【R18】嫌われていると思ったら歪すぎる愛情だった【完結】

海林檎

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22.攻side

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 庵····ねぇ。

 相川を下で呼んでいる彼奴らが何故か羨ましく思う。

 試しに俺が相川に「庵」と、呼んでみれば嫌な顔をしてこう言うだろう。

「下の名前で二度と呼ぶな」と····


「·····ありかもな」


 教室で昼飯を同級生達と食べながらボソリと呟いたら「なにが?」と、言われた。


「ペットの呼び方」

「ペット飼ってんの?」

「あぁ、生意気なネコ飼ってる」






---------







「庵」

 試しに呼んでみれば案の定、相川は顔を歪ませた。

「今度から下の名前で呼ぶわ」

「止めてくれませんか?」

 まさかの敬語まで使われた。

 じゃあ行為中の時だけ呼んでやろう。

 それでも【庵】は嫌がった。


 まぁ、イきまくってる最中に名前をあえて呼べば中が締まる事には少し意外で【庵】自身も「何で?」と、信じられないと言う様な顔をしていた。

「何?【庵】は名前を呼ばれるのが本当は良かったってか?」

「ち···違···ひっ··!」

「実際にケツの中キュンキュンさせてんじゃねぇの【庵】」

 親の愛情を貰ってないから実は愛情を求めているんじゃないだろうか。

「【庵】」

 耳元で名前を呼ぶと身体を大きく跳ねさせて腕を背中に回してしがみつくように激しく中イキをした。
 激しく中が蠢いた拍子にこっちまでつい出してしまった。

 肩で息をして何が起きたのか分からない【庵】はまだ小さく痙攣を続けながらしがみついている。


「················」


 嫌いな人物にピタリとくっついて離れない【庵】に抱き締め返して頭を撫でる。

「な···っ!?」

「【庵】は随分と甘えん坊だなぁ」

 そんなにギューッとして欲しかったのかと煽るように聞けば突き放して顔を赤くした顔で「違う」と、否定する。

 説得力のないその顔が余計ツボに入る。

「ハイハイ。【庵】は恥ずかしがり屋だなぁ」


「だから、違うって···っ!名前を呼ぶな!!」

 焦っている【庵】が面白くてついからかえばムキになって更に笑う。

「じゃあ、試してみるか?」

 抜いて柔らかくトロトロの孔にぐちゅりと指を二本入れ込んだ。

「くひっ!」

「名前呼んだ時、どんな反応するか検証しようぜ」
 
「····ぁ、や···だ····」

 やめてと【庵】が制止を求めるが、しっかりと証明する必要があるからと却下した。


「あっや···ゃめ···アッアッや」

「【庵】はここが好きだもんなぁ。それともこっちの奥が好きか」

「ひ···!ゃ、ぁ···っや、ゃあっ」

名前を呼ぶだけで中の反応が全然違う。

「嫌よ嫌よも好きのうちってか?今度から沢山呼んでやるよ」


 なぁ、 





      【庵】。
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