...。
...ん?ちょっと待て。
なんで私、草原にいるの...?
...まず状況確認しよっか...慌てたり叫んだりするのはその後でもいいし...
よいしょっと。
ってアレ?...転んでしまった。
というよりは立てなかった(?)の方か。
足の方を見てみるとやけに細く小さい...そしてちゃんと二本足。手も同様に二本あり、小さな手だ。
服装はシンプルで白のワンピースと靴。靴というより靴下に似た靴という感じ。
顔は...見えないのでなんとも言えん。
だが、髪はミディアムぐらいで黒髪、そしてちゃんと前髪付き。
...これらの事から言えるのは...
私ではない私がいるという事
そして私はおそらく...転生あるいは転移してしまった...と思う...タブン。
...はぁ...まさかあのラノベで人気の転生or転移ですか...。いや、ちょっと嬉しいよ?けどそれよりも怖い。
だって考えてみ?
この膨大な草原の真ん中でいきなりボッチ。
まぁ私は日本でもボッチだったし、なんともないけど...問題は...。
この体は私の身体ではない事
日本での私は女子高校生
いわゆるJKって奴です。
そして引きこもりっ子&コミュ障。
髪はちゃんと黒でロングヘア。
しかも顔にはニキビとそばかす付き。
オマケにオタクときた。
あ、趣味は寝ることだな。
後は身長160cm、特技は...水泳かな?
とまぁこんな感じの人、というか自分だったんだけど...今の私はどう見ても...
おチビ...だな。
あぁ...完全にチビだわ。
ショッキングnow!...クソゥ...
やっとの思いで160cmになれたと思ってたのに...この仕打ちはないだろう...。
チビのせいでどれほど馬鹿にされたことやら...うぅ...。
...んー悩んでても仕方ないか...。
よし ここは盛大に叫ぼう。
てかソロソロわめきたい。
スーッ(息を吸い上げる音)
「なんで子供の体なののののおおおぉぉぉぉぉぉぉおお!!!?」
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