30 / 210
1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
騒ぐ人外娘たちの声で目が覚めると
しおりを挟む
何か騒いでる声が聞こえる。みんなどうしたって言うんだ。
「ダーリンが不倫してる」
「マスター、これは無いのだ」
「マスター、これは流石にイェーイとはなれませんよ」
「マスター、よりによってどうしてそいつなの~」
俺は裸だった。そして隣には魔法使いマヤの姿で、一糸纏わぬ姿の麻弥が居た。
「うわぁ」
「どうしたの河豚男。ってえっ何なんなの。ログインしてないのにどうしてデモンズフロンティアの世界に!?」
「説明してくれるんだよねダーリン」
「マスター、これはどういうことなのだ」
「マスター、ノリが良い私ならなんでも許すと思った?」
「マスター、酷いですぅ。あんまりなのですぅ」
「たっ助けてキャサリン」
「あらあら、人外娘を怒らせるなんて、今の私に止められると思っていらっしゃるの?パピィ様、外に出ていましょう。ここは危ないですから」
「うん。ごめんなさい勇者様」
そんな見捨てないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。こんなのあんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「河豚男君、私以外ともそういうことしてたんだ」
えっ麻弥もなの?いやいや、嘘ですよね?なんで、高火力の魔法を撃つ態勢なの?冗談だよね?一緒に怒られる方だよね?なんで、意気投合してるの?おかしいよね?さっきまで、なんでよりによってとか言ってたよね?なんでなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ。
「ふぅ~暴れたらお腹空いたのだ。マヤ、付いてくるのだ」
「良いの?」
「ダーリンの現実世界での話が聞けるなんて、嬉しいのじゃ」
「そんなことがあったなんて、マスターと出会えて、マヤさんも幸せなのですぅ」
「マスターがマヤさんにとって大事な人になったんですねぇ」
「やめてよ。みんなにとってもフグオが大事なんでしょう。さっきのでよくわかったわよ」
「エヘヘ、マヤももう仲間なのだ。だから歓迎会なのだ」
「じゃあ、僕も」
「あら河豚男君、現実世界には女子だけでトークをする女子会なるものがあるのよ」
「ということで、マスターはここで1人でお留守番なのだ」
「よーく反省してくださいなのですぅ」
「女子会っていい響きよねぇ。イェーイ」
「ダーリン、すまぬ。みんな待つのじゃ。妾も行くのじゃ~」
ヒューと風の音がした。1人寂しくポツンとその場に置いて行かれた寂しい風の音が。泣いて良いよな。現実世界で僕を虐めてた女の子を助けて良い思いしてたらドン底に落とされた気分だよ。救いは、嫌われはしなかったってことかな。まぁ、麻弥のことを歓迎してくれるなら任せておけば良いってことだ。それにしても拠点で1人は暇だな。外から声が聞こえる。
「まさかこんなところでこんな上玉に会えるなんてな」
「プレイヤーじゃなくてNPCだ。娼館に売れるぞ」
「悪く思うなよお嬢ちゃんたち」
「キャサリン、私のせいで」
「パピィ様、そのようなことをおっしゃらないでください、
貴方様のことはこのキャサリンが必ず御守りいたしますから」
おいおいキャサリンとパピィが人攫いに襲われてんのかよ。もう少しで拠点内なのに。そうか俺が気を引けば良いのか?やれやれ、退屈してたところだ。手を貸してやるか。
「人攫いが俺の連れに何の用だよ」
「うわぁ。壁から顔だけが。俺はお化けはダメなんだ。ひぃーーーーーーー」
「お前、よく見てみろ、あれプレイヤーだぞ。しかも能力を見たところ雑魚だ。アイツ倒して金巻き上げてからこの女を拉致すっぞ」
「俺たち、とことんついてるぜ」
「ってことで、悪く思うなよ」
人攫いABCが現れた。フグオは、拠点の中に引っ込んだ。
「はっ、何逃げてんだよ」
「ふざけんなガキが」
「壁の中にめり込んでいった。やっぱりお化けなんじゃ。ガクガク」
それを見て、察したキャサリンとパピィも隙をついて拠点の中に入った。
「助かりました勇者様」
「あんな助け方があると思いますか?」
「ごめんって、でも俺この通り貧弱だからさ!気を引けばキャサリンならわかってくれるかなって」
「まぁ助かったことには感謝しておきましょう」
外でずっと騒いでいる人攫いたち。
「出てこいや」
「オラァ、何だよこの壁、堅すぎんだろ」
「やっぱりお化けなんだって、普通の人間がこの壁の中に入れるわけないじゃないか」
「こうなったら突撃してやる」
拠点内に入ろうとしたことで触手に絡め取られる人攫い。
「なんだよ、コイツ。ふざけんな。離せ離しやがれ」
「ごめん、俺このウニョウニョ無理だ。すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「俺ももう無理、お化け怖い。すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「おい、お前ら逃げんじゃねぇ。俺を置いてくんじゃねぇよ。この薄情者ども」
そこに女子会を終えて帰ってくるマリン・バニー・ハニー・シャイン・マヤ。
「ん?何か引っかかってるのだ」
「おかえり~。キャサリンとパピィのことを襲ってた人攫いがここに入ろうとして捕まったんだよ」
「成程なのだ。覚悟できてるのだ?」
「ヒィ、スライムが喋った!?」
「この拠点に手を出して、無事に済むと思っているの?そんなわけないじゃない。久々の獲物。イェーイ」
「ウサギが喋った!?」
「全く、妾たちの愛の巣に狼藉を働く不届きものめが思い知らせてくれるわ」
「蜂が喋った!?」
「悪い人は容赦しないのですぅ。きゃっ恥ずかしい~」
「蝙蝠が喋った!?」
「食べた後の運動にちょうど良いかな」
「お前は、弱者狩りのマヤ。ラディッシュが消えたからお前らも消えたと思ってたのに、身包み剥がされるのは俺ってかよ。クソ」
人攫いに容赦ない攻撃が炸裂。フグオは戦闘に勝利した。経験値を0獲得。ゴールドを10万G手に入れた。ごめんよ人攫いのおじさん。彼女たち、僕のことで怒ってたから容赦ない攻撃が炸裂しちゃったよ。ちょうどお昼を回った頃だった。さて、パピィのためにも王都に行かないとな。
「ダーリンが不倫してる」
「マスター、これは無いのだ」
「マスター、これは流石にイェーイとはなれませんよ」
「マスター、よりによってどうしてそいつなの~」
俺は裸だった。そして隣には魔法使いマヤの姿で、一糸纏わぬ姿の麻弥が居た。
「うわぁ」
「どうしたの河豚男。ってえっ何なんなの。ログインしてないのにどうしてデモンズフロンティアの世界に!?」
「説明してくれるんだよねダーリン」
「マスター、これはどういうことなのだ」
「マスター、ノリが良い私ならなんでも許すと思った?」
「マスター、酷いですぅ。あんまりなのですぅ」
「たっ助けてキャサリン」
「あらあら、人外娘を怒らせるなんて、今の私に止められると思っていらっしゃるの?パピィ様、外に出ていましょう。ここは危ないですから」
「うん。ごめんなさい勇者様」
そんな見捨てないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。こんなのあんまりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
「河豚男君、私以外ともそういうことしてたんだ」
えっ麻弥もなの?いやいや、嘘ですよね?なんで、高火力の魔法を撃つ態勢なの?冗談だよね?一緒に怒られる方だよね?なんで、意気投合してるの?おかしいよね?さっきまで、なんでよりによってとか言ってたよね?なんでなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ。
「ふぅ~暴れたらお腹空いたのだ。マヤ、付いてくるのだ」
「良いの?」
「ダーリンの現実世界での話が聞けるなんて、嬉しいのじゃ」
「そんなことがあったなんて、マスターと出会えて、マヤさんも幸せなのですぅ」
「マスターがマヤさんにとって大事な人になったんですねぇ」
「やめてよ。みんなにとってもフグオが大事なんでしょう。さっきのでよくわかったわよ」
「エヘヘ、マヤももう仲間なのだ。だから歓迎会なのだ」
「じゃあ、僕も」
「あら河豚男君、現実世界には女子だけでトークをする女子会なるものがあるのよ」
「ということで、マスターはここで1人でお留守番なのだ」
「よーく反省してくださいなのですぅ」
「女子会っていい響きよねぇ。イェーイ」
「ダーリン、すまぬ。みんな待つのじゃ。妾も行くのじゃ~」
ヒューと風の音がした。1人寂しくポツンとその場に置いて行かれた寂しい風の音が。泣いて良いよな。現実世界で僕を虐めてた女の子を助けて良い思いしてたらドン底に落とされた気分だよ。救いは、嫌われはしなかったってことかな。まぁ、麻弥のことを歓迎してくれるなら任せておけば良いってことだ。それにしても拠点で1人は暇だな。外から声が聞こえる。
「まさかこんなところでこんな上玉に会えるなんてな」
「プレイヤーじゃなくてNPCだ。娼館に売れるぞ」
「悪く思うなよお嬢ちゃんたち」
「キャサリン、私のせいで」
「パピィ様、そのようなことをおっしゃらないでください、
貴方様のことはこのキャサリンが必ず御守りいたしますから」
おいおいキャサリンとパピィが人攫いに襲われてんのかよ。もう少しで拠点内なのに。そうか俺が気を引けば良いのか?やれやれ、退屈してたところだ。手を貸してやるか。
「人攫いが俺の連れに何の用だよ」
「うわぁ。壁から顔だけが。俺はお化けはダメなんだ。ひぃーーーーーーー」
「お前、よく見てみろ、あれプレイヤーだぞ。しかも能力を見たところ雑魚だ。アイツ倒して金巻き上げてからこの女を拉致すっぞ」
「俺たち、とことんついてるぜ」
「ってことで、悪く思うなよ」
人攫いABCが現れた。フグオは、拠点の中に引っ込んだ。
「はっ、何逃げてんだよ」
「ふざけんなガキが」
「壁の中にめり込んでいった。やっぱりお化けなんじゃ。ガクガク」
それを見て、察したキャサリンとパピィも隙をついて拠点の中に入った。
「助かりました勇者様」
「あんな助け方があると思いますか?」
「ごめんって、でも俺この通り貧弱だからさ!気を引けばキャサリンならわかってくれるかなって」
「まぁ助かったことには感謝しておきましょう」
外でずっと騒いでいる人攫いたち。
「出てこいや」
「オラァ、何だよこの壁、堅すぎんだろ」
「やっぱりお化けなんだって、普通の人間がこの壁の中に入れるわけないじゃないか」
「こうなったら突撃してやる」
拠点内に入ろうとしたことで触手に絡め取られる人攫い。
「なんだよ、コイツ。ふざけんな。離せ離しやがれ」
「ごめん、俺このウニョウニョ無理だ。すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「俺ももう無理、お化け怖い。すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「おい、お前ら逃げんじゃねぇ。俺を置いてくんじゃねぇよ。この薄情者ども」
そこに女子会を終えて帰ってくるマリン・バニー・ハニー・シャイン・マヤ。
「ん?何か引っかかってるのだ」
「おかえり~。キャサリンとパピィのことを襲ってた人攫いがここに入ろうとして捕まったんだよ」
「成程なのだ。覚悟できてるのだ?」
「ヒィ、スライムが喋った!?」
「この拠点に手を出して、無事に済むと思っているの?そんなわけないじゃない。久々の獲物。イェーイ」
「ウサギが喋った!?」
「全く、妾たちの愛の巣に狼藉を働く不届きものめが思い知らせてくれるわ」
「蜂が喋った!?」
「悪い人は容赦しないのですぅ。きゃっ恥ずかしい~」
「蝙蝠が喋った!?」
「食べた後の運動にちょうど良いかな」
「お前は、弱者狩りのマヤ。ラディッシュが消えたからお前らも消えたと思ってたのに、身包み剥がされるのは俺ってかよ。クソ」
人攫いに容赦ない攻撃が炸裂。フグオは戦闘に勝利した。経験値を0獲得。ゴールドを10万G手に入れた。ごめんよ人攫いのおじさん。彼女たち、僕のことで怒ってたから容赦ない攻撃が炸裂しちゃったよ。ちょうどお昼を回った頃だった。さて、パピィのためにも王都に行かないとな。
10
あなたにおすすめの小説
異世界帰りの勇者、今度は現代世界でスキル、魔法を使って、無双するスローライフを送ります!?〜ついでに世界も救います!?〜
沢田美
ファンタジー
かつて“異世界”で魔王を討伐し、八年にわたる冒険を終えた青年・ユキヒロ。
数々の死線を乗り越え、勇者として讃えられた彼が帰ってきたのは、元の日本――高校卒業すらしていない、現実世界だった。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
【運命鑑定】で拾った訳あり美少女たち、SSS級に覚醒させたら俺への好感度がカンスト!? ~追放軍師、最強パーティ(全員嫁候補)と甘々ライフ~
月城 友麻
ファンタジー
『お前みたいな無能、最初から要らなかった』
恋人に裏切られ、仲間に陥れられ、家族に見捨てられた。
戦闘力ゼロの鑑定士レオンは、ある日全てを失った――――。
だが、絶望の底で覚醒したのは――未来が視える神スキル【運命鑑定】
導かれるまま向かった路地裏で出会ったのは、世界に見捨てられた四人の少女たち。
「……あんたも、どうせ私を利用するんでしょ」
「誰も本当の私なんて見てくれない」
「私の力は……人を傷つけるだけ」
「ボクは、誰かの『商品』なんかじゃない」
傷だらけで、誰にも才能を認められず、絶望していた彼女たち。
しかしレオンの【運命鑑定】は見抜いていた。
――彼女たちの潜在能力は、全員SSS級。
「君たちを、大陸最強にプロデュースする」
「「「「……はぁ!?」」」」
落ちこぼれ軍師と、訳あり美少女たちの逆転劇が始まる。
俺を捨てた奴らが土下座してきても――もう遅い。
◆爽快ざまぁ×美少女育成×成り上がりファンタジー、ここに開幕!
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
チートスキルより女神様に告白したら、僕のステータスは最弱Fランクだけど、女神様の無限の祝福で最強になりました
Gaku
ファンタジー
平凡なフリーター、佐藤悠樹。その人生は、ソシャゲのガチャに夢中になった末の、あまりにも情けない感電死で幕を閉じた。……はずだった! 死後の世界で彼を待っていたのは、絶世の美女、女神ソフィア。「どんなチート能力でも与えましょう」という甘い誘惑に、彼が願ったのは、たった一つ。「貴方と一緒に、旅がしたい!」。これは、最強の能力の代わりに、女神様本人をパートナーに選んだ男の、前代未聞の異世界冒険譚である!
主人公ユウキに、剣や魔法の才能はない。ステータスは、どこをどう見ても一般人以下。だが、彼には、誰にも負けない最強の力があった。それは、女神ソフィアが側にいるだけで、あらゆる奇跡が彼の味方をする『女神の祝福』という名の究極チート! 彼の原動力はただ一つ、ソフィアへの一途すぎる愛。そんな彼の真っ直ぐな想いに、最初は呆れ、戸惑っていたソフィアも、次第に心を動かされていく。完璧で、常に品行方正だった女神が、初めて見せるヤキモチ、戸惑い、そして恋する乙女の顔。二人の甘く、もどかしい関係性の変化から、目が離せない!
旅の仲間になるのは、いずれも大陸屈指の実力者、そして、揃いも揃って絶世の美女たち。しかし、彼女たちは全員、致命的な欠点を抱えていた! 方向音痴すぎて地図が読めない女剣士、肝心なところで必ず魔法が暴発する天才魔導士、女神への信仰が熱心すぎて根本的にズレているクルセイダー、優しすぎてアンデッドをパワーアップさせてしまう神官僧侶……。凄腕なのに、全員がどこかポンコツ! 彼女たちが集まれば、簡単なスライム退治も、国を揺るがす大騒動へと発展する。息つく暇もないドタバタ劇が、あなたを爆笑の渦に巻き込む!
基本は腹を抱えて笑えるコメディだが、物語は時に、世界の運命を賭けた、手に汗握るシリアスな戦いへと突入する。絶体絶命の状況の中、試されるのは仲間たちとの絆。そして、主人公が示すのは、愛する人を、仲間を守りたいという想いこそが、どんなチート能力にも勝る「最強の力」であるという、熱い魂の輝きだ。笑いと涙、その緩急が、物語をさらに深く、感動的に彩っていく。
王道の異世界転生、ハーレム、そして最高のドタバタコメディが、ここにある。最強の力は、一途な愛! 個性豊かすぎる仲間たちと共に、あなたも、最高に賑やかで、心温まる異世界を旅してみませんか? 笑って、泣けて、最後には必ず幸せな気持ちになれることを、お約束します。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる