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第一章 リーツェン王国
第五話 クラスメイトの様子
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【クラスメイトside】
ラルク=フォン=ビスマルクが特別待遇で連れて行かれた後、この場に残されたクラスメイトたちはザワザワしていた。
「おい、このキモデブオタク!テメェがでしゃばるからなんかあの留学生、連れてかれちまったじゃねぇか!」
園山森男の襟首を掴んで恫喝じみたことをしているのは、小学生ギャルを自称している金髪揚げ巻き少女の桐島依子である。
「ギブなんだなも。ギブなんだなも。苦しくて、昇天しちゃうんだなも」
「だなも。だなも。うっせぇわ!このキモデブオタクが!」
桐島依子に襟首を掴まれながら頭をポカポカと殴られる園山森男。
「暴力、反対なんだなも」
「依子ちゃん、気持ちはわかるけどやめとこうね。ラルク君、顔立ち整ってるから女子人気高いもんね」
「あーしは、別に。そ、そんなんじゃねぇし」
「テレてる依子ちゃんも可愛いね」
「、、、。もう、いいやめんどくせぇし」
この少女ギャルに物怖じせずにものを言うのは、桐島依子の幼馴染で、真っ白な肌が際立つ清楚系少女の清瀬純子だ。
「で、俺の金づるを何処に連れてったんだ?」
この状況でも金を第一に考えているのは、友達料と称して、用心棒代を回収している親がヤクザの不動勇である。
そんな不動勇は金づるが連れて行かれたことに腹を立てて、フリードリヒ王にくってかかっていた。
「友好国であるフランク王国の使者殿に対して金づると呼ぶとは不届千万な奴じゃ。勇者じゃなければ、今すぐその首を掻き切っているところであるぞ」
「んなこと知るか。金づる、とっととここに呼び戻せ。これはお願いじゃなくて命令だ」
「(この無礼なガキが。やはり、大人しく言うことを聞かせるために1人ぐらい見せしめに殺しておく方が良いか。しかし、ワシが手を下すのも。ん?ほぉ、何処の手の者か知らぬが間者が紛れ込んでいるとは、利用できそうじゃな)そもそも、使者殿が貴殿と同じ国の者であると言う証拠はあるのであろうか?見たところ、貴殿よりもワシらと見た目を同じくする者であったが本当に貴殿と同じ世界からこの世界に勇者として呼ばれた証拠はあるのか?無いのなら、貴殿に命令される覚えもない。一国の王にお願いではなく命令するなど許されるとでも思っておるのか?」
「チッ。まぁ、良い。別の金づるから回収する」
拉致があかないと見た不動勇が背を見せて踵を返そうとした時、その背中に深々と投げナイフが突き刺さっていた。
「はっ?イッテェんだけど。何だよコレ。意識が遠の、い、て」
フリードリヒ王の方にうつ伏せに倒れた不動勇の背中に深々と刺さるナイフを見て、阿鼻叫喚となるクラスメイトたち。
「曲者じゃ!出会え!出会え!よもや敵国の間者が紛れ込んでいようとは。何処で、情報を得たのじゃ!聞いておるのじゃろう。出て来るのじゃ!」
「ちょっと待て。ゴフッ。はっ?何で、い、き、な、り」
明らかに何もしていないが疑われていると感じた隠れていた高校生ぐらいの男が万が一の場合の護身用に持ってきていた投げナイフを持って現れ弁明を図ろうとしたのだが無情にもその身体は、矢がハリネズミのように刺さり絶命する。
「勇者様方よ落ち着くのじゃ!この通り、紛れ込んでいた間者は殺した。すまぬ。このようなことが無いように、勇者様方を導くのがワシの役目であったと言うのに。これで理解してくれたと思うが勇者様方は、この世界の人間では無い!この世界の人々が救ってほしいと助けを求めて、呼び寄せたのじゃ。しっかりとこの世界のことを話すゆえ。落ち着いて聞くのじゃ!」
「でも。むぐっ」
何かを言おうとした清瀬純子の口を手で塞いだのは、このクラスの女子の委員長を務める渡会円である。
「清瀬さん、少し大人しくしてなさい。その先の言葉を口にすると次の犠牲者は、貴方になるわよ」
渡会円の言葉を聞いて、驚きに目を丸くする清瀬純子。
「あの王様の言ってることは正しいわ。ここは、どうやら私たちの知ってる世界じゃない。ドイツの観光名所の一つであるシャルロッテンブルク宮殿に似てはいるけど。明らかに兵装が中世でおかしい。それに、私のギフトは予知。少し先に起こるであろうことを見ることができるの。あ!誤解しないでね。それを知ったのは、不動君が殺された直後だから。見殺しにしたわけじゃないことは、わかってちょうだい」
コクコクと首を縦に振る清瀬純子。
「救えて、良かった。正義感がある貴方が1番危ないことをするって予知で見たから。今は、とにかく王様の言葉を聞くべきよ」
話を終えると渡会円は、清瀬純子を離し、皆に語りかける。
「王様の話は本当だと思う。だって、目の前で人が殺されたにも関わらず警察組織が動く気配もない。これがドッキリか何かじゃないことも明らか。ここは大人しく王様の話を聞きましょう。私たち、皆で元の世界に帰るために」
元の世界に帰るという渡会円の決意にも満ちた強い言葉を聞いて、クラスメイトたちはようやく落ち着きを取り戻していくのだった。
「勇敢なる女勇者よ。勇者様方のことを落ち着けてくれたこと感謝する」
「女勇者じゃない。渡会円よ」
「これは失礼した。マドカ殿」
「いえ。構いません」
(和を乱す恐れのあった不動君だけど。殺されるには、明らかにタイミングが良過ぎた。馬鹿げてるかも知れないけどこの世界がゲームの世界だと考えてみて、冷静に『ステータスオープン』と心で呟いたら案の定、ゲーム画面のように目の前に出てきた。それにこの王様は、兵士に命じて清瀬さんを殺すところを見た。だから私は清瀬さんを止めたの。明らかにこの王様は二面性を持ってる。今は逆らわないのが賢明。取り敢えず、皆も落ち着いてくれたし。いいえ、違う。次は自分が殺されるかも知れないという恐怖と訳の分からないこの世界に対しての不安で心が押し潰されて、盲目的に従ってるだけ。私ができる範囲で、この王様に利用されることだけは防がないと)
「衛兵よ!この患者と勇者様の遺体を運び出せ。死体があっては、他の勇者様方が不安となろう」
「はっ!」
ラルク=フォン=ビスマルクが特別待遇で連れて行かれた後、この場に残されたクラスメイトたちはザワザワしていた。
「おい、このキモデブオタク!テメェがでしゃばるからなんかあの留学生、連れてかれちまったじゃねぇか!」
園山森男の襟首を掴んで恫喝じみたことをしているのは、小学生ギャルを自称している金髪揚げ巻き少女の桐島依子である。
「ギブなんだなも。ギブなんだなも。苦しくて、昇天しちゃうんだなも」
「だなも。だなも。うっせぇわ!このキモデブオタクが!」
桐島依子に襟首を掴まれながら頭をポカポカと殴られる園山森男。
「暴力、反対なんだなも」
「依子ちゃん、気持ちはわかるけどやめとこうね。ラルク君、顔立ち整ってるから女子人気高いもんね」
「あーしは、別に。そ、そんなんじゃねぇし」
「テレてる依子ちゃんも可愛いね」
「、、、。もう、いいやめんどくせぇし」
この少女ギャルに物怖じせずにものを言うのは、桐島依子の幼馴染で、真っ白な肌が際立つ清楚系少女の清瀬純子だ。
「で、俺の金づるを何処に連れてったんだ?」
この状況でも金を第一に考えているのは、友達料と称して、用心棒代を回収している親がヤクザの不動勇である。
そんな不動勇は金づるが連れて行かれたことに腹を立てて、フリードリヒ王にくってかかっていた。
「友好国であるフランク王国の使者殿に対して金づると呼ぶとは不届千万な奴じゃ。勇者じゃなければ、今すぐその首を掻き切っているところであるぞ」
「んなこと知るか。金づる、とっととここに呼び戻せ。これはお願いじゃなくて命令だ」
「(この無礼なガキが。やはり、大人しく言うことを聞かせるために1人ぐらい見せしめに殺しておく方が良いか。しかし、ワシが手を下すのも。ん?ほぉ、何処の手の者か知らぬが間者が紛れ込んでいるとは、利用できそうじゃな)そもそも、使者殿が貴殿と同じ国の者であると言う証拠はあるのであろうか?見たところ、貴殿よりもワシらと見た目を同じくする者であったが本当に貴殿と同じ世界からこの世界に勇者として呼ばれた証拠はあるのか?無いのなら、貴殿に命令される覚えもない。一国の王にお願いではなく命令するなど許されるとでも思っておるのか?」
「チッ。まぁ、良い。別の金づるから回収する」
拉致があかないと見た不動勇が背を見せて踵を返そうとした時、その背中に深々と投げナイフが突き刺さっていた。
「はっ?イッテェんだけど。何だよコレ。意識が遠の、い、て」
フリードリヒ王の方にうつ伏せに倒れた不動勇の背中に深々と刺さるナイフを見て、阿鼻叫喚となるクラスメイトたち。
「曲者じゃ!出会え!出会え!よもや敵国の間者が紛れ込んでいようとは。何処で、情報を得たのじゃ!聞いておるのじゃろう。出て来るのじゃ!」
「ちょっと待て。ゴフッ。はっ?何で、い、き、な、り」
明らかに何もしていないが疑われていると感じた隠れていた高校生ぐらいの男が万が一の場合の護身用に持ってきていた投げナイフを持って現れ弁明を図ろうとしたのだが無情にもその身体は、矢がハリネズミのように刺さり絶命する。
「勇者様方よ落ち着くのじゃ!この通り、紛れ込んでいた間者は殺した。すまぬ。このようなことが無いように、勇者様方を導くのがワシの役目であったと言うのに。これで理解してくれたと思うが勇者様方は、この世界の人間では無い!この世界の人々が救ってほしいと助けを求めて、呼び寄せたのじゃ。しっかりとこの世界のことを話すゆえ。落ち着いて聞くのじゃ!」
「でも。むぐっ」
何かを言おうとした清瀬純子の口を手で塞いだのは、このクラスの女子の委員長を務める渡会円である。
「清瀬さん、少し大人しくしてなさい。その先の言葉を口にすると次の犠牲者は、貴方になるわよ」
渡会円の言葉を聞いて、驚きに目を丸くする清瀬純子。
「あの王様の言ってることは正しいわ。ここは、どうやら私たちの知ってる世界じゃない。ドイツの観光名所の一つであるシャルロッテンブルク宮殿に似てはいるけど。明らかに兵装が中世でおかしい。それに、私のギフトは予知。少し先に起こるであろうことを見ることができるの。あ!誤解しないでね。それを知ったのは、不動君が殺された直後だから。見殺しにしたわけじゃないことは、わかってちょうだい」
コクコクと首を縦に振る清瀬純子。
「救えて、良かった。正義感がある貴方が1番危ないことをするって予知で見たから。今は、とにかく王様の言葉を聞くべきよ」
話を終えると渡会円は、清瀬純子を離し、皆に語りかける。
「王様の話は本当だと思う。だって、目の前で人が殺されたにも関わらず警察組織が動く気配もない。これがドッキリか何かじゃないことも明らか。ここは大人しく王様の話を聞きましょう。私たち、皆で元の世界に帰るために」
元の世界に帰るという渡会円の決意にも満ちた強い言葉を聞いて、クラスメイトたちはようやく落ち着きを取り戻していくのだった。
「勇敢なる女勇者よ。勇者様方のことを落ち着けてくれたこと感謝する」
「女勇者じゃない。渡会円よ」
「これは失礼した。マドカ殿」
「いえ。構いません」
(和を乱す恐れのあった不動君だけど。殺されるには、明らかにタイミングが良過ぎた。馬鹿げてるかも知れないけどこの世界がゲームの世界だと考えてみて、冷静に『ステータスオープン』と心で呟いたら案の定、ゲーム画面のように目の前に出てきた。それにこの王様は、兵士に命じて清瀬さんを殺すところを見た。だから私は清瀬さんを止めたの。明らかにこの王様は二面性を持ってる。今は逆らわないのが賢明。取り敢えず、皆も落ち着いてくれたし。いいえ、違う。次は自分が殺されるかも知れないという恐怖と訳の分からないこの世界に対しての不安で心が押し潰されて、盲目的に従ってるだけ。私ができる範囲で、この王様に利用されることだけは防がないと)
「衛兵よ!この患者と勇者様の遺体を運び出せ。死体があっては、他の勇者様方が不安となろう」
「はっ!」
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