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1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
パピィの予想
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うーん。目覚めた俺の下半身はマリンの中に、右手はシャインが吸っていて、左手はハニーが吸っていて、バニーは俺の胸に丸まっている。どんな状況だよ。これ、まぁ気持ちいいしマリンごめん出すから吸収してね。シャインには血、ハニーは蜜だよね。出してあげるからね。痛いからそんな勢いよく吸ってもまだ何も出ないよ。はーいどうぞ。
「これ、やっぱり気持ちいいのだ」
「美味しいですぅ。いきなり血に変わるなんて、求めたみたいではっはずかちぃ」
「ダーリン。良き働きである」
「マスター、ノリノリだねぇ。鼓動でわかっちゃうよ~」
あれっマヤの姿が無い。今回は一緒にログインできなかったのかな?
「河豚男じゃなかった作智さん、誰か探しているの?」
「麻弥、今回は一緒じゃ無いかと思ったよ」
「もう、何言ってるのよ。私は、もう貴方のパーティで貴方の虜。こっちでもずっと一緒よ。春香のことも助けてあげてね」
その時、麻弥の左腕首にもリストバンドが巻かれているのが見えた。
「そのリストバンドは?」
「作智さんと一緒にデモンズフロンティアにログインしてからいつの間にか腕に巻かれていたのよ。外そうとしても外れないの」
「へぇ、成程、これそういうものだったんですのね」
「勇者様。いえ作智従兄様との絆というやつですわね」
絆か。そう言われると悪く無い気持ちになる。俺の女的な。見るとキャサリンとパピィの腕首にも巻かれていた。
「ほら、マリン・バニー・ハニー・シャイン、もう起きるから終わり」
「嫌なのだ。もっとしゅるのだ」
「もっと血が欲しいのですぅ」
「蜜は終わりかえ」
「パーティはまた今夜ですね~イェーイ」
僕は4人を引き剥がすと今日の予定を確認する。
「作智従兄様、僭越ながらキャサリンはゾンビ。私はスケルトンでした。恐らく我が風呂階家の女性たちは皆そういうものたちにされていると思われます。幸い作智従兄様の不思議な力とやらで今までのようにしていけば解放できるでしょう。ですが男たちの行方がわかりません。作智従兄様に男の魔物ともやってもらおうかと思っていましたが」
「それはダメなのだ」
マリンが口を挟みバニー・ハニー・シャインも頷いている。
「ダメとは?」
「この性の伝道師という職業は適切な相手、即ち女性以外とやるとマスターが破裂するんですぅ」
「破裂?」
「あぁ、ダーリンはついていたと言える。マリンを初めに仲間にしたことでマリンが次の相手を見分けてくれていた。そうじゃなかったらと考えると恐ろしいぐらいじゃ」
「それって、俺が初めにマリンと出会って無かったら死んでたってこと?」
「あぁ、それも文字通りの死じゃ」
「マスターは、マリンに感謝しないといけないんですよ~」
「エッヘン、褒めても良いのだ」
マリンを抱きしめ頭をナデナデする。
「マスター、気持ちくて溶けちゃうのだ」
だがパピィはそれを聞き俯いてしまった。
「パピィ様、そう気を落としませんように」
「無理よキャサリン。お父様や爺やを助ける手段がなくなったんですもの。それだけじゃなくて作斗叔父様も」
キャサリンの言葉を聞き、俺は謝る事しかできなかった。
「すっすまない俺の力が万能じゃ無いばかりに」
「いえ、作智従兄様のせいではありませんから。女たちだけでも助けられることに感謝しなければなりません」
「さっきから作智従兄様って何なのだ。マスターの名前なのだ?」
「あぁ、うん。桶階作智って言うんだ」
「よくわからないけどマスターはマスターなのだ」
「そうですね。こちらでは、勇者様呼びに致します」
「私もフグオって呼ぶよ」
そうだよな異世界に来てもそういうのだと興が削がれるもんな。
「あぁ、そうしてくれるとありがたい」
「話もまとまったみたいなのだ。じゃあ、パピルスに狩に行くのだ」
「へっ?」
パピルス高原周辺の魔物について、オーク・骸骨兵士・ボム・スピリット・デュラハンだ。レベル7~10とデスエンカのデュラハンレベル40だ。まぁ流石に王都内には敵はいないだろう。そんなことを考えていた自分を呪いたい。王都内は魔物の巣窟となっていた。しかも、ここまでの全モンスターに加えて、ゴブリン・魂を喰らう者・クロウキッドナップ・ムービングストーンスターチュ・そしてあり得ないどうしてこんなところにレベル90の化け物ダークナイトが居んだよ。あの暗黒騎士、魔王城にしか生息してないんじゃなかったのかよ。アイツ、超敏感で見つけたら襲いかかってくるから魔王城に挑んだ多くの冒険者がこのダークナイトに殺されるというのがお決まりになっている。下手したら魔王より強いかも。集団で現れた時の連携攻撃に泣いた冒険者は数知れない。そんなダークナイトを惨殺する我が人外娘たち。怖いよ~。だが、執拗に一匹のダークナイトを避けている。だが向こうは殺すつもりで来ている。
「厄介なのだ」
「えぇ、殺さないように気絶は無理ですぅ」
「状態異常も無効と来たか」
「回復は任せといて~」
こんだけ避けるってことはまさか魔王城にいるダークナイトではなくこの目の前のダークナイトが女ということなんだろう。これを掻い潜りながら人外娘を増やすなんて可能なのだろうか。遠い目になったよ。
「これ、やっぱり気持ちいいのだ」
「美味しいですぅ。いきなり血に変わるなんて、求めたみたいではっはずかちぃ」
「ダーリン。良き働きである」
「マスター、ノリノリだねぇ。鼓動でわかっちゃうよ~」
あれっマヤの姿が無い。今回は一緒にログインできなかったのかな?
「河豚男じゃなかった作智さん、誰か探しているの?」
「麻弥、今回は一緒じゃ無いかと思ったよ」
「もう、何言ってるのよ。私は、もう貴方のパーティで貴方の虜。こっちでもずっと一緒よ。春香のことも助けてあげてね」
その時、麻弥の左腕首にもリストバンドが巻かれているのが見えた。
「そのリストバンドは?」
「作智さんと一緒にデモンズフロンティアにログインしてからいつの間にか腕に巻かれていたのよ。外そうとしても外れないの」
「へぇ、成程、これそういうものだったんですのね」
「勇者様。いえ作智従兄様との絆というやつですわね」
絆か。そう言われると悪く無い気持ちになる。俺の女的な。見るとキャサリンとパピィの腕首にも巻かれていた。
「ほら、マリン・バニー・ハニー・シャイン、もう起きるから終わり」
「嫌なのだ。もっとしゅるのだ」
「もっと血が欲しいのですぅ」
「蜜は終わりかえ」
「パーティはまた今夜ですね~イェーイ」
僕は4人を引き剥がすと今日の予定を確認する。
「作智従兄様、僭越ながらキャサリンはゾンビ。私はスケルトンでした。恐らく我が風呂階家の女性たちは皆そういうものたちにされていると思われます。幸い作智従兄様の不思議な力とやらで今までのようにしていけば解放できるでしょう。ですが男たちの行方がわかりません。作智従兄様に男の魔物ともやってもらおうかと思っていましたが」
「それはダメなのだ」
マリンが口を挟みバニー・ハニー・シャインも頷いている。
「ダメとは?」
「この性の伝道師という職業は適切な相手、即ち女性以外とやるとマスターが破裂するんですぅ」
「破裂?」
「あぁ、ダーリンはついていたと言える。マリンを初めに仲間にしたことでマリンが次の相手を見分けてくれていた。そうじゃなかったらと考えると恐ろしいぐらいじゃ」
「それって、俺が初めにマリンと出会って無かったら死んでたってこと?」
「あぁ、それも文字通りの死じゃ」
「マスターは、マリンに感謝しないといけないんですよ~」
「エッヘン、褒めても良いのだ」
マリンを抱きしめ頭をナデナデする。
「マスター、気持ちくて溶けちゃうのだ」
だがパピィはそれを聞き俯いてしまった。
「パピィ様、そう気を落としませんように」
「無理よキャサリン。お父様や爺やを助ける手段がなくなったんですもの。それだけじゃなくて作斗叔父様も」
キャサリンの言葉を聞き、俺は謝る事しかできなかった。
「すっすまない俺の力が万能じゃ無いばかりに」
「いえ、作智従兄様のせいではありませんから。女たちだけでも助けられることに感謝しなければなりません」
「さっきから作智従兄様って何なのだ。マスターの名前なのだ?」
「あぁ、うん。桶階作智って言うんだ」
「よくわからないけどマスターはマスターなのだ」
「そうですね。こちらでは、勇者様呼びに致します」
「私もフグオって呼ぶよ」
そうだよな異世界に来てもそういうのだと興が削がれるもんな。
「あぁ、そうしてくれるとありがたい」
「話もまとまったみたいなのだ。じゃあ、パピルスに狩に行くのだ」
「へっ?」
パピルス高原周辺の魔物について、オーク・骸骨兵士・ボム・スピリット・デュラハンだ。レベル7~10とデスエンカのデュラハンレベル40だ。まぁ流石に王都内には敵はいないだろう。そんなことを考えていた自分を呪いたい。王都内は魔物の巣窟となっていた。しかも、ここまでの全モンスターに加えて、ゴブリン・魂を喰らう者・クロウキッドナップ・ムービングストーンスターチュ・そしてあり得ないどうしてこんなところにレベル90の化け物ダークナイトが居んだよ。あの暗黒騎士、魔王城にしか生息してないんじゃなかったのかよ。アイツ、超敏感で見つけたら襲いかかってくるから魔王城に挑んだ多くの冒険者がこのダークナイトに殺されるというのがお決まりになっている。下手したら魔王より強いかも。集団で現れた時の連携攻撃に泣いた冒険者は数知れない。そんなダークナイトを惨殺する我が人外娘たち。怖いよ~。だが、執拗に一匹のダークナイトを避けている。だが向こうは殺すつもりで来ている。
「厄介なのだ」
「えぇ、殺さないように気絶は無理ですぅ」
「状態異常も無効と来たか」
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