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一年:冬休み
第二十五話
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◆◆◆
(凪side)
少し前までへたくそなキスしかできなかったのに、いつの間にかこんな上手くなっちゃって。
「んっ……は……」
はじめて理玖からキスしてくれた。キスを待つのってこんな嬉しいことだったっけ。
「はっ。良い眺め」
理玖が俺を見下ろしている。優越感と興奮が入り混じったその顔は、恍惚の表情に似ていた。
「あ……」
理玖が俺のちんこを握り動かしながら、俺の首元に舌を這わせる。
「んん……あっ、理玖……っ」
「ん? どした?」
耳元で聞こえる、いつもよりも低くて柔らかい声にゾクッとした。
俺と目が合った理玖は俺の頬に手を添えた。
「なんて気持ちよさそうな顔してんだよ、お前」
「だって、なんかいつもより……あっ……!!」
その日、俺は理玖の手で何度も射精させられた。
いつの間にか寝てしまったようだ。目が覚めたときには朝になっていた。
昨晩のことを思い返しただけで心臓がバクバクした。
(……気持ちよかった)
気持ちよかった。体も心もめいっぱい気持ちよくさせられてしまった。
理玖はまだ隣で眠っていた。俺は理玖の寝顔をしばらく見つめた。
(あんなことしてくれるなら……俺、二位になりたい)
理玖から俺を求めてくれた上に、あんなに気持ちよくしてくれるんだもん。一位より二位の方がご褒美なんじゃね? って気になってくる。
(あー……昨日の理玖……やばかったなあ)
いつもより理玖が積極的で、余裕があって……かっこよく見えた。
この日からしばらくは、俺はこの日の理玖を思い返してはちんこをしごいた。
◆
◆
◆
「あっ……! んっ、やっ……あぁっ、ちょっ、も、むりぃ……!!」
「はは。理玖、どんどんおしり気持ち良くなってんじゃん」
「やっ、そこやめっ……や、やめろぉぉ……っ! ちんこと一緒にさわんなぁっ」
「だってこうしたらすごい気持ちよさそうなんだもん」
「あっ、あぁっ……! 変になるからっ、うっ、んぃぃっ……!!」
ま、あんなにかっこよかった理玖も、気付けばこんなに可愛い声で喘いでくれるようになっちゃったんだけどね。
あれから俺は、理玖のおしりの開発に勤しんだ。冬休み中、ほとんど毎日部活が終われば理玖の家に行き、おしりに指を突っ込んで。
まだおしりだけじゃ完全に感じることはできないみたいだけど、ちんこと一緒にいじったらかなり悦んでくれるようになってきた。
「どう? 理玖。そろそろ指じゃ足りなくなってきたんじゃない?」
「~~っ、いらないっ、ちんこいらないっ!」
「ふーん」
「あっ!?」
前立腺を指で押し上げると、理玖の体がのけぞった。それと同時に、ちんこから勢いよく精液が飛び出す。
「あ、あ……っ、っ……」
「おしり気持ち良すぎて射精しちゃったね」
「ちがっ……ちんこ……ちんこ気持ちよかったからだし……っ」
「そうかなあ」
「んぃっ!? んっ、あっ、待って凪っ、今イッたばっかだからぁっ……!!」
理玖のおしり、指二本なら余裕で入るようになっちゃった。それに、ほら。今はちんこシゴいていないのに、おしりを触っているだけで可愛い声で喘いでくれる。
「……理玖、俺もうそろそろ限界かも……」
「あ……」
俺は理玖のおしりから指を引き抜き、かわりにちんこをおしりに当てた。
最近はこうして、理玖のおしりと俺のちんこをキスさせたままシコるのが日常になっている。
「んっ、あぁ、もう、挿れたい……っ」
「だめだからな……っ、挿れるなよ……っ」
日が経つにつれ、理玖の「挿れちゃダメ」の声量が小さくなっている気がするのは俺の気のせいかな。
「理玖……っ、出る……っ!」
「んっ……! んんっ……」
白濁した体液が理玖のアナルに向けて放たれる。理玖の白い肌を伝い、シーツに落ちる。
理玖のアナルがひくひくと痙攣している。俺の精液を呑みたがっているようにも見えて、いつも興奮してしまう。
「理玖……」
「ん……」
お互いベトベトになった体で抱き合う、この時間がけっこう好きだ。
理玖が、こんな汚い体の俺を抱き返してくれる。キスを受け入れてくれる。
誰にも触らせたくないところを、侵させてくれる。
嬉しいけど、心のどこかにぽっかり穴が空いているような気持ちになる。
「理玖。今更なんだけどさ」
「んー?」
「……いいの? 付き合ってないヤツとこんなことして」
「……」
しばらくの沈黙のあと、理玖が答えた。
「んー? そんなの別に気にしないけど」
「……ふーん」
「俺は別になんとも思ってないから。全然、全く、これっぽっちも」
「……そっか」
だって理玖が俺を受け入れてくれるのは、俺が学年一位だからって理由だけだろうから。
(凪side)
少し前までへたくそなキスしかできなかったのに、いつの間にかこんな上手くなっちゃって。
「んっ……は……」
はじめて理玖からキスしてくれた。キスを待つのってこんな嬉しいことだったっけ。
「はっ。良い眺め」
理玖が俺を見下ろしている。優越感と興奮が入り混じったその顔は、恍惚の表情に似ていた。
「あ……」
理玖が俺のちんこを握り動かしながら、俺の首元に舌を這わせる。
「んん……あっ、理玖……っ」
「ん? どした?」
耳元で聞こえる、いつもよりも低くて柔らかい声にゾクッとした。
俺と目が合った理玖は俺の頬に手を添えた。
「なんて気持ちよさそうな顔してんだよ、お前」
「だって、なんかいつもより……あっ……!!」
その日、俺は理玖の手で何度も射精させられた。
いつの間にか寝てしまったようだ。目が覚めたときには朝になっていた。
昨晩のことを思い返しただけで心臓がバクバクした。
(……気持ちよかった)
気持ちよかった。体も心もめいっぱい気持ちよくさせられてしまった。
理玖はまだ隣で眠っていた。俺は理玖の寝顔をしばらく見つめた。
(あんなことしてくれるなら……俺、二位になりたい)
理玖から俺を求めてくれた上に、あんなに気持ちよくしてくれるんだもん。一位より二位の方がご褒美なんじゃね? って気になってくる。
(あー……昨日の理玖……やばかったなあ)
いつもより理玖が積極的で、余裕があって……かっこよく見えた。
この日からしばらくは、俺はこの日の理玖を思い返してはちんこをしごいた。
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「あっ……! んっ、やっ……あぁっ、ちょっ、も、むりぃ……!!」
「はは。理玖、どんどんおしり気持ち良くなってんじゃん」
「やっ、そこやめっ……や、やめろぉぉ……っ! ちんこと一緒にさわんなぁっ」
「だってこうしたらすごい気持ちよさそうなんだもん」
「あっ、あぁっ……! 変になるからっ、うっ、んぃぃっ……!!」
ま、あんなにかっこよかった理玖も、気付けばこんなに可愛い声で喘いでくれるようになっちゃったんだけどね。
あれから俺は、理玖のおしりの開発に勤しんだ。冬休み中、ほとんど毎日部活が終われば理玖の家に行き、おしりに指を突っ込んで。
まだおしりだけじゃ完全に感じることはできないみたいだけど、ちんこと一緒にいじったらかなり悦んでくれるようになってきた。
「どう? 理玖。そろそろ指じゃ足りなくなってきたんじゃない?」
「~~っ、いらないっ、ちんこいらないっ!」
「ふーん」
「あっ!?」
前立腺を指で押し上げると、理玖の体がのけぞった。それと同時に、ちんこから勢いよく精液が飛び出す。
「あ、あ……っ、っ……」
「おしり気持ち良すぎて射精しちゃったね」
「ちがっ……ちんこ……ちんこ気持ちよかったからだし……っ」
「そうかなあ」
「んぃっ!? んっ、あっ、待って凪っ、今イッたばっかだからぁっ……!!」
理玖のおしり、指二本なら余裕で入るようになっちゃった。それに、ほら。今はちんこシゴいていないのに、おしりを触っているだけで可愛い声で喘いでくれる。
「……理玖、俺もうそろそろ限界かも……」
「あ……」
俺は理玖のおしりから指を引き抜き、かわりにちんこをおしりに当てた。
最近はこうして、理玖のおしりと俺のちんこをキスさせたままシコるのが日常になっている。
「んっ、あぁ、もう、挿れたい……っ」
「だめだからな……っ、挿れるなよ……っ」
日が経つにつれ、理玖の「挿れちゃダメ」の声量が小さくなっている気がするのは俺の気のせいかな。
「理玖……っ、出る……っ!」
「んっ……! んんっ……」
白濁した体液が理玖のアナルに向けて放たれる。理玖の白い肌を伝い、シーツに落ちる。
理玖のアナルがひくひくと痙攣している。俺の精液を呑みたがっているようにも見えて、いつも興奮してしまう。
「理玖……」
「ん……」
お互いベトベトになった体で抱き合う、この時間がけっこう好きだ。
理玖が、こんな汚い体の俺を抱き返してくれる。キスを受け入れてくれる。
誰にも触らせたくないところを、侵させてくれる。
嬉しいけど、心のどこかにぽっかり穴が空いているような気持ちになる。
「理玖。今更なんだけどさ」
「んー?」
「……いいの? 付き合ってないヤツとこんなことして」
「……」
しばらくの沈黙のあと、理玖が答えた。
「んー? そんなの別に気にしないけど」
「……ふーん」
「俺は別になんとも思ってないから。全然、全く、これっぽっちも」
「……そっか」
だって理玖が俺を受け入れてくれるのは、俺が学年一位だからって理由だけだろうから。
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