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閑話休題 マサト小説ゆうたんの感想
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「まさとー、ただいまー!
お客さん引かなくて、遅くなっちゃった。待ってて、今夕飯作るから!」
予定より帰宅が遅くなったので、スーパーに寄り、慌てて帰ってきた。
部屋の奥で仕事をするマサトの背中に向かって声をかければ、相変わらずの整った顔がこちらを振り返る。
「おう。ゆうや、お帰り!
あー、もうこんな時間かぁ。めっちゃ、集中したなぁ。」
マサトは、随分と仕事に集中していたらしく、少し天パの髪をもしゃもしゃと掻きながら、伸びをした。
(仕事の顔してるマサト、かっこいい♡)
毎日顔を合わせているのに、今だにときめいてしまう。
まぁ、真剣な顔をして書いていた文も、おそらく新しいエログッズのレビューだろうから、その真剣な顔もある種滑稽ではあるのだけど。
「また新しい仕事?今度は、何のエログッズレビュー書いてるの?」
「ふふふ、、聞いて驚くなよ!なんと、官能小説を書いているのだ!!」
「え、ええーっ!!マサトが小説を、、!
ハリウッドの派手なアクションものの映画しか見ない、情緒のかけらもないマサトが、小説をっ、、!し、信じられない、、!」
「うるせーっ!俺だって、始めは断ったんだけどさ、また強引に押しつけられたんだよ!」
「へぇー、編集さんも、チャレンジャーだなぁ、、、。
ねぇ、ちょっと読ませてよ!」
「おう、なかなか好評で、読者からの感想も多いんだぜ?」
自信満々なマサトからタブレットを受け取り、連載の一話から読ませてもらった。
読み進めるうちに、明らかに自分がモデルになっていることに気づく。
その自分がモデルの熟れ熟れの人妻(♂)が、マサトがモデルであろう壮年の旦那に弄ばれている話であった。
さらに子供代わりの飼い猫達も、息子として登場しており、家族中で、くんずほぐれずの近親相姦の嵐である。
(ひー!この家族、酷いーっ!)
さらに、挿絵が写真風のリアルなタッチで描かれているのだが、行為の最中のシーンが生々しく描かれており、とってもいやらしい。
しかも、その絵の顔も、自分にそっくりで、イッている表情なんか、写真でも渡したのかと思う程だ。
「ま、まさと、、、これっ、、。俺モデルじゃん、、!こ、こんな絵までかいてあって、、!」
「うん、そうだよ♡ムチエロ熟女ゆーたんと壮年のダンディな俺がイチャラブする話♡
その40ちゃいくらいの色白熟女のゆうたんのイラストがエロすぎると評判です。俺も、そのイラストのゆうたんで、何度も抜きましたw」
「バカまさとーっ!は、恥ずかしいよ
、、。それに、俺、こんなムチムチしてないし!!」
マサトとの性行や、自分のイキ顔を世間に晒しているようで、恥ずかしい。
「だーかーらー、40ちゃいのゆーたんなの♡ゆーたんは、熟れたら、俺に愛されすぎたお尻はムチムチに、おっぱいも、もーっとぷりぷりになるんだよ♡」
「なんで、イラストの顔がこんなに似てるんだよ!あ、あの時の顔の写真渡したの?」
流石に、ここまで俺をモデルにするなら、本人に断って欲しかった。
どうりで、最近の男性客がスマホの画面と俺の顔をチラチラ照らし合わせているはずだ、、、。
「んー?渡してないよ。普通のスナップ写真渡しただけだよ。
でも、流石プロだわ。イキ顔がそっくり過ぎて、俺もびっくりしたよ。
まー、でもさ、熟れ熟れゆーたんのイラストもエロいけど、やっぱり本物の魅力には敵わないよなw」
マサトは、そう言いながら、すり寄ってきて、帰ってきたばかりの身体に指を這わせてた。
「ん、、。も、、マサト。今帰ってきたばっかだからっ、、。お風呂にも入ってないしっ、ご飯もつくんなきゃ、、」
「んー♡我慢できんの?ゆうたん、小説読みながら、腿擦り合わせてたじゃん?想像しちゃったんでしょ?」
「あっ♡違うっ、、別に、イラストの壮年のマサトがイケオジでダンディでエロそうで、抱かれたいなんて思ってないもんっ!」
「なんだよ、願望だだ漏れじゃん♡
ねぇ、飯も、風呂もいいから、エッチしよ?」
「し、しないよ!腹減ったし、汚いし!」
「ああ、仕事帰りのゆうたんの匂いエッロ、、♡やばいなぁ、いつもこんな匂いさせて店頭に立ってんの?
襲われるぞ。」
「ば、ばか!こんな近距離で匂い嗅いでくる客、いねーよ!」
「そう♡じゃ良かった。この匂い嗅げるの俺だけだ。」
ペロリと首筋を舐められる。
「んんっ♡♡」
「ゆうたん、ちょっと塩味で、美味しい♡じゃ、このまま頂いちゃいましょうかね♡」
マサトが唇を合わせてきて、当然のように舌がはいってくる。
我が物顔で、俺の口の中を這い回るマサト舌は、ジュポジュポと音を立て唾液をかき混ぜてくる。
ああ、少し酸欠気味になるくらいの、マサトのエッチなキスが好き、、、。
でも、このままマサトに流されて、快感で頭が回らなくなる前に、一つ絶対に確認しておきたいことがあった。
それは、いつも頭の片隅にある心配事。
「ね、マサト、、、。俺がさ、歳くっても、こうやって抱いてくれる?」
「んー?ゆうや、そんな事心配してんの?お前、自分で気づいてないかもしれないけど、出会った頃より何十倍もエロい身体になってんのよ。
だから、俺は、ゆうやの身体がもっと熟れるのも楽しみなわけ♡
ワインみたいに、俺が手をいっぱいかけて、大事にして、熟成させてあげるよ。」
そう言って優しく押し倒されたら、俺は、もう身を任せることしかできないのだ。
確かに、出会った頃よりマサトのウエスト周りが少し緩くなったけど、そんなのも含めて愛おしいと思える。
「ゆうやこそ、俺がシワくちゃになっても抱かれてくれんの?」
シャツをまくられ、胸の突起をしゃぶりながら、上目遣いに聞かれる。
「ふぁっ♡あたりまえでしょっ、、あっ、、ああん♡♡俺、ましゃとの全部が好きなんだもん、、。マサトのその上目遣いの時にできるオデコのシワも好きっ、、♡」
愛しさを込めて、マサトの頭を掻き抱けば、かえって自分の胸に寄せつける形になってしまい、より強く乳首を吸われてしまった。
ちゅ♡ちゅばっ♡♡ペロン、ちゅばっ♡モミモミ♡モミモミ♡
「あっ♡あっ♡ましゃとっ、、♡あっ、、まってっ♡」
「あっ?待てねーだろ?そんな可愛いこと言われたら。お前が煽ったんだからな、今回は。覚悟しろよ♡」
そして、マサトに全身を舐められ、肉を揉まれ、俺の思考はだんだん鈍っていき、諦めて快感に身を任せたのであった。
☆☆☆☆☆
ふぅ。暫くぶりのリアルまさゆうのラブイチャでした。
これを書かないと、なんか落ち着かなかった。
まあ、この二人には、おじいちゃんなるまで、ラブイチャしてもらいたいと思います。
目指せ!こ○亀越え!
お客さん引かなくて、遅くなっちゃった。待ってて、今夕飯作るから!」
予定より帰宅が遅くなったので、スーパーに寄り、慌てて帰ってきた。
部屋の奥で仕事をするマサトの背中に向かって声をかければ、相変わらずの整った顔がこちらを振り返る。
「おう。ゆうや、お帰り!
あー、もうこんな時間かぁ。めっちゃ、集中したなぁ。」
マサトは、随分と仕事に集中していたらしく、少し天パの髪をもしゃもしゃと掻きながら、伸びをした。
(仕事の顔してるマサト、かっこいい♡)
毎日顔を合わせているのに、今だにときめいてしまう。
まぁ、真剣な顔をして書いていた文も、おそらく新しいエログッズのレビューだろうから、その真剣な顔もある種滑稽ではあるのだけど。
「また新しい仕事?今度は、何のエログッズレビュー書いてるの?」
「ふふふ、、聞いて驚くなよ!なんと、官能小説を書いているのだ!!」
「え、ええーっ!!マサトが小説を、、!
ハリウッドの派手なアクションものの映画しか見ない、情緒のかけらもないマサトが、小説をっ、、!し、信じられない、、!」
「うるせーっ!俺だって、始めは断ったんだけどさ、また強引に押しつけられたんだよ!」
「へぇー、編集さんも、チャレンジャーだなぁ、、、。
ねぇ、ちょっと読ませてよ!」
「おう、なかなか好評で、読者からの感想も多いんだぜ?」
自信満々なマサトからタブレットを受け取り、連載の一話から読ませてもらった。
読み進めるうちに、明らかに自分がモデルになっていることに気づく。
その自分がモデルの熟れ熟れの人妻(♂)が、マサトがモデルであろう壮年の旦那に弄ばれている話であった。
さらに子供代わりの飼い猫達も、息子として登場しており、家族中で、くんずほぐれずの近親相姦の嵐である。
(ひー!この家族、酷いーっ!)
さらに、挿絵が写真風のリアルなタッチで描かれているのだが、行為の最中のシーンが生々しく描かれており、とってもいやらしい。
しかも、その絵の顔も、自分にそっくりで、イッている表情なんか、写真でも渡したのかと思う程だ。
「ま、まさと、、、これっ、、。俺モデルじゃん、、!こ、こんな絵までかいてあって、、!」
「うん、そうだよ♡ムチエロ熟女ゆーたんと壮年のダンディな俺がイチャラブする話♡
その40ちゃいくらいの色白熟女のゆうたんのイラストがエロすぎると評判です。俺も、そのイラストのゆうたんで、何度も抜きましたw」
「バカまさとーっ!は、恥ずかしいよ
、、。それに、俺、こんなムチムチしてないし!!」
マサトとの性行や、自分のイキ顔を世間に晒しているようで、恥ずかしい。
「だーかーらー、40ちゃいのゆーたんなの♡ゆーたんは、熟れたら、俺に愛されすぎたお尻はムチムチに、おっぱいも、もーっとぷりぷりになるんだよ♡」
「なんで、イラストの顔がこんなに似てるんだよ!あ、あの時の顔の写真渡したの?」
流石に、ここまで俺をモデルにするなら、本人に断って欲しかった。
どうりで、最近の男性客がスマホの画面と俺の顔をチラチラ照らし合わせているはずだ、、、。
「んー?渡してないよ。普通のスナップ写真渡しただけだよ。
でも、流石プロだわ。イキ顔がそっくり過ぎて、俺もびっくりしたよ。
まー、でもさ、熟れ熟れゆーたんのイラストもエロいけど、やっぱり本物の魅力には敵わないよなw」
マサトは、そう言いながら、すり寄ってきて、帰ってきたばかりの身体に指を這わせてた。
「ん、、。も、、マサト。今帰ってきたばっかだからっ、、。お風呂にも入ってないしっ、ご飯もつくんなきゃ、、」
「んー♡我慢できんの?ゆうたん、小説読みながら、腿擦り合わせてたじゃん?想像しちゃったんでしょ?」
「あっ♡違うっ、、別に、イラストの壮年のマサトがイケオジでダンディでエロそうで、抱かれたいなんて思ってないもんっ!」
「なんだよ、願望だだ漏れじゃん♡
ねぇ、飯も、風呂もいいから、エッチしよ?」
「し、しないよ!腹減ったし、汚いし!」
「ああ、仕事帰りのゆうたんの匂いエッロ、、♡やばいなぁ、いつもこんな匂いさせて店頭に立ってんの?
襲われるぞ。」
「ば、ばか!こんな近距離で匂い嗅いでくる客、いねーよ!」
「そう♡じゃ良かった。この匂い嗅げるの俺だけだ。」
ペロリと首筋を舐められる。
「んんっ♡♡」
「ゆうたん、ちょっと塩味で、美味しい♡じゃ、このまま頂いちゃいましょうかね♡」
マサトが唇を合わせてきて、当然のように舌がはいってくる。
我が物顔で、俺の口の中を這い回るマサト舌は、ジュポジュポと音を立て唾液をかき混ぜてくる。
ああ、少し酸欠気味になるくらいの、マサトのエッチなキスが好き、、、。
でも、このままマサトに流されて、快感で頭が回らなくなる前に、一つ絶対に確認しておきたいことがあった。
それは、いつも頭の片隅にある心配事。
「ね、マサト、、、。俺がさ、歳くっても、こうやって抱いてくれる?」
「んー?ゆうや、そんな事心配してんの?お前、自分で気づいてないかもしれないけど、出会った頃より何十倍もエロい身体になってんのよ。
だから、俺は、ゆうやの身体がもっと熟れるのも楽しみなわけ♡
ワインみたいに、俺が手をいっぱいかけて、大事にして、熟成させてあげるよ。」
そう言って優しく押し倒されたら、俺は、もう身を任せることしかできないのだ。
確かに、出会った頃よりマサトのウエスト周りが少し緩くなったけど、そんなのも含めて愛おしいと思える。
「ゆうやこそ、俺がシワくちゃになっても抱かれてくれんの?」
シャツをまくられ、胸の突起をしゃぶりながら、上目遣いに聞かれる。
「ふぁっ♡あたりまえでしょっ、、あっ、、ああん♡♡俺、ましゃとの全部が好きなんだもん、、。マサトのその上目遣いの時にできるオデコのシワも好きっ、、♡」
愛しさを込めて、マサトの頭を掻き抱けば、かえって自分の胸に寄せつける形になってしまい、より強く乳首を吸われてしまった。
ちゅ♡ちゅばっ♡♡ペロン、ちゅばっ♡モミモミ♡モミモミ♡
「あっ♡あっ♡ましゃとっ、、♡あっ、、まってっ♡」
「あっ?待てねーだろ?そんな可愛いこと言われたら。お前が煽ったんだからな、今回は。覚悟しろよ♡」
そして、マサトに全身を舐められ、肉を揉まれ、俺の思考はだんだん鈍っていき、諦めて快感に身を任せたのであった。
☆☆☆☆☆
ふぅ。暫くぶりのリアルまさゆうのラブイチャでした。
これを書かないと、なんか落ち着かなかった。
まあ、この二人には、おじいちゃんなるまで、ラブイチャしてもらいたいと思います。
目指せ!こ○亀越え!
応援ありがとうございます!
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