【完結】【R18BL】清らかになるために司祭様に犯されています

ちゃっぷす

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6話

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 僕は自室のベッドで眠っていた。
 目が覚めたことに気付いたアリスが、僕に笑みを向ける。

「お疲れさまでした、ナスト様」
「あれ……僕……」
「儀式の途中で気を失われたそうですね」
「あ……」
「ご安心ください。司祭様は最後まで儀式をしてくださったとおっしゃっておりました」
「そう。よかった……」

 アリスが温かい飲み物を渡してくれた。僕はそれを一口飲んでから尋ねる。

「アリスがここに運んでくれたの?」
「ええ。私ともう一人で。もちろん、司祭様にお許しはいただいております」
「体を拭いてくれたのも、服を着替えさせてくれたのも、アリスともう一人の人?」

 アリスは「まさか」と苦笑いした。

「それはわたくし一人でいたしました」

 アリスが苦笑いしたのも分かる。司祭様が、アリス以外の人に、僕の素肌を見せることを許すはずがない。

「アリス。いつもありがとう」
「とんでもないことでございます。むしろ……」
「?」
「いいえ。なんでもありません」

 アリスは僕から顔を背け、そそくさとどこかへ行ってしまった。
 僕は飲み終えたカップをチェストに載せ、再び眠りについたのだった。


「困ったな」

 朝五時。僕は布団の中を覗き込んでため息を吐いた。
 勃起が収まりそうにない。それに、何もしていないのに体がずっと火照っている。
 アリスも僕のペニスを見て驚いていた。いつも朝に金の輪を付け替えるのだが、今日はペニスが膨張しすぎて抜けそうにない。

「困りましたね……」
「うう。ごめんねアリス……」
「謝る必要はございません。金の輪はそのままに、下着だけ付け替えましょう」

 それしか方法はないだろう。少しでもペニスが収まったタイミングでアリスに付け替えてもらうことにしよう。
 身支度を済ませ、僕はいつも通り司祭様の部屋を訪れた。司祭様は僕を見て、眉をハの字に下げる。

「おはよう、ナスト。体の具合はどうだい?」
「おはようございます、司祭様。えっと、はい。問題ありません」
「そうか。昨晩は少し無理をさせたと思ってね」
「司祭様の方こそ、とても苦しそうでした。大丈夫ですか?」
「わしの心配をしてくれるとは、ナストはなんと心優しい子なんだ」

 さあおいで、と司祭様が両腕を広げた。僕はその胸にそっと抱きつき、司祭様からの接吻を受けた。

「ああ、かわいい。わしのナスト」

 司祭様が「わしのナスト」と言う度、僕の胸がきゅっと締まる。実の親に必要ないと捨てられ、悪と穢れに染まった僕を、まるで我が子のように愛してくれる司祭様。彼からの愛情と聖なる力をたくさん与えられ、僕はこんなに清く幸せになることができた。

「ありがとうございます、司祭様」

 朝の儀式が終わった。司祭様の精液をこくりと呑み込んでから、僕はそう言った。司祭様はきょとんとしていたけれど、すぐに柔らかい顔つきになり、僕を抱きしめた。

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