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第4章(最高の仲間と迎える終焉編)
アリアの夢(アリアの視点)
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ねぇー、ミサ姉、ベル姉、レンちゃん! わたし、ようやく自分の居場所を見つけたよ。
街で有名な古びた洋館に、無理矢理孤児院を開設した場所にわたしは住んでいる。回りの皆は古びて至る所修理が必要だから住みにくって言うけど、わたしはお化けとかが出そうなお家みたいで結構好きなんだよね。でも、皆にはなかなかこの良さがわかって貰えなくてほんと残念だよ……。
ただね、雨の日はバケツが足りなくなるほど雨漏りが酷くて、それはそれで大変なんだよ。だから、今わたしは屋根の修理をしてる最中なんだ。
あぁ、面倒くさい……。
「ねぇーアリア! ちょっとこっちにの部屋に来てくれない?」
あっ! この声はわたしの親友のレンちゃんの声だ。一体何の用だろう?
「ちょっと待って! 今すぐ行くから」
そう言えば、レンちゃんとはもうかれこれ13年の付き合いなんだよね。お互い赤ちゃんの時にこの孤児院に来て、それ以来ずっと一緒に居て気づけばレンちゃんはわたしの一番の親友になってたんだよね。しかも、お互いの仕草や髪型まで何もかも真似っ子してたから、園長先生や孤児院の皆によく双子に間違われたりもしたんだよね。
そうだ! 屋根裏からレンちゃんの部屋まで行くと遠いから……窓から直接入っちゃえ!
「トウッ!」
「うわぁ!? 窓から入ってくるなんて、アリアっていつも大胆な登場の仕方するわよね。ほんと見てて飽きない子」
「えへへ……」
「それよりなんだけど、アリアこのワンピースどう思う?」
「わたしは良いと思うけど、レンちゃん何処か行くの? 」
「えっ! 何もう忘れちゃったの?」
「うぅ……ごめんなさい」
「全くアリアったら……。言ったでしょ! 来週、私は新しい家族の所に行くんだよ。だから、私が持ってる一番可愛いお洋服を来て行こうと思ってるんだ」
えっ?! 新しい家族って何の事?
レンちゃんは、ずっとずっとわたしとおばあちゃんになるまでこの孤児院に居るはずじゃなかったの? だって、約束したじゃないあの海に沈む夕日に誓った筈なのにそれなのにどうして……。
レンちゃんが新しい家族の所に行くなんて、わたしそんなの聞いてないよ。
「レンちゃんのバカ!」
「何言ってるのアリア? 皆いつかは新しい家族の元に行くんだよ。上の私達が出て行かないとチビ達も園長先生も安心出来ないでしょ」
「レンちゃんはここにずっといるって、わたしと約束したじゃない。あの約束は嘘だったの? それに、わたしは絶対に出ていかなもん! レンちゃんの裏切り者」
「出た! いつものアリアの我儘」
我儘じゃないもん! 我儘はレンちゃんの方だよ。もし、わたしに新しく家族になってくれる人が居ても絶対にこの孤児院から出ていかない。家族はどんな時があっても離れ離れになっちゃいけないんだ。そんな事もわからないなんて……。
「レンちゃんなんて大っ嫌い」
「あぁ、そうですか! 私もアリアなんて大嫌い」
あぁ、やってしました。あんな事レンちゃんに言うつもりじゃなかったのに、どうしてわたし言っちゃたんだろう…………。
「どうしたの? アリアが一人で階段に座ってるなんて珍しいじゃない」
「ベル姉……」
わたしはベル姉にレンちゃんと喧嘩した事を説明した。ベル姉はわたしが言った一つ一つの言葉を親身になって聞いてくれた。わたしが全部話を終えた時、ベル姉は優しくギュッとしてくれた。
「そんな事があったんだね……。
アリアちゃんがレンちゃんや孤児院の皆を大切に思う気持ちは皆もちゃんと知ってるよ。だから、もう一度ちゃんとレンちゃんに伝えよう。今度は傷つけてしまう言葉じゃなくて、アリアちゃんが伝えたかった本当の言葉を」
「わたしが本当にレンちゃんに伝えたかった言葉は……」
わたしはレンちゃんの事、嫌いでも嘘つきとも言いたかった訳じゃない。ついムキになって、本当に言いたかった言葉をしまい込んだ。
わたしわかってたんだ! 皆いつかはこの孤児院から出て行かなきゃならないって事を。でも……こんなも早くレンちゃんとお別れしなきゃいけって思うと悲しいし、寂しくて涙がどんどん溢れてきて止まらない。
「大丈夫だよアリアちゃん」
「ありがとうベル姉……」
「ただいまー」
「あっ! ミサちゃんおかえりなさい」
「二人共どうしたんだ? アリアは泣いてるし」
「ううん……。もう涙は全部流れ落ちたから泣いてなんかないもん」
いつまでもめそめそ泣いてたら、ベル姉もミサ姉も心配しちゃうよね。
「ねぇーアリアちゃん、ちょっと私の話をしてもいいかな?」
「うん」
「私ね、この春からローズグレイ社の研究施設に行くんだ。ミサちゃんもね時々しか帰って来ないのは、ローズグレイ社で軍人として働いてるからなのよ」
「えっ?! ちょっと待って、そんな話わたし聞いてないよ!」
「そうだったか? 私は孤児院の皆が安心して暮らせる為に軍に入ったんだがな」
「私もミサちゃんと同じで、孤児院の皆を守りたから行くって決めたの。だって私、この孤児院の園長先生の娘だからってのもあるし。それに、孤児院を修理するのにも何かとお金がかかるのよね」
ミサ姉もベル姉もレンちゃんも皆、誰かの為に考えて行動してるんだな。わたしは自分の事しか考えてなかった。悔しいな……。わたしもレンちゃんやミサ姉やベル姉みたいに誰かの為に行動出来る人になれるだろうか?
「ありがとうベル姉、ミサ姉。わたしちゃんとレンちゃんに謝ってくる」
扉の前まで来たけど、なんか緊張してきちゃった。けど、ちゃんと言わなきゃだよね。
「レンちゃんあのね、わたし……」
「アリア、ごめんね」
「うん、わたしの方こそごめんね」
レンちゃんもわたしと同じ気持ちだったんだ。謝りに来てよかった。よし、今度はちゃんとわたしの気持ちをレンちゃんに伝えなきゃ!
「こんなに早くレンちゃんとお別れしなきゃいけないって思ったら、心にもない言葉を言っちゃたんだ。もっと一緒にレンちゃんと居たかった」
「バカねアリア……。わたしもアリアとずっとずっと一緒に居たいに決まってるじゃない」
その言葉を待ってたかのように、わたしもレンちゃんも二人で大泣きした。まだ、本当のお別れは来週のはずなのにね。その分まで一緒に泣いた気がした。
「私は新しい家族の元へ行くけど、いつかアリアを大事にしてくれる家族はきっと見つかるよ。だから、アリアを悪く言う奴らがいたら私がぶっ飛ばしに行くから覚悟しておけって言ってよね」
「ありがとうレンちゃん」
来週、レンちゃんは新しい家族の元に行くけど、悲しい気持ちじゃなくて笑顔で元気にわたしらしく見送り出来そうで良かった。
新しい家族か……。
わたしにも見つけられるだろうか?
ううん! 例え見つけられなくても、わたしの方からその家族とやらに会いに行ってやるんだからね! なんたって、わたしは大親友レンちゃんのお墨付きなんだから絶対に大丈夫!
「アリア、目を覚ますんだ?」
「アリアちゃん起きて!」
「新入りこんな所でくたばるなよ! この神に愛されてる僕を見習いたまえ」
「アリア、悠音さんは見習わないようにするッスよ! 音ゲーの世界に片足どころじゃなく全部突っ込む事になるッス」
「それは絶対に嫌かな! 皆、起こしてくれてありがとう」
わたし、いつの間にか寝てたんだ。なんか、このお馬鹿な仲間と一緒にいるとほっとするんだよね。
あれ?!
まさか、楽しそうだからと思ってうっかり着いて行った、この馬鹿丸出しの此奴らがわたしの出会いたかった人達だったの?!
「そんなのいやぁぁぁ?!」
「大変だ律、新入りがまた倒れたぞ! すみません、この中にお医者様はいらっしゃいますか?」
「悠音、こんなダークマターな世界に医者がいると思うか?」
「ハッ! ならば闇に葬りさろう。これで、証拠隠滅だね」
「ちょっと、わたしまだ生きてるし勝手に証拠隠滅しないでよね」
もぅ~、笑っちゃうくらいおかしな人達……。この人達と一緒にいればまだまだ、面白そうな事がいっぱい起こりそうだから、とりあえず最後まで付き合ってあげようじゃない!
街で有名な古びた洋館に、無理矢理孤児院を開設した場所にわたしは住んでいる。回りの皆は古びて至る所修理が必要だから住みにくって言うけど、わたしはお化けとかが出そうなお家みたいで結構好きなんだよね。でも、皆にはなかなかこの良さがわかって貰えなくてほんと残念だよ……。
ただね、雨の日はバケツが足りなくなるほど雨漏りが酷くて、それはそれで大変なんだよ。だから、今わたしは屋根の修理をしてる最中なんだ。
あぁ、面倒くさい……。
「ねぇーアリア! ちょっとこっちにの部屋に来てくれない?」
あっ! この声はわたしの親友のレンちゃんの声だ。一体何の用だろう?
「ちょっと待って! 今すぐ行くから」
そう言えば、レンちゃんとはもうかれこれ13年の付き合いなんだよね。お互い赤ちゃんの時にこの孤児院に来て、それ以来ずっと一緒に居て気づけばレンちゃんはわたしの一番の親友になってたんだよね。しかも、お互いの仕草や髪型まで何もかも真似っ子してたから、園長先生や孤児院の皆によく双子に間違われたりもしたんだよね。
そうだ! 屋根裏からレンちゃんの部屋まで行くと遠いから……窓から直接入っちゃえ!
「トウッ!」
「うわぁ!? 窓から入ってくるなんて、アリアっていつも大胆な登場の仕方するわよね。ほんと見てて飽きない子」
「えへへ……」
「それよりなんだけど、アリアこのワンピースどう思う?」
「わたしは良いと思うけど、レンちゃん何処か行くの? 」
「えっ! 何もう忘れちゃったの?」
「うぅ……ごめんなさい」
「全くアリアったら……。言ったでしょ! 来週、私は新しい家族の所に行くんだよ。だから、私が持ってる一番可愛いお洋服を来て行こうと思ってるんだ」
えっ?! 新しい家族って何の事?
レンちゃんは、ずっとずっとわたしとおばあちゃんになるまでこの孤児院に居るはずじゃなかったの? だって、約束したじゃないあの海に沈む夕日に誓った筈なのにそれなのにどうして……。
レンちゃんが新しい家族の所に行くなんて、わたしそんなの聞いてないよ。
「レンちゃんのバカ!」
「何言ってるのアリア? 皆いつかは新しい家族の元に行くんだよ。上の私達が出て行かないとチビ達も園長先生も安心出来ないでしょ」
「レンちゃんはここにずっといるって、わたしと約束したじゃない。あの約束は嘘だったの? それに、わたしは絶対に出ていかなもん! レンちゃんの裏切り者」
「出た! いつものアリアの我儘」
我儘じゃないもん! 我儘はレンちゃんの方だよ。もし、わたしに新しく家族になってくれる人が居ても絶対にこの孤児院から出ていかない。家族はどんな時があっても離れ離れになっちゃいけないんだ。そんな事もわからないなんて……。
「レンちゃんなんて大っ嫌い」
「あぁ、そうですか! 私もアリアなんて大嫌い」
あぁ、やってしました。あんな事レンちゃんに言うつもりじゃなかったのに、どうしてわたし言っちゃたんだろう…………。
「どうしたの? アリアが一人で階段に座ってるなんて珍しいじゃない」
「ベル姉……」
わたしはベル姉にレンちゃんと喧嘩した事を説明した。ベル姉はわたしが言った一つ一つの言葉を親身になって聞いてくれた。わたしが全部話を終えた時、ベル姉は優しくギュッとしてくれた。
「そんな事があったんだね……。
アリアちゃんがレンちゃんや孤児院の皆を大切に思う気持ちは皆もちゃんと知ってるよ。だから、もう一度ちゃんとレンちゃんに伝えよう。今度は傷つけてしまう言葉じゃなくて、アリアちゃんが伝えたかった本当の言葉を」
「わたしが本当にレンちゃんに伝えたかった言葉は……」
わたしはレンちゃんの事、嫌いでも嘘つきとも言いたかった訳じゃない。ついムキになって、本当に言いたかった言葉をしまい込んだ。
わたしわかってたんだ! 皆いつかはこの孤児院から出て行かなきゃならないって事を。でも……こんなも早くレンちゃんとお別れしなきゃいけって思うと悲しいし、寂しくて涙がどんどん溢れてきて止まらない。
「大丈夫だよアリアちゃん」
「ありがとうベル姉……」
「ただいまー」
「あっ! ミサちゃんおかえりなさい」
「二人共どうしたんだ? アリアは泣いてるし」
「ううん……。もう涙は全部流れ落ちたから泣いてなんかないもん」
いつまでもめそめそ泣いてたら、ベル姉もミサ姉も心配しちゃうよね。
「ねぇーアリアちゃん、ちょっと私の話をしてもいいかな?」
「うん」
「私ね、この春からローズグレイ社の研究施設に行くんだ。ミサちゃんもね時々しか帰って来ないのは、ローズグレイ社で軍人として働いてるからなのよ」
「えっ?! ちょっと待って、そんな話わたし聞いてないよ!」
「そうだったか? 私は孤児院の皆が安心して暮らせる為に軍に入ったんだがな」
「私もミサちゃんと同じで、孤児院の皆を守りたから行くって決めたの。だって私、この孤児院の園長先生の娘だからってのもあるし。それに、孤児院を修理するのにも何かとお金がかかるのよね」
ミサ姉もベル姉もレンちゃんも皆、誰かの為に考えて行動してるんだな。わたしは自分の事しか考えてなかった。悔しいな……。わたしもレンちゃんやミサ姉やベル姉みたいに誰かの為に行動出来る人になれるだろうか?
「ありがとうベル姉、ミサ姉。わたしちゃんとレンちゃんに謝ってくる」
扉の前まで来たけど、なんか緊張してきちゃった。けど、ちゃんと言わなきゃだよね。
「レンちゃんあのね、わたし……」
「アリア、ごめんね」
「うん、わたしの方こそごめんね」
レンちゃんもわたしと同じ気持ちだったんだ。謝りに来てよかった。よし、今度はちゃんとわたしの気持ちをレンちゃんに伝えなきゃ!
「こんなに早くレンちゃんとお別れしなきゃいけないって思ったら、心にもない言葉を言っちゃたんだ。もっと一緒にレンちゃんと居たかった」
「バカねアリア……。わたしもアリアとずっとずっと一緒に居たいに決まってるじゃない」
その言葉を待ってたかのように、わたしもレンちゃんも二人で大泣きした。まだ、本当のお別れは来週のはずなのにね。その分まで一緒に泣いた気がした。
「私は新しい家族の元へ行くけど、いつかアリアを大事にしてくれる家族はきっと見つかるよ。だから、アリアを悪く言う奴らがいたら私がぶっ飛ばしに行くから覚悟しておけって言ってよね」
「ありがとうレンちゃん」
来週、レンちゃんは新しい家族の元に行くけど、悲しい気持ちじゃなくて笑顔で元気にわたしらしく見送り出来そうで良かった。
新しい家族か……。
わたしにも見つけられるだろうか?
ううん! 例え見つけられなくても、わたしの方からその家族とやらに会いに行ってやるんだからね! なんたって、わたしは大親友レンちゃんのお墨付きなんだから絶対に大丈夫!
「アリア、目を覚ますんだ?」
「アリアちゃん起きて!」
「新入りこんな所でくたばるなよ! この神に愛されてる僕を見習いたまえ」
「アリア、悠音さんは見習わないようにするッスよ! 音ゲーの世界に片足どころじゃなく全部突っ込む事になるッス」
「それは絶対に嫌かな! 皆、起こしてくれてありがとう」
わたし、いつの間にか寝てたんだ。なんか、このお馬鹿な仲間と一緒にいるとほっとするんだよね。
あれ?!
まさか、楽しそうだからと思ってうっかり着いて行った、この馬鹿丸出しの此奴らがわたしの出会いたかった人達だったの?!
「そんなのいやぁぁぁ?!」
「大変だ律、新入りがまた倒れたぞ! すみません、この中にお医者様はいらっしゃいますか?」
「悠音、こんなダークマターな世界に医者がいると思うか?」
「ハッ! ならば闇に葬りさろう。これで、証拠隠滅だね」
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