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今日から憲兵編。
第10話 姉とイチャついてしまいました。
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「おはようフェレル君」
「ん......? ああ、おはようリゼ。え? あれ? な......」
フェレルは眠い目を擦ったが、リゼを見てギョッとした。彼女はほとんど裸のような格好で、フェレルの上に馬乗りになっているのだ。
「な、な、なななな何この状況! なんでリゼが俺にまたがってるんだ!? 俺の童貞はどうなった!? まだ清い体!? いや、いいんだけど! 童貞じゃなくなってていいんだけど、覚えて無いのは残念すぎる!」
フェレルはパニックに陥った。自分はフェイの姿に変身していた筈なのに、いつのまにかフェレルに戻っている。それにこの状況はなんだ。これではまるで、男女の......。
「そんなに驚く事ないじゃないか。年頃の男女が一つのベッドで寝ていたら、こうなるのは自然な事だ。さぁ、一緒に気持ち良くなろう」
リゼはそう言って、フェレルに覆いかぶさるようにキスをしてくる。
「いやいやいや! ちょっとリゼちゃん!? 早まらないで! 俺たちまだ、そんな関係じゃないと思うんだけど!? もっとお互いの事を良く知ってからの方がいいと思うし、一旦落ち着こう! シャワー浴びて来よう!」
テンパるフェレル。そんな彼を見つめ、ペロリと唇を舐めるリゼ。
「いいや、私は君の事は良く知っているよ。さぁ、恥ずかしがらずに。私の中に入って来て......」
「ああああダメッ! 飲み込まれッ、やばい、気持ちいいッ、リゼッ! あああー!」
そこでハッ!と目覚めるフェレル。
「はぁ、はぁ、夢か......!」
息が荒い。額の汗を拭いながら上半身を起こし、自身の体を見下ろす。
とてつもなく大きな二つの膨らみ。間違いなく、今の自分はフェイの姿になっている。
隣には、可愛らしい寝息を立ながらリゼが眠っている。
「むにゃむにゃ。フェレル君、だいしゅき......♡」
「えっ!? 俺の夢!?」
フェイは先程の夢を思い出し、もしかして同じ夢を見ているのでは!? と想像する。
リゼとは最近会ったばかりの筈。自分が好きになってもらう要素は、どこにも見当たらない。だが、どうやら夢の中でフェレルを好きだと言っているのは間違いないようだ。
「うう......恋愛経験皆無な俺には、女の子の気持ちなんてさっぱりわからないよ」
そう呟きながら、リゼの寝姿を眺める。いつものキリリとした表情からはだいぶかけ離れた、幸せそうな、ふんわりとした笑顔。口は半開きでよだれが垂れているし、衣服は乱れまくって胸元が露わになっている。
エロい。可愛い。エロい。
「くぅ......リゼ......なんでそんなにエロ可愛いんだ。もう俺、我慢出来ないよ......でもダメだ。我慢、しなきゃ」
リゼの寝姿に欲情する自分をどうにか抑え、フェイは深い溜息をついた。そして、壁にかかった時計を確認してギョギョッとする。
憲兵の出勤時間は朝七時。なのに今は......!
「リゼ姉起きて! もう六時三十分だよ! 遅刻する!」
リゼの肩をトントンと叩く。するとその手をガシッと掴まれて、瞬時にベッドに押し倒された。位置が逆転し、リゼがフェイに馬乗りになる。
「うわぁ、これって夢と同じ体勢! リゼ姉、寝ぼけてるの!?」
焦るフェイ。リゼは薄目を開けて、ムフフと笑う。
「おはようフェイ♡ お姉ちゃんとイチャイチャしよ♡」
リゼはフェイの大きすぎる胸を揉みしだきながら、激しくキスをしてくる。
「あっ、ちょっ、ダメだよリゼ姉! 絶対寝ぼけてるし! やっ、そこクリクリしちゃ、らめぇぇッ!」
リゼはフェイを好き放題めちゃくちゃにし、ようやくハッと目を覚ます。
「おや!? おお、おはようフェイ」
「はぁ、はぁ、おはよう、リゼ姉......急がないと、遅刻、しゅるよ......」
リゼにめちゃくちゃにされて、なかば放心状態のフェイ。どうにか危機的状況をリゼに伝える。
「むむッ! 本当だ! これは非常にまずいな! 急ごうフェイ! ほら、早く起きるんだ!」
「ふぁーい」
全身を「気持ち良く」され、反論する気力も失ったフェイ。どうにか起き上がり、服装を出勤用へと「変身」させる。
リゼも自室へ戻り、あっと言う前に着替えて戻ってきた。だが、まだ髪型は乱れている。
「リゼ姉、寝癖すごいよ」
「フッ、案ずるな妹よ。魔法を使えば解決だ。我が偉大なる神、秩序を司りしアドファニカよ。失われた姿を取り戻す祝福を、我に与えたまえ」
リゼが杖を掲げてそう呟くと、その寝癖は一瞬で整う。彼女の得意とする白魔法の「形状回復」だ。リゼは神の使徒となる事で超常の力を発揮する「白魔法」使いなのである。
「ふぇー、本当に便利だよね魔法って」
「ふふっ、まぁお前のスキル【変身】程では無いがな。よし、準備は出来た。急ごう! 朝食は庁舎の皆に挨拶してから、ゆっくり取ればいい」
「うん、行こう!」
二人はもう一度時計を確認し、ダッシュで家を飛び出した。
「ん......? ああ、おはようリゼ。え? あれ? な......」
フェレルは眠い目を擦ったが、リゼを見てギョッとした。彼女はほとんど裸のような格好で、フェレルの上に馬乗りになっているのだ。
「な、な、なななな何この状況! なんでリゼが俺にまたがってるんだ!? 俺の童貞はどうなった!? まだ清い体!? いや、いいんだけど! 童貞じゃなくなってていいんだけど、覚えて無いのは残念すぎる!」
フェレルはパニックに陥った。自分はフェイの姿に変身していた筈なのに、いつのまにかフェレルに戻っている。それにこの状況はなんだ。これではまるで、男女の......。
「そんなに驚く事ないじゃないか。年頃の男女が一つのベッドで寝ていたら、こうなるのは自然な事だ。さぁ、一緒に気持ち良くなろう」
リゼはそう言って、フェレルに覆いかぶさるようにキスをしてくる。
「いやいやいや! ちょっとリゼちゃん!? 早まらないで! 俺たちまだ、そんな関係じゃないと思うんだけど!? もっとお互いの事を良く知ってからの方がいいと思うし、一旦落ち着こう! シャワー浴びて来よう!」
テンパるフェレル。そんな彼を見つめ、ペロリと唇を舐めるリゼ。
「いいや、私は君の事は良く知っているよ。さぁ、恥ずかしがらずに。私の中に入って来て......」
「ああああダメッ! 飲み込まれッ、やばい、気持ちいいッ、リゼッ! あああー!」
そこでハッ!と目覚めるフェレル。
「はぁ、はぁ、夢か......!」
息が荒い。額の汗を拭いながら上半身を起こし、自身の体を見下ろす。
とてつもなく大きな二つの膨らみ。間違いなく、今の自分はフェイの姿になっている。
隣には、可愛らしい寝息を立ながらリゼが眠っている。
「むにゃむにゃ。フェレル君、だいしゅき......♡」
「えっ!? 俺の夢!?」
フェイは先程の夢を思い出し、もしかして同じ夢を見ているのでは!? と想像する。
リゼとは最近会ったばかりの筈。自分が好きになってもらう要素は、どこにも見当たらない。だが、どうやら夢の中でフェレルを好きだと言っているのは間違いないようだ。
「うう......恋愛経験皆無な俺には、女の子の気持ちなんてさっぱりわからないよ」
そう呟きながら、リゼの寝姿を眺める。いつものキリリとした表情からはだいぶかけ離れた、幸せそうな、ふんわりとした笑顔。口は半開きでよだれが垂れているし、衣服は乱れまくって胸元が露わになっている。
エロい。可愛い。エロい。
「くぅ......リゼ......なんでそんなにエロ可愛いんだ。もう俺、我慢出来ないよ......でもダメだ。我慢、しなきゃ」
リゼの寝姿に欲情する自分をどうにか抑え、フェイは深い溜息をついた。そして、壁にかかった時計を確認してギョギョッとする。
憲兵の出勤時間は朝七時。なのに今は......!
「リゼ姉起きて! もう六時三十分だよ! 遅刻する!」
リゼの肩をトントンと叩く。するとその手をガシッと掴まれて、瞬時にベッドに押し倒された。位置が逆転し、リゼがフェイに馬乗りになる。
「うわぁ、これって夢と同じ体勢! リゼ姉、寝ぼけてるの!?」
焦るフェイ。リゼは薄目を開けて、ムフフと笑う。
「おはようフェイ♡ お姉ちゃんとイチャイチャしよ♡」
リゼはフェイの大きすぎる胸を揉みしだきながら、激しくキスをしてくる。
「あっ、ちょっ、ダメだよリゼ姉! 絶対寝ぼけてるし! やっ、そこクリクリしちゃ、らめぇぇッ!」
リゼはフェイを好き放題めちゃくちゃにし、ようやくハッと目を覚ます。
「おや!? おお、おはようフェイ」
「はぁ、はぁ、おはよう、リゼ姉......急がないと、遅刻、しゅるよ......」
リゼにめちゃくちゃにされて、なかば放心状態のフェイ。どうにか危機的状況をリゼに伝える。
「むむッ! 本当だ! これは非常にまずいな! 急ごうフェイ! ほら、早く起きるんだ!」
「ふぁーい」
全身を「気持ち良く」され、反論する気力も失ったフェイ。どうにか起き上がり、服装を出勤用へと「変身」させる。
リゼも自室へ戻り、あっと言う前に着替えて戻ってきた。だが、まだ髪型は乱れている。
「リゼ姉、寝癖すごいよ」
「フッ、案ずるな妹よ。魔法を使えば解決だ。我が偉大なる神、秩序を司りしアドファニカよ。失われた姿を取り戻す祝福を、我に与えたまえ」
リゼが杖を掲げてそう呟くと、その寝癖は一瞬で整う。彼女の得意とする白魔法の「形状回復」だ。リゼは神の使徒となる事で超常の力を発揮する「白魔法」使いなのである。
「ふぇー、本当に便利だよね魔法って」
「ふふっ、まぁお前のスキル【変身】程では無いがな。よし、準備は出来た。急ごう! 朝食は庁舎の皆に挨拶してから、ゆっくり取ればいい」
「うん、行こう!」
二人はもう一度時計を確認し、ダッシュで家を飛び出した。
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